ビューでのフィールドの選択および順序付け
ビューに表示されるフィールドの順序は、最初は 基礎となるテンプレートから取得されます。ただし、 ビューにおけるフィールドの順序を変更すること、および 表示からフィールドを除外することができます。表示から除外したフィールドは、 レイアウト識別基準またはフィールド選択基準で引き続き使用することができます。
次のように、データベースのブラウズまたは編集時に表示されるフィールドの順序を変更します。
- 「View : Segment Layout (テンプレート : セグメント・レイアウト)」パネルで、「Seq」フィールドにシーケンス番号を入力します。
シーケンス番号のあるフィールドは、シーケンス番号のないフィールドより前に表示されます。シーケンス番号のあるフィールドは、そのシーケンス番号順で表示されます。残りのフィールド (シーケンス番号のないもの) は、 デフォルトの順序 (パネルに表示される順序) で表示されます。シーケンス番号は 1 から始まる必要はなく、連続している必要もありません。
レイアウトからフィールドを除外するには、以下のようにします。
- 「View : Segment Layout (ビュー : セグメント・レイアウト)」パネルで、組み込みたい各フィールドの横にある「Cmd」フィールドに「
S」を入力します。Sコマンドは、現在の選択の状況に応じて、選択をオンまたはオフに切り替えます。選択済みの各フィールドの「SHC」列に「S」が表示されます。
注: フィールド選択は、すべてのフィールドがデフォルトで選択されているという点で、 セグメント・タイプまたはレイアウトの選択とは異なります。したがって、このパネルで選択を行わず、フィールドの「SHC」列に「S」のタグを付けなければ、すべてのフィールドが選択されます。ただし、
S コマンドを使用して 1 つのフィールドにタグを付けると、その他すべてのフィールドが除外済みになります。レイアウトに多数のフィールドが存在するときに、 その中から少数のフィールドを選択解除する場合は、 一度の操作ですべてのフィールドに選択対象としてタグを付けてから、 除外するフィールドだけを選択解除することができます。このためには次のようにします。
- 「View : Segment Layout (ビュー : セグメント・レイアウト)」パネルで、コマンド行に
SELECT ALL基本コマンドを入力します。 - 除外する各フィールドの 横にある「Cmd」フィールドに
Sコマンドを入力します。
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