RFINDプライマリコマンド
RFIND 基本コマンドは、直前の FIND 基本コマンドによって実行された検索を繰り返します。
Syntax
カーソルがデータ域内にある場合、RFIND は、カーソル位置より後ろにある次の string の出現箇所を検出します。カーソルがデータ域の外にある場合、RFIND は、string の最初の出現箇所を検出します。このコマンドを発行するとカーソルはデータ域に残るため、そのあとで「RFIND」機能キー (F5) を押すと string のそれぞれの出現箇所に簡単に移動できます。ただし、コマンド行で RFIND コマンドを入力する場合、次の出現箇所を検出するには、string の最後の出現箇所にカーソルを置き直してから Enter キーを押す必要があります。
使用箇所
- 「Browse (ブラウズ)」パネル
- 「Editor (エディター)」パネル
- 「Find/Change Utility (検索/変更ユーティリティー)」パネル
- 「Catalog Services Data Set List (カタログ・サービス・データ・セット・リスト)」パネル
- 「Display VTOC (VTOC の表示)」パネル
- 「AFP Print Browse (AFP 印刷ブラウズ)」パネル
- 「Memory Browse (メモリー・ブラウズ)」パネル
- 「Display VTOC Data Set List (VTOC データ・セット・リストの表示)」パネル
- 「Volume Selection/Summary (ボリューム選択/要約)」パネル
- WebSphere 「 MQ Managers (MQ マネージャー)」パネル
- WebSphere 「 MQ Queue List (MQ キュー・リスト)」パネル