RBALENプライマリコマンド

RBALEN コマンドを使用すると、VSAM ファイルをブラウズ・セッションで表示しているときに、RBA およびレコード長の情報を表示するか、表示しないようにできます。この情報の表示は、最初に「Editor Options (エディター・オプション)」パネルの「Show RBA and Length when browsing VSAM (VSAM のブラウズ時に RBA および長さを表示する)」オプションにより制御されます。

Syntax


1 RBAlen
1! ON
1 OFF
ON
VSAM ファイルをブラウズする場合、複数行表示の左端に RBA およびレコード長が表示されます。
OFF
表示されている RBA およびレコード長が非表示になり、画面に表示されるレコード・データを増やせます。
注: RBALEN コマンドは、VSAM ファイルをブラウズ・セッションでブラウズしている場合のみ使用できます。「Editor Options (エディター・オプション)」パネルの「Show RBA and Length when browsing VSAM (VSAM ブラウズ時に RBA および LEN 表示)」オプションの設定に関係なく、ON または OFF を指定できます。このコマンドを複数回発行することができます。

使用箇所

関連作業および例