障害分析ユーザー出口タイプの説明

リアルタイムまたは障害再分析の実行モードで、Fault Analyzer で使用可能な各ユーザー出口タイプについて、以下に説明します。 実行モードに適用可能な障害分析ユーザー出口タイプ 各実行モードに適用可能な出口タイプを示しています。
1. 実行モードに適用可能な障害分析ユーザー出口タイプ

この表には 6 つの列があります。ヘッダーは最大で 3 つの行をサポートします。ヘッダーの最初の列で、ヘッダーはこれら 3 つの行にスパンします。「リアルタイム」ヘッダーは 2 つの列にスパンし、各列の副見出し「通常」および「ダンプの登録」は 2 つの行にスパンします。「再分析」見出しは 3 つの列にスパンし、副見出し「バッチ」は 2 つの見出しにスパンし、副見出し「通常」および「リフレッシュ」はそれぞれ 1 つの列です。副見出し「対話式」は 1 つの列ですが、2 つの行にスパンします。

ユーザー出口タイプ リアルタイム 再分析
通常 ダンプの登録 バッチ 対話式
通常 更新
分析制御 可 (1) 可 (2) 可 (1) 可 (1) 可 (1)
Compiler Listing Read 可 (1) なし 可 (1) 可 (1) 可 (1)
Message and Abend Code Explanation 可 (1) なし 可 (1) 可 (1) 可 (1)
フォーマット 可 (1) なし 可 (1) 可 (1) 可 (1)
End Processing 可 (1) なし なし 可 (3) なし
通知 可 (1) 可 (2) なし なし なし
注:
(1)
Exits オプションにより指定
(2)
DumpRegistrationExits オプションにより指定
(3)
RefreshExits オプションにより指定