表示形式の選択

表示形式とは、ブラウズ上または編集上の要件に合うように、「IMS Data (IMS データ)」パネルのデータ域に データを配置する方法のことです。表示形式は、テンプレートおよびビューを介して論理形式が設定されているか、 または設定されていないデータに適用することができます。テンプレートを使用して形式設定されていないデータは、CHAR、HEX、または LHEX 表示形式で 表示することができます (不定様式表示とも呼ばれます)。テンプレートを使用して形式設定されているデータは、上記の表示形式と、SNGL または TABL 表示形式で表示することができます (定様式表示とも呼ばれます)。

不定様式表示では、セグメント・データのバイトが連続して表示されます。表示できない文字 (例えば、パック 10 進数値) は、ドットとして表されます。

セグメントは、「Database Positioning (データベース位置決め)」または「Key Specification (キー指定)」パネルに 指定されたキーから、1 行に 1 つずつ階層順に表示されます。セグメントに保持されているデータが一定以上大きい場合には、表示がパネルの右方を超えてしまいます。このオーバーフローには右方へスクロールすることによってアクセスできます。