File Manager for z/OS® (Base) でのリソース名の指定

File Manager for z/OS® の中の次の機能は (FM 内の「Primary Option Menu (基本オプション・メニュー)」パネルのオプション「FM/CICS」)、サポートされる MVS データ・セット名のみならず、1 次データ・セット・フィールドの CICS リソース名も受け入れます
注: 以下のオプションは、FM/CICS のメインメニューではなく、File Manager Base component のメインメニューからのものです。
機能 オプション
ビュー 1
Edit (編集) 2
Data create (データ作成) 3.1
Print (印刷) 3.2
Copy (コピー) 3.3
Find/Change (検索/変更) 3.6
Compare (比較) 3.11
CICS リソース名を MVS データ・セット名と区別するために、CICS リソース名には次の接頭部 (コロンも含めて) が使用されます。
FI:
CICS ファイル
TS:
CICS 一時ストレージ・キュー
TD:
CICS 一時データ・キュー
リソースに続く名前は、上述のリソース名と同じ規則に従います。例えば、FI:CICSFI01 を指定できます。
注: File Manager Base function (Base) 機能は、ローカルの CICS リソース (FM/CICS が実行されている CICS 領域が所有するリソース) に対してのみ使用できます。

リソース選択リストは、総称リソース名が入力されたときに作成されます。

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