File Manager IMS メッセージ

FMNIA005

DFSMDA dynamic allocation member for database &DBNAME not found in the RESLIB data sets for subsystem &SSID.

サブシステム &SSID の RESLIB データ・セットで、データベース &DBNAME の DFSMDA 動的割り振りメンバーが見つかりませんでした。ダイアログ入力パネルで指定したサブシステムが動的割り振りのみとして定義されている場合、メッセージはダイアログ入力パネルに表示されます。それ以外の場合、メッセージは「Database Data Set Specification (データベース・データ・セット指定)」パネルに表示されます。

データベース管理者にサブシステム &SSID の動的割り振りメンバーを含んでいるデータ・セットの名前を問い合わせて、「DLI Mode Data Sets 1 (DLI モード・データ・セット 1)」パネル (オプション 0.6.2) でこのデータ・セット名をサブシステム &SSID の RESLIB データ・セットのリストに含めてください。RESLIB データ・セット名フィールドが保護されている場合、FM/IMS 管理者に連絡して、このデータ・セット名をサブシステムの FMN1POPI マクロ・ステートメントに追加し、FM/IMS インストール・オプション・モジュールの再アセンブルとリンク・エディットを行うように依頼してください。または、サブシステムが動的割り振りのみとして定義されておらず、使用するデータベース・データ・セットの名前がわかっている場合は、「Database Data Set Specification (データベース・データ・セット指定)」ペインにデータベース・データ・セット名を入力し、Enter キーを押すこともできます。

FMNIA006

DB data set &DSN dynamic allocation error; DYNALLOC reason code is X'&RSN'.

データベース・データ・セット &DSN を割り振ろうとしましたが、失敗しました。X'&RSN' は、DYNALLOC マクロが返したエラー理由コードです。

DYNALLOC エラー理由コードの説明については、z/OS MVS Programming: Authorized Assembler Services Guide を参照してください。この情報を使用して、データ・セットの割り振りができなかった原因を判別してください。

FMNIA010

Key change ignored - One or more key fields were overtyped.All changes on those lines have been ignored.

REPL DL/I 呼び出しは、セグメントのキー・フィールド修正をサポートしていません。そのため、キー・フィールドが上書きされた場合、エディターはその変更を無視します。エディターは、その行に対するその他の変更もすべて無視して、上書きされる前の状態に復元します。

上書きされた行を確認し、必要な場合、今度はキー・フィールドを上書きせずに必要な変更を再入力してください。

FMNIA011

Not VSAM - The DBD specifies VSAM for the access method.

指定されたデータ・セットは非 VSAM データ・セットですが、DBD でアクセス方式として VSAM が指定されているため、VSAM データ・セットを指定する必要があります。

データベース管理者に、正しいデータベース・データ・セット名を問い合わせてください。

FMNIA012

Not OSAM - The DBD specifies OSAM for the access method.

指定されたデータ・セットは非 OSAM データ・セットですが、DBD でアクセス方式として OSAM が指定されているため、OSAM データ・セットを指定する必要があります。

データベース管理者に、正しいデータベース・データ・セット名を問い合わせてください。

FMNIA013

Assembly of dynamic PSB failed with return code &RC.

バッチ関数が生成していた動的 PSB の PSBGEN のアセンブリー・ステップは、戻りコード &RC で失敗しました。

JCL に次の DD ステートメントを追加し、ジョブを再実行してください。
//FMN1PRT1 DD SYSOUT=*
ジョブ出力には PSBGEN アセンブリー・リストが含まれます。アセンブリー・リストを使用して、問題の原因を判別してください。

FMNIA014

Bind of dynamic PSB failed with return code &RC.

バッチ関数が生成していた動的 PSB の PSBGEN のバインド・ステップは、戻りコード &RC で失敗しました。

JCL に次の DD ステートメントを追加し、ジョブを再実行してください。
//FMN1PRT2 DD SYSOUT=*
ジョブ出力には PSBGEN バインド・リストが含まれます。バインド・リストを使用して、問題の原因を判別してください。

FMNIA015

IMS read failed - An attempt to read an IMS segment has failed.The function has been terminated.

IMS セグメントを取り出そうとしましたが、失敗しました。失敗の原因は、IMS 異常終了、または入出力要求の実行中に発生したシステム入出力エラー、またはセキュリティー・エラーでした。

失敗の原因の詳細については、このメッセージの前に発行されたメッセージを参照してください。

FMNIA016

IMS status code AI - A data management open error occurred.

FM/IMS が発行した DL/I 呼び出しが、AI の状況コードを受け取りました。これは、データ管理のオープン・エラーが発生したことを示します。

IMS Utilities Reference: Database and Transaction Managerの AI 状況コードの説明をお読みください。メッセージ DFS0730I が発行された場合、これがオープン失敗の原因を示します。以下のいずれかで、このメッセージを検索してください。
  • 失敗したジョブのジョブ・ログ出力 (関数が、DLI モードで実行されたバッチ関数の場合)
  • TSO/E セッションのジョブ・ログ (関数が、DLI モードで実行されたオンライン関数の場合)
  • 制御領域または DLI/SAS 領域のジョブ・ログ (関数が、BMP モードで実行された場合)
  • z/OS システム・ログ (BMP または DLI モードで実行されたバッチまたはオンライン関数の場合)
メッセージ DFS0730I で示される理由コードの説明については、「IMS Messages and Codes Vol 1」で、このメッセージの説明を参照してください。

FMNIA017

Invalid DBD - Member &DBNAME of DBD library &DSN does not contain a valid DBD for database &DBNAME.

FM/IMS は、指定されたデータベース (&DBNAME) 用に DBD を必要とします。FM/IMS は、DBD を、ユーザーまたは管理者が指定した DBD ライブラリーから検索します。FM/IMS が検索する DBD ライブラリーは、選択したサブシステムに応じて異なります。FM/IMS が検索する DBD ライブラリーは、「PSB and DBD Data Sets (PSB および DBD データ・セット)」パネル (オプション 0.6.7) 上にリストされます。FM/IMS は、リストされている順番でこれらのライブラリーで検索を行い、指定されたデータベース名 (&DBNAME) が最初に見つかったメンバーを使用します。FM/IMS は、DBD ライブラリー &DSN でメンバー &DBNAME を見つけましたが、そのメンバーにデータベース &DBNAME 用の有効な DBD が含まれていないため、そのメンバーを使用できません。

DBD ライブラリー &DSN 内のメンバー &DBNAME をデータベース &DBNAME 用の DBD と置き換えるか、または有効な DBD を含んだ DBD ライブラリーのみを組み込むように「PSB and DBD Data Sets (PSB および DBD データ・セット)」パネル上の DBD ライブラリーのリストを更新します。サブシステムに固定の DBD ライブラリーがない場合にのみ、このリストを更新することができます。サブシステムに固定の DBD ライブラリーがある場合、「DBD Data Set Name (DBD データ・セット名)」パネルのフィールドは保護され、FM/IMS 管理者のみがこのリストを更新することができます。

FMNIA018

Invalid PSB - Member &PSBNAME of PSB library &DSN does not contain a valid PSB.

FM/IMS 指定された名前 (&PSBNAME) の PSB を、ユーザーまたは管理者が指定した PSB ライブラリーから検索します。FM/IMS が検索する PSB ライブラリーは、選択したサブシステムに応じて異なります。FM/IMS が検索する PSB ライブラリーは、「PSB and DBD Data Sets (PSB および DBD データ・セット)」パネル (オプション 0.6.7) 上にリストされます。FM/IMS は、リストされている順番でこれらのライブラリーで検索を行い、指定された PSB 名 (&PSBNAME) が最初に見つかったメンバーを使用します。FM/IMS は、PSB ライブラリー &DSN でメンバー &PSBNAME を見つけましたが、そのメンバーに有効な PSB が含まれていないため、そのメンバーを使用できません。

PSB ライブラリー &DSN 内のメンバー &PSBNAME を有効な PSB と置き換えるか、または有効な PSB を含んだ PSB ライブラリーのみを組み込むように「PSB and DBD Data Sets (PSB および DBD データ・セット)」パネル上の PSB ライブラリーのリストを更新します。サブシステムに固定の PSB ライブラリーがない場合にのみ、このリストを更新することができます。サブシステムに固定の PSB ライブラリーがある場合、「PSB Data Set Name (PSB データ・セット名)」パネルのフィールドは保護され、FM/IMS 管理者のみがこのリストを更新することができます。

FMNIA019

Not a loadlib - The data set must be a load library.

メッセージのとおりです。

ロード・ライブラリーを指定してください。

FMNIA020

Edit of an index database is not supported.

指定されたデータベースは、索引データベースです。FM/IMS では、分離したデータベースとして索引を編集することはサポートされていません。

索引データベースを表示するだけの場合は、ブラウズ関数を使用してください。

FMNIA021

Template for database not in data set &DSN.

(VIEWIMS 呼び出しの) TPLDSN パラメーターで指定された、または (こちらも VIEWIMS 呼び出しの) TPLDD パラメーターで指定された DD に割り振られたテンプレート・ライブラリー (&DSN) に、バッチ関数がアクセスするデータベースのテンプレートがありません。

オプション 4.1 を使用してデータベースのテンプレートを作成し、データ・セット &DSN に保存するか、データベースのテンプレートがある別のテンプレート・ライブラリーを指定してください。

FMNIA023

Not an IMS template/view/criteria set - Basetemplate/DB2 template/view/criteria set/unknown object in this member/data set - not an IMS template/view/criteria set as is required.

メッセージのとおりです。

必要なオブジェクトが含まれているメンバーまたはデータ・セットを指定してください。

FMNIA024

No secondary indexes - There are no secondary indexes defined for this database.

2 次索引からデータベースへのアクセスを要求しましたが、このデータベースには 2 次索引がありません。

「Secondary index (2 次索引)」オプション・フィールドをブランクにしてください。

FMNIA026

IMS access denied - The IMS Initialization Exit has denied you access to the requested IMS resources.

要求された IMS リソースにアクセスする権限がありません。IMS 初期化出口がアクセスを拒否しました。

IMS リソースへのアクセス権限を得ることが正当であると思われる場合は、FM/IMS セキュリティー管理者に、必要なアクセス権限を要求してください。

FMNIA027

Access denied - The Database Data Set Allocation Exit denied your access to this database data set.

このデータベース・データ・セットにアクセスする権限がありません。データベース・データ・セット割り振り出口がアクセスを拒否しました。

このデータベース・データ・セットへのアクセス権限を得ることが正当であると思われる場合は、FM/IMS セキュリティー管理者に、必要なアクセス権限を要求してください。

FMNIA029

IMS log data set &DSN dynamic allocation error; DYNALLOC reason code=X'&RSN'.

IMS ログ・データ・セット &DSN を割り振ろうとしましたが、失敗しました。X'&RSN' は、DYNALLOC マクロが返したエラー理由コードです。

DYNALLOC エラー理由コードの説明については、z/OS MVS Programming: Authorized Assembler Services Guide を参照してください。この情報を使用して、データ・セットの割り振りができなかった原因を判別してください。

FMNIA030

DFSVSAMP data set &DSN dynamic allocation error; DYNALLOC reason code=X'&RSN'.

DFSVSAMP データ・セット &DSN を割り振ろうとしましたが、失敗しました。X'&RSN' は、DYNALLOC マクロが返したエラー理由コードです。

DYNALLOC エラー理由コードの説明については、z/OS MVS Programming: Authorized Assembler Services Guide を参照してください。この情報を使用して、データ・セットの割り振りができなかった原因を判別してください。

FMNIA031

There is aBasetemplate/IMS template/DB2 template/view/criteria set/unknown object in &DSN/&DSN(&MBR) - not an IMS template/view/criteria set as is required.

印刷、抽出、バッチ編集、およびバッチ・ブラウズの関数が、このメッセージを発行します。印刷関数がメッセージを発行した場合、データ・セット &DSN またはデータ・セットとメンバー &DSN(MBR) は、VIEWDSN および VIEWMEM パラメーターまたは VIEWDD DD ステートメントで指定されています。抽出関数がメッセージを発行した場合、データ・セット &DSN またはデータ・セットとメンバー &DSN(MBR) は、CRITDSN および CRITMEM パラメーターまたは CRITDD DD ステートメントで指定されています。バッチ編集またはバッチ・ブラウズ関数がメッセージを発行した場合、データ・セット &DSN またはデータ・セットとメンバー &DSN(&MBR) は、以下のような場所で指定されています。
  • IMS テンプレートを要求した場合、データ・セット &DSN は VIEWIMS 呼び出しの TPLDSN パラメーター、または TPLDD DD ステートメントで指定されています。
  • ビューを要求した場合、データ・セット &DSN またはデータ・セットとメンバー &DSN(&MBR) は VIEWIMS 呼び出しの VIEWDSN および VIEWMEM パラメーター、FMNIMSIN 入力の VIEWDSN および VIEWMEM パラメーター、または VIEWDD DD ステートメントで指定されています。

必要なオブジェクトが含まれているデータ・セットまたはデータ・セットとメンバーを指定してください。

FMNIA032

Create failed - Create failed because DBDLIB &DSN is not a PDS(E).Use option 4.1 or option 4.4 to update the DBDLIBs specified in the template.

テンプレートで指定されている DBDLIB データ・セット (&DSN) が PDS(E) でないため、CT コマンド (テンプレートからのビュー/基準セットの作成) が失敗しました。

オプション 4.1 またはオプション 4.4 を使用して、テンプレートで指定されている DBDLIB ライブラリー・リストを訂正してください。

FMNIA033

Create failed - Create failed because DBDLIB &DSN is not a load library.Use option 4.1 or option 4.4 to update the DBDLIBs specified in the template.

テンプレートで指定されている DBDLIB データ・セット (&DSN) がロード・ライブラリーでないため、CT コマンド (テンプレートからのビュー/基準セットの作成) が失敗しました。

オプション 4.1 またはオプション 4.4 を使用して、テンプレートで指定されている DBDLIB ライブラリー・リストを訂正してください。

FMNIA034

Create failed - Create failed because DBDLIB &DSN was not found in the catalog.Use option 4.1 or option 4.4 to update the DBDLIBs specified in the template.

テンプレートで指定されている DBDLIB データ・セット (&DSN) がカタログで見つからなかったため、CT コマンド (テンプレートからのビュー/基準セットの作成) が失敗しました。

オプション 4.1 またはオプション 4.4 を使用して、テンプレートで指定されている DBDLIB ライブラリー・リストを訂正してください。

FMNIA035

Invalid template - Found member &DBNAME in Template library &DSN.Expected it to be a template for database &DBNAME, but it was aBasetemplate/DB2 template/view/criteria set/unknown object.

「View usage (ビューの使用)」または「Criteria usage (基準の使用)」で「New (新規)」を選択したため、この関数は、指定されたデータベース (&DBNAME) のテンプレートからのビューまたは基準セットの作成を試みます。FM/IMS は、テンプレートを、ユーザーまたは管理者が指定したテンプレート・ライブラリーから検索します。FM/IMS が検索するテンプレート・ライブラリーは、選択したサブシステムに応じて異なります。FM/IMS が検索するテンプレート・ライブラリーは、「Template Data Sets (テンプレート・データ・セット)」パネル (オプション 0.6.8) 上にリストされます。FM/IMS は、指定された順番でこれらのライブラリーで検索を行い、指定されたデータベース名 (&DBNAME) が最初に見つかったメンバーを使用します。

FM/IMS 指定されたデータベース名のメンバーを見つけましたが、そのメンバーがテンプレートではないため、そのメンバーを使用することができません。

テンプレート・ライブラリー &DSN 内のメンバー &DBNAME をデータベース &DBNAME 用のテンプレートと置き換えるか、または有効なテンプレートを含んだテンプレート・ライブラリーのみを組み込むように「Template Data Sets (テンプレート・データ・セット)」パネル上のテンプレート・ライブラリーのリストを更新します。サブシステムに固定のテンプレート・ライブラリーがない場合にのみ、このリストを更新することができます。サブシステムに固定のテンプレート・ライブラリーがある場合、「Template Data Set Name (テンプレート・データ・セット名)」パネルのフィールドは保護され、FM/IMS 管理者のみがこのリストを更新することができます。

FMNIA036

RESLIB &DSN allocate error - DYNALLOC rc = X'&RSN'.(RESLIB specified in FMN1POPI macro).

RESLIB データ・セット &DSN を割り振ろうとしましたが、失敗しました。X'&RSN' は、DYNALLOC マクロが返したエラー理由コードです。このメッセージは、BMP 領域タイプが選択されているときにだけ発行されます。この場合、FM/IMS は RESLIB データ・セット名を FM/IMS インストール・オプション・モジュールから取得します。

DYNALLOC エラー理由コードの説明については、z/OS MVS Programming: Authorized Assembler Services Guide を参照してください。この情報を使用して、データ・セットの割り振りができなかった原因を判別してください。関数が使用する RESLIB データ・セットのリスト名を変更する必要がある場合は、FM/IMS 管理者に連絡して、サブシステムの FMN1POPI マクロ・ステートメントに必要な変更を加え、インストール・オプション・モジュールの再アセンブルとリンク・エディットを行うように依頼してください。

FMNIA037

RESLIB &DSN allocate error - DYNALLOC rc = X'&RSN'.(RESLIB specified in option 0.6.2)

RESLIB データ・セット &DSN を割り振ろうとしましたが、失敗しました。X'&RSN' は、DYNALLOC マクロが返したエラー理由コードです。このメッセージは、DLI 領域タイプが選択されているときにだけ発行されます。この場合、FM/IMS は RESLIB データ・セット名を以下のいずれかから取得します。
  • 「DLI Mode Data Sets 1」パネルの RESLIB データ・セット名フィールド (関数が編集またはブラウズの場合)
  • FMNIMSIN 入力で指定された RESLIB パラメーター (関数がバッチ関数で、RESLIB パラメーターが FMNIMSIN 入力で指定されている場合)
  • FM/IMS インストール・オプション・モジュール (関数がバッチ関数で、 RESLIB パラメーターが FMNIMSIN 入力で指定されていない場合)

DYNALLOC エラー理由コードの説明については、z/OS MVS Programming: Authorized Assembler Services Guide を参照してください。この情報を使用して、データ・セットの割り振りができなかった原因を判別してください。関数が使用する RESLIB データ・セットのリスト名を変更する必要がある場合は、次のようにしてください。

  • 「DLI Mode Data Set 1 (DLI モード・データ・セット 1)」パネルで RESLIB データ・セット名を変更する (編集またはブラウズ関数)
  • FMNIMSIN 入力の RESLIB パラメーターを変更する (バッチ関数)

FMNIA038

No database PCBs - The PSB cannot be used because it does not have any database PCBs.

データベース PCB がない PSB を指定しました。関数が使用できるのは、データベース PCB がある PSB だけです。

1 つ以上のデータベース PCB がある PSB を指定してください。

FMNIA039

No PCBs for database - The PSB does not have any PCBs for database &DBNAME.

指定された PSB にデータベースの PCB がないため、この PSB を使用してデータベース &DBNAME にアクセスできません。

データベース &DBNAME にアクセスするには、このデータベースの PCB がある PSB を指定してください。

FMNIA040

View saved - The view has been saved in the specified data set.

メッセージのとおりです。

アクションは不要です。

FMNIA041

View created - View created and saved in the specified view data set.

メッセージのとおりです。

アクションは不要です。

FMNIA043

Invalid options module - Invalid FM/IMS installation options module - no IMS subsystems were found in the module.

メッセージのとおりです。

この問題を FM/IMS 管理者に報告してください。

FMNIA044

No matches - No subsystems in the FM/IMS installation options module match the specified pattern.

「IMS Subsystem Name (IMS サブシステム名)」フィールドにパターンを指定しましたが、FM/IMS インストール・オプション・モジュールで指定されているサブシステムに、このパターンと一致するものはありません。

FM/IMS インストール・オプション・モジュールで指定されているすべてのサブシステムのリストを表示するには、「IMS subsystem name (IMS サブシステム名)」フィールドをブランクにして、Enter キーを押してください。

FMNIA045

Subsystem not found - The requested subsystem was not found in the FM/IMS installation options module.

指定されたサブシステムは、FM/IMS インストール・オプション・モジュールに含まれていません。

FM/IMS 関数でこのサブシステムにアクセスするには、FM/IMS 管理者に連絡して、サブシステムを FM/IMS インストール・オプション・モジュールに追加するように依頼してください。

FMNIA046

Subsystem not active - The requested subsystem is not currently active.

指定されたサブシステムがアクティブでないため、BMP モードでアクセスできません。

システム管理者に、サブシステムがアクティブでない理由を問い合わせてください。または、許可されている場合は、DLI モードでサブシステムにアクセスしてください。

FMNIA047

Invalid value for parameter AGN.Patterns are not permitted.

AGN パラメーターでパターンが指定されています。このパラメーターは、パターンをサポートしません。

REGNTYPE が BMP に設定され、IMSID パラメーターで指定されているサブシステムが AGN を使用する場合は、使用権限があり、必要なアクセスをバッチ関数に提供する AGN を指定してください。それ以外の場合は、FMNIMSIN 入力から AGN パラメーターを除去してください。

FMNIA048

Invalid value for parameter IMSID.Patterns are not permitted.

IMSID パラメーターでパターンが指定されています。このパラメーターは、パターンをサポートしません。

アクセスするデータベースが定義されている IMS サブシステムの ID を指定してください。

FMNIA049

IMS subsystem &SSID is not active.

IMSID パラメーターで指定されたサブシステム (&SSID) がアクティブでないため、BMP モードでアクセスできません。

システム管理者に、サブシステムがアクティブでない理由を問い合わせてください。または、許可されている場合は、DLI モードでサブシステムにアクセスしてください。

FMNIA051

AGN required - The IMS subsystem uses AGNs and AGNs for the subsystem are not listed in the FM/IMS installation options module.So you must enter an AGN name.

AGN 選択は、サブシステムの AGN が FM/IMS インストール・オプション・モジュールにリストされているときにだけ使用可能です。

使用権限があり、必要なアクセスを関数に提供する AGN を指定してください。

FMNIA052

No subsystem selected - No subsystem was selected on the Subsystem Selection panel.

「IMS Subsystem Name (IMS サブシステム名)」は必須フィールドですが、サブシステムが選択されていません。

ダイアログの先に移動するには、「Subsystem Selection (サブシステム選択)」パネルでサブシステムを選択するか、「IMS Subsystem Name (IMS サブシステム名)」フィールドでサブシステムを指定してください。

FMNIA053

Status refreshed - The status of the listed IMS subsystems has been refreshed.

FM/IMS リストされた IMS サブシステムの状況を再確認し、画面上の状況フィールドを最新表示しました。

アクションは不要です。

FMNIA054

AGNs not used - The subsystem does not use AGNs.Leave field blank.

AGN が指定されていますが、このサブシステムは AGN を使用しません。

「AGN」フィールドをブランクにする (オンライン関数) か、FMNIMSIN 入力の AGN パラメーターを除去してください (バッチ関数)。

FMNIA055

AGN pattern not allowed - AGNs for the subsystem are not listed in the FM/IMS installation options module.So you must enter the full AGN name.

メッセージのとおりです。

使用権限があり、必要なアクセスを関数に提供する AGN を指定してください。

FMNIA056

View not replaced - The view was not saved and the existing data was not replaced.

「View Replace (ビューの置換)」ポップアップ・パネルで EXIT または CANCEL キーを押したため、ビューは保管されず、既存のデータは置き換えられませんでした。

アクションは不要です。

FMNIA057

DBD &DBNAME not found - Logically related DBD &DBNAME not found in the DBD libraries for subsystem (&SSID)

FM/IMS 指定されたサブシステム &SSID の少なくとも 1 つの DBD ライブラリー内に、以下の DBD が必要です。
  • 指定したデータベースの DBD。
  • 指定したデータベースに論理的に関連している各データベースごとの DBD。
データベース &DBNAME は、指定したデータベースに論理的に関連していますが、その DBD がサブシステム &SSID の DBD ライブラリー内にありませんでした。

サブシステム &SSID の DBD ライブラリーは、「PSB and DBD Data Sets (PSB および DBD データ・セット)」パネル (オプション 0.6.7) 上に指定されます。データベース &DBNAME の DBD をそのパネル上にリストされている DBD ライブラリーの 1 つに組み込むか、またはデータベース &DBNAME の DBD を含んだ DBD ライブラリーを組み込むようにこのリストを更新します。サブシステムに固定の DBD ライブラリーがない場合にのみ、このリストを更新することができます。サブシステムに固定の DBD ライブラリーがある場合、「DBD Data Set Name (DBD データ・セット名)」パネルのフィールドは保護され、FM/IMS 管理者のみがこのリストを更新することができます。

FMNIA058

IMS MACLIB &DSN dynamic allocation error - DYNALLOC reason code is X'&RSN'.

IMS MACLIB &DSN を割り振ろうとしましたが、失敗しました。X'&RSN' は、DYNALLOC マクロが返したエラー理由コードです。

DYNALLOC エラー理由コードの説明については、z/OS MVS Programming: Authorized Assembler Services Guide を参照してください。この情報を使用して、データ・セットの割り振りができなかった原因を判別してください。

FMNIA061

Data set in use - Allocation of data set failed because data set is in use by another user or job.

このデータベース・データ・セットを割り振ろうとしましたが、失敗しました。データ・セットは別のユーザーまたはジョブに割り振られ、その使用属性が要求と競合するため、動的割り振り要求は失敗しました。

データ・セットに割り振られているジョブとユーザーのリストを表示するには、データ・セットの編集を試行し (ISPF オプション 2「Edit (編集)」または ISPF オプション 3.4「Data Set List Utility (データ・セット・リスト・ユーティリティー)」を使用)、ISPF がメッセージ 「Data set in use (データ・セットが使用中)」を発行したときに HELP コマンド (F1) を 2 回入力してください。必要な情報が「Data Set Contention (データ・セット競合)」パネルに表示されます。

FMNIA062

Load of DBD &DBNAME failed with abend code &CC and reason code &RSN.

DBD &DBNAME をロードしようとしましたが、失敗しました。&CC は、エラー・リカバリーがない場合に発行される異常終了コードです。&RSN は、異常終了コードに関連付けられている理由コードです。

異常終了コードおよび関連理由コードの説明については、z/OS MVS System Codes を参照してください。この情報を使用して、DBD をロードできなかった原因を判別してください。

FMNIA063

Load of PSB &PSBNAME failed with abend code &CC and reason code &RSN.

PSB &PSBNAME をロードしようとしましたが、失敗しました。&CC は、エラー・リカバリーがない場合に発行される異常終了コードです。&RSN は、異常終了コードに関連付けられている理由コードです。

異常終了コードおよび関連理由コードの説明については、z/OS MVS System Codes を参照してください。この情報を使用して、PSB をロードできなかった原因を判別してください。

FMNIA064

Database mismatch - Found member &DBNAME1 in Template library &DSN.Expected it to be a template for database &DBNAME1, but it was a template for database &DBNAME2.You cannot use this template to browse/edit/extract/ or print database &DBNAME1.

「View usage (ビューの使用)」または「Criteria usage (基準の使用)」で「New (新規)」を選択したため、この関数は、指定されたデータベース (&DBNAME1) のテンプレートからのビューまたは基準セットの作成を試みます。FM/IMS は、テンプレートを、ユーザーまたは管理者が指定したテンプレート・ライブラリーから検索します。FM/IMS が検索するテンプレート・ライブラリーは、選択したサブシステムに応じて異なります。FM/IMS が検索するテンプレート・ライブラリーは、「Template Data Sets (テンプレート・データ・セット)」パネル (オプション 0.6.8) 上にリストされます。FM/IMS は、指定された順番でこれらのライブラリーで検索を行い、指定されたデータベース名 (&DBNAME1) が最初に見つかったメンバーを使用します。

FM/IMS 指定されたデータベース名 (&DBNAME1) のメンバーを見つけましたが、そのメンバーがデータベース &DBNAME1 のテンプレートではないため、そのメンバーを使用することができません。

以下のいずれかを実行します。
  • テンプレート・ライブラリー &DSN からメンバー &DBNAME1 を削除してから、オプション 4.1 を使用してデータベース &DBNAME1 のテンプレートを作成し、そのテンプレートをテンプレート・ライブラリー &DSN に保管する。
  • 有効なテンプレートを含んだテンプレート・ライブラリーのみを組み込むように「Template Data Sets (テンプレート・データ・セット)」パネル上のテンプレート・ライブラリーのリストを更新する。サブシステムに固定のテンプレート・ライブラリーがない場合にのみ、このリストを更新することができます。サブシステムに固定のテンプレート・ライブラリーがある場合、「Template Data Set Name (テンプレート・データ・セット名)」パネルのフィールドは保護され、FM/IMS 管理者のみがこのリストを更新することができます。

FMNIA066

Create/Edit failed - Create/Edit failed because DBD &DBNAME was not found in the DBD libraries specified in the template/view/criteria set.

以下のいずれかの失敗が発生しました。

  1. テンプレートで指定されている DBD ライブラリーでデータベース &DBNAME (すなわち、テンプレートの対象となるデータベース) の DBD が見つからなかったため、CT コマンド (テンプレートからのビュー/基準セットの作成) が失敗しました。
  2. モデル・ビュー/基準セットで指定されている DBD ライブラリーでデータベース &DBNAME (すなわち、モデル・ビュー/基準セットの対象となるデータベース) の DBD が見つからなかったため、CM コマンド (モデルからのビュー/基準セットの作成) が失敗しました。
  3. ビュー/基準セットで指定されている DBD ライブラリーでデータベース &DBNAME (すなわち、ビュー/基準セット用のデータベース) の DBD が見つからなかったため、ビュー/基準セットの編集が失敗しました。

失敗 1 の場合は、失敗 2 および失敗 3 とは異なる応答が必要です。

失敗 1 の場合、まず、テンプレートで指定されている DBD ライブラリーを判別する必要があります。これを判別するには、オプション 4.1 を使用します。「Template Entry (テンプレート項目の入力)」パネルでテンプレート・データ・セット名およびメンバーを指定して Enter キーを押した場合は、「DBD Library List (DBD ライブラリー・リスト)」パネルが表示されます。このパネルには、テンプレートで指定されている DBD ライブラリーのリストが表示されます。

ここから先に進むには、2 とおりの方法があります。以下のいずれかです。

  1. データベース &DBNAME の DBD をそのパネル上にリストされている DBD ライブラリーの 1 つに組み込む。
  2. データベース &DBNAME の DBD を含んだ DBD ライブラリーを組み込むようにこのリストを更新する。

テンプレートを保管するには、Enter キーを押してから、Exit (終了) キーを押す。

上記のいずれの処置でもこの問題は解決します。このテキストの残りの部分では、失敗 2 と失敗 3 に対する応答について説明します。

失敗 2 の場合、ビュー/基準セットはモデル・ビュー/基準セットを示します。

失敗 3 の場合、ビュー/基準セットは、下記のように、編集を試みたビュー/基準セットを示します。

  • ビュー/基準セットを、基となっているテンプレートから更新します。ビューを更新するには、「View Entry (ビュー項目の入力)」パネル (オプション 4.2) で U コマンドを使用します。基準セットを更新するには、「Criteria Set Entry (基準セットの入力)」パネル (オプション 4.3) で U コマンドを使用します。ビュー/基準セットが最新バージョンのテンプレートに基づいていた場合、FM/IMS は、メッセージ FMNIA083「Update not required - View/Criteria set did not require any updates from the template it was created from.The template is in data set member &DSN.」を出します。そうでない場合、FM/IMS は、ビュー/基準セットを更新し、メッセージ FMNIA082/FMNIA131「View /Criteria set updated - View/Criteria set has received updates from the template it was created from.The template is in data set member &DSN.」を出します。これらのメッセージに指定されているテンプレート・データ・セット名およびメンバー (&DSN) に注意してください。
  • 更新が必要とされた場合は、その更新により問題が解決された可能性があります。問題が解決されたかどうかを調べるためには、CM または E コマンドを再発行します。
  • 問題が引き続き存続する場合は、ビュー/基準セットの基となっているテンプレートで指定されている DBD ライブラリーを判別する必要があります。このテンプレートは、&DSN 内のテンプレートです。これを判別するには、オプション 4.1 を使用します。「Template Entry (テンプレート項目の入力)」パネルでテンプレート・データ・セット名およびメンバーを指定して Enter キーを押した場合は、「DBD Library List (DBD ライブラリー・リスト)」パネルが表示されます。このパネルには、テンプレートで指定されている DBD ライブラリーのリストが表示されます。

ここから先に進むには、2 とおりの方法があります。データベース &DBNAME の DBD をそのパネル上にリストされている DBD ライブラリーの 1 つに組み込むか、または以下を行います。

  • データベース &DBNAME の DBD を含んだ DBD ライブラリーを組み込むようにこのリストを更新する。
  • テンプレートを保管するには、Enter キーを押してから、Exit (終了) キーを押す。次に、前にしたように、テンプレートからビュー/基準セットを更新します。

上記のいずれの処置でもこの問題は解決します。

FMNIA067

Create/Edit failed - Create/Edit failed because member &DBNAME of DBDLIB &DSN does not contain a valid DBD for database &DBNAME.

以下のいずれかの失敗が発生しました。

  1. CT コマンド (テンプレートからのビュー/基準セットの作成) が失敗しました。
  2. CM コマンド (モデルからのビュー/基準セットの作成) が失敗しました。
  3. E コマンド (ビュー/基準セットの編集) が失敗しました。
  • 失敗 1 の場合、&DBNAME はテンプレートの対象となるデータベースの名前であり、&DSN はテンプレートで指定されている DBD ライブラリーです。FM/IMS は、テンプレートで指定されている DBD ライブラリーから、メンバー &DBNAME を検索します。このメンバーは DBD ライブラリー &DSN で検出されますが、そのメンバーにデータベース &DBNAME 用の有効な DBD が含まれていないため、このコマンドは失敗します。
  • 失敗 2 の場合、&DBNAME はモデル・ビュー/基準セットの対象となるデータベースの名前であり、&DSN はモデル・ビュー/基準セットで指定されている DBD ライブラリーです。FM/IMS は、モデル・ビュー/基準セットで指定されている DBD ライブラリーから、メンバー &DBNAME を検索します。このメンバーは DBD ライブラリー &DSN で検出されますが、そのメンバーにデータベース &DBNAME 用の有効な DBD が含まれていないため、このコマンドは失敗します。
  • 失敗 3 の場合、&DBNAME はビュー/基準セットの対象となるデータベースの名前であり、&DSN はビュー/基準セットで指定されている DBD ライブラリーです。FM/IMS は、ビュー/基準セットで指定されている DBD ライブラリーから、メンバー &DBNAME を検索します。このメンバーは DBD ライブラリー &DSN で検出されますが、そのメンバーにデータベース &DBNAME 用の有効な DBD が含まれていないため、このコマンドは失敗します。

このメンバーをデータベース &DBNAME 用の有効な DBD と置き換えるか、または以下を行います。

  • 失敗 1 の場合は、オプション 4.1 またはオプション 4.4 を使用して、 テンプレートで指定されている DBD ライブラリー・リストを訂正します。

このテキストの残りの部分では、失敗 2 と失敗 3 に対する応答について説明します。失敗 2 の場合、ビュー/基準セットはモデル・ビュー/基準セットを示します。失敗 3 の場合、ビューまたは基準セットは、下記のように、編集を試みたビューまたは基準セットを示します。

  • ビューまたは基準セットを、基となっているテンプレートから更新します。ビューを更新するには、「View Entry (ビュー項目の入力)」パネル (オプション 4.2) で U コマンドを使用します。基準セットを更新するには、「Criteria Set Entry (基準セットの入力)」パネル (オプション 4.3) で U コマンドを使用します。ビューまたは基準セットが最新バージョンのテンプレートに基づいていた場合、FM/IMS はメッセージ「FMNIA083」(FMNIA083) を出します。そうでない場合、FM/IMS はビューまたは基準セットを更新し、メッセージ「FMNIA082」(FMNIA082) またはメッセージ「FMNIA131」(FMNIA131) を出します。これらのメッセージに指定されているテンプレート・データ・セット名およびメンバー (&DSN) に注意してください。
  • 更新が必要とされた場合は、その更新により問題が解決された可能性があります。問題が解決されたかどうかを調べるためには、CM または E コマンドを再発行します。
  • 問題が引き続き存続する場合は、「Template Entry (テンプレート項目の入力)」パネル (オプション 4.1) でテンプレート・データ・セット名およびメンバー (&DSN) を指定し、Enter キーを押します。「DBD Library List (DBD ライブラリー・リスト)」パネルが表示されます。このパネルには、テンプレートで指定されている DBD ライブラリーのリストが表示されます。
    • 有効な DBD を含んだ DBD ライブラリーのみを組み込むように、このリストを更新する。
    • テンプレートを保管するには、Enter キーを押してから、Exit (終了) キーを押す。次に、前にしたように、テンプレートからビューまたは基準セットを更新します。

上記の処置により、この問題は解決します。

FMNIA068

&PARM data set &DSN is not partitioned.

パラメーター &PARM で指定されているデータ・セット &DSN は、区分データ・セットでありません。このパラメーターには、PDS(E) を指定する必要があります。

PDS(E) を指定してください。

FMNIA069

The ACBGEN that builds the blocks for the dynamic PSB failed with return code &RC.

バッチ関数が生成していた動的 PSB の ACBGEN は、戻りコード &RC で失敗しました。

ジョブ SYSPRINT 出力には ACBGEN リストが含まれます。ACBGEN リストを使用して、問題の原因を判別してください。

FMNIA070

No dynamic PSB available - All the dynamic PSB names available to this BMP are currently in use.

BMP モードで実行されている並行 FM/IMS 関数が使用できる動的 PSB 名の数は限られています。現在、これらの名前はすべて使用中です。

後でもう一度実行してください。このメッセージが頻繁に出される場合は、FM/IMS 管理者に通知してください。

FMNIA071

ATTACH of IMS control region program failed with return code &RC.

IMS 領域コントローラーに接続しようとして、戻りコード &RC で失敗しました。

ATTACH マクロ戻りコードの説明については、z/OS MVS Programming: Authorized Assembler Services Guide を参照してください。z/OS システム・ログで、ATTACH マクロの処理中に発行されたエラー・メッセージを確認してください。

FMNIA072

Segment not found - No &SEGNAME segment occurrence with the specified key values was found.

FM/IMS &SEGNAME セグメント・オカレンスに対して GU 呼び出しを発行しましたが、その呼び出しは GE 状況コードを受け取りました。IMS は、呼び出しで指定されているセグメント検索引数 (SSA) を満たすセグメントを見つけることができないときにこの状況コードを返します。

アクションは不要です。

FMNIA073

Call to DL/I failed with status code &SC.

DL/I データベース検索呼び出しが、状況コード &SC を受け取りました。

状況コードの説明については、IMS Messages and Codes Vol 4 を参照してください。この情報を使用して、検索呼び出しが正常でない状況コードを受け取った原因を判別してください。

FMNIA075

RECON1/RECON2/RECON3 data set &DSN dynamic allocation error; DYNALLOC reason code=X'&RSN'.

RECON データ・セット &DSN を割り振ろうとしましたが、失敗しました。X'&RSN' は、DYNALLOC マクロが返したエラー理由コードです。

DYNALLOC エラー理由コードの説明については、z/OS MVS Programming: Authorized Assembler Services Guide を参照してください。この情報を使用して、データ・セットの割り振りができなかった原因を判別してください。

FMNIA077

Edit of an HSAM database is not supported.

指定されたデータベースは、HSAM データベースです。FM/IMS は、IMS が Delete (DLET) および Replace (REPL) 呼び出しをサポートしないため、HSAM データベースの編集をサポートしません。さらに、Insert (ISRT) 呼び出しは、データベースがロードされている場合にのみ使用できます。

このデータベースを更新したい場合は、このデータベースを再ロードする必要があります。

FMNIA078

Edit of an SHSAM database is not supported.

指定されたデータベースは、SHSAM データベースです。FM/IMS は、IMS が Delete (DLET) および Replace (REPL) 呼び出しをサポートしないため、SHSAM データベースの編集をサポートしません。さらに、Insert (ISRT) 呼び出しは、データベースがロードされている場合にのみ使用できます。

このデータベースを更新したい場合は、このデータベースを再ロードする必要があります。

FMNIA081

Invalid value - Specify one of the following relational operators: EQ GT GE LE NE UQ = > < >= <= ¬=

このメッセージは、無効な値が RO (Relational Operator) フィールドの 1 つに入力されているときに「Key Specification (キー指定)」パネル上に出されます。これらのフィールドに指定されている値は、このパネルが発行する GU 呼び出しの SSA を作成するときに使用されます。

このレベルの非修飾 SSA が必要な場合は、このフィールドに UQ を指定してください。そうでない場合は、SSA に使用する関係演算子を指定してください。

FMNIA082

View updated - View has received updates from the template it was created from.The template is in data set member &DSN.」を出します。

ビューの作成元であったテンプレートは、ビューの最終更新が行われたため変更されました。そのため、ビューは要求どおりに更新されています。ビューの作成元であったテンプレートは、データ・セット・メンバー &DSN 内にあります。

アクションは不要です。

FMNIA083

Update not required - View/Criteria set did not require any updates from the template it was created from.The template is in data set member &DSN.」を出します。

ビュー/基準セットの更新を要求しましたが、更新は、不要であったため実行されませんでした。更新が実行されるのは、ビュー/基準セットの作成元であったテンプレートが変更された場合のみです。ビューの作成元であったテンプレートは、データ・セット・メンバー &DSN 内にあります。

アクションは不要です。

FMNIA084

Criteria not replaced - The criteria set was not saved and the existing data was not replaced.

「Criteria Replace (基準の置換)」ポップアップ・パネルで EXIT または CANCEL キーを押したため、基準セットは保管されず、既存のデータは置き換えられませんでした。

アクションは不要です。

FMNIA085

&PARM data set &DSN is not a load library.

パラメーター &PARM で指定されているデータ・セット &DSN は、ロード・ライブラリーではありません。このパラメーターには、ロード・ライブラリーを指定する必要があります。

ロード・ライブラリーを指定してください。

FMNIA086

&PARM data set &DSN was not found in the catalog.

パラメーター &PARM で指定されているデータ・セット &DSN は、カタログ内にはありませんでした。カタログ式データ・セットを指定する必要があります。

カタログ式データ・セットを指定してください。

FMNIA087

DBDMEM member &MBR was not found in the specified DBD libraries.

パラメーター DBDMEM に指定されているメンバー &MBR は、DBDDSN、DBDDSN2、DBDDSN3、DBDDSN4、DBDDSN5、および DBDDSN6 パラメーターで指定されている DBD ライブラリー内にはありませんでした。

必要な DBD メンバーを含んでいる DBD ライブラリーを指定してください。

FMNIA093

Criteria set created - Criteria set created and saved in the specified criteria data set.

メッセージのとおりです。

アクションは不要です。

FMNIA094

Only 255 criteria subsets are allowed

新しいフィールド基準サブセットを作成しようとして、または既存のフィールド基準サブセットを繰り返そうとして、失敗しました。原因は、基準セットがフィールド基準サブセットに許可される最大数を超えるためです。基準セットに許可されるフィールド基準サブセットの最大数は、255 です。

なし。

FMNIA095

Criteria set saved - Criteria set has been saved in the criteria data set.

メッセージのとおりです。

アクションは不要です。

FMNIA100

Load of a logical database is not supported.

指定されたデータベースは、論理データベースです。FM/IMS は論理データベースのロードをサポートしません。

データを物理データベースにロードしてください。

FMNIA101

Load of an index database is not supported.

指定されたデータベースは、索引データベースです。IMS では、分離したデータベースとして索引をロードすることはサポートされていません。

データを索引データベースにロードしてください。索引は、IMS が作成します。

FMNIA102

Invalid for Fast Path - Fast Path databases can only be processed in a BMP region.

指定されたデータベースは、ファースト・パス・データベースです。ファースト・パス・データベースは、DL/I バッチ領域で処理できません。

「Region type (領域タイプ)」で「BMP」を選択します。

FMNIA103

No segment layout selected

選択されたセグメントには複数のセグメント・レイアウトがあるため、「Segment Layout Selection (セグメント・レイアウト選択)」パネルが表示されました。そのパネルで、セグメント・レイアウトが選択されませんでした。

選択したセグメントを挿入するには、挿入で使用するセグメント・レイアウトを選択する必要があります。

FMNIA104

Load of an MSDB database is not supported.

指定されたデータベースは、MSDB データベースです。FM/IMS は MSDB データベースのロードをサポートしません。

MSDB 保守ユーティリティー (DBFDBMA0) を使用して、MSDB データベースの初期ロードに使用する z/OS 順次データ・セットを作成します。これを行う方法については、「IMS Utilities Reference: Database and Transaction Manager」を参照してください。

FMNIA105

The Load file does not contain a valid header record.

メッセージのとおりです。

ヘッダー・レコードをロード・ファイルに組み込んだか確認します。組み込んだ場合は、このレコード内のデータが正しくフォーマットされているか確認します。ヘッダー・レコードのレイアウトについては、データ・レイアウトの抽出を参照してください。あるいは、抽出ダイアログまたは抽出ジョブで、ロード・ファイルのテンプレートを作成することができます。テンプレートは、ヘッダー・レコードの正しいレイアウトを提供します。ヘッダー・レコードを編集するときにこのテンプレートを使用すると、データのフォーマットに必要な作業が削減されます。

FMNIA109

DSPURX00 call failed to obtain the ddnames and data set names for DB &DBNAME.The DBRC command received return code &RC.

実行したバッチ関数は、データベース・リカバリー管理ユーティリティー (DSPURX00) を呼び出して、以下に使用する DD 名およびデータ・セット名を取得します。
  • 指定された HALDB データベース
  • 指定された HALDB データベースに論理的に関連したすべての HALDB データベース
データベース &DBNAME の DD 名およびデータ・セット名の取得を試みていた呼び出しが、戻りコード &RC で失敗しました。

JCL に次の DD ステートメントを追加し、ジョブを再実行してください。

//FMN1DPRT DD SYSOUT=*

ジョブ出力には DBRC リストが含まれます。リストを使用して、問題の原因を判別してください。

FMNIA111

Press ENTER to confirm usage of the specified data set(s).

メッセージのとおりです。

表示されたデータベース・データ・セット名を確認してください。関数で使用するデータ・セットである場合は、Enter キーを押してください。

FMNIA112

Recall failed - Data set is migrated or archived and the recall of the data set failed.

指定したデータ・セットは、マイグレーションされているか、またはアーカイブされています。FM/IMS はこのデータ・セットの再呼び出しを試みましたが、再呼び出しは失敗しました。

失敗の原因の詳細については、このメッセージの前に発行された DFHSM (または同等製品の) メッセージを参照してください。

FMNIA114

Edit/Browse active - FM/IMS supports only one Edit/Browse dialog per user.

編集ダイアログまたはブラウズ・ダイアログを選択しましたが、既に別の論理画面で、編集ダイアログまたはブラウズ・ダイアログを実行中です。FM/IMS は、1 ユーザーにつき 1 つの編集/ブラウズ・ダイアログだけをサポートします。

アクティブな編集/ブラウズ・ダイアログを終了し、再試行してください。どの論理画面にもアクティブな編集/ブラウズ・ダイアログがないときにこのメッセージが表示された場合は、ログオフしてログオンし直してください。

FMNIA115

Extract dialog active - FM/IMS supports only one Extract dialog per user.

抽出ダイアログを選択しましたが、既に別の論理画面で、抽出ダイアログを実行中です。FM/IMS は、1 ユーザーにつき 1 つの抽出ダイアログだけをサポートします。

アクティブな抽出ダイアログを終了し、再試行してください。どの論理画面にもアクティブな抽出ダイアログがないときにこのメッセージが表示された場合は、ログオフしてログオンし直してください。

FMNIA116

Load dialog active - FM/IMS supports only one Load dialog per user.

ロード・ダイアログを選択しましたが、既に別の論理画面で、ロード・ダイアログを実行中です。FM/IMS は、1 ユーザーにつき 1 つのロード・ダイアログだけをサポートします。

アクティブなロード・ダイアログを終了し、再試行してください。どの論理画面にもアクティブなロード・ダイアログがないときにこのメッセージが表示された場合は、ログオフしてログオンし直してください。

FMNIA117

Template dialog active - FM/IMS supports only one Template dialog per user.

テンプレート・ダイアログを選択しましたが、既に別の論理画面で、テンプレート・ダイアログを実行中です。FM/IMS は、1 ユーザーにつき 1 つのテンプレート・ダイアログだけをサポートします。

アクティブなテンプレート・ダイアログを終了し、再試行してください。どの論理画面にもアクティブなテンプレート・ダイアログがないときにこのメッセージが表示された場合は、ログオフしてログオンし直してください。

FMNIA118

View dialog active - FM/IMS supports only one View dialog per user.

ビュー・ダイアログを選択しましたが、既に別の論理画面で、ビュー・ダイアログを実行中です。FM/IMS は、1 ユーザーにつき 1 つのビュー・ダイアログだけをサポートします。

アクティブなビュー・ダイアログを終了し、再試行してください。どの論理画面にもアクティブなビュー・ダイアログがないときにこのメッセージが表示された場合は、ログオフしてログオンし直してください。

FMNIA119

Criteria dialog active - FM/IMS supports only one Criteria dialog per user.

基準セット・ダイアログを選択しましたが、既に別の論理画面で、基準セット・ダイアログを実行中です。FM/IMS は、1 ユーザーにつき 1 つの基準セット・ダイアログだけをサポートします。

アクティブな基準セット・ダイアログを終了し、再試行してください。どの論理画面にもアクティブな基準セット・ダイアログがないときにこのメッセージが表示された場合は、ログオフしてログオンし直してください。

FMNIA121

XKEY data set &DSN created.

IMS データ・パネルで XKEY コマンドを発行しました。これは、データベースの現在位置と末尾との間のすべてのルート・セグメントのキー、またはデータベースの現在位置と末尾との間の n 番目ごとのルート・セグメントのキーを含むデータ・セットを作成するための要求です。このメッセージは、XKEY データが正常に作成されるときに発行されます。

アクションは不要です。

FMNIA122

Edit of a logical database with KEY-only segments is not supported.

論理データベースを指定しました。その DBD は、連結セグメントの論理子と宛先親の両方の KEY 機密性、または非連結セグメントの KEY 機密性を指定しています。FM/IMS は、このようなセグメントを含んだ論理データベースの編集をサポートしません。

アクションは不要です。

FMNIA123

REPEAT/INSERT not allowed - REPEAT/INSERT of a concatenated segment is only supported when DATA sensitivity has been specified for both the logical child and the destination parent.

論理データベースへの連結セグメントの挿入が要求されました。しかし、DBD は連結セグメントの論理子と宛先親の両方に対してデータ機密性を指定していないため、FM/IMS はこのセグメントの挿入を試みませんでした。DBD が連結セグメントの両方にデータ機密性を指定する場合にのみ、IMS は連結セグメントの挿入をサポートします。

アクションは不要です。

FMNIA124

No logical relationships - No relationship criteria exist because the database has no logical relationships.

関係基準サブセットに対して E 行コマンドを発行しました。これは、関係基準を編集するための要求です。しかし、関係基準がないため、この要求を受け入れることができません。論理関係を持つデータベースのみに関係基準があり、このデータベースには論理関係がありません。

アクションは不要です。

FMNIA125

IMS log data set deleted - The IMS log data set &DSN has been deleted.

編集セッションで使用された IMS ログ・データ・セット (&DSN) が削除されました。データ・セットが削除されるのは、編集セッションが正常に終了し、「Edit Entry (編集項目の入力)」パネルの IMS ログ・オプションで「Delete (削除)」を選択した場合です。

アクションは不要です。

FMNIA126

IMS log data set kept - The IMS log data set &DSN has been kept.

編集セッションで使用された IMS ログ・データ・セット (&DSN) が保持されました。データ・セットは、「Edit Entry (編集項目の入力)」パネルの IMS ログ・オプションで「Keep (保持)」を選択した場合に保持されます。データ・セットは、編集セッションが正常に終了しない場合も保持されます。

アクションは不要です。

FMNIA127

Chkpt &ID taken - A checkpoint with ID &ID was written to the IMS log.

このメッセージは、「Database Positioning (データベース位置決め)」パネルで SAVE コマンドを発行したときに出されます。このメッセージは、FM/IMS が編集セッションの開始時にチェックポイントをとる場合 (これは通常行われることです) に「Database Positioning (データベース位置決め)」パネルが最初に表示されるときにも出されます。1 つだけ例外として、チェックポイント・メッセージは IMS データ・パネルでは出されません。CHKPT フィールドのチェックポイント ID は、チェックポイントがとられるときに値が増えます。そのため、これらのメッセージは、そのパネルでは必要とされません。この例外が生じるのは、チェックポイントが Change All (すべて変更) または Repeat All (すべて繰り返し) の操作時にとられる場合です。

アクションは不要です。

FMNIA128

Delete unsuccessful - The Delete was unsuccessful because the GET HOLD call failed to retrieve the segment.

D 行コマンドを発行しましたが、GET HOLD 呼び出しが失敗したため、その行のセグメントを削除する試みが正常に行われませんでした。GET HOLD 呼び出しが受け取る状況コードに応じて、FM/IMS は、ポップアップ・パネルを表示するか、またはこのメッセージを出す前に別のメッセージを出します。
  • GET HOLD 呼び出しが GE 状況コードを受け取る場合は、「Segment Update/Delete Warning (セグメント更新/削除の警告)」ポップアップ・パネルが表示されます。
  • GET HOLD 呼び出しが FH または BA 状況コードを受け取る場合は、「Unavailable Segment Warning (使用不可セグメントの警告)」ポップアップ・パネルが表示されます。
  • それ以外では、GET HOLD 呼び出しが受け取った状況コードをユーザーに示すメッセージが出されます。

この失敗の原因については、前のメッセージ・ポップアップ・パネルを参照してください。

FMNIA129

No segments selected - View must have at least one segment selected

セグメントがすべて選択解除されているビューの保管または使用が試みられました。セグメントがすべて選択解除されているビューは、セグメントを返すことはありません。そのため、FM/IMS により、ユーザーはこの処理を行うことができません。

少なくとも 1 つのセグメントを選択してください。

FMNIA130

Invalid command syntax - The DEPENDENT, SEGMENT and REC parameters are not supported in ZOOM mode.

ZOOM モードのときに DEPENDENT、SEGMENT、または REC パラメーターを指定した FIND または CHANGE コマンドを発行しました。DEPENDENT、SEGMENT、および REC パラメーターは、ZOOM モードではサポートされていません。

ZOOM モードから出てから、このコマンドを再発行してください。ZOOM モードから出るには、EXIT キーまたは CANCEL キーを押すか、または ZOOM コマンドを発行します。

FMNIA131

Criteria set updated - Criteria set received updates from the template it was created from.The template is in data set member &DSN.」を出します。

基準セットの作成元であったテンプレートは、基準セットの最終更新が行われたため変更されました。そのため、基準セットは要求どおりに更新されています。基準セットの作成元であったテンプレートは、データ・セット・メンバー &DSN 内にあります。

アクションは不要です。

FMNIA132

Checkpoint &ID taken.Uncommitted changes made during this Edit sessiona have been saved.

この編集セッション中に行ったデータベース変更の一部は、EXIT キーを使用して「Database Positioning (データベース位置決め)」パネルを終了したときにコミットされていませんでした。EXIT キーを押したため、コミットされていない変更が保管されました。

アクションは不要です。

FMNIA133

DBD member not found - The DBD for database &DBNAME not found in the DBD libraries for subsystem &SSID.

FM/IMS 指定されたデータベース (&DBNAME) の DBD を必要としますが、この DBD は、指定されたサブシステム (&SSID) の DBD ライブラリー内にありませんでした。

サブシステム &SSID の DBD ライブラリーは、「PSB and DBD Data Sets (PSB および DBD データ・セット)」パネル (オプション 0.6.7) 上に指定されます。データベース &DBNAME の DBD をそのパネル上にリストされている DBD ライブラリーの 1 つに組み込むか、またはデータベース &DBNAME の DBD を含んだ DBD ライブラリーを組み込むようにこのリストを更新します。サブシステムに固定の DBD ライブラリーがない場合にのみ、このリストを更新することができます。サブシステムに固定の DBD ライブラリーがある場合、「DBD Data Set Name (DBD データ・セット名)」パネルのフィールドは保護され、FM/IMS 管理者のみがこのリストを更新することができます。

FMNIA134

No segments selected - Criteria subset must have at least one segment selected.

セグメントがすべて選択解除されている基準サブセットを終了しようとしました。セグメントがすべて選択解除されているサブセットは、セグメントを返すことはありません。そのため、FM/IMS により、ユーザーはこの処理を行うことができません。

CANCEL キーを押すと、終了することはできますが、サブセットに対して行った変更は保管されません。終了時に変更を保管したい場合は、少なくとも 1 つのセグメントを選択してから、EXIT キーを押してください。

FMNIA135

No layouts selected - Criteria subset must have at least one segment layout selected.

セグメント・レイアウトがすべて選択解除された基準サブセットを終了しようとしました。セグメント・レイアウトがすべて選択解除されているサブセットは、セグメントを返すことはありません。そのため、FM/IMS により、ユーザーはこの処理を行うことができません。

CANCEL キーを押すと、終了することはできますが、サブセットに対して行った変更は保管されません。終了時に変更を保管したい場合は、少なくとも 1 つのセグメント・レイアウトを選択してから、EXIT キーを押してください。

FMNIA136

The PCB you are using does not allow segment insertion.

INSERT 基本コマンドを発行しましたが、使用している PCB では、セグメントの挿入が許可されていません。

セグメントの挿入を許可する PCB を使用してください。

FMNIA137

Missing segments - Database &DBNAME has segments that are not defined in the template.

このテンプレートの基となっている DBD には、このテンプレートで定義されていないセグメントがあります。テンプレートを更新するとこのことが修正されます。FM/IMS により、このテンプレートを更新するまで、このテンプレートを使用してビューまたは基準セットを作成することはできません。

オプション 4.1 またはオプション 4.4 を使用して、テンプレートを更新してください。

FMNIA138

Missing segments - Database &DBNAME has segments that are not defined in the view/criteria set.Update the view/criteria set and, if this fails to remedy the problem, update the template &DSN that the view/criteria set was created from then update the view/criteria set again.

&DBNAME は、ビューまたは基準セットの対象となるデータベースの名前です。このデータベースの DBD には、ビューまたは基準セットで定義されていないセグメント・タイプが含まれています。

「View update (ビューの更新)」(オプション 4.5) を使用して、ビューの作成元である IMS テンプレートでビューを更新してください。正常に完了した後も IMS セグメントが欠落している場合は、「Templates (テンプレート)」(オプション 4.1) を使用して新しい IMS セグメントを含めるように IMS テンプレート &DSN を更新してください。「View update (ビューの更新)」(オプション 4.5) を使用してビューを更新するプロセスを繰り返してください。

FMNIA139

警告: The view/criteria set was not based on the latest version of the template it was created from.

バッチ関数は、ビュー/基準セットが作成元のテンプレートの最新バージョンに基づいていないと判断したときにこの警告メッセージを出します。バッチ関数はこのエラーを無視し、処理を続行します。

ジョブの出力を確認します。ビュー/基準セットを更新します。ビューを更新するには、オプション 4.2 またはオプション 4.5 を使用してください。基準セットを更新するには、オプション 4.3 またはオプション 4.6 を使用してください。

FMNIA149

CANCEL not active - The CANCEL command is not active because no IMS log data set was allocated at the start of the Edit session.

この編集セッション中に行ったデータベース変更の一部は、コミットされていませんでした。「Database Positioning (データベース位置決め)」パネルで CANCEL コマンドを発行しました。これは、これらの変更をバックアウトする必要があることを示します。しかし、IMS ログが編集セッションの開始時に割り振られなかったため、IMS はこれらの変更をバックアウトすることができません。

DLI モードでの編集時にコミットされていない変更を破棄するオプションが必要な場合は、「Edit Entry (編集項目の入力)」パネルの IMS ログ・オプションで「Keep (保持)」または「Delete (削除)」を選択する必要があります。

FMNIA150

CANCEL not active - The CANCEL command is not active because your Edit session did not request dynamic backout.

この編集セッション中に行ったデータベース変更の一部は、コミットされていませんでした。「Database Positioning (データベース位置決め)」パネルで CANCEL コマンドを発行しました。これは、これらの変更をバックアウトする必要があることを示します。しかし、編集セッションで動的バックアウトが要求されなかったため、IMS はこれらの変更をバックアウトすることができません。

DLI モードでの編集時にコミットされていない変更を破棄するオプションが必要な場合は、「DLI Mode Parameters (DLI モード・パラメーター)」パネルで「Dynamic backout (動的バックアウト)」オプションを選択する必要があります。このパネルで指定している内容が「Dynamic backout (動的バックアウト)」オプションのサブシステム設定であるため、その設定がその設定を必要とするサブシステムごとに選択されるようにしてください。

FMNIA152

RESLIB &DSN not found.Correct the RESLIBx parameter for subsystem &SSID in FMN1POPT.

この関数は、サブシステム &SSID のデフォルトの RESLIB データ・セットを使用しようとしました。しかし、これらのデータ・セット (&DSN) の 1 つが見つかりませんでした。デフォルトの RESLIB データ・セットは、FM/IMS インストール・オプション・モジュールで指定されています。

サブシステム &SSID の FM/IMS マクロ・ステートメントの RESLIB パラメーターを修正してから、FMN1POPI インストール・オプション・モジュールの再アセンブルとリンク・エディットを行うように、FM/IMS 管理者に依頼してください。

FMNIA153

RESLIB &DSN not a loadlib.Correct the RESLIBx parameter for subsystem &SSID in FMN1POPT.

この関数は、サブシステム &SSID のデフォルトの RESLIB データ・セットを使用しようとしました。しかし、これらのデータ・セット (&DSN) の 1 つはロード・ライブラリーではありません。デフォルトの RESLIB データ・セットは、FM/IMS インストール・オプション・モジュールで指定されています。

サブシステム &SSID の FM/IMS マクロ・ステートメントの RESLIB パラメーターを修正してから、FMN1POPI インストール・オプション・モジュールの再アセンブルとリンク・エディットを行うように、FM/IMS 管理者に依頼してください。

FMNIA154

RESLIB &DSN for &SSID not found.Correct the data set name on the DLI Mode Data Sets 1 panel.

この関数は、サブシステム &SSID の RESLIB データ・セットを使用しようとしました。このデータ・セットは、「DLI Mode Data Sets 1 (DLI モード・データ・セット 1)」パネルで指定されています。しかし、これらのデータ・セット (&DSN) の 1 つが見つかりませんでした。

「DLI Mode Data Sets 1 (DLI モード・データ・セット 1)」パネル (オプション 0.6.2) のデータ・セット名を修正してください。

FMNIA155

DOPT ACBLIB &DSN not found.Correct the DYNACB parameter for subsystem &SSID in FMN1POPT.

この関数は、サブシステム &SSID の DOPT ACBLIB データ・セット (&DSN) を使用しようとしました。しかし、このデータ・セットが見つかりませんでした。DOPT ACBLIB データ・セットは、FM/IMS インストール・オプション・モジュールで指定されています。

サブシステム &SSID の FM/IMS マクロ・ステートメントの DYNACB パラメーターを修正してから、FMN1POPI インストール・オプション・モジュールの再アセンブルとリンク・エディットを行うように、FM/IMS 管理者に依頼してください。

FMNIA156

CANCEL not active - The CANCEL command is not active because the PSB that your Edit is using has no IO PCB.

この編集セッション中に行ったデータベース変更の一部は、コミットされていませんでした。「Database Positioning (データベース位置決め)」パネルで CANCEL コマンドを発行しました。これは、これらの変更をバックアウトする必要があることを示します。しかし、編集セッションで使用している PSB に IO PCB が含まれていないため、IMS はこれらの変更をバックアウトすることができません。

DLI モードでの編集時にコミットされていない変更を破棄するオプションが必要な場合は、IO PCB を含んでいる PSB を使用する必要があります。

FMNIA158

No PCB selected - A PCB is required and no PCB has been selected.

PCB を選択せずに「PCB Selection (PCB 選択)」パネルの処理を中断しました。

指定した PSB を使用する場合は、「PCB Selection (PCB 選択)」パネルに表示されているいずれかの PCB を選択するか、または PSB によりユーザーがアクセスできるデータベースの名前を「Database name (データベース名)」フィールドに指定する必要があります。

FMNIA159

DBD &DBNAME not found - This PSB has a PCB for the database &DBNAME and its DBD was not found in the DBD libraries for subsystem &SSID.

FM/IMS PSB で指定されている各データベースの DBD が、指定されたサブシステム (&SSID) の DBD ライブラリー内にあることを必要とします。PSB にはデータベース &DBNAME の PCB が含まれていますが、データベース &DBNAME の DBD はサブシステム &SSID の DBD ライブラリー内にありませんでした。

サブシステム &SSID の DBD ライブラリーは、「PSB and DBD Data Sets (PSB および DBD データ・セット)」パネル (オプション 0.6.7) 上に指定されます。データベース &DBNAME の DBD をそのパネル上にリストされている DBD ライブラリーの 1 つに組み込むか、またはデータベース &DBNAME の DBD を含んだ DBD ライブラリーを組み込むようにこのリストを更新します。サブシステムに固定の DBD ライブラリーがない場合にのみ、このリストを更新することができます。サブシステムに固定の DBD ライブラリーがある場合、「DBD Data Set Name (DBD データ・セット名)」パネルのフィールドは保護され、FM/IMS 管理者のみがこのリストを更新することができます。

FMNIA162

Not a DLI region PSB - PSB cannot be used in DLI mode because it has a PCB for a Fast Path database.

「Region type (領域タイプ)」で「DLI」を選択しました。しかし、指定した PSB は、Fast Path データベースの PCB を含んでいるため、この関数が DL/I バッチ処理領域で実行されるときは使用できません。

「Region type (領域タイプ)」で「BMP」を選択するか、または別の PSB を使用してください。

FMNIA163

PSB &PSBNAME has only one DB PCB and the PCB is read-only; the function cannot be performed with a read-only PCB.

指定した PSB (&PSBNAME) には、DB PCB が 1 つだけ含まれています。使用している関数は、データベースに対する更新アクセスを必要とし、この PCB は読み取りアクセスしか提供しないため、PCB を使用することはできません。

この関数に処理させたいデータベースに対する更新アクセスを提供する PCB を含む PSB を使用してください。

FMNIA170

PCB for database &DBNAME has PROCOPT=&OPT; the function cannot be performed with a read-only PCB.

指定した PSB には、指定したデータベース (&DBNAME) の PCB が 1 つだけ含まれています。使用している関数は、このデータベースに対する更新アクセスを必要とし、この PCB は読み取りアクセスしか提供しないため、PCB を使用することはできません。

このデータベースに対する更新アクセスを提供する PCB を含む PSB を使用してください。

FMNIA171

SAVE not active - the SAVE command is not active because the PSB that your Edit is using has no IO PCB.

SAVE コマンドを発行しました。これは、コミットされていないすべてのデータベース変更を保管するための要求です。これを行うために、FM/IMS はチェックポイント呼び出しを発行します。しかし、編集セッションで使用している PSB に IO PCB が含まれていないため、チェックポイントをとることができません。

変更は、「Edit Entry (編集項目の入力)」パネルに戻るときに保管されます。これは、PSB に IO PCB が含まれていないときに変更を保管できる唯一の方法です。DLI モードでの編集時に SAVE コマンドを使用したい場合は、IO PCB を含んでいる PSB を使用する必要があります。

FMNIA172

&CMD not active - &CMD command is not active when in ZOOM mode.

ZOOM モードになっており、発行したコマンド (&CMD) は ZOOM モードではサポートされません。

ZOOM モードから出てから、このコマンドを再発行してください。ZOOM モードから出るには、EXIT キーまたは CANCEL キーを押すか、または ZOOM コマンドを発行します。

FMNIA173

Segment not a parent - The segment name specified in the PARENT command must be the name of a parent of the current segment type.

PARENT コマンドを発行しました。PARENT コマンドは、位置を、現行セグメント・オカレンスから現行セグメント・オカレンスの親に変更します。しかし、PARENT コマンドで指定したセグメント名は、現行セグメント・タイプの親の名前ではありません。

現行セグメント・タイプの親の名前を指定してください。

FMNIA174

Child not found - The requested child segment occurrence was not found.

CHILD コマンドを発行しました。CHILD コマンドにより、位置を、現行セグメント・オカレンスからその従属セグメント・オカレンスのいずれかに変更することができます。しかし、FM/IMS は、ユーザーが要求した子セグメント・オカレンスを検出できませんでした。

アクションは不要です。

FMNIA176

Segment not found - No segment was found that has keys greater than or equal to the specified key values.

FM/IMS 「Database Positioning (データベース位置決め)」パネルで選択したセグメントに対して GU 呼び出しを発行しましたが、その呼び出しは GE 状況コードを受け取りました。IMS は、この呼び出しで指定されているセグメント検索引数 (SSA) を満たすセグメントを見つけることができないときにこの状況コードを返します。以下では、この呼び出しで使用される SSA について説明します。

  • 選択されたセグメントについて 1 つの SSA、およびその親のそれぞれについて 1 つの SSA がありました。
  • そのように定義されているパス内のセグメントの「Key Value (キー値)」フィールドにスペースまたは最小値が含まれていた場合は、非修飾 SSA はそのレベルで使用されました。
  • ルート・セグメントの「Key Value (キー値)」フィールドにスペースまたは最小値が含まれておらず、2 次索引を使用してデータベースにアクセスしている場合は、ルート・レベルの SSA には、2 次索引キー・フィールド、より大きいか等しい関係演算子、および指定されたキー値を示す修飾ステートメントが含まれています。
  • そうでない場合は、SSA には、セグメントのキー・フィールド、より大きいか等しい関係演算子、および指定されたキー値を示す修飾ステートメントが含まれています。

これらの SSA は GE (より大きいか等しい) キーを押すときに使用され、データベースのルート・セグメントはキー・シーケンスまたは 2 次処理シーケンスにあります。

アクションは不要です。

FMNIA177

Segment not found - No segment was found that has a root key equal to the specified root key value and dependent segment keys greater than or equal to the specified dependent segment key values.

FM/IMS 「Database Positioning (データベース位置決め)」パネルで選択した従属セグメントに対して GU 呼び出しを発行しましたが、その呼び出しは GE 状況コードを受け取りました。IMS は、この呼び出しで指定されているセグメント検索引数 (SSA) を満たすセグメントを見つけることができないときにこの状況コードを返します。以下では、この呼び出しで使用される SSA について説明します。

  • 選択されたセグメントについて 1 つの SSA、およびその親のそれぞれについて 1 つの SSA がありました。
  • そのように定義されているパス内のセグメントの「Key Value (キー値)」フィールドにスペースまたは最小値が含まれていた場合は、非修飾 SSA はそのレベルで使用されました。
  • ルート・セグメントの「Key Value (キー値)」フィールドにスペースまたは最小値が含まれていなかった場合は、ルート・レベルの SSA には、ルート・キー・フィールド、等しい関係演算子、および指定されたキー値を示す修飾ステートメントが含まれています。
  • 従属セグメントの「Key Value (キー値)」フィールドにスペースまたは最小値が含まれていなかった場合は、従属セグメントの SSA には、セグメントのキー・フィールド、より大きいか等しい関係演算子、および指定されたキー値を示す修飾ステートメントが含まれています。

これらの SSA は GE (より大きいか等しい) キーを押すときに呼び出しで使用され、データベースのルート・セグメントはキー・シーケンスまたは 2 次処理シーケンスにはありません。

アクションは不要です。

FMNIA178

Segment not found - No segment was found with the specified key values.

FM/IMS 「Database Positioning (データベース位置決め)」パネルで選択したセグメントに対して GU 呼び出しを発行しましたが、その呼び出しは GE 状況コードを受け取りました。IMS は、この呼び出しで指定されているセグメント検索引数 (SSA) を満たすセグメントを見つけることができないときにこの状況コードを返します。以下では、この呼び出しで使用される SSA について説明します。

  • 選択されたセグメントについて 1 つの SSA、およびその親のそれぞれについて 1 つの SSA がありました。
  • そのように定義されているパス内のセグメントの「Key Value (キー値)」フィールドにスペースまたは最小値が含まれていた場合は、非修飾 SSA はそのレベルで使用されました。
  • ルート・セグメントの「Key Value (キー値)」フィールドにスペースまたは最小値が含まれておらず、2 次索引を使用してデータベースにアクセスしている場合は、ルート・レベルの SSA には、2 次索引キー・フィールド、等しい関係演算子、および指定されたキー値を示す修飾ステートメントが含まれています。
  • そうでない場合は、SSA には、セグメントのキー・フィールド、等しい関係演算子、および指定されたキー値を示す修飾ステートメントが含まれています。

これらの SSA は、「Database Positioning (データベース位置決め)」パネルで Enter キーを押すときに呼び出しで使用されます。

アクションは不要です。

FMNIA179

Segment not found - No root segment was found with the specified key value.FM/IMS did not search for a root segment with a key greater than or equal to the specified key value because the root segments are not in key sequence.

FM/IMS は「Database Positioning (データベース位置決め)」パネルで選択したルート・セグメントに対して GU 呼び出しを発行しましたが、その呼び出しは GE 状況コードを受け取りました。IMS は、この呼び出しで指定されているセグメント検索引数 (SSA) を満たすセグメントを見つけることができないときにこの状況コードを返します。以下では、この呼び出しで使用される SSA について説明します。

  • ルート・セグメントの「Key Value (キー値)」フィールドにスペースまたは最小値が含まれていた場合は、非修飾 SSA はそのルート・レベルで使用されました。
  • そうでない場合は、ルート・レベルの SSA には、セグメントのルート・キー・フィールド、等しい関係演算子、および指定されたキー値を示す修飾ステートメントが含まれています。

このメッセージが発行されるのは、ルート・セグメントを選択し、GE (より大きいか等しい) キーを押し、さらにデータベースのルート・セグメントがキー・シーケンスまたは 2 次処理シーケンスにない場合に限られます。

アクションは不要です。

FMNIA181

EDIT not active - The Edit line command is only active when the Edit or Browse is using a view.

「Database Positioning (データベース位置決め)」パネルで E (編集) 行コマンドを発行しました。これは、編集セッションまたはブラウズ・セッションで使用しているビューでセグメントを編集するための要求です。しかし、編集セッションまたはブラウズ・セッションでビューを使用していないため、ユーザーの要求を受け入れることができません。

編集/ブラウズ・セッションでビューを使用したい場合は、「Edit/Browse Entry (編集/ブラウズ項目の入力)」パネルに戻り、「View usage (ビューの使用)」で「New (新規)」または「Existing (既存)」を選択してください。

FMNIA184

SELECT not active - The SELECT command is only active when the Edit or Browse is using a view.

「Database Positioning (データベース位置決め)」パネルで SELECT 基本コマンドまたは行コマンドを発行しました。これは、編集セッションまたはブラウズ・セッションで使用しているビューでセグメントを選択または選択解除するための要求です。しかし、編集セッションまたはブラウズ・セッションでビューを使用していないため、ユーザーの要求を受け入れることができません。

編集/ブラウズ・セッションでビューを使用したい場合は、「Edit/Browse Entry (編集/ブラウズ項目の入力)」パネルに戻り、「View usage (ビューの使用)」で「New (新規)」または「Existing (既存)」を選択してください。

FMNIA185

UNDO not active - The UNDO command is not active because no IMS log data set was allocated at the start of the Edit session.

UNDO コマンドを発行しました。これは、最終チェックポイント以後に行ったすべてのデータベース変更をバックアウトするための要求です。しかし、IMS ログ・データ・セットが編集セッションの開始時に割り振られなかったため、IMS はこれらの変更をバックアウトすることができません

DLI モードでの編集時に UNDO コマンドを使用したい場合は、「Edit Entry (編集項目の入力)」パネルの IMS ログ・オプションで「Keep(保持)」または「Delete (削除)」を選択する必要があります。

FMNIA186

No updates - You issued the UNDO command but you have not made any database changes since the last checkpoint or rollback, so FM/IMS did not issue a rollback call.

UNDO コマンドを発行しました。これは、最終のチェックポイントまたはロールバック以後に行ったすべてのデータベース変更をバックアウトするための要求です。これを行うために、FM/IMS はロールバック (ROLB) 呼び出しを発行します。しかし、最終のチェックポイントまたはロールバック以後にデータベース変更はなかったため、FM/IMS は ROLB 呼び出しを発行しませんでした。

アクションは不要です。

FMNIA187

UNDO not active - The UNDO command is not active because your Edit session did not request dynamic backout.

UNDO コマンドを発行しました。これは、最終チェックポイント以後に行ったすべてのデータベース変更をバックアウトするための要求です。しかし、編集セッションで動的バックアウトが要求されなかったため、IMS はこれらの変更をバックアウトすることができません。

DLI モードでの編集時に UNDO コマンドを使用したい場合は、「DLI Mode Parameters (DLI モード・パラメーター)」パネルで「Dynamic backout (動的バックアウト)」オプションを選択する必要があります。このパネルで指定している内容が「Dynamic backout (動的バックアウト)」オプションのサブシステム設定であるため、その設定がその設定を必要とするサブシステムごとに選択されるようにしてください。

FMNIA188

UNDO not active - The UNDO command is not active because the PSB that your Edit is using has no IO PCB.

UNDO コマンドを発行しました。これは、最終チェックポイント以後に行ったすべてのデータベース変更をバックアウトするための要求です。しかし、編集セッションで使用している PSB に IO PCB が含まれていないため、IMS はこれらの変更をバックアウトすることができません。

DLI モードでの編集時に UNDO コマンドを使用したい場合は、IO PCB を含んでいる PSB を使用する必要があります。

FMNIA189

VSAVE not active - The VSAVE command is only active when the Edit or Browse is using a view.

VSAVE コマンドを発行しました。これは、編集セッションまたはブラウズ・セッションで使用しているビューを保管するための要求です。しかし、編集セッションまたはブラウズ・セッションでビューを使用していないため、ユーザーの要求を受け入れることができません。

編集/ブラウズ・セッションでビューを使用したい場合は、「Edit/Browse Entry (編集/ブラウズ項目の入力)」パネルに戻り、「View usage (ビューの使用)」で「New (新規)」または「Existing (既存)」を選択してください。

FMNIA415

Create/Edit failed - Create/Edit failed because DBDLIB &DSN is not a PDS(E).Use option 4.1 or option 4.4 to update the DBDLIBs specified in the template that the view/criteria set was created from, then update the view/criteria set.

モデル・ビュー/基準セットで指定されている DBDLIB データ・セット (&DSN) が PDS(E) でないため、CM コマンド (モデルからのビュー/基準セットの作成) が失敗しました。または、ビュー/基準セットで指定されている DBDLIB データ・セット (&DSN) が PDS(E) でないため、E コマンド (ビュー/基準セットの編集) が失敗しました。

オプション 4.1 またはオプション 4.4 を使用して、 ビュー/基準セットの作成元であるテンプレートで指定されている DBDLIB データ・セット名を訂正し、オプション 4.2 または 4.3 を使用して、ビュー/基準セットを更新してください。

FMNIA416

Create/Edit failed - Create/Edit failed because DBDLIB &DSN. is not a loadlib.Use option 4.1or option 4.4 to update the DBDLIBs specified in the template that the view/criteria set was created from, then update the view/criteria set.

モデル・ビュー/基準セットで指定されている DBDLIB データ・セット (&DSN) が loadlib でないため、CM コマンド (モデルからのビュー/基準セットの作成) が失敗しました。または、ビュー/基準セットで指定されている DBDLIB データ・セット (&DSN) が loadlib でないため、E コマンド (ビュー/基準セットの編集) が失敗しました。

オプション 4.1 またはオプション 4.4 を使用して、 ビュー/基準セットの作成元であるテンプレートで指定されている DBDLIB データ・セット名を訂正し、オプション 4.2 または 4.3 を使用して、ビュー/基準セットを更新してください。

FMNIA417

Create/Edit failed - Create/Edit failed because DBDLIB &DSN was not found in the catalog.Use option 4.1 or option 4.4 to update the DBDLIBs specified in the template that the view/criteria set was created from, then update the view/criteria set.

モデル・ビュー/基準セットで指定されている DBDLIB データ・セット (&DSN) がカタログで見つからないため、CM コマンド (モデルからのビュー/基準セットの作成) が失敗しました。または、ビュー/基準セットで指定されている DBDLIB データ・セット (&DSN) がカタログで見つからないため、E コマンド (ビュー/基準セットの編集) が失敗しました。

オプション 4.1 またはオプション 4.4 を使用して、 ビュー/基準セットの作成元であるテンプレートにある DBDLIB データ・セット名を訂正し、オプション 4.2 または 4.3 を使用して、ビュー/基準セットを更新してください。

FMNIA453

Not partitioned - Member name specified, but the data set is not partitioned.

区分データ・セットでないのに、メンバー名が指定されました。

メンバー名を削除してください。または、データ・セットが正しく指定され、正しく割り振られていることを確認してください。

FMNIA454

Member &MBR. specified, but &PARM data set &DSN is not partitioned.

&PARM パラメーターで指定されているデータ・セットは区分データ・セットでありませんが、 (&PARM パラメーターまたは関連付けられているメンバー・パラメーターで) そのデータ・セットのメンバー名が指定されました。

&PARM パラメーターからメンバー名を削除するか、FMNIMSIN 入力からメンバー・パラメーターを削除してください。または、データ・セットが正しく指定され、正しく割り振られていることを確認してください。

FMNIA455

Not partitioned - The data set must be partitioned.

メッセージのとおりです。

PDS(E) を指定してください。

FMNIA458

Member &MBR. was not found in &PARM data set &DSN.

メンバー &MBR は、&PARM パラメーターで指定されているデータ・セット (&DSN) のディレクトリーで見つかりませんでした。

データ・セットのディレクトリーにあるメンバーを指定してください。

FMNIA459

&PARM data set &DSN is partitioned.You must specify a member.

&PARM パラメーターで指定されているデータ・セットは区分データ・セットですが、メンバーが指定されませんでした。

データ・セット名の後ろに括弧で囲むか、関連付けられているメンバー・パラメーターで、メンバー名を指定してください。または、データ・セットが正しく指定され、正しく割り振られていることを確認してください。

FMNIA460

Member not found - Member &MBR was not found in data set &DSN.

メッセージのとおりです。

データ・セットにあるメンバーを指定してください。

FMNIA999

File Manager problem - message &MSG not found in table

File Manager は、メッセージ表の中でメッセージ番号 nnnn を見つけることができません。これは、おそらく File Manager エラーです。

システム・サポート担当者に連絡してください。

FMNIB283

Segment not found - The segment was not found using the specified key values and occurrence numbers.

キー指定パネルで指定されたキー値と出現番号から、FM/IMS は IMS データベースのセグメントを見つけることができませんでした。

必要な IMS セグメントを取り出せるように、キー値と出現番号を変更してください。

FMNIB290

PREV limited due to scope - The scope of the PREVIOUS command is limited to the beginning of the current database record

「Edit Options (編集オプション)」(オプション 0.5) の「Set SCOPE REC (SCOPE REC に設定)」フィールドの設定、またはブラウズ/編集セッションでの「SCOPE REC」または「SCOPE DBREC」の発行によって、レコードの有効範囲が、単一ルート・セグメント (データベース・レコード) のセグメントだけを表示するように制限されています。そのため、PREVIOUS コマンドを使用してスクロールアップするときに、ルート・セグメントまたは表示されているデータベース・レコードの最初のセグメントより前にスクロールアップすることができません (セグメントが除外されている場合)。

前に表示されていたレコードに位置付けるには、必要なセグメントに位置付ける KEY コマンドを使用してください。

FMNIB291

Top of window reached

PREVIOUS コマンドが入力され、現在、データベースの先頭に位置しています。または、「Database Positioning (データベース位置決め)」パネルにキー値が入力され、IMS データベースの開始位置に戻りました。後方スクロールはできません。

「Database Positioning (データベース位置決め)」パネルにキー値を入力した場合で、新しい開始位置を指定したい場合は、ブラウズ/編集セッションで「Database Positioning (データベース位置決め)」パネルに戻るか、KEY コマンドを入力してください。

FMNIB292

End of database reached

NEXT コマンドが入力され、現在、データベースの末尾に位置しています。前方スクロールはできません。

アクションは不要です。

FMNIB293

Non-replace PCB - The function, which requires Replace permission, cannot be performed with the PCB's PROCOPT.

アクセスする IMS データベースに対して、静的 PSB の PCB には PCB の PROCOPT パラメーターで指定されている置換権限がありません。この静的 PSB を使用する関数は、IMS セグメントを更新できません。

IMS セグメントを更新する必要がある場合は、同じ静的 PSB または別の静的 PSB で、必要な権限を持つこの IMS データベース用の別の PCB を指定してください。可能な場合は、関数で動的 PSB を使用して IMS データベースにアクセスすると、FM/IMS が必要な権限を持つ PSB を生成します。動的 PSB を使用するには、「System settings (システム設定)」(オプション 0.2) の「PSB type (PSB タイプ)」で「Dynamic (動的)」を指定します。

FMNIB294

Load error: The load file includes a record for index database &DBD ; records for indexes should not be included.

ロード・ファイルに、IMS 索引データベースから抽出されたレコードがあります。IMS 索引データベースは、FM/IMS にロードできません。

アクションは不要です。

FMNIB295

DELIMS/REPLIMS failed with segment &SEGM because PCB &PCBN of PSB &PSB has PROCOPT &POPT.

静的 PSB &PSB の &PCB PCB に、PCB の PROCOPT パラメーターで指定されている IMS データベースに対する削除権限 (DELIMS) または置換権限 (REPLIMS) がないため、バッチ IEB ジョブの DELIMS または REPLIMS 関数呼び出しが失敗しました。

IMS データベースに対して必要な権限を持つ PCB (PCBNUM) と静的 PSB (PSBMEM) を指定するように、バッチ IEB ジョブを変更してください。可能な場合は、バッチ IEB ジョブで動的 PSB を使用して IMS データベースを更新してください。

FMNIB296

PSB &PSBMBR. has multiple PCBs for related database &DBD ; specify the PCB you want used in PCBNUM or PCBNAME parameter.

IMS データベース抽出 (IXB) は、論理的に関連したデータベース &DBD に対する複数の PCB が含まれる静的 PSB を使用しますが、IMS データベース &DBD を参照する FMNIMSIN 制御カードの PCBNUM または PCBNAME パラメーターの PCB が指定されていません。

IMS データベース &DBD を参照するように、FMNIMSIN 制御カードの PCBNUM または PCBNAME パラメーターを更新してください。これらのパラメーターの詳細については、抽出 (IXB)を参照してください。

FMNIB297

PSB &PSBMBR has multiple PCBs for primary database &DBD ; specify the PCB you want used in PCBNUM or PCBNAME parameter.

IMS データベース抽出 (IXB) は、基本データベース &DBD に対する複数の PCB が含まれる静的 PSB を使用しますが、IMS データベース &DBD を参照する FMNIMSIN 制御カードの PCBNUM または PCBNAME パラメーターの PCB が指定されていません。

IMS データベース &DBD を参照するように、FMNIMSIN 制御カードの PCBNUM または PCBNAME パラメーターを更新してください。これらのパラメーターの詳細については、抽出 (IXB)を参照してください。

FMNIB298

Load using an alternate processing sequence is not supported.

静的 PSB を使用してロードされる DBD の PCB で、2 次索引が指定されています (PSB の PROCSEQ)。IMS データベースをロードするとき、代替処理シーケンス (2 次索引) は許可されません。

ロードする IMS データベース (論理的に関連したデータベースを含む) の 2 次索引 (PSB の PROCSEQ) を指定しない静的 PSB/PCB を指定してください。

FMNIB532

Function terminated because auditing to SMF failed, BPX1SMF call returned RC=&RC Reason Code=&RC(Dec)

FM/IMS は、現行機能に関する監査レコードを SMF に書き込むようにセットアップされています。監査レコードを SMF に書き込もうとしたときに、障害が発生しました。BPX1SMF 呼び出しを行った結果、戻りコード &RC および理由コード &RC が返されました。どちらのコードも 10 進数で表記されています。現行機能は終了する可能性があります。

このエラーは通常、セットアップの問題を示しています。SMF に対する監査失敗については、以下の原因が考えられます。
  1. ユーザー ID に、SAF FACILITY クラス・プロファイル BPX.SMF に対する読み取り権限がある。
  2. FMN1POPT モジュールで、SMFNO パラメーターに有効な番号が指定されていない。
システム・プログラマーに、エラーの原因を解決するための支援を要請してください。

FMNIB835

&CMD not allowed - The &CMD of this segment is not allowed because it may cause a U0828 abend (duplicate segments in a unique secondary index).The &CMD of this segment is allowed when the dynamic backout option on the DLI Mode Settings panel is selected and you use an IMS log.

挿入/繰り返し (&CMD) は許可されません。2 次索引のソースである IMS セグメントを挿入しようとしており、これは重複索引項目を作成する可能性があるためです。

アクションは不要です。

FMNIB836

&CMD not allowed - The &CMD of this segment is not allowed because it is the target of the secondary index that your Edit is using.

削除/挿入/繰り返し (&CMD) は許可されません。2 次索引のターゲットまたは物理親の 1 つである IMS ルート・セグメントを挿入または削除しようとしており、これは重複索引項目を作成する可能性があるためです。

アクションは不要です。

FMNIB837

&CMD not allowed - The &CMD of this segment is not allowed because it is a physical parent of the target of the secondary index that your Edit is using.

削除/挿入/繰り返し (&CMD) は許可されません。2 次索引のターゲットまたは物理親の 1 つである IMS 非ルート・セグメントを挿入または削除しようとしており、これは重複索引項目を作成する可能性があるためです。

アクションは不要です。