機能によってテンプレートを生成する場合

VCURUDT パラメーターは、機能がデータベースのテンプレートを生成するときに、ビューおよび基準セットに適用される使用ルールを指定します。

FMN1POPI マクロ・ステートメントで VCURUDT パラメーターを使用して、以下のいずれかの値を設定します。

C
ビューまたは基準セットは、データベース内の各セグメント用に 1 つ以上のレイアウトが提供されている場合に限り、そのデータベースで使用できます。データベース内の各セグメント用に 1 つ以上のレイアウトが提供されている場合、この機能は、データベース用に生成されたテンプレートにビューまたは基準セットの選択情報を追加して作成された複合のビューまたは基準セットを使用します。したがって、生成されたテンプレートを使用して、データベース・セグメントが個々のフィールドに形式設定されます。
R
ビューまたは基準セットは、データベースに対して生成されたテンプレートと同じフィールドがある場合に限り、そのデータベースで使用できます。生成されたテンプレートと同じフィールドがある場合、この機能ではユーザーによって指定されたビューまたは基準セットが使用されます。そのため、ビューまたは基準セットを使用して、データベース・セグメントが個々のフィールドに形式設定されます。ただし、ビューまたは基準セットと生成されたテンプレートには同じフィールドがあるため、これはテンプレートを使用してデータベース・セグメントを個々のフィールドに形式設定することと同等です。

VCURUDT = C はデフォルト設定で、この設定が推奨されています。