BMP モード

File Manager/IMS 機能を BMP モードで実行すると、バッチ・メッセージ処理 (BMP) プログラムが DL/I 呼び出しを発行します。BMP は、FM/IMS 機能のサブタスクとして実行されます。

データベースがオンラインの場合は、BMP モードを使用します。

FM/IMS 機能を BMP モードで実行する場合は、FM/IMS インストール・オプション・モジュールをカスタマイズするときに、以下の詳細項目を指定する必要があります。
  • BMP モードでアクセスする IMS™ サブシステムの ID
  • 各サブシステムにアクセスするときに IMS™ 領域コントローラーに渡される、IMSBATCH パラメーター
  • 各サブシステムの RESLIB、IMS™ マクロ、および DOPT ACBLIB データ・セットそれぞれの名前
  • 各サブシステムの PSB、DBD、およびテンプレート・ライブラリーの名前
  • 各サブシステムに BMP モードでアクセスするときに、機能が使用するさまざまな処理オプション
これを行う方法の詳細については、FM/IMS インストール・オプション・モジュールのカスタマイズを参照してください。