チュートリアル用ヘルプへのアクセス

チュートリアル用ヘルプ・システムは、コンテキストに依存しているとともに、構造的に編成されたヘルプ・システムです。コンテキスト依存のアクセス方式を使用して必要な情報を直接入手するか、または特定の場所でヘルプ・システムに入り、トピック情報について構造内をナビゲートすることができます。

コンテキスト依存のチュートリアル用ヘルプ・ページにアクセスするには、以下のようにします。

  1. カーソルをコマンド行に置くか、またはパネル内のフィールド入力行の外の任意の場所に置きます。
  2. 「Help (ヘルプ)」機能キー (F1) を押します。現行パネルに関連するチュートリアル用ヘルプ・ページが表示されます。

    このようにしてチュートリアル用ヘルプにアクセスしたときに表示される最初のページは、開始したコンテキストに応じて、関連するサブトピックをリストしたメニューのあるメイン・トピック・ページである場合と、サブトピック・ページの場合があります。

  3. チュートリアル用ヘルプ・ページをナビゲートして、必要な情報を見つけます (ナビゲーション・コマンドのリストは、下記を参照してください)。
  4. 終了したら、「Exit」機能キー (F3) を押して開始したパネルに 戻ります。

チュートリアル用ヘルプ・システムは、「Primary Option Menu (基本オプション・メニュー)」に基づいた目次構造で編成されています。目次の中のそれぞれのエントリーから、いくつかの関連するサブトピックを持つ、メイン・トピックに進みます。さらに、チュートリアル用ヘルプからの選択されたトピックを、主題ごとにアルファベット順にリストした索引があります。

チュートリアル用ヘルプの中の開始点を選択するには、以下のようにします。

  1. パネル・アクション・バーから「Help (ヘルプ)」プルダウン・メニューを選択します。
  2. 必要なチュートリアル用ヘルプの入り口点のオプション番号を入力します。それらは以下のとおりです。
    1.Help for help (ヘルプのヘルプ)
    チュートリアル用ヘルプ・システムのヘルプ・パネルを表示します。
    2.Extended help (全般ヘルプ)
    現行の FM/IMS パネルに関連するチュートリアル用ヘルプ・パネルを表示します (FM/IMS パネルから F1 を押すのと同じ)。「Primary Options menu (基本オプション・メニュー)」上では、これは、「Tutorial - Table of Contents (チュートリアル - 目次)」パネルになります。
    3.Keys help (キーのヘルプ)
    現行の FM/IMS パネル上でアクティブである機能キーについてのヘルプを表示します。
    4.チュートリアル
    「Tutorial - Table of Contents (チュートリアル - 目次)」パネルを表示します。
    5.About (バージョン情報)
    FM/IMS バージョンおよびリリース情報をポップアップ・ウィンドウに表示します。
    6.News about FM/IMS (FM/IMS に関するニュース)
    現在の FM/IMS のリリースに関する一般情報を表示します。

チュートリアル用ヘルプをナビゲートするには、いずれかのチュートリアル・ページで、次のコマンドをコマンド行に入力します。

直前に表示したページまで戻る場合。
BACK または B
現在のトピックをスキップして、次のトピックから続ける場合。
SKIP または S
より高いレベルのトピックのリストを表示する場合。
UP または U
目次を表示する場合。
TOC または T
チュートリアル索引を表示する場合。
INDEX または I

代わりに、チュートリアルを表示中に以下のキーを使用することもできます。

トピック内の次のページを表示する場合。
ENTER (Ctrl)
チュートリアル用ヘルプ・システム内のヘルプ解説ページ (つまり、チュートリアル用ヘルプを使用する方法を記述したページ) を表示する場合。
Help (F1)
チュートリアルを終了する場合。
END (F3)
より高いレベルのトピック・リストを表示する場合 (UP と入力する代わり)。
Up (F7)
次のトピックにスキップする場合 (SKIP と入力する代わり)。
Down (F8)
トピック内の次のページを表示する場合 (ENTER を押す代わり)。
Right (F11)
トピック内の直前のページを表示する場合 (BACK と入力する代わり)。
Left (F10)
注: リストされたキーは、デフォルトのキー・マッピングです。キー・マッピングはカスタマイズすることができるので、ご使用のシステムでは、これらのキーが異なっている場合があります。