戻りコード

このトピックでは、Fault Analyzer ユーティリティーによって発行される戻りコードについて説明します。

バッチ再分析 (IDIDA)

バッチ障害再分析を実行するときに受け取る可能性がある戻りコードは、次のとおりです。
RC
意味
0
  • 1 つ以上の通知メッセージが発行された可能性があります (メッセージ番号にサフィックス「I」が付きます)。
2 または 4
  • 1 つ以上の警告メッセージが発行されました (メッセージ番号にサフィックス「W」が付きます)。
  • 通知メッセージも発行された可能性があります。
8
  • 1 つ以上のエラー・メッセージが発行されました (メッセージ番号にサフィックス「E」が付きます)。
  • 通知および警告メッセージも発行された可能性があります。
12
  • 1 つ以上の重大メッセージが発行されました (メッセージ番号にサフィックス「S」が付きます)。
  • 通知、警告およびエラー・メッセージも発行された可能性があります。

IDIUTIL バッチ・ユーティリティー

以下の戻りコードが、IDIUTIL バッチ・ユーティリティーによって出されます。
RC
意味
0
正常終了。
4
1 つ以上の警告メッセージが SYSPRINT ddname に書き込まれます。
8
1 つ以上のエラー・メッセージが SYSPRINT ddname に書き込まれます。

IDILANGX

IDILANGX によって発行される戻りコードについては、「IBM Application Delivery Foundation for z/OS Common Components: Customization Guide and User Guide」を参照してください。