File Manager の外部からの File Manager パネルの起動
File Manager パネルは、REXX プロシージャー、TSO CLIST または ISPF コマンド行から直接起動することもできます。これを行うには、必要とする File Manager パネルに対する機能名 (File Manager パネルの要約 の「同等機能」欄にリストされている) を入力します。この方法で File Manager を起動すると、ISPF は特定機能のパネルを表示するため、機能の処理に必要な値を入力できます。図 1. Syntax
注:
- 1 data_set_name パラメータはー、View を呼び出すためのDSV 関数 (オプション 1) と、Editを呼び出すためのDSE 関数 (オプション 2) でのみ許可されます。
例えば、ISPF コマンド行から次のコマンドを入力して、File Manager の「Print Utility (印刷ユーティリティー)」(オプション 3.2) パネルを表示できます。
FILEMGR DSP
DSV (データ・セット表示) または DSE (データ・セット編集) の後に有効なデータ・セット名を指定すると、File Manager は次のことを行います。
- 入力パネル (通常、データ・セット名、およびデータ・セットを表示する際に使用する保管されたテンプレートの名前など、他のオプションを指定する場所) を迂回する。
- 指定されたデータ・セットの表示または編集に直接進む。
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