翻訳したメッセージおよびパネルの使用

翻訳したメッセージをバッチ・ジョブで使用するには、LANGUAGE オプション用のキーワード値 にあるキーワードを使用して、LANGUAGE 処理オプションで適切な言語を指定します。これを行う方法については、FM/IMS インストール・オプション・モジュールのカスタマイズを参照してください。

1. LANGUAGE オプション用のキーワード値
言語 コード 指定する LANGUAGE オプション
フランス語 FRA FRENCH
ドイツ語 DEU GERMAN
イタリア語 ITA ITALIAN
日本語 JPN JAPANESE
ポルトガル語 PTG PORTUGUESE
スペイン語 ESP SPANISH
デンマーク語 DAN DANISH
大文字英語 ENP UPPERENG
韓国語 KOR KOREAN
スイス・ドイツ語 DES SGERMAN
中国語 (繁体字) CHT CHINESET
中国語 (簡体字) CHS CHINESES
Other XXX その他

例えばフランス語のメッセージを使用するには、LANGUAGE=FRENCH を指定します。

ISPF では、メッセージおよびパネルに使用される言語は、現行 ISPF セッションの各国語設定により決められます。ISPF セッションの各国語の設定の変更については、z/OS ISPF Dialog Developer's Guideを参照してください。

ISPF セッションで、ユーザー独自の言語を使用するように設定されている場合は、ご使用のライブラリーを、ISPF 連結の適切な位置 (File Manager 英語ライブラリーより前) に追加する必要があります。例えば、翻訳したメッセージを使用するには、FMN.SFMNMyyy を ISPMLIB の FMN.SFMNMENU の前に追加します。翻訳したパネルを使用するには、FMN.SFMNPyyy を ISPPLIB の FMN.SFMNPENU の前に追加します。