Db2® 管理ランチパッドへの FM/Db2 の追加
Db2® 管理ランチパッドのアプリケーション・リストに FM/Db2 を追加できます。Db2® 管理ランチパッドとそのカスタマイズ方法については、「DB2 Administration Tool for z/OS User's Guide and Reference」の第 3 章を参照してください。
以下のタスクを完了する必要があります。
- Db2® 管理ツールのマニュアルの説明に従って、FM/Db2 のランチパッド項目を定義します。Db2 管理ランチパッド定義の値 に示す値を使用してください。
- サンプル exec の FMN2ADIN (FMN.SFMNSAM1 で配布) を見つけます。
- FMN2ADIN を、Db2® 管理ランチパッドがアクティブのときに SYSEXEC DD NAME へ割り振られるライブラリーにコピーします。これは、SADBEXEC ライブラリーの場合があります。
- コピー版の FMN2ADIN で、デフォルト値を使用しない場合、以下のステートメントで File Manager ライブラリーの名前を適切な値に変更します。
sfmnexec = "'FMN.SFMNEXEC'" sfmnllib = "'FMN.SFMNMOD1'" sfmnmlib = "'FMN.SFMNMENU'" sfmnplib = "'FMN.SFMNPENU'" sfmnslib = "'FMN.SFMNSLIB'"sfmntlib = "'FMN.SFMNTENU'"
注:
- 上記の説明は、FM/Db2 アプリケーション・ライブラリーを割り振るために、LIBDEF/ALTLIB ステートメントを使用して File Manager を実行する場合を想定しています。
- Db2® 管理ランチパッドがアクティブのときに、すべての File Manager アプリケーション・ライブラリーが使用可能な場合 (例えば、ライブラリーが既にユーザーの TSO ログオン・プロシージャーで割り振られている場合)、File Manager ライブラリーの割り当てと LIBDEF および ALTLIB ライブラリーの開始および終了を行うすべてのステートメントを除去できます。その状態では、サンプルの exec を File Manager exec (SFMNEXEC) ライブラリーにコピーしてください。
管理ツール・フィールド | 値 |
---|---|
PID | 5755-A03 |
REL | 1515 |
NAME | File Manager Db2® |
CDE | FMN |
GRP | 値 (1..4) を選択 |
STAT | Y |
CMD | SELECT MODE(FSCR) CMD(%FMN2ADIN) |