「Key Specification (キー指定)」パネルを介した開始位置の決定
「Key Specification (キー指定)」パネルの「Key value (キー値)」フィールドに値を入力して、データベース内の開始位置を決定することができます。このパネルには、「等しい」および「より大きいか等しい」以外の演算子を使用して 開始位置基準を指定する機能が用意されています。ビューを使用している場合は、キーを定様式値として指定することもできます。 すなわち、16 進のバイト値 (「Database Positioning (データベース位置決め)」パネルで使用する必要がある) の代わりに、数値を 2 進およびパック 10 進数字キーを指定することができます。
開始位置を指定するには、以下のようにします。
- 「Database Positioning (データベース位置決め)」パネルで、表示するセグメントの横の「Cmd」フィールドに
Kコマンドを入力します。「Key Specification (キー指定)」パネルが表示され、選択したセグメントの階層パス内のセグメントすべてが表示されます。 - 指定されたセグメントの「Key value (キー値)」フィールドに値を入力します。
ルート・セグメント以外のセグメントを表示する場合は、 目的のセグメントと階層内のそれより上のすべてのセグメントの 「Key value (キー値)」フィールドに値を入力します。
- 該当する「RO」フィールドに比較演算子を入力します。
- [Enter] を押します。「IMS Data (IMS データ)」パネルが表示され、基準に一致する最初のセグメント がデータ域の先頭に配置されます。
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