VIEWIMS 呼び出し (ビューのロードまたは作成)

1. Syntax (to load an existing view or template)

1 VIEWIMS (
1 
2.1 VIEWDSN=viewdsn
2.1 VIEWDD=viewdd
1?VIEWMBR=viewmem
2.1 TPLDSN=tpldsn
2.1 TPLDD=tpldd
2 ? DESCRIBE
2  )
2. Syntax (to create a new view from an existing template)
(1)
注:
  • 1 レイアウト・パラメーターが指定されていない場合、inclsegm のすべてのレイアウトが選択されます。
  • 2 incl_layout_ref または incl_layout_name を 1 つだけ指定する場合、括弧は必要ありません。
  • 3 レイアウト・パラメーターが指定されていない場合、選択基準は segname セグメントの最初のレイアウトに適用されます。
  • 4 古い形式の SAVE は引き続きサポートされます (SAVE DSN=savedsn または SAVE DDN=saveddn とオプションの MBR=savembr)。
DESCRIBE パラメーターを指定すると、VIEWIMS は、データベース内の各セグメント用のビューまたはテンプレートの構造を示す報告書を印刷します。
incl_layout_name
ビューで選択される inclsegm セグメント・レイアウトの名前。VIEWIMS DESCRIBE 文節を使用してビューまたはテンプレートを印刷するか、ビューまたはテンプレートをオンラインでブラウズすることで取得できます。
incl_layout_ref
ビューで選択される inclsegm セグメント内のレイアウトの相対番号。VIEWIMS DESCRIBE 文節を使用してビューまたはテンプレートを印刷することで取得できます。
inclsegm
ビューに組み込むセグメントの名前。

USING_VIEW パラメーターを指定して GETIMS 関数を呼び出した場合には、ビューに組み込まれるセグメントだけが検索されます。INCLUDE 文節を完全に省略した場合には、すべてのセグメントがビューに組み込まれます。

layout_name
選択基準を適用する segname セグメント内のレイアウトの名前。VIEWIMS 文節を使用してビューまたはテンプレートを印刷するか、ビューまたはテンプレートをオンラインでブラウズすることで取得できます。
layout_ref
選択基準を適用するセグメント内のレイアウトの相対番号。VIEWIMS DESCRIBE 文節を使用してビューまたはテンプレートを印刷することで取得できます。
saveddn
ビューを保管するデータ・セットが含まれている DDNAME。データ・セットが PDS である場合、SAVEMBR=savemem パラメーターも指定する必要があります。
savedsn
ビューを保管するデータ・セットの名前。データ・セットが PDS である場合、MBR=savemem パラメーターも指定する必要があります。
savemem
DSN、SAVEDSN、DDN、または SAVEDDN パラメーターで指定されている、ビューを保管する PDS のメンバー。
segname
フィールド選択基準を指定するセグメントの名前。
selection_criteria
segname セグメントのフィールド選択基準。USING_VIEW パラメーターを指定した GETIMS 関数の 呼び出しによって検索されるセグメントのオカレンスを決定します。

フィールド選択基準の指定について詳しくは、 フィールド選択基準の指定を参照してください。

tpldd
ビューを作成するための基準として使用されるテンプレート・データ・セットが含まれている DDNAME。DBD のテンプレートは、既に FM/IMS にオンラインで作成されている必要があります。
tpldsn
ビューを作成するための基準として使用されるテンプレートが含まれているデータ・セットの名前。DBD のためのテンプレートは、既に FM/IMS でオンラインで作成されているはずです。
viewdd
以下のいずれかを含む DDNAME。
  • ビューを含む順次データ・セット。
  • ビューを含む PDS。次に、メンバー名を viewmem に指定します。
viewdsn
以下の 1 つ。
  • ビューが含まれている順次データ・セットの名前。
  • ビューが含まれている PDS の名前。(次に、メンバー名を viewmem に指定します。)
viewmem
ビューのメンバー名。

IEB の VIEWIMS 使用例

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$$FILEM IEB
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$$FILEM     PROC=*
rtrc=VIEWIMS('TPLDSN=FMN.IMS.IVP.TEMPLATE ',
  'SAVE     DSN=FMN.IMS.IVP.VIEW MBR=ZZ999 ',
               'INCLUDE  SEGMENT=SUBURB ',
               '         SEGMENT=LINKSTR ',
               'WHERE    SEGMENT=SUBURB substr(#2,1,1)=F ',
               '         SEGMENT=LINKSTR #4=ST ',
               'DESCRIBE')
/+
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