端末特性の変更

SETTINGS 基本コマンドを使用して (いずれかの FM/CICS パネルから)、情報が画面に表示される方法に影響するさまざまなオプションと端末特性を変更します。

SETTINGS 基本コマンドを直接入力することも、あるいは、それを「Options (オプション)」プルダウン・メニューから選択することもできます。

SETTINGS 基本コマンドを入力すると、FM/CICS は「IPDCC Settings (IPDCC 設定)」パネルを表示します。

「IPDCC Settings (IPDCC 設定)」パネルで、必要に応じて ADFz Common Components を設定します。

Command line at bottom (コマンド行を下部に表示): 「/」を入力して、コマンド行と長メッセージ行をパネルの下部に表示します。このオプションを選択解除すると、コマンド行と長メッセージ行は、パネル定義で指定された位置 (通常、パネルの上部) に表示されます。
Panel display CUA mode (パネルを CUA モードで表示する): 「/」を入力して、パネルを CUA モードで表示します。アクション・バーが表示されます。このオプションを選択解除すると、アクション・バーは表示されません。
Tab to action bar choices (タブ・キーでアクション・バー選択に置く): 「/」を入力すると、GUI モードで実行されていない場合に、タブ・キーを押すとカーソルがアクション・バー選択に置かれるようになります。
「/」をブランクに置き換えると、タブ・キーを使用してもカーソルはアクション・バー選択に置かれません。
Graphic border (グラフィック境界線): アクション・バー分離線または境界線が正しく表示されなければ、グラフィック境界線オプションを選択解除して強制的に点線を表示できます。
Screen format (画面形式): 値 (1 から 3) を入力して、必要な画面形式を指定します。
注: 24x80 (STD) 表示に変更しても、前に DATA または MAX オプションで表示されていた拡張可能なパネルの画面サイズは変更されないこともあります。
Terminal type (端末タイプ): 値 (1 または 2) を入力して、必要な端末タイプを指定します。