スクランブル・タイプの指定
「Scramble Type (スクランブル・タイプ)」オプションにより、データが出力データ・セットにコピーされる際にどのように順序変更されるかを決定します。
スクランブル・タイプを次の値のいずれかに設定します。
- 空白
- データは順序変更されません。
- 1 (「ランダム」)
- 個々の呼び出しでランダム出力値を生成するように順序変更されたデータ。
- 2 (「反復可能」)
- 個々の呼び出しで同じ出力値を生成するように順序変更されたデータ。
- 3 (「変換」)
- 値データ・セット (「Dsn」フィールドで指定) に保持されている入力値および出力値を使用して順序変更されたデータ。
このオプションでは、入力列と出力列 (「IN」および「OUT」) および値データ・セット名 (「DSN」) で「Value (値)」オプションを選択する必要があります。変換データ・セットに含まれるすべてのレコードは、コピー操作用にメモリーにロードされます。入力列と出力列には、データ・セットに保管されている入力フィールド値および出力フィールド値の位置が示されます。その長さは、コピー操作でマップされた個々の入力フィールドおよび出力フィールドによって決まります。一致する入力フィールド値が見つかると、対応する出力フィールド値が、一致するレコードから取得されます。一致する値が見つからない場合、フィールドはゼロまたは データ作成属性により決定される値に初期化されます。
- 4 (「終了」)
- スクランブル出口 (別のパネルで指定されます) を使用して順序変更されたデータ。スクランブル出口の記述について詳しくは、File Manager Customization Guideを参照してください。
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