CASEプライマリコマンド

CASE コマンドは、今後データの変更が行われるときに、フィールドまたはレコードを大文字に変換する (CASE UPPER) か、未変更のままにする (CASE MIXED) かを決定します。

Syntax


1 CASE
1 UPPER
1! MIXED
UPPER
すべての新規レコードを小文字から大文字に変換します。また、変更レコード内のすべてのデータを、その変更内容にかかわらず、小文字から大文字に変換します。データが CHAR、HEX、または LHEX モードで表示される場合、CASE UPPER コマンドは、すべての変更レコードに影響を与えます。これには画面に表示されている、このコマンドの発行前に変更されたレコードも含まれます。
MIXED
後でデータを変更してもレコードまたはフィールドが大文字に変換されないように、「大文字への変換」機能をオフにします。パラメーターなしで CASE コマンドを発行する場合または CAPS OFF コマンドを発行する場合と同じです。

使用箇所

関連作業および例