FM/IMS でのナビゲート
FM/IMS パネルは、ISPF の下の他のパネルと同じ方法でナビゲートします。つまり、メニューから、コマンド行に適切なメニュー・オプション番号を入力することによって、ダイアログを開始します。「Primary Option menu (基本オプション・メニュー)」によって、特定の機能または機能のグループに関連したダイアログへアクセスすることができるようになります。場合によっては、「Primary Option Menu (基本オプション・メニュー)」上のオプションによって別のメニューが表示され、そのパネルからさらに選択を行うことができるものもあります。
一部の FM/IMS パネルには、1 つの画面で見ることができるよりも多くの情報があります (特に、80x24 のディスプレイで実行している場合)。このことが起きると、パネルの右上隅に「More (続く)」メッセージが表示されます。ウィンドウにすべてのデータを表示できない場合、分割画面モードでもこのようになる場合があります。
Process Options Help
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FM/IMS Set Output Data Set Allocation Options
More: +
Data set Space Primary Secondary Management Storage Data Device
Units Quantity Quantity Class Class Class Type
Audit Log CYL 16 8 SYSALLDA
Print CYL 64 32 SYSALLDA
Trace
IMS log TRK 20 20 SYSALLDA
Extract TRK 1 1 SYSALLDA
Keys
Volume
(NonSMS)
Logical CYL 10 10
Keys
Command ===>
F1=Help F2=Split F3=Exit F4=CRetriev F6=Reset F7=Backward
F8=Forward F9=Swap F10=Actions F12=Cancel追加の情報は、以下の方法で表示することができます。
- 「Forward」機能キー (F8) を押す(この操作で一度に 1 画面だけスクロールダウンします)。
- コマンド行で FORWARD または DOWN と入力する (これらのコマンドで一度に 1 画面だけスクロールダウンします)。
- コマンド行で BOTTOM と入力する (このコマンドで情報の最下部まで移動します)。
情報の先頭に向かって後方にスクロールするには、以下のようにします。
- 「Backward」機能キー (F7) を押す (この操作で一度に 1 画面だけスクロールアップします)。
- コマンド行で BACKWARD または UP と入力する (これらのコマンドで一度に 1 画面だけスクロールダウンします)。
- コマンド行で TOP と入力する (このコマンドでパネルの先頭まで移動します)。
パネルを終了するには、以下のようにします。
- 「Exit (終了)」機能キー (F3) を押します。
- コマンド行に
ENDと入力して、Enter キーを押します。 - 「Cancel」機能キー (F12) を押す。
- コマンド行に
CANCELと入力して、Enter キーを押します。
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