COBOL で抑止されるコピーブック

大きいコピーブックが COBOL プログラムに含まれている場合、コンパイル・リストでコピーブックが展開されないようにするため、SUPPRESS オプションがよく使用されます。例:

COPY copy-book-name SUPPRESS

Fault Analyzer バッチ・レポートの作業用ストレージ・マップに、抑止されたコピーブックを (リアルタイム分析か再分析かにかかわらず) 組み込むには Detail(Long) オプションを指定する必要があります。

抑止されたコピーブック情報は、対話式再分析レポートで常に選択可能です。

注: 抑止されたコピーブック情報は、コンパイラー・リストから抑止された情報の再ビルドにあたっての「最良の試行」であるため、必ずしも完全でなかったり、全体的に正確でなかったりします。