「Display VTOC Data Set List (VTOC データ・セット・リストの表示)」パネル

「Display VTOC Data Set List (VTOC データ・セット・リストの表示)」パネルには、「Display VTOC (VTOC の表示)」パネルに入力した情報と一致する VTOC 項目のリストが表示されます。

パネルとフィールドの定義

1. 「Display VTOC Data Set List (VTOC データ・セット・リストの表示)」パネル
  Process   Options   Help
 ───────────────────────────────────────────────────────────────────────────────
  File Manager           Display VTOC Data Set List          Row 00001 of 00055
 Unit    *        DSN       'PAM.V99R1M0.S*'
 DevType *        VOLSTATE  ALL         SMS SG *
 Volumes 10       Data sets 27          VSAM   0           non-VSAM 27
 VOLSER  *        Trks used 3752        Free   N/A         Utilized N/A
         Data Set Name                                Seq Volume Begin CYL-HD  ±
         PAM.V99R1M0.S*                                   *      *           
         PAM.V99R1M0.SPAMCLIB                           1 D$FM08    32 14
         PAM.V99R1M0.SPAMDBRM                           1 D$FM09  8802  4
         PAM.V99R1M0.SPAMEXEC                           1 D$FM10  1060  0
         PAM.V99R1M0.SPAMMAC1                           1 D$FM00  7885  1
         PAM.V99R1M0.SPAMMENU                           1 D$FM19   172 13
         PAM.V99R1M0.SPAMMJPN                           1 D$FM09  9025  8         PAM.V99R1M0.SPAMMODA                           1 D$FM02  2881  0
         PAM.V99R1M0.SPAMMODA                           2 D$FM02   109  0
         PAM.V99R1M0.SPAMMODA                           3 D$FM02   109 10
         PAM.V99R1M0.SPAMMODA                           4 D$FM02   110  5
         PAM.V99R1M0.SPAMMODA                           5 D$FM02   111  0
 Command ===>                                                       Scroll PAGE
  F1=Help      F2=Split     F3=Exit      F4=CRetriev  F5=RFind     F6=Process
  F7=Up        F8=Down      F9=Swap     F10=Left     F11=Right    F12=Cancel

使用可能コマンド

このパネルで、以下の基本コマンドを使用することができます。

FIND
「Data Set Name (データ・セット名)」域の中の文字ストリングの次のオカレンスを検索します。ストリング引数が許され、* および % のワイルドカード文字を含めることができます。FIND 引数は、そのようなワイルドカード文字に対するデフォルトのシステム突き合わせ規則を使用して、データ・セット名と突き合わせされます。

また、接頭部コマンド域で以下の行コマンドを使用することもできます。

ALTER (A)
有効期限やデータ・セット名などの一部のデータ・セット属性を変更できるカタログ・サービス変更機能を呼び出します (この機能はカタログ式データ・セットに使用できるだけです)。
BROWSE (B)
「Browse (ブラウズ)」(オプション 1) を呼び出します。
CATALOG (CA)
データ・セットを (まだカタログされていなければ) カタログします。
COPY (C)
選択した項目をコピーします。「Copy Utility (コピー・ユーティリティー)」(3.3) を呼び出します。 データ・セットには選択済みデータ・セットが事前に入力されています。入力データ・セットがカタログされている場合、ボリューム情報は事前に入力されていません。
DELETE (D)
データ・セットを削除して、カタログされていればアンカタログします。
EDIT (E)
「Edit (編集)」(オプション 2) を呼び出します。
EXTENTS (EX)
データ・セット・エクステントを示すポップアップ・パネルを表示します。
INFO (I)
選択したデータ・セットの詳細情報を表示します。
MEMBER (M)
ライブラリー・データ・セットの項目に対して入力されると、メンバー・リストが表示されます。
PRINT (P)
「Print Utility (印刷ユーティリティー)」(オプション 3.2) を呼び出します。
RENAME (REN)
これは非 VSAM データ・セットでは変更と同義で同じ働きをします。VSAM データ・セットでは、別の「VSAM 項目の名前変更」パネルを呼び出します。
UNCAT (U)
データ・セットを (カタログされていれば) アンカタログします。

注意: SMS 管理データ・セットをアンカタログすると、データ・セットが使用不能状態になることがあります。

VIEW (V)
「AFP Print Browse (AFP 印刷ブラウズ)」(オプション 3.7) を起動します。

親パネル

子パネル

  • なし。

同等機能

関連作業および例