初期表示形式の設定
表示形式とは、表示上または編集上の要件に合うように、「IMS Data (IMS データ)」パネルのデータ域に データを配置する方法のことです。表示形式は、ビューを介して論理形式が設定されているか、または設定されていない データに適用することができます。ビューを使用して形式設定されていないデータは、CHAR、HEX、または LHEX 表示形式で 表示することができます。ビューを使用して形式設定されているデータは、CHAR、HEX、LHEX SNGL、または TABL 表示形式で表示することができます。
- CHAR
- 各セグメントのデータが連続するストリングとして表示される。
- HEX
- 各セグメントのデータが連続する 2 行の 16 進数ストリングとして表示され、 先頭行にはすべての表示可能なデータが文字形式で表示される。
- LHEX
- 各セグメントのデータが連続する 16 進数ストリングとして表示される。
- TABL
- 各フィールドのデータが 1 つの列内に置かれる。
- SNGL
- 各セグメントのデータが 1 ページに表示される。
初期表示形式は、「Database Positioning (データベース位置決め)」パネルで指定します。この形式は、ブラウズ・セッションまたは編集セッションでデータを表示する際に 変更することができます。
初期表示形式を指定するには、以下のようにします。
- 「Database Positioning (データベース位置決め)」パネルで、「Format (形式)」フィールドに、必要とする形式の先頭の文字を入力します。
- [Enter] を押します。フィールドに、完全形式名が表示されます。