障害ヒストリー・ファイルまたはビュー名

Fault Analyzer ISPF アプリケーション (IDI) の変数プールには、OLDHIST という名前の変数があります。これは、最後にアクセスした 10 個の障害ヒストリー・ファイルまたはビューのリストです。このリストの最初の項目は、ヒストリー・ファイルまたはビューで、Fault Analyzer ISPF インターフェースで開かれます。サンプル・コードによって、このリストの最初の項目が、ユーザーが入力した ヒストリー・ファイルまたはビューになるように、リストが変更されます。この変更は、リストをスキャンし、名前がすでに存在しているかどうかを確認することによって行われます。 存在する場合、項目はリストの先頭に移動されます。名前が存在しない場合は、リストの一番上に挿入され、他のすべての項目は 1 項目ずつ下へ移動されます。そのため、10 番目の項目があった場合は、除去されます。

リストではビュー名は括弧で囲まれるので、障害ヒストリー・ファイルと区別できます。