サンプル・アプリケーションのインストール
サンプル・アプリケーション (IDISFEMA) は、メイン Fault Analyzer ISPF アプリケーションと同じ ISPF アプリケーション ID を使用して実行されることが重要です。このように実行されない場合、サンプルによって行われる、ISPF 変数に対する更新内容は、正しく選出されません。サンプルの使用方法として、Fault Analyzer の通常の呼び出しに使用されるとの同じ ISPF NEWAPPL アプリケーションを使用して、メイン・サンプル・プログラムを呼び出す新規 ISPF コマンドを 追加することができます。例えば、次のコマンドを「USER」コマンド・テーブルに追加します。これは、Fault Analyzer ISPF ユーザーが使用します。
Verb T Action
FASEL 0 SELECT CMD(%IDISFEMA &ZPARM) NEWAPPL(IDI)
このコマンドでは、Fault Analyzer が通常は IDI の NEWAPPL を使用して呼び出されることを前提としています。例えば、アプリケーション選択パネルから次のようなコマンドを使用します。
9,PGM(IDIPDDIR) NEWAPPL(IDI) SCRNAME(FAULTA)
上記のように、CLIST IDISFECL は、ユーザーの SYSPROC 連結に割り振られるいずれかのデータ・セットに含まれている必要があります。