Db2® 表の内容の印刷

Db2® 表またはビューの内容を印刷するには、印刷ユーティリティー機能 (3.1) を使用します。

データを印刷する場合には、以下のことが可能です。
  • 印刷する行の選択。
  • 印刷する列と、列がリストに配置される順序の選択。
  • 列データ・タイプに従って形式設定された Db2® 表またはビューの印刷。
  • カスタマイズした列見出しの指定。
  • 印刷する行数の制限。
    印刷の制限
    印刷する行数を指定して、印刷する行数を制限できます。

    Db2® オブジェクトのすべての行を印刷するには、 0 (ゼロ) または ALL を指定します。

    行の選択
    印刷行基準を選択して、印刷する行を選択できます。

「Print Utility (印刷ユーティリティー)」パネルを表示するには、以下のようにします。

  1. 「Primary Option Menu (基本オプション・メニュー)」パネルから、3 (「Utilities (ユーティリティー)」) を入力して「Utility Functions (ユーティリティー機能)」パネルを表示します。
  2. 「Utility Functions (ユーティリティー機能)」パネルから、1 (「Print (印刷)」) を入力します。

これで「Print Utility (印刷ユーティリティー)」パネルが表示され、 印刷する Db2® 表またはビューの名前、印刷する行数、データを印刷する方法を制御するその他のオプションを指定できます。

これらの詳細の指定を完了したら、Enter キーを押します。

データを印刷する前に、「Edit options (オプションの編集)」を (「/」を使用するか、あるいは事前にこのオプションに A 選択文字を使用するかのいずれかによって) 選択した場合は、「Print Utility Options (印刷ユーティリティー・オプション)」パネルが表示されます。

データを印刷する前に、「Edit template (テンプレートの編集)」を (「/」を使用するか、あるいは以前にこのオプションに A 選択文字を使用するかのいずれかによって) 選択した場合は、「Column Selection/Edit (列選択/編集)」パネルが表示されます。

Batch execution (バッチ実行)」を (「/」を使用するか、このオプションに対して前に A 選択文字を使用しているかのいずれかによって) 選択した場合には、生成された JCL が ISPF エディターで表示されるので、その JCL を検討して、ジョブのバッチ 処理を実行依頼できます。

上記のオプションをいずれも選択しなかった場合には、FM/Db2 はデータを印刷します。