LIBDEF を使用した FM/Db2 ライブラリーの割り振り
LIBDEF を使用して必要な FM/Db2 ライブラリーを動的に定義するために、CLIST または REXX exec を使用することを選択した場合は、ISPF の始動時に SYSPROC または SYSEXEC 連結に定義されるライブラリーに対し、FMNEXEC から REXX exec FMN.SFMN2RESS のコピーも行ってください。できるだけ、このライブラリーは、FM/Db2 を始動するために最初に使用する EXEC または CLIST が入っているのと同じライブラリーにしてください。
注: FMN2RESS は、TSO ALTLIB コマンドで定義されたライブラリーには入れないでください。FMN2RESS は、2 番目 (またはそれ以降) の FM/Db2 編集セッション (関連編集) の起動中に使用されます。関連編集の起動時にこの exec にアクセスできないと、関連編集セッションの起動は失敗します。TSO ALTLIB コマンドによって定義されたライブラリーは、関連編集で開始された 2 番目の ISPF セッションには伝搬されないため、この exec を ALTLIB コマンドで定義したライブラリーに置いただけでは不十分です。