NEXTREC 基本コマンド
セグメント化データを SNGL 表示モードで表示している場合、NEXTREC 基本コマンドは、次の「可視」物理レコード (下記の注を参照) の先頭セグメントまで移動するか、数値を指定していればその物理レコード数だけ前に進みます。
注: このコンテキストで、「可視」とは、選択済みの抑制または除外されていないレコードを指します。ただし、これらのタイプのレコードが、編集設定または SHOW コマンドの入力のためにビューに表示されている場合は除きます。
注: 残りのレコード数より大きい物理レコード数を指定した場合には、
**** End of data ****
行が表示されます。Syntax
- num_records
- 指定された物理レコード数だけ前方にスクロールします。デフォルトは、1 物理レコードです。
- MAX
- 最後の物理レコードの先頭セグメントまでスクロールします。
使用箇所
- 「Browse (ブラウズ)」パネル (SNGL 表示モードのみ)
- 「Editor (エディター)」パネル (SNGL 表示モードのみ)