拡張コピーブックのソース定義

  • 機能入力パネル:

    Copybook or Template (コピーブックまたはテンプレート)」に既存のテンプレートまたはコピーブックのメンバーのデータ・セット名およびメンバー名を指定して、「Edit template (テンプレートの編集)」オプションを選択して、「Type (タイプ)」を S に設定します。こうすると、拡張コピーブック選択パネルに移動するので、そこでソース定義の変更および新規テンプレートの作成または既存テンプレートの更新を実行できます。

  • ワークベンチ:
    オプション「拡張コピーブック選択」を選択してから、コピーブックのデータ・セット名およびメンバー名を指定して CC コマンドを使用し、新規テンプレートを作成します。あるいは、テンプレートのデータ・セット名およびメンバー名を指定して U 接頭部コマンドを使用し、既存テンプレートのソース定義を更新します。
    注: また、コピーブックのデータ・セット名およびメンバー名を指定して E コマンドを使用することもできます。ただし、テンプレートのデータ・セット名およびメンバー名をブランクのままにする必要があります。
注: テンプレートの拡張コピーブックのソース定義を指定する際に実行できる内容の説明については、拡張コピーブック選択を参照してください。

機能入力パネルからコピーブックのソース定義で「Edit template (テンプレートの編集)」オプションが使用されると、作成されたばかりのテンプレートを保管するためのテンプレートのデータ・セット名を (区分データ・セットの場合はメンバー名も) 指定するようプロンプトが出されます。テンプレートは順次、PDS、または PDSE データ・セットのみに保管することができます。

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