IPDCC「設定」パネル
IPDCC (ADFz Common Components) の「Settings (設定)」パネルを使用して、情報が画面に表示される方法に影響するさまざまなオプションと端末特性を変更できます。
パネルとフィールドの定義
┌────────────────────────────────── IPDCC ───────────────────────────────────┐
│ Command ===> ____________________________________________________________ │
│ │
│ Options: │
│ Enter "/" to select option │
│ / Command line at bottom │
│ / Panel display CUA mode │
│ / Tab to action bar choices │
│ Graphic border │
│ │
│ Terminal Characteristics: │
│ Screen format 2 1. Data 2. Std 3. Max │
│ Terminal type 1 1. 3270 2. 3270KN │
│ PF 1=HELP 2=TOP 3=END 4=RETURN 5=BOTTOM 6=LOCATE │
│ PF 7=UP 8=DOWN 9=PRINT 10=LEFT 11=RIGHT 12=CRETRIEV │
└────────────────────────────────────────────────────────────────────────────┘
- Command line at bottom (コマンド行を下部に表示)
- コマンド行と長メッセージ行をパネルの下部に表示するかどうかを決定します。
- Panel display CUA mode (パネルを CUA モードで表示する)
- パネルを CUA モードで表示するかどうか、また、アクション・バーを表示するかどうかを決定します。
- Tab to action bar choices (タブ・キーでアクション・バー選択に置く)
- GUI モードで実行されていない場合に、 タブ・キーを押すとカーソルがアクション・バー選択に置かれるかどうかを決定します。
- Graphic Border (グラフィック境界線)
- アクション・バー分離線または境界線が正確に表示されなければ、 強制的に点線を表示できるかどうかを決定します。
- Screen Format (画面形式)
- 画面形式を決定します。サポートされる形式は次のとおりです。
- DATA (1)
- 代替画面サイズは、拡張可能なパネルにのみ使用されます。
- STD (2)
- 常に、24 行 x 80 文字に形式設定されます。
- MAX (3)
- 常に代替画面サイズを使用します。
- 端末タイプ
- 端末タイプを決定します。サポートされるタイプは次のとおりです。
- 3270 (1)
- 端末は、半角カタカナ文字をサポートしません。
- 3270KN (2)
- 端末は、半角カタカナ文字をサポートします。
親パネル
- 任意の FM/CICS パネル。
子パネル
- なし。