ブラウズまたは編集中のビューの作成
ブラウズまたは編集処理中にビューを作成する場合に、 一時ビューを作成するか、または後で再使用するためにビューを保管するかを選択することができます。
ブラウズまたは編集中にビューを作成するには、以下のようにします。
- ビューを保管するようにプロンプトを出す場合は、「Primary Option Menu (基本オプション・メニュー)」からオプション「0 Settings (設定)」を選択して、「Setting (設定)」メニューから「5 EDIT (編集)」を選択します。「Editor Options (エディター・オプション)」パネルが表示されます。編集セッションまたはブラウズ・セッションを終了する際に、ビューを保管するために「Prompt (プロンプト)」で「/」を入力し、次に「Exit」機能キー (F3) を押して、この設定を保管してパネルを終了します。
- データベースのアクセス に記載されている指示に従い、「Browse Entry Panel (ブラウズ項目の入力)」または「Edit Entry Panel (編集項目の入力)」パネルで、「View usage (ビューの使用)」オプションで「New (新規)」を選択します。
- 「Database Positioning (データベース位置決め)」パネルが表示されます。「View (ビュー)」フィールドには「Temporary (一時)」が表示されることに注意してください。
- X 行コマンドを使用してセグメント・タイプの選択を解除し、 Enter を押すと、文字「C」が「View (ビュー)」ヘッダーの横に表示されることに注意してください。ビューに何らかの変更を行うと、「C」標識が表示されます。
- VSAVE コマンドを発行します。FM/IMS は「View Save (ビュー保管)」パネルを表示します。一時ビューを保管するデータ・セットとメンバーの名前を指定して、 次に「Exit」機能キー (F3) を押します。
- FM/IMS はビューを指定されたデータ・セットに保管して、「Database Positioning (データベース位置決め)」パネルに戻ります。「C」標識は表示されなくなり、「View (ビュー)」フィールドには、ビューを保管したデータ・セットとメンバーの名前が表示されることに注意してください。
- X 行コマンドを使用してセグメント・タイプの選択をもう一度解除し、Enter を押します。「C」標識が以前と同様に表示されることに注意してください。
- 「Exit」機能キー (F3) を押して、「Database Data Set Display (データベース・データ・セット表示)」パネルまたは「Database Data Set Specification (データベース・データ・セット指定)」パネル が表示される場合、「Exit」機能キーをもう一度押します。「View Save (ビュー保管)」パネルがもう一度表示されます。ここではビューに対して行った変更の保管または変更の廃棄の選択ができます。
注: 「Editor Options (エディター・オプション)」パネルで 編集セッションまたはブラウズ・セッションのオプションを終了する時にビューを保管するために「Prompt (プロンプト)」を選択して、 セッション中にビューを変更したがこれを保管していない場合にのみ、「Browse Entry (ブラウズ項目の入力)」パネルまたは「Edit Entry (編集項目の入力)」パネルに戻る前に、 ビューを保管するようプロンプトが出されます。
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