「List CICS Resources Entry (CICS リソースのリスト項目の入力)」パネル
「List CICS Resources Entry (CICS リソースのリスト項目の入力)」パネルを使用して、 入力した名前、システム ID、および TS プールに一致するリソースをリストします。
パネルとフィールドの定義
Process Options Help
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FM/CICS List CICS Resources Entry Panel
CICS File, Transient Data, Temporary Storage Queue, or Enqueue Name:
Resource name . .
Sysid . . . . . .
TS pool name . . .
Processing Options:
CICS Resource
1 1. File
2. Temporary Storage (Case sensitive)
3. Transient Data (Case sensitive)
4. Enqueue
Command ===> Applid
F1=Help F3=Exit F4=Expand F7=Backward F8=Forward F10=Left
F11=Right F12=Cancel- リソース名
- リソース名 (1 から 36 文字) を指定します。 これが「Sysid (システム ID)」と組み合わされて、 一致するリソースのリストが生成されます。また、TS キューの「TS pool name (TS プール名)」と組み合わせて使用されます。
完全修飾のリソース名または総称リソース名を入力できます。総称リソースでは、単一文字を表すパーセント記号 (%) と、任意の数の文字を表すアスタリスク (*) を使用します。
CICS リソース・タイプとして「Temporary Storage (一時ストレージ)」または「Transient Data (一時データ)」が選択されている場合、「Resource name (リソース名)」入力フィールドに入力された値には、大/小文字の区別があります。
- Sysid (システム ID)
- リソースが存在する CICS システムの ID。ブランク値の場合は、デフォルトのローカル・システムになります。
完全修飾または総称の Sysid を入力できます。総称 Sysid では、単一文字を表すパーセント記号 (%) と、任意の数の文字を表すアスタリスク (*) を使用します。
- TS プール名
- プール名 (TS データ共用のみ) (デフォルトはブランク)。 これは 共用一時ストレージ・プールおよび一時ストレージ処理の プール名の指定に使用され、そのプール名はプールを管理する一時ストレージ・サーバーにシップされます。完全修飾または総称のプール名を入力できます。総称プール名では、単一文字を表すパーセント記号 (%) と、任意の数の文字を表すアスタリスク (*) を使用します。SYSID 値と TS プール名を 指定すると、どちらかに一致するキューのリストが生成され、そこから処理に合ったキューを選択できます。
- CICS リソース
- CICS リソース処理タイプ:
- 1.ファイル
- CICS ファイル
- 2.一時ストレージ
- CICS 一時ストレージ・キュー
- 3.一時データ
- CICS 一時データ・キュー
- 4.エンキュー
- CICS エンキュー