「テープ特有の機能」での基本コマンドの使用

一部のテープ機能の場合には、基本コマンドを使用できます。

基本コマンドとは、コマンド行に入力するコマンド、または適用可能であれば機能キーを使用して入力するコマンドのことです。 「Tape Specific Functions (テープ特有の機能)」で使用できる基本コマンド には、どのテープ機能にどの基本コマンドを使用できるかが示してあります。
1. 「Tape Specific Functions (テープ特有の機能)」で使用できる基本コマンド

この表には 4 つの列があります。2 番目の見出し「テープ機能」の幅は 3 列にわたり、副見出し「テープ・ブラウズ (4.1)」、「テープの更新 (4.3)」、および「テープ・レコード・ロード (4.4)」がこれに含まれます。

コマンド テープ機能
テープ・ブラウズ1 (4.1) テープの更新1 (4.3) テープ・1レコードのロード (4.4)
BID X
BSF X X
BSR X X
COPY X X
FIND X X X
FSF X X
FSR X X
LOCATE X X X
RD X X X
REW X X
RFIND X X X
RP X X X
RUN X X
TOF X X
ZOOM X X
以下の節では、「Tape Specific Functions (テープ特有の機能)」で使用できる基本コマンド にある各基本コマンドを説明します。
1 データを表示するためのスクロールに説明されている、スクロール基本コマンドを使用することもできます。