エクスポートされるデータのソースの指定

EXPORT 基本コマンドに ALL、NX、X、または EX パラメーターを使用して、エクスポートされるデータのソースを指定できます。

このパラメーターを指定すると、FM/Db2 は、現行 FM/Db2 エディター・セッション内のすべてまたは選択された行をターゲット・データ・セットにコピーします。

このパラメーターを省略すると、FM/Db2 は、現行 FM/Db2 エディター・セッションのデータを作成した SQL ステートメントを再実行します。FM/Db2 は、SQL ステートメントによって取り出された行 (「Export Options (エクスポート・オプション)」パネルで指定された行の制限まで) をターゲット・データ・セットにエクスポートします。

「Export Utility (エクスポート・ユーティリティー)」パネルの「Export Count (エクスポート・カウント)」フィールドを使用して、大きい Db2® オブジェクト、または大きい結果表を生成する任意の SELECT ステートメントについて、FM/Db2 エディターにロードされるデータを制限できます。ALL パラメーターを指定せずに EXPORT 基本コマンドを発行すると、Db2® オブジェクトまたは任意の SELECT ステートメントからの結果表の行をすべてエクスポート・データ・セットに書き込むことができます。

関連する参照先