ステップ 2.FMN2CHKx サンプル・ジョブの実行
ステップ 1.検証中に使用される Db2 オブジェクトの定義 で作成した Db2® オブジェクトには参照制約が定義されています。これらのオブジェクトにアクセスする前に、オブジェクトに対して Db2® CHECK DATA ユーティリティーを実行して、データがデータ制約に違反していないことを確認する必要があります。
サンプル・ライブラリーから
check dataメンバーのコピーを取ります。IVP データベースが作成される Db2® システムと Db2® バージョンが一致しているサンプル・メンバーを選択します。例:
FMN2CHK (for Db2 version 12 and version 13 systems)
サンプルの上部にある指示に従います。以下の値を確認して、場合によっては変更する必要があります。
- Job card (ジョブ・カード)
- 有効なジョブ・カードを指定します。
- sss
- ssss を適切な値に変更します。これは、FM/Db2 に接続したときに選択したのと同じ値です。
- Db2 ライブラリー名
- Db2 library name を Db2® システムの Db2® ロード・ライブラリーの名前に変更します。
- SORTLIB
- DFSORT または同等の製品で使用するライブラリーの名前を確認して、必要に応じて変更します。
ジョブを実行依頼します。予想される戻りコードは 0 です。