一時ストレージの編集

View で一時ストレージを編集するには、以下のようにします。

  1. 「Primary Option Menu (基本オプション・メニュー)」パネルの「2.Temporary Storage (一時ストレージ)」を選択します。
  2. コマンド行で 1 と入力します。
  3. [Enter] を押します。

    FM/CICS は、「View Temporary Storage Entry (一時ストレージの表示項目の入力)」パネルを表示します。

Edit で一時ストレージを編集するには、以下のようにします。

  1. ドロップダウン・メニューの「2.Temporary Storage (一時ストレージ)」を選択します。
  2. コマンド行で 2 と入力します。
  3. [Enter] を押します。

    FM/CICS は、「Edit Temporary Storage Entry (一時ストレージの編集項目の入力)」パネルを表示します。

View で、存在するキューの名前を指定する必要があります。

Edit で、一時ストレージ編集に、既存または新規のキュー名を指定できます。
New queue name (新規キュー名)
新規キュー名を指定すると、キューの場所をメモリーまたは補助ストレージのどちらにするか指定するよう 要求されます。編集セッションは、レコードなしで開始され、新規レコードを挿入できます。編集セッションが終わるときに、編集セッションの間に作成されたレコードでキューが作成されます。
注: TS キュー名が既存の TS モデルの接頭部と一致すると、キューは 対応するモデルの属性に従って割り振られます。TS キュー名が TS モデルの接頭部と一致しなければ、キューは、補助ストレージ内に割り振られます。

しかし、SYSID がブランクでなければ、TS キューは指定された CICS システム上に定義されます。 このとき、一致が存在すればリモート・システムの対応する TS モデルが使用され、 一致がなければリモート・システム上の補助ストレージ内に割り振られます。

Existing queue name (既存のキュー名)
FM/CICS は、すべてのレコードをメモリーに読み取ろうとします。Edit で、レコードの挿入、削除、変更ができ、終了するときに、FM/CICS は、既存のキューを削除し、それを編集セッションからのレコードと置き換えます。他のアプリケーションがキューに対して行った変更はすべて失われます。

View および Edit 機能の他の要素は、「File Manager for z/OS User’s Guide and Reference」の中の データ・セット表示および変更 に記載されています。

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