IMS および FM/IMS データ・セットの指定

の 2 列目のパラメーターは、1 列目のデータ・セットを指定する場合に使用します。3 列目のパラメーターは、指定された値をユーザーがオーバーライドできるかどうかを指定する場合に、必要に応じて使用します。

1. IMS および FM/IMS データ・セット
データ・セット パラメーター 指定変更を許可する場合に使用するパラメーター
DBDLIB DBDLIBn1 UDBDLIB
DFSVSAMP データ・セット DFSVSAMP UDFSVSMP
DFSVSAMP member (DFSVSAMP メンバー) VSMPMEM UDFSVSMP
DOPT ACBLIB DYNACB 指定変更不可
動的 PSBLIB DYNPSB 指定変更不可
IMS ブートストラップ BSDSHLQ2 指定変更不可
IMS マクロ MACLIB UMACLIB
IMS PROCLIB PROCLIB2 指定変更不可
RESLIB RESLIBn URESLIB
RECON URECON
ステージング ACBLIB ACBLIB UACBLIB
静的 PSBLIB PSBLIBn1 UPSBLIB
テンプレート TPLLIBn UTPLLIB

IMS および FM/IMS データ・セットの 2 列目および 3 列目のパラメーターはすべて、FMN1POPD および FMN1POPI マクロ・ステートメントに指定できます。これらのパラメーターのコーディング方法の詳細については、FM/IMS Optionsを参照してください。

1 ACB の IMS 管理が有効になっている場合 (ACBMGMT=CATALOG)、使用されません。
2 ACB がインストール済み環境によって管理されている場合 (ACBMGMT=ACBLIB)、使用されません。