一時データ・キューの編集
View で一時データを編集するには、以下のようにします。
- 「Primary Option Menu (基本オプション・メニュー)」パネルの「3.Transient Data (一時データ)」を選択します。
- コマンド行で 1 と入力します。
- [Enter] を押します。
FM/CICS は、「View Transient Data Entry (一時データの表示項目の入力)」パネルを表示します。
Edit で一時データを編集するには、以下のようにします。
- ドロップダウン・メニューの「3.Transient Data (一時データ)」を選択します。
- コマンド行で 2 と入力します。
- [Enter] を押します。
FM/CICS は、「Edit Transient Data Entry (一時データの編集項目の入力)」パネルを表示します。
次のタイプの一時データ・キューを編集できます。
- Intrapartition (区画内)
- FM/CICS は、キュー全体をメモリーに読み取ります。レコードを編集または削除したり、新しいレコードを挿入できます。
「Edit (編集)」では、終了を確認すると、一時データ・キューの破壊読み出しと復元が行われます。編集セッション中に別のアプリケーションがキューにレコードが追加した場合、これらのレコードは編集セッションのレコードに組み入れられます。
View で終了するときに、読み込まれたすべてのレコードをキューにリストアすることができます。レコードの再書き込みを選択すると、これらのレコードは既存のキューに追加されます。
- Extrapartition (区画外)
- Edit では、出力用に定義された区画外キューの編集のみを行うことができ、レコードの追加のみが可能です。編集セッションは、レコードなしで開始され、レコードの挿入ができます。完了時に、レコードはキューに追加されます。重要: キューが後処理 MOD で CICS に定義されなければ、 キューのオープンとクローズでそれまでの内容がすべて消去されます。
View では、入力用に定義された区画外キューの表示のみを行うことができます。
- 間接
- 関連付けられたキューが上記と同じであれば、編集は、それらのキューに明言されたとおりにサポートされます。
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