HEXプライマリコマンド
表示および編集では、HEX 基本コマンドを使用して、CHAR、HEX、SNGL または TABL 表示形式で 16 進表示を設定またはリセットすることができます。このコマンドは、LHEX 表示形式では使用できません。
選択リストでは、HEX 基本コマンドを使用して、表示データの 16 進表示を設定またはリセットできます。
Syntax
- (パラメーターなし)
- 正しい 16 進数表示状況を切り替えます。つまり、16 進数表示が現在 OFF の場合は ON に切り替え、16 進数表示が現在 ON の場合は OFF に切り替えます。
- ON
- データの 16 進数表記を縦方向に表示します (1 バイト当たり 3 行)。
- OFF
- データを文字形式で表示します。
表示および編集では、HEX コマンドを発行する効果は、以下に示すように、コマンドを発行するときの現行の表示形式によって異なります。
- 現行表示形式が、CHAR または HEX の場合は、以下の通りです。
- HEX ON
- 表示形式が HEX に変わります。「Format (形式)」フィールドに HEX と入力するのと同じです。
- HEX OFF
- 表示形式が CHAR に変わります。「Format (形式)」フィールドに CHAR と入力するのと同じです。
- 現行表示形式が、SNGL または TABL の場合は、以下の通りです。
- HEX ON
- 各フィールドの表示が変わり、定様式フィールドのすぐ下に、各フィールドの縦方向の 16 進数表記を 2 行で表示するようになります。
- HEX OFF
- 表示が、16 進数表記のない標準の SNGL または TABL 形式に戻ります。