選択リストの中のストリングの検索
表示されているリストの中で、文字ストリングの次のオカレンスを見つけるには、FIND 基本コマンドを使用します。
カーソルが検出されたストリングを含む行の接頭部域に置かれ、その行が一番上の行になります。
同じストリングの次の出現箇所を見つけるには、RFIND コマンドを使用するか、引数を付けずに FIND コマンドを入力します。ストリングが見つからなければ、メッセージが表示されます。
検索の開始点、方向、および範囲の制御
検索ストリングの前または後ろに、オプション・パラメーターNEXT、PREV、 FIRST、LAST の 1 つを付けて、検索ストリングを修飾できます。パラメーターを付けないか、NEXT パラメーターを付けると、 検索は、カーソル位置 (カーソルが表示のデータ域内にある場合)、または 表示レコードの最初のレコードの先頭から開始され、 末尾に向かってストリングの次のオカレンスを見つける検索が進められます。
FIRST パラメーターを指定すると、検索はリストの先頭から開始され、末尾に向かって進められます。LAST パラメーターを使用すると、検索はリストの最後から開始され、先頭に向かって進められます。PREV パラメーターを指定すると、検索は、 カーソル位置 (カーソルが表示のデータ域内にある場合)、または 表示レコードの最初のレコードの先頭から開始され、 先頭に向かってストリングの次のオカレンスを見つける検索が進められます。
関連トピック