K (キー)

K 行コマンドによって、データベース内の現在位置を別のセグメント・オカレンスに変更できます。

FM/IMS は、「Key Specification (キー指定)」パネルを表示します。 そこで、K 行コマンドを入力したセグメントへの階層パス内の各セグメントのキー値を入力することができます。「Key Specification (キー指定)」パネルは、階層パス内のセグメントのキー値を使用して初期化されます。

位置変更できるのは、K コマンドを入力したセグメントと同じセグメント・タイプの別のオカレンスにだけです。

「Key Specification (キー仕様)」パネルが処理された後に、FM/IMS は、「Key Specification (キー仕様)」パネルで入力された連結キーと一致するセグメントに位置付けられた「IMS Data (IMS データ)」パネルを再表示します。