テーブル表示のソートと突き合わせ

テーブル見出しがタブ・キーで移動可能であり、反転強調表示モードで表示される場合は必ず、この強調表示はテーブル列属性が変更可能であることを意味しています。見出しにカーソルを置いて Enter を押すと、列属性画面が表示されます。この画面では、列データを昇順または降順にソートでき、また指定された MATCH 基準を満たすテーブル行のみ表示できます。

MATCH 属性では大/小文字は区別されません。またワイルドカードを使用できます。サポートされているワイルドカード文字には、アスタリスク (*) (0 個以上の文字を表す) と % 記号 (単一の必須文字を表す) があります。指定されたストリングに一致するテーブル・データ行のみが表示されます。

すべての属性設定は累積され、ある列に特定のソート順を適用すると、既にソートされているテーブル・データに対して、異なる列のソートが実行されます。また、一致するものがない突き合わせ基準のために、テーブル・データが表示から削除された場合、このデータを復元する唯一の方法はリセットを実行することです。

リセットは、リセット・ポイント・アンド・シュート・フィールドにカーソルを置き、Enter キーを押すことによって実行できます。または、コマンド行に RESET コマンドを入力することにより、指定された表示のすべてのテーブルを同時にリセットすることができます。

属性が変更された列は、青色ではなく、青緑色で表示されます。

最新の属性設定は、列見出しが選択されるたびに表示されます。