ディスク・エクステントの指定
大部分のディスク機能では、ディスク・アドレスまたはディスク・アドレスの範囲を指定できます。これらのアドレスは cylhd の形式で指定します。ここで、最後の 2 桁はヘッドの値を 表し、残りの桁はシリンダーを表しています。
「Set Processing Options (処理オプションの設定)」パネルの「CYLHD」入力フィールドが ABSOLUTE の値であれば、それぞれの cylhd 値は、絶対アドレス (物理的にディスクの最初からカウント) を表しています。入力フィールドが RELATIVE の値であれば、 それぞれの cylhd 値は、データ・セットの始めに対する相対アドレスを表しています。(詳しくは、「Set System Processing Options (システム処理オプションの設定)」パネル (オプション 0.2)を参照してください。)
「ディスク/VSAM データ機能」の入力パネルは、絶対アドレスまたは相対アドレスいずれが有効かを示しています。