Db2® サブシステムのリストの制限
SHOW 基本コマンドまたは「Show (表示)」機能キー (F6) を使用して、「Db2® Subsystem Selection (サブシステム選択)」メニューに表示される Db2® サブシステムのリストを制限することができます。
以下のコマンドのいずれかで、すべての Db2® サブシステムがリストされます。
SHOW *
SHOW
以下の例では、SHOW 基本コマンドを使用し、アスタリスク (*) ワイルドカードおよび Db2® サブシステムの部分 ID を使用して、「Db2® Subsystem Selection (サブシステム選択)」メニューに表示される Db2® サブシステムのリストを制限する方法を示します。
- SHOW MM*
- リストを、ID が
MM
で始まる Db2® サブシステムに制限します。 - SHOW *PBJ
- リストを、ID が
PBJ
で終わる Db2® サブシステムに制限します。 - SHOW *V*
- リストを、ID に
V
が入っている Db2® サブシステムに制限します。
「Show」機能キー (F6) は、選択基準としてコマンド行の内容が使用される点を除き SHOW コマンドと同様に機能します。例:
- コマンド行がブランクのとき「Show (表示)」機能キー (F6) を押すと、FM/Db2 にすべての Db2® サブシステムが表示されます(コマンド行にアスタリスク (*) が入っている場合と同じ結果になります)。
- コマンド行に「
DBT*
」を入力して「Show (表示)」機能キー (F6) を押すと、FM/Db2 には、ID が「DBT」で始まるすべての Db2® サブシステムがリストされます。 - コマンド行に「
*26
」を入力して「Show (表示)」機能キー (F6) を押すと、FM/Db2 には、ID が「26」で終わるすべての Db2® サブシステムがリストされます。 - コマンド行に「
*AB*
」を入力して「Show (表示)」機能キー (F6) を押すと、FM/Db2 には、ID に「AB」が入っているすべての Db2® サブシステムがリストされます。
関連した参照