FM/Db2 監査レコード・タイプ

FM/Db2 監査レコード・タイプ には、FM/Db2 監査レコード・タイプが表示されます。各レコード・タイプには、単一の文字コードが設定されています。

1. FM/Db2 監査レコード・タイプ
監査レコード・タイプ・コード 使用法
A 新規レコードまたは行。
D 削除されたレコードまたは行。
E 列挙型レコード。読み取られたか、コピーされたレコードまたは行の数をレポートします。
I 識別レコード。処理中のデータ・セットまたは Db2® オブジェクトに関する情報が含まれます。
J 識別レコード。Db2® に固有。Db2® オブジェクトへのアクセスに使用された SQL SELECT ステートメントが含まれます。
O 元のレコードまたは行。「O」レコードは、通常、更新 (変更) 操作で書き込まれ、「R」レコードが後に続きます。
Q SQL ステートメントのテキストが含まれます。FM/Db2 に固有。
R 置換レコードまたは行。「R」レコードは、通常、更新 (変更) 操作で書き込まれ、直前に「O」レコードがあります。
S セッション・レコードの開始。「S」レコードは、一部の FM/Db2 機能の監査が開始されるときに書き込まれます。各「S」レコードには、対応する「Z」レコードが必要です。
T テンプレート・レコード。データ・セットまたは Db2® オブジェクトの処理に使用される File Manager/Db2 テンプレートが含まれます。テンプレートは、内部フォーマットで書き込まれます。
Z セッション・レコードの終了。「Z」レコードは、一部の FM/Db2 機能の監査が終了するときに書き込まれます。各「Z」レコードには、対応する「S」レコードが必要です。
2 Db2® コマンドのテキストが含まれます。FM/Db2 に固有。