FM/Db2 メッセージ

FMNDA001

IBM® File Manager for z/OS® バージョン 15 リリース 1

File Manager のバージョンおよびリリース情報を示します。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDA002

IBM® File Manager for z/OS® Db2® コンポーネント

File Manager のコンポーネント名全体を示します。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDA003

IBM® File Manager/Db2

File Manager のコンポーネントの省略名を示します。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDA004

Db2® コンポーネント

File Manager のコンポーネントの短縮名を示します。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDA009

IBM® File Manager for z/OS® バージョン 15 リリース 1 Db2 コンポーネント ライセンス対象マテリアル - IBM® および/または HCL の所有物です。5755-A03Copyright IBM® Corporation 2001, 2017 - All Rights Reserved。Copyright HCL Technologies Ltd. 2017, 2023 - All Rights Reserved.Trademark of International Business Machines

File ManagerDb2® コンポーネントの製品名および著作権情報を示します。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDA011

Panel panel name error.(短).PQUERY error processing ISPF panel panel name.(長)

パネル名 panel name に対する PQUERY サービスの発行時に ISPF エラーが発生しました。

これは File Manager の内部エラーです。IBM® サポートに連絡して支援を受けてください。

FMNDA012

Installation error.Db2® catalog table Db2 catalog table name is not available.Some FM/Db2 functions will be inoperative.Contact your Systems Programmer.

FM/Db2Db2® カタログ表 Db2 catalog table name にアクセスしようとしました。Db2 catalog table name が存在しないため、アクセスは失敗しました。

File Manager Db2® のコンポーネントが正しく最適に機能するためには、各種の Db2® カタログ表へのアクセス権限が必要です。このメッセージは、インストール関連の問題を示します。実際の所有者 (SYSIBM) の代わりにユーザー指定の所有者 (例えば、SYSIBMV) を使用して、Db2® カタログ表のビューを定義することが可能です。このエラーの原因の 1 つは、ユーザー指定の所有者を使用しているが、ユーザー指定の所有者による Db2® カタログ表の作成が存在しない (作成されていない) ことです。CATOWNER パラメーター、FMN2POPT モジュール内の FMN2POPI マクロを確認します。Db2® カタログ表のビュー (例えば、SYSIBMV.SYSTABLES) が存在していることを確認します。詳しくは、File Manager for z/OS® カスタマイズ・ガイドの『FM/Db2 のカスタマイズの準備』を参照してください。

FMNDA013

Installation error.SELECT access to Db2® catalog table Db2 catalog table name is required, but is not available.Some FM/Db2 functions will be inoperative.Contact your Systems Programmer.

FM/Db2Db2® カタログ表 Db2 catalog table name にアクセスしようとしました。そのアクセスは失敗しました。現行の Db2 catalog table name 機能を完了するには、FM/Db2 へのアクセス権限が必要です。

FM/Db2 が正しく最適に機能するためには、各種の Db2® カタログ表への SELECT アクセス権限が必要です。このメッセージは、インストールの問題を示しています。具体的には、Db2® ユーザーによって使用される FM/Db2 許可 ID が、Db2® カタログ表 Db2 catalog table name への SELECT アクセス権限を持っていないという問題です。File Manager for z/OS® カスタマイズ・ガイドの『FM/Db2 のカスタマイズの準備』、およびポイント 8『Db2® カタログへのアクセスを認可する』を参照してください。エラーが発生した Db2 catalog table name ユーザーに対して、FM/Db2 への SELECT アクセス権限が認可されている必要があります。

FMNDA014

Installation error.Access to column column name in Db2® catalog table Db2 catalog table name is required, but is not available.Some FM/Db2 functions will be inoperative.Contact your Systems Programmer.

FM/Db2column name カタログ表 Db2® の列 Db2 catalog table name にアクセスしようとしました。そのアクセスは失敗しました。現行の FM/Db2 機能を完了するには、Db2 catalog table name の列 column name への SELECT アクセス権限が必要です。

FM/Db2 が正しく最適に機能するためには、各種の Db2® カタログ表へのアクセス権限が必要です。このメッセージは、インストール関連の問題を示しています。具体的には、Db2® ユーザーによって使用される FM/Db2 許可 ID が、column name カタログ表 Db2® の列 Db2 catalog table name への SELECT アクセス権限を持っていないという問題です。File Manager for z/OS® カスタマイズ・ガイドの『FM/Db2 のカスタマイズの準備、およびチェックリストのポイント 8『Db2® カタログへのアクセスを認可する - 必須』を参照してください。エラーが発生した FM/Db2 ユーザーに対して、Db2 catalog table name の列 column name への SELECT アクセス権限が認可されている必要があります。

FMNDA020

REQUIRED, BROWSE AUDITED

監査が必須で、ブラウズ機能は監査の対象です。監査オプションは、FMN2POPT モジュールで指定するか、RACF® などのセキュリティー製品を使用して外部で指定します。詳しくは、File Manager for z/OS® カスタマイズ・ガイド を参照してください。このメッセージは、「Db2® connection Information (接続情報)」ポップアップ・パネルに表示されます。

アクションは不要です。

FMNDA021

REQUIRED, BROWSE NOT AUDITED

監査が必須で、ブラウズ機能は監査の対象ではありません。監査オプションは、FMN2POPT モジュールで指定するか、RACF® などのセキュリティー製品を使用して外部で指定します。詳しくは、File Manager for z/OS® カスタマイズ・ガイド を参照してください。このメッセージは、「Db2® connection Information (接続情報)」ポップアップ・パネルに表示されます。

アクションは不要です。

FMNDA022

REQUIRED, SMF, BROWSE AUDITED

監査が必須で、監査レコードは SMF に書き込まれ、ブラウズ機能は監査の対象です。監査オプションは、FMN2POPT モジュールで指定するか、RACF® などのセキュリティー製品を使用して外部で指定します。詳しくは、File Manager for z/OS® カスタマイズ・ガイド を参照してください。このメッセージは、「Db2® connection Information (接続情報)」ポップアップ・パネルに表示されます。

アクションは不要です。

FMNDA023

REQUIRED, SMF, BROWSE NOT AUDITED

監査が必須で、監査レコードは SMF に書き込まれ、ブラウズ機能は監査の対象ではありません。監査オプションは、FMN2POPT モジュールで指定するか、RACF® などのセキュリティー製品を使用して外部で指定します。詳しくは、File Manager for z/OS® カスタマイズ・ガイド を参照してください。このメッセージは、「Db2® connection Information (接続情報)」ポップアップ・パネルに表示されます。

アクションは不要です。

FMNDA024

なし

FM/Db2 コンポーネントは、監査レコードを書き込みません。監査オプションは、FMN2POPT モジュールで指定するか、RACF® などのセキュリティー製品を使用して外部で指定します。詳しくは、File Manager for z/OS® カスタマイズ・ガイド を参照してください。このメッセージは、「Db2® connection Information (接続情報)」ポップアップ・パネルに表示されます。

アクションは不要です。

FMNDA025

SAF-RULE CONTROLLED

FM/Db2 内の監査が SAF 規則を使用して制御されており、RACF® などのセキュリティー製品を使用して定義されています。監査オプションは、FMN2POPT モジュールで指定するか、RACF® などのセキュリティー製品を使用して外部で指定します。詳しくは、File Manager for z/OS® カスタマイズ・ガイド を参照してください。このメッセージは、「Db2® connection Information (接続情報)」ポップアップ・パネルに表示されます。

アクションは不要です。

FMNDA026

SAF-RULE CONTROLLED, AUDITING NOT ALLOWED

FM/Db2 内の監査が SAF 規則を使用して制御されており、RACF® などのセキュリティー製品を使用して定義されています。これらの規則は、FM/Db2 による監査レコードの書き込みを明確に防止しています。監査オプションは、FMN2POPT モジュールで指定するか、RACF® などのセキュリティー製品を使用して外部で指定します。詳しくは、File Manager for z/OS® カスタマイズ・ガイド を参照してください。このメッセージは、「Db2® connection Information (接続情報)」ポップアップ・パネルに表示されます。

アクションは不要です。

FMNDA027

DEMAND, BROWSE AUDITED

要求監査が実施されており、ブラウズ機能は監査の対象です。要求監査では、現在のエディター・セッションが終了すると、監査レポートが自動的に印刷されます。監査オプションは、FMN2POPT モジュールで指定するか、RACF® などのセキュリティー製品を使用して外部で指定します。詳しくは、File Manager for z/OS® カスタマイズ・ガイド を参照してください。このメッセージは、「Db2® connection Information (接続情報)」ポップアップ・パネルに表示されます。

アクションは不要です。

FMNDA028

DEMAND, BROWSE NOT AUDITED

要求監査が実施されており、ブラウズ機能は監査の対象ではありません。要求監査では、現在のエディター・セッションが終了すると、監査レポートが自動的に印刷されます。監査オプションは、FMN2POPT モジュールで指定するか、RACF® などのセキュリティー製品を使用して外部で指定します。詳しくは、File Manager for z/OS® カスタマイズ・ガイド を参照してください。このメッセージは、「Db2® connection Information (接続情報)」ポップアップ・パネルに表示されます。

アクションは不要です。

FMNDA030

OPTIONAL, OFF, BROWSE AUDITED

監査はオプションで最初はオフにされており、ブラウズ機能は監査の対象です。監査オプションは、FMN2POPT モジュールで指定するか、RACF® などのセキュリティー製品を使用して外部で指定します。詳しくは、File Manager for z/OS® カスタマイズ・ガイド を参照してください。このメッセージは、「Db2® connection Information (接続情報)」ポップアップ・パネルに表示されます。

アクションは不要です。

FMNDA031

OPTIONAL, OFF, BROWSE NOT AUDITED

監査はオプションで最初はオフにされており、ブラウズ機能は監査の対象ではありません。このメッセージは、「Db2® connection Information (接続情報)」ポップアップ・パネルに表示されます。

アクションは不要です。

FMNDA032

OPTIONAL, PROFILE, BROWSE AUDITED

監査はオプションで、現行値はユーザーの ISPF プロファイルに基づいて設定されています。ブラウズ機能は監査の対象です。監査オプションは、FMN2POPT モジュールで指定するか、RACF® などのセキュリティー製品を使用して外部で指定します。詳しくは、File Manager for z/OS® カスタマイズ・ガイド を参照してください。このメッセージは、「Db2® connection Information (接続情報)」ポップアップ・パネルに表示されます。

アクションは不要です。

FMNDA033

OPTIONAL, PROFILE, BROWSE NOT AUDITED

監査はオプションで、現行値はユーザーの ISPF プロファイルに基づいて設定されています。ブラウズ機能は監査の対象ではありません。監査オプションは、FMN2POPT モジュールで指定するか、RACF® などのセキュリティー製品を使用して外部で指定します。詳しくは、File Manager for z/OS® カスタマイズ・ガイド を参照してください。このメッセージは、「Db2® connection Information (接続情報)」ポップアップ・パネルに表示されます。

アクションは不要です。

FMNDA034

OPTIONAL, SMF, OFF, BROWSE AUDITED

監査はオプションで、監査レコードは SMF に書き込まれています。監査オプションは最初はオフにされており、ブラウズ機能は監査の対象です。監査オプションは、FMN2POPT モジュールで指定するか、RACF® などのセキュリティー製品を使用して外部で指定します。詳しくは、File Manager for z/OS® カスタマイズ・ガイド を参照してください。このメッセージは、「Db2® connection Information (接続情報)」ポップアップ・パネルに表示されます。

アクションは不要です。

FMNDA035

OPTIONAL, SMF, OFF, BROWSE NOT AUDITED

監査はオプションで、監査レコードは SMF に書き込まれています。監査オプションは最初はオフにされており、ブラウズ機能は監査の対象ではありません。監査オプションは、FMN2POPT モジュールで指定するか、RACF® などのセキュリティー製品を使用して外部で指定します。詳しくは、File Manager for z/OS® カスタマイズ・ガイド を参照してください。このメッセージは、「Db2® connection Information (接続情報)」ポップアップ・パネルに表示されます。

アクションは不要です。

FMNDA036

OPTIONAL, SMF, PROFILE, BROWSE AUDITED

監査はオプションで、監査レコードは SMF に書き込まれています。監査オプションの現行値は、ユーザーの ISPF プロファイルに基づいて設定されており、ブラウズ機能は監査の対象です。監査オプションは、FMN2POPT モジュールで指定するか、RACF® などのセキュリティー製品を使用して外部で指定します。詳しくは、File Manager for z/OS® カスタマイズ・ガイド を参照してください。このメッセージは、「Db2® connection Information (接続情報)」ポップアップ・パネルに表示されます。

アクションは不要です。

FMNDA037

OPTIONAL, SMF, PROFILE, BROWSE NOT AUDITED

監査はオプションで、監査レコードは SMF に書き込まれています。監査オプションの現行値は、ユーザーの ISPF プロファイルに基づいて設定されており、ブラウズ機能は監査の対象ではありません。監査オプションは、FMN2POPT モジュールで指定するか、RACF® などのセキュリティー製品を使用して外部で指定します。詳しくは、File Manager for z/OS® カスタマイズ・ガイド を参照してください。このメッセージは、「Db2® connection Information (接続情報)」ポップアップ・パネルに表示されます。

アクションは不要です。

FMNDA038

DEMAND, SMF, BROWSE AUDITED

要求監査が実施されており、監査レコードは SMF に書き込まれ、ブラウズ機能は監査の対象です。要求監査では、現在のエディター・セッションが終了すると、監査レポートが自動的に印刷されます。監査オプションは、FMN2POPT モジュールで指定するか、RACF® などのセキュリティー製品を使用して外部で指定します。詳しくは、File Manager for z/OS® カスタマイズ・ガイド を参照してください。このメッセージは、「Db2® connection Information (接続情報)」ポップアップ・パネルに表示されます。

アクションは不要です。

FMNDA039

DEMAND, SMF, BROWSE NOT AUDITED

要求監査が実施されており、監査レコードは SMF に書き込まれ、ブラウズ機能は監査の対象ではありません。要求監査では、現在のエディター・セッションが終了すると、監査レポートが自動的に印刷されます。監査オプションは、FMN2POPT モジュールで指定するか、RACF® などのセキュリティー製品を使用して外部で指定します。詳しくは、File Manager for z/OS® カスタマイズ・ガイド を参照してください。このメッセージは、「Db2® connection Information (接続情報)」ポップアップ・パネルに表示されます。

アクションは不要です。

FMNDA040

Recovered from Db2® abend (短).FM/Db2 has recovered from an abend in Db2®.The FM/Db2 function that was executing when the Db2® abend occurred has been terminated.(長)

現行機能の処理中に Db2® 異常終了が発生しました。Db2® への接続に関与している File Manager サブタスクが強制終了され、新規のサブタスクが確立されました。異常終了が発生する前に FM/Db2 によって行われた変更のうちコミットされていない変更は、取り消されます。

異常終了が発生したときに使用されていた機能に関する情報を記録します。問題が再発生した場合は、システム・プログラマーに通知してください。異常終了を説明できる Db2 関連の問題がない場合は、IBM® サポートに連絡してください。

FMNDA050

Object not found (ID) (短).No Db2® object of the appropriate type matches the combination of object details entered in Db2® system ID.Press Help for more information (長).

このメッセージは、機能入力パネルで Db2® オブジェクト名が入力されたときに発行されます。 しかし、そのオブジェクト名が存在しないことが Db2® から報告されています。Db2® SSID は、現在接続されている Db2® サブシステムの名前です。エラーの理由が判別されてエラーが修正されるまでは、機能は処理できません。

Help PF キー (デフォルトは PF1) を 2 回押すと、 順番に長いメッセージ (上記参照) と拡張ヘルプ (パネル) が表示されます。ヘルプ・パネルには以下の情報が示されます。
  • The specified Db2® object does not exist:
    • Is the spelling correct?
    • Are you connected to the correct Db2® system?
  • There was an uppercase/lowercase mismatch.

    The Translate Db2® object name option is OFF, if the name that was entered contains lower case characters, it may not be recognized.To change the Translate Db2® object name option select option 0.0.2.

  • If no OWNER was specified, FM/Db2 used authid to qualify the name.
  • A synonym name was specified, but the owner of the synonym is not authid.

    A synonym name is only recognized when the current SQLID and the synonym owner match.

  • The object name specified is too long to be displayed on the function entry panel.If you used EXPAND to enter a long name in a field, you must use EXPAND again to clear all parts of the name.Clearing the field on the function entry panel only sets the visible part of the field to spaces.
パネルに表示された情報を参照して、様々なエラーの原因を、その原因が判別されるまで順々に検討していってください。

FMNDA051

Invalid location (短).Location LOC is not defined in SYSIBM.LOCATIONS at the local server (長).

このメッセージは、機能入力パネルで Db2® ロケーション値が入力されたときに発行されます。しかし、そのロケーションが見つからないことが Db2® から報告されています。Location は、見つからなかったロケーションの名前です。エラーの理由が判別されてエラーが修正されるまでは、機能は処理できません。

ロケーション・フィールドに * を入力して Enter キーを押せば、ローカル・サーバーで定義されているロケーションのリストを表示できます。この機能は、製品インストーラーで無効にするように選択されている場合は使用不可になっている可能性があります。入力したロケーション値が無効になっている理由を判別できない場合は、Db2® 管理者に連絡してサポートしてもらってください。

FMNDA052

Object not found (短).No Db2® object at location LOC matches the combination of object details entered at Db2® system ID.Press Help for more information.Object not found (短).

このメッセージは、機能入力パネルで Db2® オブジェクト名が入力されたときに発行されます。 しかし、そのオブジェクト名が存在しないことが Db2® から報告されています。Db2 SSID は、現在接続されている Db2® サブシステムの名前です。Location は、「LOCATION」入力フィールドに入力された値です。エラーの理由が判別されてエラーが修正されるまでは、機能は処理できません。

Help PF キー (デフォルトは PF1) を 2 回押すと、 順番に長いメッセージ (上記参照) と拡張ヘルプ (パネル) が表示されます。ヘルプ・パネルには以下の情報が示されます。

Possible reasons why Db2® could not find this object include:

  • The specified Db2® object does not exist:
    • Is the spelling correct?
    • Have you specified the correct location?
  • There was an uppercase/lowercase mismatch.The Translate Db2® object name option is OFF, if the name that was entered contains lower case characters, it may not be recognized.To change the Translate Db2® object name option select option 0.0.2.
  • If no OWNER was specified, FM/Db2 used authid to qualify the name.
  • A synonym name was specified, but the owner of the synonym is not specified.

    A synonym name is only recognized when the current SQLID and the synonym owner match.

  • The object name specified is too long to be displayed on the function entry panel.If you used EXPAND to enter a long name in a field, you must use EXPAND again to clear all parts of the name.Clearing the field on the function entry panel only sets the visible part of the field to spaces.

パネルに表示された情報を参照して、様々なエラーの原因を、その原因が判別されるまで順々に検討していってください。

FMNDA053

Check name (spaces) (短).The Db2® object name cannot be found.There are two or more consecutive spaces in the object name, this might indicate unwanted text in the non-visible parts of a scrollable field.Place the cursor on the object name field and press the Expand PF key to verify the contents.(長).

名前フィールドに入力された値には、2 つ以上の連続したスペースがあります。例えば、次のようになります。ABC  FG。名前フィールドは、ISPF スクロール可能フィールドであり、最大 128 文字を入力できますが、すべての文字が表示されるわけではありません。フィールドの表示されない部分に不要な情報が入力された可能性があります。FM/Db2 はフィールドの内容全体に基づいて DB2® 名を検証するため、Object not found というエラーが発生します。

このメッセージは、機能入力パネルで Db2® オブジェクト名が入力されたときに発行されます。 しかし、そのオブジェクト名が存在しないことが Db2® から報告されています。この Db2® オブジェクト名には 2 つ以上の連続するスペースが含まれています。 これは有効であるとも考えられます。 しかし、それ以上にエラーの原因を示している可能性があります。

オブジェクト名フィールド上にカーソルを置いて、EXPAND に割り当てられている PF キー (デフォルトは PF4) を押し、 フィールド内容全体を表示してください。EXPAND キーが使用不可の場合は、コマンド行で EXPAND コマンドを入力し、オブジェクト名フィールド上にカーソルを置いて、ENTER キーを押せば、 フィールド内容全体を表示できます。不正なデータをすべて除去して、操作を再試行してください。

FMNDA054

Check owner (spaces) (短).The Db2® object name cannot be found.There are two or more consecutive spaces in the object name, this might indicate unwanted text in the non-visible parts of a scrollable field.Place the cursor on the object owner field and press the Expand PF key to verify the contents.

所有者フィールドに入力された値には、2 つ以上の連続したスペースがあります。例えば、次のようになります。ABC  FG。所有者フィールドは、ISPF スクロール可能フィールドであり、最大 128 文字を入力できますが、すべての文字が表示されるわけではありません。フィールドの表示されない部分に不要な情報が入力された可能性があります。FM/Db2 はフィールドの内容全体に基づいて DB2® 所有者を検証するため、Object not found というエラーが発生します。

オブジェクト所有者フィールド上にカーソルを置いて、EXPAND に割り当てられている PF キー (デフォルトは PF4) を押し、 フィールド内容全体を表示してください。EXPAND キーが使用不可の場合は、コマンド行で EXPAND コマンドを入力し、オブジェクト所有者フィールド上にカーソルを置いて、ENTER キーを押せば、 フィールド内容全体を表示できます。不正なデータをすべて除去して、操作を再試行してください。

FMNDA055

No Db2® TABLE matches the value entered.It is possible a Db2® object (eg view) that matches the name entered exists - however the selected Db2® utility supports Db2® tables ONLY.(長).

このメッセージは、オブジェクトが見つからない状態が検出されたときに Db2® ユーティリティー機能によって発行されます。一部の Db2® ユーティリティーは、入力として表を要求し、 ビューやシノニムなど、他のオブジェクトを処理しません。

FM/Db2 オブジェクト・リスト・ユーティリティーを使用して、Db2® オブジェクトに関する情報を表示します。当該オブジェクトが存在するかどうかを判断し、そのオブジェクトのタイプ (表やビューなど) を判別してください。どのオブジェクト・タイプが使用されているのかを判別するには、 適切なバージョンの Db2® 用の Db2® ユーティリティー資料を参照してください。

FMNDA100

Alloc. error -unit (短). The attempt to allocate a temporary data set for the SQL statement failed.UNIT unit is invalid.Check the temporary data set allocation option values.(長).

File Manager は、SQL または他の何らかの情報を格納するための一時データ・セットを割り振ろうとしました。割り振りは失敗しました。最も可能性が高い説明は「Set Temporary Data Set Allocation Options (一時データ・セット割り振りオプションの設定)」パネルで指定した UNIT パラメーターが無効であることです。このシステム・オプション・パネルは、FM/Db2 メインメニュー・パネルから 0.0.8 を使用してアクセスされます。

「Set Temporary Data Set Allocation Options (一時データ・セット割り振りオプションの設定)」パネルで UNIT パラメーターに指定した値を確認します。値を削除して、操作を再試行します。これで問題が解決する場合、システム・プログラマーに問い合わせて有効/無効な UNIT 値についてのアドバイスを求めてください。

FMNDA997

**** Limit of Rows Retrieved ****

このメッセージは、行カウント値 (例えば 100) がエディター機能入力パネルで指定されており、FM/Db2 がエディター・セッションにその行数を読み取っても Db2® オブジェクトの最後まで到達していない場合に、File Manager/Db2 エディター・セッションの最下部に表示されます。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDA998

Internal Logic Error (module name) - message

これは、内部エラー・メッセージで、Db2® 接続の処理の問題を示しています。

IBM® サポートに連絡してください。

FMNDB000

JESCT not available (short).JESCT control block currently not available for Db2® subsystem selection.(長).

これは内部エラーです。FM/Db2 が JESCT へのアクセスを試行しましたが、ポインターがゼロでした。

IBM® サポートに連絡してください。

FMNDB001

No Db2® subsystems (短).No Db2® Subsystems have been defined on this system.File Manager Db2 component can not run on this system.(長).

FM/Db2 が、現行の Db2® システムで定義された z/OS® システムを見つけることができませんでした。

現行の Db2® システムで定義された z/OS® システムがある場合は、IBM® サポートに連絡してください。

FMNDB002

SSID Db2 SSID not matched (短).No Db2® Subsystems matching Db2 SSID are defined on this system.(長).

このメッセージは、FM/Db2 メインメニューの Db2® SSID フィールドにワイルドカードを使用した名前 (例えば、DSN*) が入力されている場合に、Db2® サブシステムの選択時に発行される可能性があります。一致する Db2® システムが見つかりませんでした。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。Db2® SSID を完全に消去して、すべての Db2® システムを表示します。

FMNDB003

Db2 SSID not defined to z/OS® (短).Db2® Subsystem/Group Db2 SSID is not defined to the local z/OS® system.(長).

Db2® システム Db2 SSID がローカルの z/OS® システムで定義されていません。このメッセージは、SSID XXXX のようなコマンドを使用して、現在接続されている Db2® システムの変更を試行したことに対する応答で発行される場合があります。

Db2 SSID が正しく指定されているかどうかを確認してください。名前を修正して再試行してください。

FMNDB004

SSID Db2 SSID not active (短).Db2® subsystem/group Db2 SSID is not currently active.(長).

Db2® システムまたはグループ Db2 SSID は、ローカルの z/OS® システムで定義されていますが、非アクティブです (停止しています)。

FM/Db2 は、非アクティブな Db2® システムに接続することができません。Db2® システムが非アクティブになっている理由を特定してください。Db2® システムが起動したら、接続を再試行してください。

FMNDB005

Already connected (短).FM/Db2 is currently connected to Db2® system Db2 SSID.(長).

FM/Db2 は既に Db2® システム Db2 SSID に接続されています。このメッセージは、SSID XXXX のようなコマンドを使用して、現在接続されている Db2® システムの変更を試行したことに対する応答で発行される場合があります。

Db2 SSID が正しく指定されていない場合は不要。正しく指定されていない場合は、Db2® SSID を確認し、適切な修正を行ってから再試行してください。

FMNDB006

Db2® Db2 SSID、RRSAF function RC &RC に接続できません。理由 reason code

Db2® RRSAF 接続への呼び出しが失敗しました。Db2 SSID は、現在 Db2® システムに接続されています。function は失敗した RRSAF 機能で、reason は失敗した理由コードです。

このエラーは、インストール・エラーを示しています。RRSAF 接続が必要であることを確認してください。通常は、CAF 接続がすべての要件を満たしていることを検出します。Db2® で使用されている FM/Db2 接続は、FMN2POPT モジュールで指定されています。詳しくは、File Manager for z/OS® カスタマイズ・ガイドを参照してください。適切な Db2® インターフェース・モジュール (DSNRLI) が FM/Db2 からアクセス可能であることを確認します。それでも問題が解決しない場合は、IBM® サポートに連絡してください。

FMNDB007

A Db2® Subsystem has not been specified.

Db2® システムが指定されていません。FM/Db2 が実用的な処理を実行するには、前もって Db2® システムに接続されている必要があります。

Db2® メインメニューの「FM/Db2 SSID」フィールドを使用して、Db2® システムの名前を指定します。

FMNDB008

Subsystem Db2 SSID does not identify a uniquely active Db2® subsystem

Db2® SSID 値が指定されましたが、Db2® システムを一意的に識別できません。例えば、DSN* のように指定されています。

明確な値を指定してください。

FMNDB009

Db2® subsystem Db2 SSID is not currently active on this system.

指定された Db2® SSID 値 Db2 SSID は非アクティブです。

Db2® システムを始動するアクションを実行してください。Db2® システムがアクティブになったら、操作を再実行してください。

FMNDB010

Row Row value 1 of Row value 2

このメッセージは、さまざまな選択リスト (Db2® サブシステム選択パネルなど) で表示されます。Row value 1 は、表示される最初の行です。表示可能な行は、全部で Row value 2 行あります。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDB011

Invalid selection (短).Enter "S" or "/ " to select the required Db2® subsystem.(長).

Db2® サブシステム選択パネル上の項目に対して、「S」「/」以外の文字が入力されました。項目の選択に有効な文字は、「S」「/」のみです。

「S」または「/」を使用して、必要な項目を選択してください。

FMNDB012

SSID Db2 SSID not active (短).Selected Db2® subsystem Db2 SSID is not currently active on this system.(長).

Db2® サブシステム選択パネルから Db2 SSID システム Db2® を選択しようとしました。この Db2® システムは、現在アクティブではありません。

Db2® システムが非アクティブになっている理由を特定し、このシステムを始動するためのアクションを実行してください。Db2® システムがアクティブになったら、操作を再実行してください。

FMNDB013

Selection terminated (短) Db2® subsystem selection was terminated with the EXIT PF key command.File Manager Db2® is not currently connected to any Db2® subsystem.(長)

ユーザーが、PF key サブシステム選択メニューで選択を行わずに EXIT Db2® を押しました。FM/Db2 メインメニューが以下のように表示されます。FM/Db2 は、どの Db2® サブシステムにも接続されていません。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。Db2® 機能を実行する前に、FM/Db2 システムに接続する必要があります。

FMNDB014

Display refreshed (短).List of Db2® Subsystems has been refreshed using current information.(長).

ユーザーが、Db2® サブシステム選択リスト・パネルで REFRESH 基本コマンドを発行しました。表示される Db2® システムのリストが最新表示されます。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDB015

SSID Db2 SSID displayed (短).Db2® Subsystems matching Db2 SSID are displayed.(長).

ユーザーが、Db2 SSID サブシステム選択リスト・パネルで SHOW Db2® コマンドを発行しました。SSID の指定に一致する Db2® システムのリストが表示されます。指定する SSID 値には、ワイルドカードを含む (例えば、DSN*) ことも可能です。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDB016

Command not active (短).The command to change the Db2® subsystem is not available from this panel.(長).

現在接続されている Db2® SSID を変更するコマンドが、そのコマンドを使用できないパネルで発行されました。

現在接続されている Db2® SSID は、アクティブな FM/Db2 機能がない場合にのみ変更できます。機能入力パネルまたはメニュー・パネルに戻り、コマンドを再発行してください。

FMNDB017

SSID name required (短).Enter the Db2® subsystem name that FM/Db2 should connect to.(長).

現在接続されている Db2® システムを変更するコマンドが、オペランドなしで発行されました。

現在接続されている Db2® システムを変更するコマンドには、オペランド (接続する必要がある Db2® システムの Db2® SSID) が必要です。必要な Db2® システムの SSID をオペランドとして使用して、コマンドを再発行してください。

FMNDB018

Invalid remote server (短).Remote server Db2 server name is not a Db2® UDB for z/OS® system.Connection to remote servers that are not Db2® UDB for z/OS® servers is not supported.(長).

Db2® 機能入力パネルのロケーション・フィールドに FM/Db2 サーバー名が入力されました。ローカル Db2® システムで Db2® サーバー名がリモート Db2® サーバーとして定義されましたが、このサーバーは z/OS® システム用の Db2® UDB ではありません。FM/Db2 は、z/OS® サーバー用の Db2® UDB へのリモート接続のみをサポートします。

このリモート Db2® サーバーへの接続はサポートされていません。別の名前を指定してください。

FMNDB019

Version Db2 version invalid (短).The remote Db2® version/release is Db2 version.Connection is supported for Db2® Version 9 and later systems only.(長).

Db2® 機能入力パネルのロケーション・フィールドに FM/Db2 サーバー名が入力されました。リモート Db2® システムのバージョンは Db2 version です。このバージョンの Db2® への接続はサポートされていません。

このリモート Db2® サーバーへの接続はサポートされていません。別の名前を指定してください。

FMNDB020

Operating System is unsupported.Can not run File Manager Db2 component.

これは内部エラーです。MVS トークンの初期化中に、サポートされないバージョンの z/OS® が検出されました。このバージョンの z/OS® またはその先行製品に対して FM/Db2 を実行することはできません。

ホスト・オペレーティング・システムのレベルが、プログラム・ディレクトリーで指定されたレベルであることを確認してください。ホスト・オペレーティング・システムがサポートされるレベルであることに間違いない場合は、IBM® サポートに連絡してください。

FMNDB021

Error in function Callable Service Routine, Return code return code.

これは内部エラーです。function への呼び出しが戻りコード return code で失敗しました。

IBM® サポートに連絡してください。

FMNDB022

Db2® Subsystem not set (短).Error invoking File Manager Db2 component.Db2® Subsystem has not been set.(長).

Db2® SSID 名が正しく指定されていないか、Db2® システムに接続されていない状態で、FM/Db2 を実行しようとしました。

メッセージがバッチで発生した場合は、Db2® SSID 値が JCL で正しく指定されていることを確認してください。それでも問題が解決しない場合は、FM/Db2 をオンラインで開始し、バッチ JCL を再生成してください。引き続きバッチ・ジョブが失敗する場合は、IBM® サポートに連絡してください。オンラインでメッセージが表示される場合は、FM/Db2 メインメニューに戻って、有効な Db2® SSID の名前を Db2® SSID フィールドに入力し、Enter キーを押して接続してください。

FMNDB023

Cannot connect to Db2® Db2 SSID, CAF function RC return code, Reason reason code.

FM/Db2 が、機能 Db2® を使用して function CAF インターフェースを呼び出そうとしました。呼び出しは、戻りコード return code および理由コード reason code で失敗しました。

このメッセージは、通常、インストールまたはセットアップの問題を示しています。最も考えられる原因は、次のとおりです。

  1. デフォルトで FM/Db2 プラン (FMN2PLAN) をバインドしていない。
  2. Db2®2POPT モジュールで誤った FMN プラン名が指定されている。

詳しくは、File Manager for z/OS® カスタマイズ・ガイド を参照してください。

FMNDB024

Unable to load Db2® Interface module module name.Abend Code abend code-reason code.Check STEPLIB/LINKLIST for Db2® load libraries.

FM/Db2 が、Db2® インターフェース・モジュール module name をロードしようとしました。ロードは、異常終了コード abend codeおよび理由コード reason code で失敗しました。

ほとんどの場合、これは、カスタマイズまたはセットアップの問題です。異常終了コードが 806 (モジュールが見つからない) 場合は、次のことを行います。

  1. 問題になっている Db2® システムの FMN2SSDM マクロで、Db2® ロード・ライブラリーが正しく指定されていることを確認します。
  2. FMN2POPT に Db2® システムの Db2® ロード・ライブラリー名が含まれていない場合、その Db2® ロード・ライブラリーの該当する STEPLIB/JOBLIB および LINKLIST をすべて確認してください。Db2® ロード・ライブラリーは、LOAD マクロの標準の検索順序を使用してアクセス可能なライブラリー内に存在している必要があります。

その他の異常終了については、開始点としてポイント (1) を参照してください。それでも問題が解決しない場合は、IBM® サポートに連絡してください。

FMNDB025

Not currently connected to a Db2® subsystem.

FM/Db2 は現在、どの Db2® サブシステムにも接続されていません。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。Db2® 機能を実行する前に、FM/Db2 システムに接続する必要があります。

FMNDB026

サブシステム: Db2 SSID, Db2® release: Db2 VRM indicator

FM/Db2 は、Db2® システム Db2 SSID に接続されています。この Db2® システムのバージョンは Db2 VRM indicator です。

アクションは不要です。通知メッセージ。File Manager/Db2 バッチ・ジョブで発行されました。

FMNDB027

FM/Db2 plans: Plan name 1Plan name 2

FM/Db2 プラン名は Plan name 1Plan name 2 です。

アクションは不要です。通知メッセージ。File Manager/Db2 バッチ・ジョブで発行されました。

FMNDB028

説明: user specified description

このメッセージ user specified description は、「About Db2® (概要)」ポップアップ・パネルに表示されます。user specified description は、FMN2SSDM マクロで指定された値で、該当する Db2® システムの DESC パラメーターです。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDB029

Db2 SSID executing Db2® level Db2 level 1.Minimum supported level is Db2 level 2.

このメッセージは、サポートされないバージョン/メンテナンス・レベルで Db2® システムに接続しようとした場合に発行されます。Db2® システム Db2 SSID のレベルは Db2 level 1 です。サポートされる最小レベルは Db2 level 2 です。

この Db2® システムへの接続はサポートされていません。使用中の FM/Db2 バージョンでサポートされる Db2® バージョンについては、File Manager for z/OS® カスタマイズ・ガイドおよびユーザーズ・ガイドおよびリファレンスを参照してください。

FMNDB030

Db2I unavailable (短).Unable to start Db2I.Check STEPLIB/LINKLIST for Db2® libraries.(長).

パネル DSNEPRI の ISPF PQUERY サービスが発行されましたが、要求は失敗しました。

このエラーは、インストールおよびセットアップの問題を示しています。Db2® ライブラリーを FM/Db2 ユーザーが使用可能であることを確認してください。これを行うために推奨される方法は、FM/Db2 がアクセスする Db2® システムごとに FMN2SSDM マクロ項目内の Db2® ライブラリーをコード化することです。詳しくは、File Manager for z/OS® カスタマイズ・ガイド を参照してください。

FMNDB031

SQL ID not authorized (短).You are not authorized to use the SQL user ID Db2 authid on Db2® Subsystem Db2 SSID.(長).

Db2® システム Db2 SSID の現行 SQLID を Db2 authid に変更しようとしました。しかし、処理は失敗しました。この失敗の一般的な理由は、FM/Db2 ユーザーに Db2 authid を使用する権限がないことです。

Db2® 管理者またはセキュリティー管理者と、Db2 authid にアクセスができない理由について相談してください。

FMNDB032

You are not authorized to use the SQL user ID Db2 authid.

現行 SQLID を Db2 authid に変更しようとしました。しかし、処理は失敗しました。この失敗の一般的な理由は、FM/Db2 ユーザーに Db2 authid を使用する権限がないことです。

Db2® 管理者またはセキュリティー管理者と、Db2 authid にアクセスができない理由について相談してください。

FMNDB033

Auditing: Audit status:

このメッセージは、現在接続されている Db2® システムの監査状況を表示するために使用され、「About Db2® (概要)」ポップアップ・パネルに表示されます。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDB034

No Db2® subsystem with name Db2 SSID.CAF function RC return code, Reason reason code.

CAF インターフェースに対する呼び出し (function システム Db2® の機能 Db2 SSID) が、戻りコード return code および理由コード reason code で失敗しました。指定した Db2® システムが存在していないことが理由です。

Db2® システム名を確認して再試行してください。

FMNDB035

Db2® group/subsystem Db2 SSID is not active, CAF function RC return code, Reason reason code.

CAF インターフェースに対する呼び出し (function システム Db2® の機能 Db2 SSID) が、戻りコード reason code および理由コード reason code で失敗しました。指定した Db2® システムがアクティブではないことが理由です。

Db2® システムを始動します。操作を再試行してください。

FMNDB036

Not authorized to connect to Db2 SSID, CAF function function RC return code, Reason reason code.

CAF インターフェースに対する呼び出し (function システム Db2® の機能 Db2 SSID) が、戻りコード return code および理由コード reason code で失敗しました。最も考えられる理由は、FM/Db2 ユーザーが指定された Db2® システムに接続する権限を持っていないことです。

Db2® 管理者またはセキュリティー管理者と、FM/Db2 ユーザーが Db2® システム Db2 SSID にアクセスする権限を持っていない理由について相談してください。

FMNDB037

FM/Db2 not installed on Db2 SSID, CAF function function RC return code, Reasonreason code.

CAF インターフェースに対する呼び出し (function システム Db2® の機能 Db2 SSID) が、戻りコード return code および理由コード reason code で失敗しました。FM/Db2Db2® システム Db2 SSID にインストールされていないことが理由です。

FM/Db2Db2® システム Db2 SSID にインストールされていることを確認します。操作を再試行してください。

FMNDB038

Unable to load options module module name.Probable installation error.

FM/Db2 がモジュール module name をロードしようとしました。しかし、処理は失敗しました。インストール・エラーが原因です。File Manager ユーザーが FM/Db2 ロード・ライブラリーを使用できません。 user.

「TSO ISRDDN」(ISPF の下) などを使用している FM/Db2 ロード・ライブラリーの割り振りを確認してください。module name ユーザーがアクセス可能なロード・ライブラリーに FM/Db2 が配置されていることを確認します。

FMNDB039

FMN2POPI module invalid (短).The internal structure of FMN2POPT is invalid.Probable installation error.(長).

FM/Db2FMN2POPT モジュールをロードしましたが、コンテンツが破損しているか使用できません。

FMN2POPT モジュールが古いバージョンの FM/Db2 を使用してアセンブルされています。JCL 内の SYSLIB ステートメントに注意して FMN2POPT モジュールを再アセンブルし、確実に正しいバージョンの FM/Db2 マクロが使用されるようにします。操作を再試行してください。

FMNDB040

SSID Db2 SSID not available (短).Installation settings prevent the selection of Db2® subsystem/group Db2 SSID.(長).

Db2® システム Db2 SSID に接続しようとしました。この Db2® システムは、FMN2POPT インストール・モジュールで「Unavailable (使用不可)」とマークされています。Db2® システムを使用することはできません。

別の Db2® システムを選択してください。

FMNDB041

Incompatible connection already active, CAF function, RC return code, Reasonreason code.

FM/Db2 が CAF インターフェースの呼び出し (機能 function) を試行しました。戻りコード return code および理由コード reason code でエラーが発生しました。Db2® と呼び出し接続コードの間に互換性がないこと (リリース・レベルの不一致) が原因です。

これはインストール・エラーです。Db2®2POPT (該当する FMN システムの FMN2SSDM マクロ) の Db2® ライブラリーの指定を確認します。その際、そのライブラリーのバージョン/メンテナンス・レベルと Db2® システムのバージョン /メンテナンス・レベルを注意して比較してください。

FMNDB042

Db2 SSID Release Minimum Release (短).Db2 SSID executing Db2® level Release.The minimum supported level of Db2® for this release of File Manager is Minimum Release.FM/Db2 may operate successfully with Db2® Version 8, however no support will be provided for any Version 8 specific problems that may be encountered.

FM/Db2 が、バージョン Db2 SSID、リリース Release に接続しました。このバージョンの Db2® でサポートされる最小の FM/Db2 バージョン/リリースは、Minimum Release です。これは、Release より大きいバージョン/リリースです。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。FM/Db2 は、問題なく動作するはずです。ただし、Db2® バージョン 8 の場合にのみ、問題が発生します。このバージョンはサポートされません。

FMNDB043

Db2 SSIDReleaseMaximum Release (短).Db2 SSID executing Db2® level Release.This version and release of File Manager does not currently support connection to Db2® Maximum Release (or later) subsystems.

バージョン Db2 SSID、リリース Release に接続しようとしました。このバージョンの Db2® でサポートされる最大の FM/Db2 バージョン/リリースは、Maximum Release です。これは、Release より小さいバージョン/リリースです。接続が確立されていないため、Db2® システムにアクセスできません。すべてのバージョンのソフトウェアが、他のソフトウェアの (バージョンおよびリリース・レベルの) 限定セットで動作するように設計されています。

Db2 SSIDDb2® バージョン/リリースをサポート可能な、より新しいバージョンの FM/Db2 に関する情報については、IBM® サポートに連絡してください。

FMNDB044

Communications error (短).FM/Db2 encountered an SQL error SQL error code attempting to access the Db2® system at Db2 location name.This indicates that the remote Db2® system is not available, or that there was a security related problem.(長).

FM/Db2 がリモート Db2® サーバー Db2 location name に接続しようとしました。接続は、SQLCODE SQL error code で失敗しました。

SQL error code メッセージおよびコード資料で Db2® を調べ、指示されているアクションを実行してください。このエラーは、セットアップの問題を示しています。1 つの可能性として、ローカル DRDA® サーバーで Db2® ロケーション名の Db2® 定義が誤っている場合があります。

FMNDB045

│未定義│

ロケーション・ニックネームが FMN2POPT モジュールで定義されていません。

FMN2POPT モジュールの FMN2SSDM 定義を確認し、該当する項目にロケーション・ニックネームを追加してください。

FMNDB046

Defined but no location specified.

ロケーション・ニックネームが指定されましたが、そのニックネームが参照するロケーションが指定されていません。

現在接続されている Db2® システムの FMN2SSDM マクロを確認してください。必ず、ロケーションとロケーション・ニックネームの両方を指定してください。

FMNDB047

Authorization error (短).FM/Db2 encountered an SQL error (-725) attempting to access the Db2® system at Remote location name.This can occur when the user has changed the SQLID at the local Db2® system, but the user does not have authority to use this SQLID at the remote Db2® system.(長).

長メッセージを参照してください。

ユーザーが、現在設定されている Db2® SQLID を使用してリモート Remote location name システム Db2® にアクセスする権限を持っていることを確認してください。

FMNDB048

FMN2DATA load failed (短).Unable to load FMN2DATA module.Probable installation error.(長).

FM/Db2 が、データ・モジュール FMN2DATA をロードしようとしました。しかし、処理は失敗しました。FM/Db2 は、このモジュールなしで作動することはできません。

これは、カスタマイズまたはセットアップの問題です。FMN ユーザーがアクセス可能なロード・ライブラリー内に FM/Db22DATA が存在していることを確認してください。通常、このモジュールは SFMNMOD1 ライブラリー内に配置されています。

FMNDB049

FMN2DENU load failed (短).Unable to load FMN2DENU module.Probable installation error.(長).

FM/Db2 が、データ・モジュール FMN2DENU をロードしようとしました。しかし、処理は失敗しました。FM/Db2 は、このモジュールなしで作動することはできません。

これは、カスタマイズまたはセットアップの問題です。FMN ユーザーがアクセス可能なロード・ライブラリー内に FM/Db22DENU が存在していることを確認してください。通常、このモジュールは SFMNMOD1 ライブラリー内に配置されています。

FMNDB050

ATTACH of FM/Db2 subtask program failed with return code return code.

FM/Db2 が、Db2® アクセスに関与するサブタスクに接続しようとしました。これは、戻りコード return code で失敗しました。FM/Db2 は、整合性についてのサブタスクなしでは作動できません。

これは内部エラーです。操作を再試行してください。問題が解決しない場合は、インストール関連の問題がないかを確認し、IBM® サポートに連絡してください。

FMNDB051

Communications error (SQLCODE=SQL error code) accessing Db2 SSID.

FM/Db2 が、 Db2 SSID にアクセスしようとして通信エラー SQL error code を受信しました。

Db2® メッセージおよびコード資料で SQL エラー・コードを調べ、指示されているアクションを実行してください。

FMNDB052

Db2® server server name is not a Db2® UDB for z/OS® server, code=return code.

FM/Db2 (バッチ内) が Db2® サーバー server name に接続しました。この接続情報は、Db2® サーバーが Db2® サーバー用の z/OS® UDB ではないことを示しています。接続は、Db2® サーバー用の z/OS® UDB に対してのみサポートされます。

Db2® サーバー用の z/OS® UDB の名前のみを指定してください。

FMNDB053

SET DECFLOAT ROUNDING MODE failed with return code return code.

FM/Db2 が、DECFLOAT ROUNDING MODE を設定しようとしましたが、戻りコード return code で失敗しました。

Db2® システムが作動可能であることを確認してください。問題が解決しない場合は、IBM® サポートに連絡してください。

FMNDB054

SSID Db2® SSID not defined (短).There is no definition (FMN2SSDM macro entry) for Db2® subsystem or group Db2 SSID in the FM/Db2 installation module (FMN2POPT).FM/Db2 をインストールした担当者に連絡してください。(長).

FMN が接続可能な Db2® システムを指定するために、FM/Db22POPT インストール・モジュールが使用されました。「File Manager for z/OS® カスタマイズ・ガイド」では、FMN が接続するすべての Db2® システムに対して、それぞれ FM/Db22SSDM マクロ項目を定義することを推奨しています。FMN2POPI マクロには、CONNECT オプション (デフォルト設定は DEFINED) が含まれます。CONNECT=DEFINED が設定されている場合、FM/Db2 は、FMN2POPT に FMN2SSDM 項目がある Db2® システムにのみ接続しようとします。Db2®2SSDM 項目がない FMN システムに接続しようとすると、このエラーが発生します。

このエラーを解決するには、一般的に次の 2 つのアプローチがあります。

  1. File Manager for z/OS® カスタマイズ・ガイドで推奨されているように、FM/Db2 がアクセスするすべての Db2® システムに対して、FMN2SSDM マクロ項目を FMN2POPT に追加する。
  2. FMN2POPT の FMN2POPI マクロで CONNECT=ANY を指定する。これによって、FM/Db2 がすべての Db2® システムへの接続を試行できるようになりますが、必ずしも FMN が接続するすべての Db2® システムに対して、それぞれ FM/Db22SSDM マクロ項目を定義する必要がなくなるわけではありません。詳細なセットアップ情報については、File Manager for z/OS® カスタマイズ・ガイド を参照してください。

FMNDB055

Selection canceled (短).Db2® subsystem selection was canceled.Connection to the previously connected Db2® system has been re-established.

ユーザーが、Db2® サブシステムおよびグループのいずれも選択せずに Db2® サブシステム選択パネルを終了しました。

アクションは不要です。これは通知メッセージです。

FMNDB056

Selection canceled (短).Db2® subsystem selection was canceled.File Manager Db2® is not currently connected to any Db2® subsystem.

ユーザーが、Db2® サブシステムおよびグループのいずれも選択せずに Db2® サブシステム選択パネルを終了しました。FM/Db2 は現在、どの Db2® サブシステムにも接続されていません。

アクションは不要です。これは通知メッセージです。Db2® 機能を実行する前に、FM/Db2 システムに接続する必要があります。

FMNDB057

Db2® limits the output returned from a Db2® command.This limit has been reached and the output has been truncated.

大容量の出力を生成する Db2® コマンドが入力されました。Db2® は、生成される出力量に制限があります。制限を超過した出力は切り捨てられます。

アクションは不要です。これは通知メッセージです。より限定した Db2® コマンドを入力してください。

FMNDB058

You cannot change the SQLID until FM/Db2 is connected to a Db2® subsystem or group.

FM/Db2 がどの Db2® システムにも接続されていない状態で、ユーザーが FM/Db2 メインメニューの SQLID フィールドに新規の値を入力しました。どの Db2® システムにも接続されていない状態で、現行の SQLID を変更することはできません。

Db2® SQLID をデフォルト値 (通常は、ユーザーの TSO ログオン ID) に戻してください。ここで、有効な Db2® SSID を Db2® SSID フィールドに入力し、Enter キーを押して Db2® システムへの接続を確立します。接続に成功したら、Db2® SQLID の変更を試行してください。

FMNDB059

** not defined in installation module.

このメッセージは、FMN2POPT に Db2®2SSDM マクロ項目がないすべての Db2® システムに対して、FMN サブシステム選択パネルに表示されます。

アクションは不要です。これは通知メッセージです。FMN2POPT モジュールの項目をコード化する方法について詳しくは、File Manager for z/OS® カスタマイズ・ガイドを参照してください。

FMNDB060

Unable to load Db2® Interface modulename.Abend Code abend code-reason code.Check STEPLIB/LINKLIST for Db2® load libraries.

File Manager/Db2 バッチ・ジョブが、Db2® インターフェース・モジュール name をロードしようとしました。ロードは、異常終了コード abend codeおよび理由コード reason code で異常終了しました。

バッチ・ジョブの STEPLIB ステートメントまたは JOBLIB ステートメントを確認してください。適切な Db2® ロード・ライブラリーが含まれていることを確認します。バッチ・ジョブが FM/Db2 オンラインを使用して生成された場合、該当する Db2® システムの FMN2POPT の FMN2SSDM マクロ項目で指定されていれば、それに従って Db2® ライブラリーが自動的に組み込まれます。Db2® システムの FMN2SSDM マクロ項目がない場合や、FMN2SSDM マクロに Db2® ライブラリーが含まれていない場合には、これは行われません。

FMNDB061

Catalog table table name is missing.

File Manager/Db2 バッチ・ジョブが、Db2® カタログ表 table name. にアクセスしようとしました。このアクセスは、SQLCODE-204 (オブジェクトが見つからない) で失敗しました。

Db2® カタログのビューが使用されている場合 (FMN2POPT モジュールの FMN2POPI マクロの CATOWNER=xxxx で、xxxx が SYSIBM ではない)、該当するビュー xxxx.table name が作成されていることを確認してください。

FMNDB062

No select access to catalog table table name.

File Manager/Db2 バッチ・ジョブが、Db2® カタログ表 table name にアクセスしようとしました。このアクセスは、SQLCODE-551 (権限の不足) で失敗しました。

バッチ・ジョブに関連付けられた Db2® 許可 ID が、表 table name に対する SELECT アクセス権限を持っていることを確認してください。

FMNDB063

Cannot access column in catalog table table name.

File Manager/Db2 バッチ・ジョブが、column カタログ表 Db2® の列 table name にアクセスしようとしました。このアクセスは、SQLCODE-206 エラーで失敗しました。列 column が表 table name に定義されていません。

Db2® カタログのビューが使用されている場合 (FMN2POPT モジュールの FMN2POPI マクロの CATOWNER=xxxx で、xxxx が SYSIBM ではない)、該当するビュー xxxx.table name が作成されていることを確認してください。また、列 column がビュー xxxx.table name に含まれていることを確認してください。

FMNDB064

Db2® Abend Code abend code-reason code accessing name.Notify your systems programmer.

Db2® バッチ・ジョブの実行中に File Manager/Db2 異常終了が発生しました。Db2® 異常終了コードは abend code、理由コードは reason code、アクセス対象の Db2® モジュールは name です。バッチ・ジョブは終了し、コミットされていない操作はすべて取り消されます。

DB2 for z/OS Messages and CodesDb2® 異常終了コードと理由コードを調べてください。ほとんどの場合、このタイプのエラーは、バッチ・ジョブのエラー (例えば、間違った Db2® ライブラリーが指定されている) を示しています。該当する Db2® システム (FMN2POPT モジュール) の Db2®2SSDM マクロ項目の FMN ライブラリーの指定を確認してください。詳しくは、File Manager for z/OS® カスタマイズ・ガイド オンライン関数を参照し、FM/Db2 を使用してバッチ JCL を再生成し、操作を再実行してください。

FMNDB065

GEN command failed (短).The FM/Db2 GEN command failed - RC=return code.Please see your Systems Support staff for assistance.(長).

SQL リバース・エンジニアリング機能 (GEN コマンド) が、戻りコード return code で失敗しました。

起こりうる障害には、GEN コードで使用されるデータ・セットでのスペース関連の異常終了 (x37) などがあります。このような場合、関連する異常終了が発行されます。この異常終了に応答するには、データ・セットを削除してから、より大きなスペースでデータ・セットを再作成し、操作を再実行します。

FMNDB066

No SSID parameter was passed to FMN2INEX.The last connected Db2® subsystem, if any, is used.Check that the connected Db2® subsystem is, in fact, what was intended.

REXX EXEC FMN2INEX を使用して、外部呼び出しによって FM/Db2 を起動することができます。REXX EXEC には、各種パラメーター (FM/Db2 が接続する必要がある Db2® システムの Db2® SSID を含む) が必要です。このパラメーターが提供されませんでした。

FMN2INEX EXEC を起動するために使用される方法を確認し、必ず Db2® SSID を指定してください。

FMNDB067

Invalid option code (短).The option code passed to FMN2INEX is either invalid or not supported.The option code has been discarded.(長).

REXX EXEC FMN2INEX を使用して、外部呼び出しによって FM/Db2 を起動することができます。この EXEC には、各種パラメーター (実行する FM/Db2 機能を指示する機能コードを含む) が必要です。提供された機能コードが無効です。

File Manager for z/OS® カスタマイズ・ガイド に受け渡すことができる機能コードです。必ず、サポートされる機能コードを指定してください。

FMNDB068

Command not active (短).The command to change the Db2® subsystem is not available when FM/Db2 is invoked remotely.(長).

FM/Db2 は外部アプリケーションから呼び出されました。この状態では、現在接続されている Db2® SSID を変更することはできません。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDB069

Command not available (短).Db2® commands cannot be issued when FM/Db2 has been started remotely.(長).

FM/Db2 は外部アプリケーションから呼び出されました。この状態では、Db2® コマンドを発行することはできません。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDB070

Possible causes - Missing/invalid FMN2POPT module, eg invalid plan name.

File Manager/Db2 バッチ・ジョブで、CAF 接続を使用しようとしたときにエラーが発生しました。

通常、このエラーの原因は、次のとおりです。

  1. ターゲット Db2® システムに FM/Db2 がインストールされている
  2. 使用されている FMN2POPT モジュールが無効なプラン名を指定している (指定したプランが存在していない、あるいはプランは存在しているが無効である、など)。

FMNDB071

Current® SQLID (短).The current SQLID is the value specified.(長).

現行の SQLID を変更する SQLID コマンドが発行されました。しかし、指定された SQLID は現行の SQLID です。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDB072

SQLID value required (短).The SQLID command requires a value.Enter the new SQLID after the SQLID keyword, eg ''SQLID FRANK''.(長).

オペランドなしで SQLID コマンドが発行されました。

例えば、次のように、目的の SQLID を SQLID コマンドの後に指定してください。

SQLID FRED

FMNDB073

SQLID cmd not available (短).The SQLID command is not available from this panel.(長).

コマンドがサポートされていないパネルから SQLID コマンドが発行されました。

上位レベルのパネル (例えば、機能入力パネルまたはメニュー・パネル) に戻り、コマンドを再発行してください。

FMNDB074

UNICODE conversion error codepage CCSID 1 to codepage CCSID 2.

Unicode でエンコードされたオブジェクトの File Manager/Db2 エディター・セッションで、CCSID CCSID 1 と CCSID CCSID 2 の間の変換に失敗しました。

このエラーの原因の 1 つとして、指定した CCSID のペアの z/OS® Unicode 変換サービスが設定されていなかったことがあります。システム・プログラマーに連絡してください。それでも問題が解決しない場合は、IBM® サポートに連絡してください。

FMNDB075

SQLID = SQLID (短).The current SQLID has been changed toSQLID.(長).

現行の SQLID を変更するコマンドが発行されました。コマンドは正常に完了し、現行の SQLID は SQLID になりました。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDB076

*** Rollback occurred.Transactions since start of session or last commit have been backed out.***

Db2® ロールバックが発行されました。このメッセージは、監査ログ・レポートに表示されます。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDB077

A Db2® commit has been issued.

Db2® コミットが発行されました。このメッセージは、監査ログ・レポートに表示されます。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDB078

UNICODE conversion error.UNICODE conversion error from codepage CCSID 1 to codepage CCSID 2.Return code return code, reason code reason code from CUNLCNV routine.

Unicode でエンコードされたオブジェクトの File Manager/Db2 エディター・セッションで、CCSID CCSID 1 と CCSID CCSID 2 の間の変換に失敗しました。変換を実行するために使用される CUNLCNV システム・サービスが、戻りコード return code および理由コード reason code を発行しました。

このエラーの原因の 1 つとして、指定した CCSID のペアの z/OS® Unicode 変換サービスが設定されていなかったことがあります。システム・プログラマーに連絡してください。それでも問題が解決しない場合は、IBM® サポートに連絡してください。

FMNDB079

Change SSID first (短).An attempt to navigate to a File Manager/Db2 function was made while simultaneously changing the Db2® SSID.これはサポートされていません。First change the Db2® SSID and then navigate to the required function.(長).

FM/Db2 メインメニュー・パネルでの処理には、SQLID フィールドに新規の値を入力することで現行の SQLID を変更する機能が含まれています。値を入力した後に Enter キーを押すことで、変更の妥当性検査が行われます。ISPF ショートカット接頭部「=」を使用して、他のいくつかの FM/Db2 機能にナビゲートすることができます。ただし、このショートカットの使用は、通常のパネル処理をバイパスするため、サポートされていません。

Db2® データについては、「=」の使用は File Manager for z/OS® カスタマイズ・ガイド ではサポートされていません。一部の FM/Db2 機能を実行するために SQLID の変更が必要な状況では、最初に SQLID を変更し、次に必要な機能にナビゲートします。

FMNDB091

Invalid selection (短).Enter 'S' or '/' to select the required object type.(長).

オブジェクト選択リストの項目に対して、無効な文字が入力されました。項目の選択に使用できる文字は「S」および「/」のみです。

示された文字のいずれかを使用して、オブジェクトを選択してください。

FMNDB092

Invalid selection (短).Enter 'S' or '/' to select the required line command.(長).

オブジェクト選択リストの項目に対して、無効な文字が入力されました。項目の選択に使用できる文字は「S」および「/」のみです。

示された文字のいずれかを使用して、オブジェクトを選択してください。

FMNDB093

Invalid selection (短).Valid selections are 'S', '/', 'A', 'D', 'U', 'UO' and 'UW'.(長).

このコマンドは、基本 SQL プロトタイピング機能によって発行されます。「S」(選択) フィールドに無効なコマンドが入力されました。使用できる有効な文字は、長メッセージに示されている文字のみです。

長メッセージに示されている文字のいずれかを使用して、列を選択してください。

FMNDB094

OBJIN|OBJOUT Db2® object not found.

このメッセージは、Db2® オブジェクト名が存在しない場合に、バッチで実行されている FM/Db2 機能によって発行されます。印刷、コピー、エクスポートなどで、入力した Db2® オブジェクト名が存在しない場合は OBJIN が使用されます。コピー、インポート、データ作成などで、出力先の Db2® オブジェクト名が存在しない場合は OBJOUT が使用されます。

Db2® オブジェクト名を修正して、バッチ・ジョブを再実行依頼してください。

FMNDB095

OBJIN|OBJOUT Db2® object name error.The name specified returned multiple Db2® objects.

このメッセージは、指定された Db2® オブジェクト名が複数の Db2® オブジェクトを返すときに、バッチで実行されている FM/Db2 機能によって発行されます。印刷、コピー、エクスポートなどで、入力した Db2® オブジェクト名にロケーションが含まれるときは OBJIN が使用されます。コピー、インポート、データ作成などで、出力先の Db2® オブジェクト名にロケーションが含まれるときは OBJOUT が使用されます。

Db2® オブジェクト名を訂正して、あまり総称的でない Db2® オブジェクト名を指定し、バッチ・ジョブを再実行依頼してください。

FMNDB096

OBJIN|OBJOUT Db2® location not found.

このメッセージは、Db2® オブジェクト名の一部として指定された Db2® ロケーションが存在しない場合に、バッチで実行されている FM/Db2 機能によって発行されます。印刷、コピー、エクスポートなどで、入力した Db2® オブジェクト名にロケーションが含まれるときは OBJIN が使用されます。コピー、インポート、データ作成などで、出力先の Db2® オブジェクト名にロケーションが含まれるときは OBJOUT が使用されます。

問題の Db2® ロケーション値を判別してください。この Db2® ロケーションに、PARM ステートメントで指定されている Db2® システムからアクセスできることを確認して、バッチ・ジョブを再実行依頼してください。

FMNDB098

Db2 SSID; executing Db2® level release.Maximum supported level is Maximum release.

FM/Db2 が、Db2 SSID バージョン Db2® またはリリース release に接続しました。現行バージョンの Db2® でサポートされる最大の FM/Db2 バージョンまたはリリースは、Maximum release です。これは、release より小さいバージョンまたはリリースです。この Db2® システムへの接続はサポートされていません。

バージョンまたはリリース releaseDb2® システムをサポートする FM/Db2 のバージョンについては、IBM® サポートに連絡してください。

FMNDB099

Invalid Db2® SSID (短).The Db2® SSID is too long.Specify a 1-4 character value.(長).

現在接続されている Db2® システムを変更するコマンドが発行されましたが、目的の Db2® システムに対して入力された値が長すぎます。有効な Db2® SSID の長さは、1 から 4 文字です。

指定した Db2® SSID を確認し、修正してください。操作を再試行してください。

FMNDB100

SQLCODE SQLCODE.Statement type (短).SQLCODE SQLCODE was encountered while issuing a Statement type statement.

Statement type SQL ステートメントの実行中にエラーが発生しました。失敗した SQLCODE は SQLCODE です。

失敗した SQLCODE を「DB2 for z/OS Messages and Codes」資料で検索してください。ユーザー指定の SQL ステートメントの処理中にメッセージが発行された場合は、そのステートメントを調整して、操作を再試行してください。

FMNDB101

SQL error message

File Manager/Db2 バッチ機能で、SQL ステートメントの実行中にエラーが発生しました。定様式の SQL エラー・メッセージが SQL error message に示されています。

失敗した SQLCODE を「Db2® Messages and Codes」資料で調べてください。ユーザー指定の SQL ステートメントの処理中にメッセージが発行された場合は、そのステートメントを調整して、操作を再試行してください。

FMNDB107

Remote server not found (短).FM/Db2 encountered an SQL error SQLCODE attempting to access the Db2® system at Db2 remote server.This might indicate that the remote Db2® system is not available or does not exist.Check the definitions in SYSIBM.LOCATIONS.(長).

FM/Db2 が、リモート Db2® サーバーに接続しようとしました。このサーバー名は、各種 FM/Db2 機能の入力パネルのロケーション・フィールドに入力されている可能性があります。この接続試行は、SQLCODE SQLCODE で失敗しました。接続は確立されていません。また、接続が失敗した原因が解決されるまでは、リモート Db2® サーバーでの操作は行えません。

DB2 for z/OS Messages and Codes」資料で SQLCODE を調べ、推奨される一連のアクションに従ってください。このエラーは、以下の状況で発生する可能性があります (完全なリストではありません)。

  1. DRDA® 定義に問題がある。
  2. リモート Db2® システムが存在していない、アクティブではない、または使用不可である。
  3. 通信の問題がある。

FMNDB108

Different Db2® release (短).The release level of the local Db2® system is different to the release level of the Db2® system which you have just accessed.The choice of Db2® object types has been refreshed to show those object types supported on the remote or local system.Press ENTER again to get the requested list.(長).

このメッセージは、ユーザーが機能入力パネルのロケーション・フィールドの値を変更して Enter キーを押したときに、FM/Db2 オブジェクト・リスト・ユーティリティーが発行します。FM/Db2 が、新規のロケーション値への接続を試行します (または、新規の値がブランクの場合は、ローカル・サーバーへの再接続を試行します)。以前に接続していた Db2® システムの Db2® バージョンまたはリリースが、新たに接続した Db2® システムと異なっている場合、Db2® オブジェクト・タイプのリストを変更する必要がある可能性があります。オブジェクト・リスト要求は、次の 2 つのステップで処理されます。

  1. オブジェクトのリストの更新およびこのメッセージの表示。
  2. 選択したオブジェクト・タイプに関するオブジェクトのリストの表示。

要求されたオブジェクト・タイプが新規の Db2® システムでも有効であることを確認してください。要求されたオブジェクト・タイプに関する情報を確認するには、再度 Enter キーを押します。

FMNDB109

No matching locations (短).The location name specification does not match any locations defined to the local Db2® server.(長).

Db2® オブジェクト・リスト・ユーティリティーの機能入力パネルのロケーション・フィールドに、ワイルドカードを含む FM/Db2 サーバー名が入力されました。ワイルドカードの指定に一致する Db2® サーバー名がありません。

ロケーションの指定を確認し、操作を再試行してください。ロケーション・フィールドに * を使用すると、指定可能なすべてのロケーションがリストされます。

FMNDB110

Internal error (ABEND) Abend code.Function terminated.

FM/Db2 が、重大な内部エラーを検出し、それ以降の処理を回避するために内部異常終了を発行しました。内部異常終了コードは以下のとおり: Abend Code

これは内部エラーです。File Manager の内部異常終了コードのリストは、外部使用については記載していません。異常終了が発生する環境を、Abend code も含めて詳しく記録し、サポートに連絡してください。

FMNDB118

Function active (短).The command to change the Db2® subsystem is not available while a File Manager/Db2 function is in progress.

現在接続されている Db2® SSID (例えば、SSID XXXX) を変更するコマンドが、そのコマンドを使用できないパネルで発行されました。File Manager/Db2 機能がアクティブであることが原因です。

機能入力パネルまたはメニュー・パネルに戻ることで、現行の FM/Db2 機能を終了します。Db2® システムを変更するコマンドを再発行します。

FMNDB119

Db2 authid not authorized (短).You are not authorized to use the Db2 authid on Db2® Subsystem Db2 SSID.(長).

SQLID コマンドを使用して現行の SQLID を変更する試行が行われました。このユーザーには、Db2® 許可 ID Db2 authid を使用する権限がありません。現行の SQLID を変更する試行は失敗し、既存の SQLID の値が保持されます。

Db2® 許可 ID の使用を管理している規則は、Db2® 許可の制御に外部セキュリティー・サーバーを使用しているかどうか、および Db2® 許可出口を使用しているかどうかに応じて、複雑になる場合があります。ほとんどの場合、ユーザーが他の SQLID を使用するには、SYSADM 権限または同等の権限が必要です。Db2® システム管理者またはサイト・セキュリティー管理者に連絡して支援を受けてください。

FMNDB120

Inactivity time-out (短).The editor session ended because of inactivity.Any uncommitted changes have been rolled back.詳しくは、 システム管理者にお問い合わせください。

FM/Db2 エディター・セッションをキャンセルする前に非アクティブにできる期間には、サイトに課せられた制限があります。この制限を超過しています。現行エディター・セッションは取り消され、コミットされていない変更はロールバックされました。
なし。

FMNDB145

Recursive alias (短).The object name entered is an alias that refers to an alias defined at the current server, which is not permitted.Specify an alias name that refers to an object, that is, not an alias.(長).

Db2® 機能入力パネルの所有者フィールドまたは名前フィールドに File Manager/Db2 オブジェクト名が入力されました。入力された値は、ローカル Db2® サーバーで定義された別名を参照していますが、この別名は他の別名を参照しています。再帰的別名はサポートされていません。

Db2® オブジェクト (表/ビュー/同義語) を参照する別名はサポートされます。入力された名前が参照するポイントが実際のオブジェクトになるように別名を解決して、その値を指定してください。あるいは、ターゲット・オブジェクト名を直接指定してください。

FMNDB147

データ・サンプリングでは FM/Db2 は Db2 スクロール可能カーソルを使用する必要があります。ただし、製品インストーラーによって Db2 スクロール可能カーソルの使用が無効になっています。この操作を実行することはできません。(長)

データ・サンプリングの使用が試行されましたが、製品インストーラーによって Db2 スクロール可能カーソルの使用が無効になっています。データ・サンプリングでは Db2 スクロール可能カーソルを使用する必要があります。そのため、要求された操作を実行できません。

なし。

FMNDB149

Count of unknown

このメッセージは、大規模モードで操作しているときに FM/Db2 エディターによって発行されます。Count は、現在表示されている最初の行の行番号 (TABL 表示モードの場合)、または現在表示されている行 (SNGL 表示モードの場合) を示しています。「大規模」エディター・モードについては、「FM/Db2 エディター・セッション」で詳しく説明しています。エディターを使用して結果表を表示する File Manager/Db2 機能の「Row count (行数)」フィールドに、ユーザーが 0 (または *、ALL) を入力すると、大規模エディター・モードが選択されます。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。大規模エディター・モードでは、結果表の行数は、ユーザーが Db2® オブジェクトの末尾までスクロールするまでは使用可能になりません。ユーザーが Db2® オブジェクトの末尾までスクロールすると、「unknown (不明)」が Db2® オブジェクト/結果表の行数に置き換わります。

FMNDB150

Table locking disabled (短).Table locking was requested but failed, as can occur with eg catalog tables.(長).

このメッセージは、データが最初に表示されたときに FM/Db2 エディターによって発行されます。ユーザーが、7 番目のエディター・オプション・パネルで表ロック・オプション (推奨されません) を指定しました。FM/Db2 が表のロックを試行したときに、操作が失敗しました。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。このメッセージは、Db2® カタログ表を編集するために選択すると発行される場合があります。

FMNDB153

Commit issued (短).All pending changes to the database have been successfully committed.(長).

このメッセージは、明示的に Db2® COMMIT が発行されると、FM/Db2 エディターによって (編集の場合のみ) 発行されます。Db2® COMMIT が、現行のエディター・セッションで行われた処理中の変更をすべて完了します。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDB154

Commit issued (Errors) (短).Successful changes committed, unsuccessful changes remain pending.(長).

このメッセージは、明示的に FM/Db2 COMMIT が発行されると、Db2® エディターによって (編集の場合のみ) 発行されます。Db2® COMMIT が、現行のエディター・セッションで行われた処理中の変更をすべて完了します。FM/Db2 エディターは、エディター・セッションのデータの変更を行ごとに処理します。そのため、一部 (すべてではない) の変更のみがコミットされている可能性があります。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。「e」接頭部コマンドを使用して、エラー状態の行を識別することができます。どの変更が完了しているかが不明な場合は、現行のエディター・セッションを終了してから再度開始します。

FMNDB155

Key information on (短).Key and index information will be displayed in single format (長).

ユーザーが、File Manager/Db2 エディター・セッションで INDEXINF 基本コマンドを入力しました。その前の切り替えの状態はオフでした。データが SNGL モードで表示されている場合、表に対して定義されたキー (索引) の一部の桁を示している表示の左側に、追加の 1 桁が表示されます。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDB156

Key information off (短).Key and index information will not be displayed in single format (長).

ユーザーが、File Manager/Db2 エディター・セッションで INDEXINF 基本コマンドを入力しました。その前の切り替えの状態はオンでした。メッセージFMNDB155も参照してください。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDB157

Rollback issued (短).A Db2® rollback has been issued.コミットされていない変更はすべて失われます。(長).

このメッセージは、ユーザーがエディター・セッションで CANCEL に割り当てられている PF キーを押した場合、または CANCEL を入力した場合に、FM/Db2 エディターによって発行されます。現行の FM/Db2 エディター・セッションが終了し、明示的に Db2® ROLLBACK が発行されます。最後の Db2® COMMIT の後に行われた変更は失われます。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDB158

Auxiliary Table (短).Edit or browse of an auxiliary table is not possible.(長).

補助表の編集が試行されました。このアクションはサポートされていません。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。基本 Db2® オブジェクトのみを編集できます。

FMNDB159

count rows fetched.

このメッセージは、データが最初に表示されたときに FM/Db2 エディターによって発行されます。このメッセージは、Db2® から取り出された行数および現在のエディター・セッションにロードされた行数を示しています。今メッセージは、ユーザーがゼロ以外の「row count (行数)」値を指定したこと、指定された行数がエディターにロードされたこと、および Db2® オブジェクトまたは結果表の最後まで達していないことを示しています。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。Db2® 表の一部の行が FM/Db2 エディターにロードされていません。したがって、すべての編集操作は、それらのロードされた行にのみ適用されます。

FMNDB160

Insufficient storage (短).There was insufficient virtual storage to edit/browse this object.Use the Rows to Retrieve option or specify a row selection criteria to limit the amount of data retrieved from Db2®.(長).

このメッセージは、Db2® オブジェクトまたは結果表のすべての行をメモリーにロードするために使用可能なメモリーが不足している場合に、FM/Db2 エディターによって発行されます。エディター操作は続行できません。

FM/Db2 が次からロードするデータの制限: Db2」を確認してください。FM/Db2 エディターでのメモリー使用に関する記述があります。次のように、この問題を解決するためのさまざまなオプションがあります (完全なリストではありません)。

  1. TSO 領域サイズを増やしてください。
  2. FM/Db2 エディターを「大規模」モードで使用し、メモリー使用量を最小化する。
  3. より小さい「row count (行数)」値を指定する。
  4. レコード選択基準 (WHERE 文節) を使用して、ロードされる可能性がある行数を削減する。

FMNDB161

警告: USA time format (短).The Db2® object being edited contains at least 1 column with the TIME data type and the system options are set to display these columns in USA format (for example, HH:MM AM|PM You may not be able to delete or update rows in this Db2® object because of the loss of information associated with the use of this format.See the Systems Options tutorial for more information.(長).

このメッセージは、TIME データ・タイプの列が 1 つ以上ある Db2® オブジェクトまたは結果表を処理しているときに、FM/Db2 エディターによって発行されます。さらに、TIME 列を米国形式で表示するように FM/Db2 システム・オプションが設定されます。このフォーマットは、すべての TIME 値の秒の部分を切り捨てるため、例えば、09:13:52 と 09:13:00 を区別することができなくなります。そのため、この表のデータを更新したり変更したりすることはできない可能性があります。

この表で編集操作が必要な場合は、FM/Db2 システム・オプションで TIME 列を ISO または JIS 形式 (どちらも完全に秒の値を表示します) で表示するように変更することを検討してください。Db2® でサポートされる TIME の表示形式について詳しくは、DB2 for z/OS SQL Reference を参照してください。

FMNDB163

Copy Pending (短).Updates are not allowed to tablespace table space name in database name because the tablespace is marked as COPY PENDING.In order to edit the table you should cancel the current edit session, then take action to remove the copy pending status.One way to do this is to run the Db2® COPY utility.See the Db2® Administration Guide for a full explanation.(長).

このメッセージは、COPY PENDING とマークされている Db2® オブジェクトを編集しようとしたときに、FM/Db2 エディターによって発行されます。編集対象の Db2® オブジェクトは、table space name の表スペース database name に保管されています。Db2® 表は、その状況が COPY PENDING である間は変更できません。例えば、Db2® ユーティリティーを使用して初期データ・ロードを行った後に、特定のユーティリティー・オプションを指定すると、Db2® オブジェクトの状況が COPY PENDING に設定される可能性があります。

COPY PENDING 状況を除去するために推奨される方法は、Db2® オブジェクトに対して Db2® COPY ユーティリティーを実行することです。続行するための最良の方法について、Db2® システム管理者に相談してください。

FMNDB164

Syntax error (短).The WHERE clause contains a syntax error.(長).

このメッセージは、ユーザー指定の WHERE 文節で構文エラーが検出された場合に、テンプレート・エディター、または「Column Selection/Edit (列の選択/編集)」パネルによって発行されます。

WHERE 文節を調査して、考えられるエラーがないかを確認してください。SQL 全体をクリップボードまたは一時データ・セットにコピーして、SQL 処理プログラム (FM/Db2 オプション 4.3、4.4、または SPUFI など) を使用してステートメントを実行することができます。ステートメントの SQL エラーもすべて報告されます。

FMNDB165

Invalid column name (短).The WHERE clause contains an invalid column name, column name.(長).

このメッセージは、WHERE 文節で無効な列名が指定された場合に、テンプレート・エディター、または「Column Selection/Edit (列の選択/編集)」パネルによって発行されます。Db2® オブジェクトにこの列名が存在しないか、あるいは結果表が処理中であることが原因です。

WHERE 文節を確認し、column name の出現位置を見つけます。この列名が、Db2® オブジェクトまたは結果表の列の 1 つであることを確認してください。操作を再試行してください。

FMNDB166

Open quoted string (短).The WHERE clause contains an open quoted string.(長).

このメッセージは、WHERE 文節に開始引用符付きストリングが含まれている場合に、テンプレート・エディター、または「Column Selection/Edit (列の選択/編集)」パネルによって発行されます。開始引用符付きストリングの例には、次のものがあります。

  1. WHERE EMPNO = '
  2. WHERE EMPNO = "
WHERE 文節を確認し、アポストロフィおよび二重引用符の数を数えます。それらが奇数の場合、問題があることを示します。修正して、操作を再試行してください。引用符付きストリングの規則は、「DB2 for z/OS SQL Reference」で確認することができます。

FMNDB167

SQLCODE SQLCODE (短).Execution of the SQL statement will result in SQLCODE SQLCODE.(長).

このメッセージは、ユーザー指定の WHERE 文節の妥当性検査中に、テンプレート・エディター、または「Column Selection/Edit (列の選択/編集)」パネルによって発行されます。FM/Db2 が使用する妥当性検査のプロセスは、ユーザー指定の WHERE 文節が異常終了した後に処理されている Db2® オブジェクトに対して、SELECT ステートメントを準備するためのものです。この準備は、多くの理由 (例えば、構文エラーや誤った列名など) によって失敗する可能性があります。また、この準備のステップは、その他の理由で失敗する可能性もあります。そのような場合、失敗を示す SQLCODE がユーザーに返され、アクションを要求します。

DB2 for z/OS Messages and Codes」資料で SQLCODE を検索し、指示に従って応答してください。

FMNDB170

Dependent rows (短).This related edit session shows only those rows that would be affected by the change to parent table Parent table name.The foreign key columns are marked with a K in the scale line, and are shown on the left of the display in table display format.In general, the foreign key value must be changed, or the row deleted, for the operation on the parent table to proceed.

このメッセージは、新規の関連編集セッションのデータが初めて表示され、新規表が従属表である場合に表示されます。

従属表を編集する理由は、親表内の対応する基本キーの削除を妨げている外部キー値を解決するためです。状況によっては、従属編集セッションが、親表の基本キーに一致する外部キーを持つ行だけではなく、すべての行を表示する場合があります。

FMNDB171

Parent table (短).In this related edit session the primary key columns are marked with a P in the scale line and are shown on the left of the display (table display format).You can use the IP prefix command to insert a new row with the primary key set to the foreign key value entered in the edit session of dependent table dependent table.(長).

このメッセージは、新規の関連編集セッションのデータが初めて表示され、新規表が親表である場合に表示されます。

親表を編集する理由は、新規の基本キーを追加して、その基本キーに一致する新規の外部キーを持つ従属表の行を追加できるようにするためです。

FMNDB173

All rows (短).This related edit session shows all rows of the table.Parent table parent table name is subject to a self referencing constraint such that deleting or changing a primary or parent key value may result in the recursive deletion of other rows in the parent table.FM/Db2 cannot determine which rows in table dependent table name will be affected by such an operation.(長).

このメッセージは、新規の関連編集セッションのデータが初めて表示され、新規表が従属表である場合に表示されます。

従属表を編集する理由は、親表内の対応する基本キーの削除を妨げている外部キー値を解決するためです。

FMNDB174

Commit issued (短).A Db2® commit has been issued.(長).

このメッセージは、File Manager/Db2 エディター・セッションの終了時に発行されます。このメッセージは、Db2® オブジェクトに対する処理中の変更をすべて完了するために Db2® COMMIT が発行されたことを示します。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDB175

Invalid value (短).Valid values are TABL and SNGL.There are no unformatted edit modes in FM/Db2.(長).

File Manager/Db2 エディター・セッションの「Format (形式)」フィールドに入力されたユーザーが無効な値です。

入力された値を確認してください。FM/Db2 エディターを使用する場合、次の 2 つの表示モードがあります。

  1. TABL (T、TA、TAB に省略可能)

    このモードでは、画面上の各水平線に、処理中の Db2® オブジェクトまたは結果表の 1 行のデータが表示されます。

  2. SNGL (S、SN、SNG に省略可能)

    このモードでは、処理中の Db2® オブジェクトまたは結果表の単一行のデータが表示されます。各列のデータが表示され、左側に列名、右側にその列のデータが表示されます。

FMNDB176

Object/Alias not found (短).The specified object or alias was not found in the catalog, or the target of an alias does not exist.

ユーザーが、File Manager/Db2 機能入力パネルの「Owner (所有者)」フィールドまたは「Name (名前)」フィールドに Db2® オブジェクトの名前を入力しました。FM/Db2 が名前の解決を試行しましたが、その試行は失敗しました。このメッセージが発行された理由は、次の例に説明されています。Alias ALIAS is defined, this refers to OBJECT.However, OBJECT does not exist.ユーザーが、File Manager/Db2 機能入力パネルの「Owner (所有者)」フィールドまたは「Name (名前)」フィールドに ALIAS を入力します。FM/Db2 は、ALIAS 名を OBJECT に解決します。しかし、後者 (ID.OBJECT) が存在しないため、結果としてこのエラー・メッセージが発行されます。

Db2® オブジェクト名が存在しない理由を判別してください。

FMNDB177

警告: USA time format (短).The Db2® object being exported contains at least 1 column with the TIME data type and the system options are set to externalize these columns in USA format (HH:MM AM|PM).The exported data will not contain seconds information because of the loss of information associated with the use of this format.See the Systems Options tutorial for more information.(長).

このメッセージは、次の場合に、FM/Db2 エクスポート・ユーティリティーまたは FM/Db2 UNLOAD ユーティリティーによって発行されます。

  1. 処理中の Db2® オブジェクトに TIME データ・タイプの列がある。
  2. 「External Format for TIME Data Type Columns (TIME データ・タイプ列用の外部形式)」システム・オプションが「Db2® DSNHDECP setting (DSNHDECP 設定)」に設定されている。
  3. TIME 列の DSNHDECP 設定が「USA (米国)」である。

これは通知メッセージです。長メッセージのテキストで示されているように、この状況では、エクスポートされた TIME 列のデータは秒の値を失います。この状況が、意図された (目的の) ものである場合は、アクションは不要です。情報を失わないことが要求される場合は、「External Format for TIME Data Type Columns (TIME データ・タイプ列用の外部形式)」の値を「ISO」または「JIS」のいずれかに変更することを検討してください (どちらの形式でも、秒の情報が含まれます)。

FMNDB178

警告: USA time format (短).The Db2® object being copied contains at least 1 column with the TIME datatype and the system options are set to externalize these columns in USA format (HH:MM AMPM).The data copied to the target table will not contain second's information because of the loss of information associated with the use of this format.See the Systems Options tutorial for more information.(長).

このメッセージは、次の場合に、FM/Db2 コピー・ユーティリティーによって発行されます。

  1. 処理中の Db2® オブジェクトに TIME データ・タイプの列がある。
  2. 「External Format for TIME Data Type Columns (TIME データ・タイプ列用の外部形式)」システム・オプションが「Db2® DSNHDECP setting (DSNHDECP 設定)」に設定されている。
  3. TIME 列の DSNHDECP 設定が「USA (米国)」である。

これは通知メッセージです。長メッセージのテキストで示されているように、この状況では、コピーされた TIME 列のデータは秒の値を失います。この状況が、意図された (目的の) ものである場合は、アクションは不要です。情報を失わないことが要求される場合は、「External Format for TIME Data Type Columns (TIME データ・タイプ列用の外部形式)」の値を「ISO」または「JIS」のいずれかに変更することを検討してください (どちらの形式でも、秒の情報が含まれます)。

FMNDB179

Cancel recommended (短).Db2® has rolled back the current unit of work (SQLCODE -911) because of a deadlock with another task.ALL UNCOMMITTED CHANGES made during the current edit session have been lost.Consequently, the data displayed in the current edit session may not reflect the current state of the Db2® table.It is recommended that you cancel the current edit session and restart with a fresh copy of the data.(長).

このメッセージは、FM/Db2 エディターが、ユーザーによって変更された行のデータの変更を試行して SQLCODE-911 エラーを受信したときに、エディターによって発行されます。Db2® が別のタスクでデッドロックを検出し、FM/Db2 ユーザーの変更をロールバックすることで、その状況を解決しました。これは、最後の Db2® COMMIT 以降に行われたすべての変更が失われることを意味します。この状況では、FM/Db2 エディターに表示されたデータが Db2® に保管されているデータに反映されている保証はありません。現行のエディター・セッションを取り消して、再度開始することをお勧めします。

現行の編集セッションを取り消して、再度開始してください。1 つの行で変更を行い、その変更の保管を試行してください。SQLCODE-911 が再発生する場合は、Db2® システム管理者に連絡して、デッドロックが発生する理由の判別について支援を受けてください。

FMNDB180

Related edit failed (短).Initialization of the related edit session failed.The reason is that the product has not been installed correctly.If LIBDEFs are used to allocate the File Manager Db2 component libraries, the related edit session exec, FMN2RESS, should be installed in the same library as the exec used to allocate the libraries for, and start, the first File Manager Db2 component session.Refer to the File Manager Customization Guide for further information.(長).

関連編集セッションの初期化処理が失敗しました。各関連編集セッションは、効率的に新規の FM/Db2 を呼び出します。開始されると、ユーザーは ISPF コマンドを使用して、別の論理セッションとの切り替えを行うことができます。呼び出しプロセス中に、REXX EXEC の FMN2RESS が呼び出されます。ただし、LIBDEF を使用して FM/Db2 ライブラリーが定義されている場合、この REXX EXEC にアクセスできない可能性があります。

FM/Db2 をインストールした担当者に連絡してください。

FMNDB181

Browse substituted (短).編集対象オブジェクトが読み取り専用ビューである。In Db2® parlance a read-only view is any view that has at least one column marked as not updateable in the catalog.For this view every column is marked as not updateable.Consequently no edit operations of any kind are possible, and browse has been substituted for edit.(長).

このメッセージは、更新できないビューを処理しているときに FM/Db2 エディターによって発行されます。ユーザーがオブジェクトを (表示/参照するためではなく) 処理するために編集を選択している間は、編集操作を行うことはできません。混乱を避けるために、編集セッションが参照に変換されています。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDB182

Table locking failed (短).Table locking was requested but failed.The object being edited is a view, and views cannot be explicitly locked.(長).

このメッセージは、ビューのデータが最初に表示されたときに FM/Db2 エディターによって発行されます。ユーザーが、エディター・オプションで表ロック・オプションを設定しました。これは推奨されません。明示的にロックできるのは表のみです。したがって、ビューをロックする試行は失敗しました。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。表ロックは、デッドロックを引き起こす可能性があるため、行わないことをお勧めします。

FMNDB183

Read-only view (短).編集対象オブジェクトが読み取り専用ビューである。In Db2® parlance a read-only view is any view that has at least one column marked as not updateable in the catalog.For this view at least one column is marked as updateable.Those columns that are not updateable are protected.Some edit operations may fail.(長).

FM/Db2 エディターによって処理されているオブジェクトは、1 つ以上の列に更新可能とマークされていますが、読み取り専用ビューです。

これは通知メッセージです。一部の読み取り専用ビューは、そのビューの一部の列が更新できない場合でも、正常に編集することが可能です。ただし、読み取り専用ビューの編集を試行することは、推奨されません。実際の表を直接編集してください。

FMNDB184

Non-updateable columns (短).The table being edited contains at least one column marked as not updateable in the Db2® catalog.This can occur when editing Db2® catalog tables.The not updateable columns are protected.Some edit operations may fail.(長).

編集対象のオブジェクトには、Db2® カタログで更新不可 (SYSIBM.SYSCOLUMNS.UPDATES = 'Y') とマークされた列が 1 つ以上含まれています。これらの列は、エディター・セッションでは保護フィールドとして表示されます。このメッセージは、Db2® カタログ表のデータを表示するのに編集が使用された場合などに発行されます。

これは通知メッセージです。更新不可とマークされたこれらの列のデータを変更することはできません。また、行を削除したり挿入したりすることもできません。

FMNDB185

Recursive alias (短).The object name entered is an alias that refers to an alias at a remote location, which is not permitted.Specify the alias name at the remote server directly.(長).

ユーザーが、File Manager/Db2 機能入力パネルの「Owner (所有者)」フィールドまたは「Name (名前)」フィールドに別名を入力しました。FM/Db2 は、その別名をリモート・ロケーションで定義された他の別名に解決しました。これはサポートされていません。解決した後、入力された別名は、ローカルまたはリモートで定義された実際の Db2® オブジェクトを参照する必要があります。

ターゲット Db2® オブジェクト名を直接入力して、使用されているすべての別名が直接 Db2® オブジェクトを参照していることを確認してください。

FMNDB186

Not available (View) (短).The RE command is not available when editing a Db2® view.Edit the Db2® table directly to access related table edit processing.(長).

ユーザーが、File Manager/Db2 エディター・セッションで RE (関連編集) コマンドを入力しました。編集対象のオブジェクトがビューです。関連編集機能は、表にのみ使用可能です。この操作を実行することはできません。

関連編集の処理が必要な場合は、すべてのオブジェクトが表を参照していることを確認してください。

FMNDB187

Command not available (短).Commands such as INSERT, REPEAT and COPY are not available in this edit session.The data for the Db2® object is stored in UNICODE format, but there is no conversion routine for graphic data type columns.(長).

このメッセージは、Unicode でエンコードされたグラフィック・データ・タイプの列を持つ Db2® オブジェクトを処理しているときに、FM/Db2 エディターによって発行されます。この状況では、これらの列のデータの処理中およびフィールド・コンテンツの初期化中に、データ破損が発生する可能性があります。この状況を回避するには、INSERT、REPEAT、および COPY コマンドを使用不可にします。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDB188

The Db2® object being edited is stored in a UNICODE-encoded table space, and the object contains MBCS (mixed byte character set) data (GRAPHIC data type columns).The current application encoding scheme is not a known MBCS CCSID.Changing the GRAPHIC data type columns is not supported.(長).

このメッセージは、Unicode でエンコードされたグラフィック・データ・タイプの列を持つ FM/Db2 オブジェクトを処理しているときに、Db2® エディターによって発行されます。この状況では、これらの列のデータの処理中に、データ破損が発生する可能性があります。この可能性を防ぐために、グラフィック・データ・タイプの列の変更はサポートされていません。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDB189

Incompatible options (短).Read-only access can only be selected with concurrency options that do not specify that locks will be kept, that is all options except 4 "Read stability keep locks" and 6 "Repeatable read keep locks".(長).

7 番目のエディター・オプション・パネルで選択されたオプションとの間に競合があります。「read-only (読み取り専用)」オプションは、SQL SELECT ステートメントを処理するときに Db2® ロックが不要であることを意味します。しかし、並行性オプション「Read stability keep locks (読み取り固定保持ロック)」および「Repeatable read keep locks (反復可能読み取り保持ロック)」は、SQL SELECT ステートメントの処理中は、Db2® がロック状態を保持する必要があることを意味します。

例外を除くすべてのケースで、並行性オプションは「Uncommitted read (非コミット読み取り)」または「No with clause (with 文節なし)」に設定することをお勧めします。ロックが必要な並行性オプションを選択する必要がある場合は、「Read-only access (読み取り専用アクセス)」オプションを指定しないでください。

FMNDB190

Statement overflow (短).The SQL statement needed to update the table is too long.(長).

表を更新するための SQL ステートメントの作成中に内部ステートメントのバッファー・オーバーフローが検出されました。この操作を実行することはできません。この状態は、標準的な Db2® オブジェクトの処理中には発生しません。非常に多い列名 (最大数 750) および多くの「長い」列名がある Db2® オブジェクトを処理するときに発生する可能性があります。列名の最大長は 30 文字です。

処理中の Db2® オブジェクトの作成に使用する DDL などの情報を収集してください。IBM® サポートに連絡してください。

FMNDB191

Changes discarded (短).The invalid change to the Initial Display option has been discarded.(長).

ユーザーが、「Initial display format (初期表示形式)」エディター・オプションに対して無効な変更を行い、END に割り当てられた PF キーを押したか、END を入力しました。無効な値は破棄され、エディター・オプション・パネルが再表示されます。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。オプションを変更したら、ENTER を押して変更を確認してからパネルを終了してください。

FMNDB192

Changes discarded (短).The invalid change to the Concurrency option has been discarded.Enter one of the listed values for the Concurrency option.(長).

ユーザーが、「Concurrency (並行性)」エディター・オプションに対して無効な変更を行い、END に割り当てられた PF キーを押したか、END を入力しました。無効な値は破棄され、エディター・オプション・パネルが再表示されます。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。オプションを変更したら、ENTER を押して変更を確認してからパネルを終了してください。

FMNDB193

Changes discarded (短).The invalid change to the Enter key usage option has been discarded.Enter one of the listed values for the Enter key usage option.(長).

ユーザーが、「Enter key usage (Enter キーの使用法)」エディター・オプションに対して無効な変更を行い、END に割り当てられた PF キーを押したか、END を入力しました。無効な値は破棄され、エディター・オプション・パネルが再表示されます。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。オプションを変更したら、ENTER を押して変更を確認してからパネルを終了してください。

FMNDB194

Use unique characters (短).The character used to indicate the "String delimiter (display)" must be different to the character used to indicate the "String delimiter (input)".Select a different character.(長).

ユーザーが、5 番目のエディター・オプション・パネルの「Input (入力)」および「Display (表示)」のストリング区切り文字に同じ文字を指定しました。ほとんどの文字を使用できますが、 使用する文字は固有である必要があります。

「入力」および「表示」の標識および区切りに指定されている文字が固有であることを確認してください。

FMNDB195

Use unique characters (短).The character used to indicate the;"Null column display indicator" must be different to the character used to indicate the "Null column input indicator" Select a different character.(長).

ユーザーが、5 番目のエディター・オプション・パネルの「Input (入力)」および「Display (表示)」のヌル列標識に同じ文字を指定しました。ほとんどの文字を使用できますが、 使用する文字は固有である必要があります。

「入力」および「表示」の標識および区切りに指定されている文字が固有であることを確認してください。

FMNDB196

Use unique characters (短).The character used to indicate the "Null column input indicator" must be different to the character used to indicate the "String delimiter (input)".Select a different character.(長).

ユーザーが、「Input (入力)」の NULL 列標識と「Input (入力)」のストリング区切り文字に同じ文字を指定しました。ほとんどの文字を使用できますが、 使用する文字は固有である必要があります。

「入力」および「表示」の標識および区切りに指定されている文字が固有であることを確認してください。

FMNDB197

Use unique characters (短).The character used to indicate the "Null column display indicator" must be different to the character used to indicate the "String delimiter (input)".Select a different character (長).

ユーザーが、「Display (表示)」のヌル列標識と「Input (入力)」のストリング区切り文字に同じ文字を指定しました。ほとんどの文字を使用できますが、 使用する文字は固有である必要があります。

「入力」および「表示」の標識および区切りに指定されている文字が固有であることを確認してください。

FMNDB198

Use unique characters (短).The character used to indicate the "Null column input indicator" must be different to the character used to indicate the "String delimiter (display)".Select a different character (長).

ユーザーが、「Input (入力)」のヌル列標識と「Display (表示)」のストリング区切り文字に同じ文字を指定しました。ほとんどの文字を使用できますが、 使用する文字は固有である必要があります。

「入力」および「表示」の標識および区切りに指定されている文字が固有であることを確認してください。

FMNDB199

Use unique characters (短).The character used to indicate the "Null column display indicator" must be different to the character used to indicate the "String delimiter (display)".Select a different character.(長).

ユーザーが、「Display (表示)」のヌル列標識と「Display (表示)」のストリング区切り文字に同じ文字を指定しました。ほとんどの文字を使用できますが、 使用する文字は固有である必要があります。

「入力」および「表示」の標識および区切りに指定されている文字が固有であることを確認してください。

FMNDB206

Not on remote object (短).The requested function can not be performed on an object at a remote location.(長).

このメッセージは、さまざまな環境で、要求されたコマンドが実行できないときに FM/Db2 オブジェクト・リスト・ユーティリティーによって発行されます。コマンドが実行できない理由は、オブジェクトがリモート・ロケーションにあることです。特定の SQL コマンド (例えば、GRANT および REVOKE) は、ローカル Db2® サーバーに接続されている場合にのみ発行することができます。

リモート Db2® サーバーに直接接続し、コマンドを再発行してください。

FMNDB208

Not on catalog object (短).The requested function can not be performed on a Db2® catalog object.(長).

LISTCAT 行コマンドが Db2® カタログ・オブジェクトに対して発行されました。例えば、表あるいは索引スペースです。このコマンドは、Db2® カタログ・オブジェクトに対して発行することができません。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDB210

Invalid value (短).The valid values are 16, for an 8 byte number with 16 digit coefficient, or 34 for a 16 byte number with 34 digit coefficient.(長).

このメッセージは、FM/Db2 オブジェクト機能によって発行されます。DECFLOAT データ・タイプで定義された列では、16 または 34 以外の値が「PR」列に入力されます。

8 バイトの数値の場合は 16、16 バイトの数値の場合は 34 を入力してください。

FMNDB215

Unsupported data type (短).This File Manager Db2® function does not support columns of the specified data type.Supported data types are List of data types.(長).

このメッセージは、FM/Db2 オブジェクト機能によって発行されます。列のデータ・タイプを定義するときに、無効またはサポートされないデータ・タイプの値が入力されました。

入力されたデータ・タイプのスペルが正しいことを確認してください。サポートされるデータ・タイプのリストは、長いバージョンのメッセージに示されています。HELP に割り当てられた PF キー (デフォルトは PF1) を押してアクセスします。使用している Db2® のバージョンでデータ・タイプがサポートされていることを確認します。例えば、DECFLOAT データ・タイプは、Db2® バージョン 8 ではサポートされていません。

FMNDB216

Length error (短).The specified length, precision, or scale is not valid for the data type of the column.(長).

このメッセージは、FM/Db2 オブジェクト機能によって発行されます。値の長さ、精度、またはスケールに対して入力された値が無効です。

入力された値を確認してください。データ・タイプの長さの暗黙的値、指定することができるスケール値および精度値の詳細な情報については、「DB2 for z/OS SQL Reference」資料で確認してください。

FMNDB217

Scale > precision (短).The scale of a decimal must be less than or equal to the precision of the number.(長).

このメッセージは、FM/Db2 オブジェクト機能によって発行されます。入力されたスケール値と精度値の組み合わせが無効です。

10 進数の場合、精度は 1 から 31 の数値が可能です。数値のスケールは、0 から p が可能です。ここで、p はその数値の精度です。

FMNDB220

Non updateable field (短).A field reference in a change command refers to a column that is not updateable.(長).

FM/Db2 エディターで、フィールド参照 (複数の場合もあります) を含む変更コマンドが発行されました。変更のターゲットの列は更新不可です。これは、提示された変更を行えないことを示します。

フィールド参照が変更可能な列を示していることを確認してください。更新可能な列以外は、エディター表示で保護フィールドとして示されます。

FMNDB223

Start too large (短).The start position (start position) is larger than the number of rows (number of rows) in the result table.

このメッセージは、FM/Db2 エディターによって発行されます。ユーザーが、start position 編集パネルの「Start position (開始位置)」フィールドに値 Db2® を入力しました。FM/Db2 が指定された開始位置へのスキップを試行したときに、結果表の末尾に到達しました。結果表の行数は number or rows です。

これは、通知メッセージです。開始位置の値を number of rows 以下に減らし、操作を再試行してください。

FMNDB224

Start out of range (短).The first sample row is at row row number, which is larger than the number of rows, number of rows, in the result table.Reduce the start position and/or initial skip count values.

このメッセージは、エディター・オプションでクラスター化サンプリングが選択されたときに FM/Db2 エディターによって発行されます。FM/Db2 が指定された開始位置へのスキップを試行したときに (「Start position (開始位置)」フィールドの値および「Initial skip count (初期スキップ・カウント)」フィールドの値で決定されます)、表の末尾に到達しました。結果表の行数は number of rows (n) です。

これは、通知メッセージです。s+i+1 =n となるように 「start positions」値と「Initial skip count」(i) 値の一方または両方を小さくしてください。

FMNDB240

Invalid collection (短).The collection must be different from the COPY collection.(長).

パッケージのコピーをバインドする場合、そのコレクションと COPY コレクションの値は異なっていなければなりません。

別の値を指定してください。

FMNDB242

DASD data set required (短).This command can only be used on a row where DSNAME refers to a DASD data set.(長).

FM/Db2 オブジェクト・リスト・ユーティリティーによって表示されるイメージ・コピー項目に対して、「B」(Browse) コマンドが発行されました。browse コマンドは、DASD (ディスク) に保管されているイメージ・コピーのデータ・セットに関連付けられた項目に対してのみ入力することができます。このコマンドは処理できません。

デバイス・タイプが非ブランクのイメージ・コピー・データ・セットに対してコマンドを発行してください。デバイス・タイプはテープ・タイプであってはなりません。

FMNDB245

No plan (短).The command is only valid when application plan is non-blank.(長).

PLAN 表の項目に対して DBRM コマンドが入力されました。このコマンドは、項目がアプリケーション・プランに関連付けられている (その行の APPLNAME 列が非ブランクである) 場合にのみ有効です。このコマンドは処理できません。

APPLNAME 列の値が非ブランクであることを確認してください。

FMNDB246

No collection (短).The command is only valid when collection is non-blank.(長).

PLAN 表の項目に対して PACKage コマンドが入力されました。このコマンドは、項目がパッケージに関連付けられている (その行の COLLID 列が非ブランクである) 場合にのみ有効です。このコマンドは処理できません。

COLLID 列の値が非ブランクであることを確認してください。

FMNDB247

No DBRM (短).The command is only valid when DBRM is non-blank.(長).

PLAN 表の項目に対して PACKage コマンドが入力されました。このコマンドは、項目が DBRM に関連付けられている (その行の PROGNAME 列が非ブランクである) 場合にのみ有効です。このコマンドは処理できません。

PROGNAME 列の値が非ブランクであることを確認してください。

FMNDB250

Invalid SQL identifier (短).The value entered is not a valid SQL ordinary identifier.(長).

このメッセージは、FM/Db2 オブジェクト・リスト・ユーティリティーのさまざまな場所で発行されます。通常の SQL ID が必要なフィールドに値が入力されました。例えば、Db2® 許可 ID が「Owner (所有者)」または SQLID として使用されました。

通常の SQL ID には、A-Z、0-9、_、および国別文字以外の文字を含むことができません。また、先頭に数字を使用することはできません。厳密な定義については、Db2® SQL リファレンス・マニュアルを参照してください。各種タイプの Db2® 項目の有効値の完全なリストについては、付録『z/OS® for Db2® の制限』を参照してください。

FMNDB270

Invalid buffer pool (短).Valid buffer pool names are: List。(長).

バッファー・プールに対して入力された値が無効です。List は、入力可能な有効値を示しています。

入力された値と List の値を比較してください。入力された値を、List のいずれかの値と一致するように変更してください。操作を再試行してください。

FMNDB271

Db2® version invalid (短).Table constraints are only available when connected to a Db2® Version 8 or later system.Current® Db2® version is Db2 VRM indicator.(長).

FM/Db2 オブジェクト・リスト・ユーティリティーの表のリストに対して「CON」コマンド (表制約を表示します) が発行されました。Db2® バージョン 7 以前のシステムに接続されている場合、このコマンドは無効です。現在接続されている Db2® システムは Db2 VRM indicator で、「0800」未満です。コマンドを実行できません。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDB272

Not valid for object (短)."line command" is not a valid command for this type of object.(長).

このメッセージは、FM/Db2 オブジェクト・リスト・ユーティリティーによってさまざまなコンテキストで発行されます。例えば、項目がビューではない場合に、Db2® 表/ビュー/別名のリスト内の項目に対して VS (ビュー SQL を表示します) を発行する場合などです。

入力されたコマンドが、その行に示されているオブジェクトのタイプに対して適切であることを確認してください。

FMNDB273

Not valid for function (短)."Line command" is only valid for external user-defined functions.(長).

このメッセージは、機能のリストを処理しているときに、FM/Db2 オブジェクト・リスト・ユーティリティーによってさまざまなコンテキストで発行されます。行コマンドが入力された対象の行は、誤った機能タイプの行でした。このコマンドは、そのタイプの機能には適用されません。

機能のタイプは、「Type of Routine (ルーチンのタイプ)」列に示されます。適切なタイプの機能を示している行に対してコマンドを入力してください。

FMNDB274

No upgrade done (短).The PLAN_TABLE was already at the correct level.(長).

PLAN_TABLE をアップグレードするコマンドが発行されましたが、この表は既に正しいレベルでした。アクションはとられません。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDB275

Not valid for column (短)."Line command" is not a valid command for this type of column.List of types。(長).

このメッセージは、列のリストを処理しているときに、FM/Db2 オブジェクト・リスト・ユーティリティーによってさまざまなコンテキストで発行されます。行コマンドが入力された対象の行は、誤ったタイプの行でした。例えば、このコマンドは、ユーザー定義 (DISTINCT) のデータ・タイプで定義された列にのみ適用されます。コマンドを実行できません。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。List of types には、コマンドを発行することが可能な列のタイプに関する情報が含まれています。

FMNDB276

Not valid for column (短).Line command is not a valid command for 'identity column' type sequence objects.(長).

FM/Db2 オブジェクト・リスト・ユーティリティーによって表示されるシーケンスのリスト内の行に対して、「COM」(COMMENT) 行コマンドが発行されました。Db2® が使用する内部シーケンス・オブジェクトを表すシーケンスに対して、コメントを指定することはできません。コマンドを実行できません。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDB289

Data set required (短) This command can only be used on a row where DSNAME refers to a data set.(長).

ユーザーが、データ・セットに関連付けられていない FM/Db2 オブジェクト・リスト・ユーティリティーの「Recovery Information (リカバリー情報)」パネルのリスト内の項目に対して、「LC」(LISTCAT) コマンドを発行しました。「Recovery Information (リカバリー情報)」パネルには、SYSIBM.SYSCOPY カタログ表内のすべての行が表示されます。LISTCAT コマンドのターゲットとして使用できるのは、完全イメージ・コピーおよび増分イメージ・コピーを示す行のみです。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。選択した行が完全コピーまたは増分コピーのいずれかを示していることを確認してください。例えば、データ・セットが削除されている場合など、コマンドが引き続き失敗する可能性があります。

FMNDB292

Invalid criteria (短).The criteria specified in the Additional Selection Criteria fields produced an invalid SQL SELECT statement WHERE clause.Db2® returned an SQL code of -199 to the SQL statement "SQL STATEMENT".(長).

このメッセージは、ユーザーがパネルの「Additional selection criteria (追加の選択基準)」セクションに値を入力している場合に、FM/Db2 オブジェクト・リスト・ユーティリティーによって発行されます。パネルのこのセクションを使用して、生成している SQL に単純な述部を追加することができます。例: 表をリストする場合に、EDITPROC を持つ表のみを表示します。これを実現するには、Column=EDPROC; Operator= ≠ Value = " を設定します。入力された式の結果として、SQLCODE-199 が発行され、続行することはできません。

DB2 Administration Tool for z/OS User's Guide and Reference」で SQLCODE-199 を検索して、述部を変更し、操作を再試行してください。

FMNDB295

Invalid location (短).The location name is invalid or is not defined to the Db2® subsystem.(長).

ユーザーが、File Manager/Db2 機能入力パネルの「Location (ロケーション)」フィールドに値を入力しました。このリモート・サーバーに接続する試行は、SQLCODE-950 で失敗しました。

Db2® SQL Messages and Codes」資料で SQLCODE-950 を検索してください。最も可能性が高い説明は、入力された値がローカル Db2® サーバーの列 SYSIBM.LOCATIONS.LOCATIONS に表示されないということです。値が誤っている場合は、その値を修正して操作を再試行してください。値が正しい場合は、DRDA® システムの Db2® 定義の保守責任者に連絡してください。

FMNDB296

No plan table (短).Plan table owner.PLAN_TABLE does not exist.(長).

このメッセージは、ユーザーが「L」(List plan table rows) コマンドを実行したが、プラン表 owner.PLAN_TABLE が存在しない場合に、説明ユーティリティー機能によって発行されます。この操作を実行することはできません。

PLAN_TABLE は、ユーザー定義の表です。説明ユーティリティーを使用すると、「owner (所有者)」値を指定することができます。この値が、ユーザーの PLAN_TABLE へのアクセスを妨げていないことを確認してください。FM/Db2 オブジェクト・リスト・ユーティリティーを使用して、PLAN_TABLE のすべての項目をリストすることができます。PLAN_TABLE が存在しない場合は、「C」コマンドを使用して作成してください。

FMNDB298

Incomplete quoted string (短).You entered an incomplete quoted string.Db2® returned an SQL code of -010 to the SQL statement SQL Statement.(長).

このメッセージは、生成された SQL ステートメントに構文エラー (具体的には、開始引用符付きストリング) が含まれている場合に発行されます。この SQL ステートメントを実行することはできません。

SQL ステートメントを調査して、開始引用符付きストリングのソースを判別してください。入力された値を変更して問題を回避し、操作を再試行してください。

FMNDB299

Not COPY FULL (短).The RT command is only valid against an image copy entry.(長).

ユーザーが、データ・セットに関連付けられていない FM/Db2 オブジェクト・リスト・ユーティリティーの「Recovery Information (リカバリー情報)」パネルのリスト内の項目に対して、「RT」(Recover TOCOPY) コマンドを発行しました。「Recovery Information (リカバリー情報)」パネルには、SYSIBM.SYSCOPY カタログ表内のすべての行が表示されます。RT コマンドのターゲットとして使用できるのは、完全イメージ・コピーおよび増分イメージ・コピーを示す行のみです。

選択した行が完全イメージ・コピーまたは増分イメージ・コピーのいずれかを示していることを確認してください。

FMNDB300

No previous template has been used with this Db2® object.(長).

このメッセージは、ユーザーが「Template usage (テンプレート使用法)」オプションに「Previous (直前の指定)」を指定した場合に、File Manager/Db2 機能入力パネルによって発行されます。しかし、現行の Db2® オブジェクトに対して以前に保管されたテンプレートがありません。

「Generate/Replace (生成/置き換え)」テンプレート使用法オプションを使用して、現行の Db2® オブジェクト用のテンプレートを生成して保管することができます。テンプレートが正常に保管されたら、「Previous (直前の指定)」オプションを使用してそのテンプレートにアクセスします。この場合、テンプレートのデータ・セット名あるいはメンバーを入力する必要はありません。

FMNDB301

Invalid FM/Db2 template (短).The specified template does not represent a FM/Db2 template.Specify a valid FM/Db2 template.(長).

このメッセージは、ユーザーが Db2® オブジェクト用のテンプレートのデータ・セット名を指定し、その指定されたテンプレートを使用する必要がある場合に、File Manager/Db2 機能入力パネルによって発行されます。しかし、指定されたテンプレートが有効な FM/Db2 テンプレートではありません。テンプレートのソースに応じて、異なるタイプの File Manager テンプレートがあります。基本のテンプレートを使用して、Db2® オブジェクトを記述することはできません。

「Generate/Replace (生成/置き換え)」テンプレート使用法オプションを使用して、現行の Db2® オブジェクト用のテンプレートを生成して保管することができます。テンプレートが正常に保管されたら、そのテンプレートにアクセスしたり、該当する FM/Db2 機能入力パネルで「Edit template (テンプレートの編集)」オプションを使用してテンプレートを変更したりすることができます。

FMNDB302

FM/Db2 template loaded (短).File Manager Db2 component template has been successfully loaded.(長).

このメッセージは、ユーザーが Db2® オブジェクト用のテンプレートのデータ・セット名を指定し、その指定されたテンプレートを Db2® オブジェクトの処理中に使用する必要がある場合に、File Manager/Db2 機能入力パネルによって発行されます。指定されたテンプレートは正常にロードされ、Db2® オブジェクトに対して比較されました。それにより、Db2® オブジェクトの有効な記述が含まれていることが検出されました。

アクションは不要です。通知メッセージ。

FMNDB303

Template not loaded (短).Loading of FM/Db2 template canceled by user.Row selection criteria for the template must be revised before proceeding.(長).

このメッセージは、ユーザーが File Manager/Db2 オブジェクト用のテンプレートのデータ・セット名を指定し、その指定されたテンプレートを Db2® オブジェクトの処理中に使用する必要がある場合に、Db2® 機能入力パネルによって発行されます。FM/Db2 で、ユーザーが指定したテンプレートと、FM/Db2 により Db2® カタログ内の情報を使用して生成されたテンプレートが比較され、相違が検出されました。通常、このメッセージの前に「Template not matched (テンプレートが一致しません)」パネルが表示されます。ユーザーが、「Template not matched (テンプレートが一致しません)」パネルで PF3 を押しました。ほとんどの場合、このエラーは、ユーザー指定のデータ・セット内のテンプレートが、機能入力パネルで指定されたのとは別の Db2® オブジェクトを参照していることを意味します。メッセージ FMN DB304 も参照してください。

データ・セット・テンプレートと Db2® オブジェクトの間に相違がある原因を解決し、操作を再試行してください。FM/Db2 は、必ず Db2® オブジェクトのテンプレートを生成し、そのテンプレートをユーザー指定のテンプレートと比較します。その際に、前者のテンプレートが正しいと見なすことに注意してください。2 つのテンプレートに不整合がある理由は多くあります (例えば、Db2® オブジェクトが異なる場合や、オブジェクトが除去、変更、および再作成された場合など)。

FMNDB304

Template mismatch (短).The selected template does not match the Db2® object.Press ENTER to replace selected template, or PF3/END to select another template or processing option.(長).

このメッセージが File Manager/Db2 機能入力パネルによって発行されるのは、ユーザーが Db2® オブジェクト用のテンプレートのデータ・セット名を指定する場合、およびそのテンプレートが Db2® オブジェクトの処理中に使用される必要があるとユーザーが指定する場合です。FM/Db2 で、ユーザーが指定したテンプレートと、FM/Db2 により Db2® カタログ内の情報を使用して生成されたテンプレートが比較され、相違が検出されました。通常、このメッセージと同時に「Template not matched (テンプレートが一致しません)」パネルが表示されます。

2 つの選択項目があります。1.PF3 を押して、現行の機能を取り消します。その後、指定したテンプレートのデータ・セットが Db2® オブジェクトに一致しない原因を解決し、操作を再試行します。2.Enter を押して、データ・セット内のテンプレートを Db2® オブジェクト用の正しいバージョンに置き換えます。データ・セット・テンプレート内に保管されているカスタマイズは、すべて失われます。FM/Db2 は、必ず Db2® オブジェクトのテンプレートを生成し、そのテンプレートをユーザー指定のテンプレートと比較します。その際に、前者のテンプレートが正しいと見なすことに注意してください。2 つのテンプレートに不整合がある理由は多くあります (例えば、Db2® オブジェクトが異なる場合や、オブジェクトが除去、変更、および再作成された場合など)。

FMNDB305

Template not updated (短).Loading of File Manager Db2 component template canceled by user as the specified template does not match the Db2® object.Specify another template or processing option.(長).

このメッセージは、ユーザーが File Manager/Db2 オブジェクト用のテンプレートのデータ・セット名を指定し、その指定されたテンプレートを Db2® オブジェクトの処理中に使用する必要がある場合に、Db2® 機能入力パネルによって発行されます。FM/Db2 で、ユーザーが指定したテンプレートと、FM/Db2 により Db2® カタログ内の情報を使用して生成されたテンプレートが比較され、相違が検出されました。ユーザーが、テンプレートのマージ処理を取り消しました。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDB310

No statement table (短).Plan table Owner.DSN_STATEMNT_TABLE does not exist.(長).

このメッセージは、Owner.DSN_STATEMNT_TABLE へのアクセスが試行されたときに発行されます。ユーザー定義の表が存在しないため、この操作を実行することができません。

FM/Db2 説明ユーティリティー機能を使用して、表を作成してください。EXPLAIN コマンドを使用して表を準備した後、操作を再試行してください。

FMNDB311

No function table (短).Plan table Owner.DSN_FUNCTION_TABLE does not exist.(長).

このメッセージは、Owner.DSN_FUNCTION_TABLE へのアクセスが試行されたときに発行されます。ユーザー定義の表が存在しないため、この操作を実行することができません。

FM/Db2 説明ユーティリティー機能を使用して、表を作成してください。EXPLAIN コマンドを使用して表を準備した後、操作を再試行してください。

FMNDB330

Invalid row number (短).Either a row number has not been specified, or a specified value is invalid (長).

ユーザーが LOB 列または XML 列を処理するコマンドを入力しました。コマンドの一部として指定された行番号が無効です。カーソル位置を使用すれば、問題の列がある行を指定できます。 その場合、行番号は不要です。カーソル位置が使用されない場合は、行番号が必要になります。このメッセージは、無効な値 (数値以外) が行番号に対して指定されたときに発行される可能性があります。

コマンドの構文を確認して、コマンドを再発行してください。

FMNDB331

Row Row not found (短).The specified row number Row does not exist in the Db2® object, or result table.(長).

ユーザーが LOB 列または XML 列を処理するコマンドを入力しました。コマンドの一部として指定された行番号は、現行エディター・セッションに含まれないため無効です。このコマンドは処理できません。

行番号値を調べて、その値が 1 から現行エディター・セッションでの最大行数までの範囲にあることを確認してください。

FMNDB332

Not on XML/LOB column (短).The cursor is not positioned on an XML/LOB column(長).

ユーザーが LOB 列または XML 列を処理するコマンドを入力しました。表示のデータ域内にカーソルの位置が決められ、FM/Db2 がカーソル位置を使用して対象の列と行を識別しようとしました。カーソルが位置する列は LOB 列でも XML 列でもありません。このコマンドは処理できません。

カーソル位置を確認して、コマンドに適したタイプの列にカーソル位置が来るようにしてください。

FMNDB333

J command invalid (短).The J command is only valid in a File Manager/Db2 editor session of a LOB.(長).

ユーザーが File Manager の編集/表示セッションで J 接頭部コマンドを入力しました。このコマンドは、LOB を処理するときに File Manager/Db2 コンポーネント・エディター・セッション (つまり、LOBVIEW コマンドまたは LOBEDIT コマンドで開始された表示/編集セッション) でのみ使用できます。このコマンドは処理できません。

なし。これは通知メッセージです。

FMNDB334

SP command invalid (短).The SP command is only valid in a File Manager/Db2 editor session of a LOB.(長).

ユーザーが File Manager の編集/表示セッションで SP 接頭部コマンドを入力しました。このコマンドは、LOB を処理するときに File Manager/Db2 コンポーネント・エディター・セッション (つまり、LOBVIEW コマンドまたは LOBEDIT コマンドで開始された表示/編集セッション) でのみ使用できます。このコマンドは処理できません。

なし。これは通知メッセージです。

FMNDB335

Large table mode is not available when the object being processed contains LOB or XML columns.Specify a row count greater than zero to process this Db2® object.(長).

このメッセージは、以下の場合に「FM/Db2 editor function entry」パネルで発行されます。
  1. LOB 列または XML 列を含む Db2® オブジェクトの名前をユーザーが入力した場合。
  2. 行カウント値が 0 (ほかに * または ALL) に設定されている場合。
この組み合わせはサポートされていません。Db2® オブジェクトに LOB 列や XML 列が含まれている場合は、 大規模エディター・モードは使用できません。

行カウントを変更して、正整数値を指定してください。

FMNDB336

Non-updateable field (短).LOB (BLOB、CLOB、DBCLOB) および XML フィールドは、CHANGE コマンドを使用して変更できません。LOBEDIT または XMLEDIT を使用して、LOB/XML 列の内容を表示し、場合によっては変更します。

LOB (CLOB、BLOB、または DBCLOB) または XML 列であるターゲット列を使用して変更コマンドが入力されました。これはサポートされていません。

LOBEDIT コマンドまたは XMLEDIT コマンドを使用して、LOB/XML データを編集します。

FMNDB337

LOB/XML Columns (短).The result table for the SELECT statement contains either LOB or XML columns.Display of the result table is not supported.Use Browse, View or Edit of the Db2® object containing the LOB/XML columns to display, and possibly change, LOB and XML data.(長)

ユーザーが FM/Db2 オプション 4.1 から 4.4 までを使用して SELECT ステートメントを入力しました。SELECT ステートメントの結果表には LOB 列または XML 列が含まれています。結果表の表示はサポートされていません。 この操作は実行できません。

LOB データまたは XML データを表示し、場合によって変更するには、FM/Db2 エディター機能 (ブラウズ、表示、または編集) を 使用して、LOB 列または XML 列を含む Db2® オブジェクトの名前を指定してください。

FMNDB338

XML Columns (短).Edit of objects with XML columns is only supported when the target Db2® system is at Db2® V10 NFM.The function cannot be performed (長).

ユーザーが、Db2® エディターを使用して、XML 列を含む FM/Db2 オブジェクトを処理しようとしました。ターゲット Db2® システムが Db2® V10 (またはそれ以降) の新規機能モードになっていません。Db2® オブジェクトの表示はサポートされていません。 この操作は実行できません。

XML データを表示し、場合によって変更するには、 ターゲット Db2® システムが Db2® V10 以降の新規機能モードになっていなければなりません。

FMNDB339

Length error (短).LenThe maximum length of the LOB Len has been exceeded.Either reduce the amount of data or cancel out of the LOB editor session(長).

このメッセージは、File Manager/Db2 LOB エディター・セッションで変更された内容を保管するときに発行されます。LOB データの合計長が LOB 列の最大サイズを超えてしまいます。LOB エディター・セッションで変更された内容を保管できません。

LOB データのサイズを減らすか、または CANCEL コマンドを発行して変更内容を破棄してください。元のエディター・セッションで TE コマンドを使用すれば、LOB の最大長を確認できます。元のエディター・セッションで LOBLEN コマンドを使用すれば、LOB 列の現行の長さを表示できます。

FMNDB340

Not a LOB column (短).The field reference does not identify a LOB column(長).

LOB 列を処理するコマンド (LOBLEN、LOBBRWS、LOBVIEW、または LOBEDIT) をユーザーが発行しました。指定されたフィールド参照では、LOB 列は識別されません。このコマンドは処理できません。

コマンドの一部として入力したフィールド参照を調べて、そのフィールドで LOB 列が識別されることを確認してください。コマンドを再発行してください。

FMNDB341

Not a LOB column (短).The column at the cursor position is not a LOB column(長).

対象となる行および LOB 列を識別するためにカーソル位置を使用して、LOB 列を処理する コマンド (LOBLEN、LOBBRWS、LOBVIEW、または LOBEDIT) をユーザーが発行しました。識別された列は LOB 列ではありません。このコマンドは処理できません。

カーソルが LOB 列の境界内にあることを確認してください。コマンドを再発行してください。

FMNDB342

LOB Length = Length (短).The length of the LOB data (Row number = Row number, REF# = Field Ref) is Length.(長).

ユーザーが LOBLEN コマンドを発行しました。Length. は、識別された列の長さです。Row number は、識別された列を含む行の行番号です。Field Ref は、LOBLEN コマンドで入力されたフィールド参照値です。

なし。これは通知メッセージです。

FMNDB343

No LOB columns (短).The Db2® object does not contain any LOB columns.(長).

LOB 列を処理するコマンド (LOBLEN、LOBBRWS、LOBVIEW、または LOBEDIT) をユーザーが発行しましたが、 処理対象の Db2® オブジェクトに LOB 列は含まれていません。このコマンドは処理できません。

なし。これは通知メッセージです。

FMNDB344

LOBVIEW not available (短).LOBVIEW is not available.You may only view a LOB column from a view or edit session (not browse) of the parent table(長).

ユーザーが File Manager/Db2 ブラウズ・セッションから LOBVIEW コマンドを発行しました。File Manager/Db2 ブラウズ・セッションで使用できる LOB 関連コマンドは LOBLEN および LOBBRWS のみです。このコマンドは処理できません。

LOBBRWS コマンドを代わりに使用してください。LOBVIEW が必要な場合は、エディター・セッションを終了して、表示機能か編集機能を使用するエディターを再度呼び出してください。

FMNDB345

LOBEDIT not available (短).LOBEDIT is not available.You may only edit a LOB column from an edit session (not browse or view) of the parent table(長).

ユーザーが File Manager/Db2 ブラウズ・セッションまたは FM/Db2 表示セッションから LOBEDIT コマンドを発行しました。File Manager/Db2 ブラウズ・セッションで使用できる LOB 関連コマンドは LOBLEN および LOBBRWS のみです。File Manager/Db2 表示セッションで使用できる LOB 関連コマンドは LOBLEN、LOBBRWS、および LOBVIEW のみです。このコマンドは処理できません。

説明にあるいずれかの使用可能なコマンドを使用してください。LOBEDIT が必要な場合は、エディター・セッションを終了して、編集機能を使用するエディターを再度呼び出してください。

FMNDB346

Empty LOB (短).The LOB has no data(長).

このメッセージは、LOB 列のデータが FM/Db2 LOB エディターによって最初に表示されるときに発行されます。LOB 列にデータがありません。

なし。これは通知メッセージです。

FMNDB347

Command not supported (短).XML fields cannot be browsed, viewed, or edited under CICS.(長)

XML 列を処理するコマンド (XMLBRWS、XMLVIEW、または XMLEDIT) が発行されました。これらのコマンドは、FM/CICS インターフェースを使用する場合は使用できません。

なし。

FMNDB348

No matching columns (短).The Db2® object contains LOB columns, however there are no selected LOB columns.You can use the TEdit command to change the selection status for a column(長).

LOB 列を処理するコマンド (LOBLEN、LOBBRWS、LOBVIEW、または LOBEDIT) をユーザーが発行しましたが、 オブジェクトのテンプレートが変更されて、一部の LOB 列が表示されなくなりました。このコマンドは処理できません。

Tedit コマンドを発行して「Column Selection/Edit」パネル (テンプレート・エディター) を表示してください。対象の LOB 列の選択状況を変更して、結果の変更を保管してください。コマンドを再発行してください。

FMNDB349

BLOB edit not supported (短).Edit of a binary large object column is not supported(長).

LOBEDIT コマンドが BLOB 列に対して発行されました。BLOB データの編集はサポートされていません。このコマンドは処理できません。

なし。これは通知メッセージです。

FMNDB350

Not an XML column (短).The field reference does not identify an XML column(長).

XML 列を処理するコマンド (XMLLEN、XMLBRWS、XMLVIEW、または XMLEDIT) をユーザーが発行しました。指定されたフィールド参照では、XML 列は識別されません。このコマンドは処理できません。

コマンドの一部として入力したフィールド参照を調べて、そのフィールドで XML 列が識別されることを確認してください。コマンドを再発行してください。

FMNDB351

Not an XML column (短).The column at the cursor position is not an XML column(長).

対象となる行および XML 列を識別するためにカーソル位置を使用して、XML 列を処理する コマンド (XMLLEN、XMLBRWS、XMLVIEW。または XMLEDIT) をユーザーが発行しました。識別された列は XML 列ではありません。このコマンドは処理できません。

カーソルが XML 列の境界内にあることを確認してください。コマンドを再発行してください。

FMNDB352

XML Length = Length (短).The length of the XML data (Row number = Row number, REF# = Field Ref) is Length.(長).

ユーザーが XMLLEN コマンドを発行しました。Length. は、識別された列の長さです。Row number は、識別された列を含む行の行番号です。Field Ref は、XMLLEN コマンドで入力されたフィールド参照値です。

なし。これは通知メッセージです。

FMNDB353

No XML columns (短).The Db2® object does not contain any XML columns.(長).

XML 列を処理するコマンド (XMLLEN、XMLBRWS、XMLVIEW、または XMLEDIT) をユーザーが発行しましたが、 処理対象の Db2® オブジェクトに XML 列は含まれていません。このコマンドは処理できません。

なし。これは通知メッセージです。

FMNDB354

XMLVIEW not available (短).XMLVIEW is not available.You may only view an XML column from a view or edit session (not browse) of the parent table(長).

ユーザーが File Manager/Db2 ブラウズ・セッションから XMLVIEW コマンドを発行しました。File Manager/Db2 ブラウズ・セッションで使用できる XML 関連コマンドは XMLLEN および XMLBRWS のみです。このコマンドは処理できません。

XMLBRWS コマンドを代わりに使用してください。XMLVIEW が必要な場合は、エディター・セッションを終了して、表示機能か編集機能を使用するエディターを再度呼び出してください。

FMNDB355

XMLEDIT not available (短).XMLEDIT is not available.You may only edit an XML column from an edit session (not browse or view) of the parent table(長).

ユーザーが File Manager/Db2 ブラウズ・セッションまたは FM/Db2 表示セッションから XMLEDIT コマンドを発行しました。File Manager/Db2 ブラウズ・セッションで使用できる XML 関連コマンドは XMLLEN および XMLBRWS のみです。File Manager/Db2 表示セッションで使用できる LOB 関連コマンドは XMLLEN、XMLBRWS、および XMLVIEW のみです。このコマンドは処理できません。

説明にあるいずれかの使用可能なコマンドを使用してください。XMLEDIT が必要な場合は、エディター・セッションを終了して、編集機能を使用するエディターを再度呼び出してください。

FMNDB356

Invalid target column (短).FMAP cannot be used with BLOB, CLOB, DBCLOB, or XML columns.(長).

FMAP コマンドが LOB (CLOB、BLOB、または DBCLOB) 列または XML 列に対して発行されました。これはサポートされていません。

なし。

FMNDB358

No matching columns (短).The Db2® object contains XML columns, however there are no selected XML columns.You can use the TEdit command to change the selection status for a column(長).

XML 列を処理するコマンド (XMLLEN、XMLBRWS、XMLVIEW、または XMLEDIT) をユーザーが発行しましたが、 オブジェクトのテンプレートが変更されて、一部の XML 列が表示されなくなりました。このコマンドは処理できません。

Tedit コマンドを発行して「Column Selection/Edit」パネル (テンプレート・エディター) を表示してください。対象の XML 列の選択状況を変更して、結果の変更を保管してください。コマンドを再発行してください。

FMNDB359

Error line Line (短).The Db2® XML parser reported an error on or near line Line.(長).

このメッセージは、XML エディター・セッションで変更された内容を保管しようとしたときに反応して発行されます。XML 文書に構文エラーがあり、更新された文書を Db2® オブジェクトに保管できません。Line は、構文エラーがある行の番号を示しています。構文エラーが修正されるまで、この XML 文書は保管できません。

指定の行番号を見つけて構文エラーを修正し、XML 編集セッションを再度終了してみてください。エラーを解決できない場合は、CANCEL コマンドを発行して変更内容を破棄してください。

FMNDB360

Invalid target column (短).FMAP cannot be used when the column cannot be updated, for example columns defined with the GENERATED attribute

GENERATED 属性を持つ列に対して FMAP エディター基本コマンドが発行されました。これはサポートされていません。
なし。

FMNDB362

Null XML column (短).The XML column has the NULL value (長).

XMLEDIT コマンドが XML 列に対して発行されました。The XML column has the Db2® NULL value.
なし。

FMNDB363

Unable to process (短).The object being edited does not include all columns of any unique indexes defined on the base table.FM/Db2 is unable to uniquely identify rows in the result table using SQL - this is required for XMLedit functionality (長).

XML 列に対して XML 編集操作が発行されました。処理中のオブジェクトは Db2® ビューです。ビューの列には、ビューのベース・テーブルに定義された固有索引のすべての列が含まれているわけではありません。この状態で、 FM/Db2 は XML エディターの機能に必要な結果表内の行を一意的に識別することはできません。このコマンドは処理できません。
ビューが参照するベース・テーブルを使用して、操作を再試行してください。

FMNDB364

Unable to process (短).An attempt to obtain the RID value for the row failed.The RID value is required for XMLedit functionality (長).

XML 列に対して XML 編集操作が発行されました。処理中のオブジェクトは Db2® ビューです。FM/Db2 は、処理する XML 文書を含む行の RID 値を抽出しようとしました。この操作は失敗しました。このコマンドは処理できません。
ビューが参照するベース・テーブルを使用して、操作を再試行してください。

FMNDB367

LOB column(s) (短).Import/Copy of tables containing LOB (BLOB, CLOB or DBCLOB) columns is not supported (長).

LOB (BLOB、CLOB、または DBCLOB) 列を含むデータのインポートまたはコピーが試行されました。これはサポートされていません。
なし。

FMNDB368

XML column(s) (短).Import/Copy of tables containing XML columns is not supported (長).

XML 列を含む表へのデータのインポートまたはコピーが試行されました。これはサポートされていません。
なし。

FMNDB370

警告: SQL ステートメントへの変更を保存すると、「Row Selection Criteria (行選択基準)」パネルを使用して以前に入力された式が無効になります。(長).

「Row Selection Criteria (行選択基準)」パネルを使用して条件が指定された後で、テンプレート・エディターで SQL コマンドが発行されました。SQL コマンドと「Row Selection Criteria (行選択基準)」パネルを使用して発行された式は相互に排他的です。SQL コマンドを使用して入力された式を保存すると、「Row Selection Criteria (行選択基準)」パネルを使用して入力された式が破棄されます。

これは、通知メッセージです。一般に、「SQL」パネルは、「Row Selection Criteria (行選択基準)」パネルを使用して入力できない式、またはネイティブ SQL の入力に慣れているユーザーを対象としています。

FMNDB371

Not allowed.(短).FM/Db2 データ作成機能を使用してデータを作成する場合は、 列を選択解除できません。行が挿入されると、オブジェクトのすべての列が影響を受けます。(長).

FM/Db2 データ作成ユーティリティーで指定された Db2 オブジェクトに対して、テンプレート内の列の選択解除が試行されました。これはサポートされていません。

テンプレートのすべての列が選択されている必要があります。

FMNDB372

De-selected columns (短).FM/Db2 データ作成機能を使用してデータを作成する場合は、 列を選択解除できません。行が挿入されると、オブジェクトのすべての列が影響を受けます。(長).

FM/Db2 データ作成ユーティリティーで指定された Db2 オブジェクトを持つ、選択解除されている列を持つテンプレートの使用が試行されました。これはサポートされていません。

テンプレートのすべての列が選択されている必要があります。

FMNDB373

Command not available (短).エディターが大規模モードで動作している場合、INSERT、REPEAT、COPY、GET などのコマンドは使用できません。(長).

FM/Db2 エディター・セッションで、大規模編集モードで操作するコマンドが発行されました。この編集モードでは、エディター・セッションに行が追加されることになります。例: INSERT、COPY、REPEAT、および GET。これはサポートされていません。

大規模表モードで編集する場合は、新規行を挿入できません。

FMNDB400

Incomplete clause (短).The syntax clause just exited is not yet complete.(長).

このメッセージは、ユーザーが何も選択せずにコード・フラグメントの構文図を終了した場合に、FM/Db2 拡張 SELECT プロトタイピング機能によって発行されます。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDB401

Command command ignored (短).You entered the Command command but the cursor was not on a syntax element.(長).

このメッセージは、ユーザーがコマンドに割り当てられた PF キー (例えば、デフォルトで PF5 には INSRPT が割り当てられています) を押してもカーソルが該当する構文エレメントに移動しない場合に、FM/Db2 拡張 SELECT プロトタイピング機能によって発行されます。このコマンドを実行することはできません。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDB402

Command command ignored (短).You entered the Command command with the cursor on a syntax element but the element is not in a repeat group.(長).

このメッセージは、ユーザーがコマンドに割り当てられた PF キー (例えば、デフォルトで PF5 には INSRPT が割り当てられています) を押してもカーソルが該当する構文エレメントに移動しない場合に、FM/Db2 拡張 SELECT プロトタイピング機能によって発行されます。一部のコマンドは、反復可能な構文エレメントにのみ適用可能です。このコマンドを実行することはできません。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDB403

No data entered (短).No data was entered for the data entry syntax element.(長).

このメッセージは、ユーザーが値を入力せずにデータ入力構文エレメントを終了した場合に、FM/Db2 拡張 SELECT プロトタイピング機能によって発行されます。例えば、「table reference clause (表参照文節)」の「table (表)」オプションなどです。Db2® 表名 (DSN8x10.EMP など) が必要です。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。このエレメントが SQL 構文の必須部分である場合、有効な値を入力して SQL SELECT ステートメントを完全なものにする必要があります。

FMNDB404

Statement empty (短).You entered a scroll command but there is no generated statement data.(長).

このメッセージは、ユーザーがスクロール・コマンドを入力した (または、スクロール・コマンドに割り当てられた PF キーを押した) が、スクロールするデータがない場合に、FM/Db2 拡張 SELECT プロトタイピング機能によって発行されます。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDB405

End of data (短).The last line of the generated statement is already displayed.(長).

このメッセージは、ユーザーがスクロールダウン・コマンドを入力した (または、スクロールダウン・コマンドに割り当てられた PF キーを押した) が、生成されたステートメントの最後の行が既に表示されている場合に、FM/Db2 拡張 SELECT プロトタイピング機能によって発行されます。これ以上のスクロールはできません。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDB406

Top of data (短).The first line of the generated statement is already displayed.(長).

このメッセージは、ユーザーがスクロールアップ・コマンドを入力した (または、スクロールアップ・コマンドに割り当てられた PF キーを押した) が、生成されたステートメントの最初の行が既に表示されている場合に、FM/Db2 拡張 SELECT プロトタイピング機能によって発行されます。これ以上のスクロールはできません。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDB407

Autoscrolled (短).The generated statement has changed, and the statement generation area has been scrolled to bring the end of the data into view.(長).

このメッセージは、FM/Db2 拡張 SELECT プロトタイピング機能によって発行されます。生成中の SELECT ステートメントが、ユーザー入力によって変更されました。生成されたステートメントの表示が自動的にスクロールされ、ステートメントの最後の部分が表示されました。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDB408

Statement too long (短).The length of the generated statement exceeds the maximum length allowed for the target system: execution failure expected.(長).

このメッセージは、FM/Db2 拡張 SELECT プロトタイピング機能によって発行されます。生成された SQL ステートメントの長さが、32765 バイト (この機能の制限) を超えています。ステートメントの実行は失敗することは予想されるため、試行しないでください。Db2® は最大 2M-1 の SQL ステートメントをサポートしますが、ISPF においては File Manager によって 32K-2 に制限されます。

現行の操作を取り消して、再度開始してください。

FMNDB409

Repeat separator invalid (短).A repeat separator cannot be entered because no elements of the repeat item have been selected.(長).

このメッセージは、ユーザーが反復分離文字 (例えば、AND、OR など) の追加を試行したが、反復可能項目が選択されていない場合に、FM/Db2 拡張 SELECT プロトタイピング機能によって発行されます。

反復分離文字の挿入を試行する前に、少なくとも 1 つの反復可能項目を選択してください。

FMNDB410

Nothing to execute (短).The EXECUTE command cannot be executed because no statement has been generated for execution.(長).

このメッセージは、FM/Db2 拡張 SELECT プロトタイピング機能によって発行されます。ユーザーが EXECUTE コマンドを入力したか、あるいは EXECUTE に割り当てられた PF キーを押しましたが、SELECT ステートメントが生成されていません。

実行を試行する前に、プロトタイプ機能を使用して、SELECT ステートメントを生成してください。

FMNDB411

Repeat separator invalid (短).There is no repeat separator associated with the last repeated element.(長).

このメッセージは、FM/Db2 拡張 SELECT プロトタイピング機能によって発行されます。反復分離文字の挿入が試行されましたが、最後に反復したエレメントに対する反復分離文字がありません。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。疑わしい場合は、Db2® SQL リファレンス・マニュアルで SELECT の構文図を確認してください。

FMNDB412

Nothing to execute (短).The EXECUTE command cannot be executed because no statement has been entered for execution.(長).

このメッセージは、FM/Db2 入力、実行、および説明 SQL 機能によって発行されます。ユーザーが EXECUTE コマンドを入力しましたが、SQL ステートメントの入力域がブランクです。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDB413

Invalid statement type (短).An invalid statement or a statement that is not dynamically executable was found in the statement entry area.(長).

このメッセージは、ユーザーが入力した SQL ステートメントが動的に準備/実行することができない場合に、FM/Db2 入力、実行、および説明 SQL 機能によって発行されます。例えば、'CONNECT TO server' などです。これは、アプリケーション・プログラムでのみコーディングできます。このステートメントを動的に準備および実行することはできません。この操作を実行することはできません。

動的に準備/実行することができる/できないステートメントについて詳しくは、Db2® SQL リファレンス・マニュアルを確認してください。

FMNDB414

Statement type statement executed (SQL cost Cost)

このメッセージは、一部の SQL ステートメントの実行が正常に完了した後に、FM/Db2 機能によって発行されます。Statement type には、SELECT や INSERT などがあります。Cost は、SQL ステートメントが 準備されたときに Db2® から返される値のタイマーであり、そのステートメントを実行したときのコストの相対的な見積もりを示します。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDB415

count statements executed (SQL cost Cost).

このメッセージは、複数の SQL ステートメントの実行が正常に完了した後に、FM/Db2 入力、実行、および説明 SQL 機能によって発行されます。Count は、実行された SQL ステートメントの数です。それらのステートメントは、そのタイプがそれぞれ異なっている場合があります。Cost は、各 SQL ステートメントが準備されたときに Db2® によって返された値のタイマーの合計です。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDB419

Execution error (短).SQL execution failed.The cursor is placed on the start of the failing statement, or for a syntax error, on the token in error.

このメッセージは、一部の SQL ステートメントの実行が失敗した場合に、FM/Db2 入力、実行、および説明 SQL 機能によって発行されます。エラーのタイプに応じて、カーソルが失敗した SQL ステートメントの先頭に移動したり、エラーがあると考えられる SQL ステートメント内の字句に移動したりします。

構文エラーの場合、カーソル位置は Db2® 構文解析プログラムで決定されているように、失敗した字句の場所です。実際のエラーは、ステートメント内でカーソル位置より前にある場合があります。例: SELECT FROM DSN8810.EMP が SQLCODE-104 を示し場合、カーソル位置は「DSN8810.EMP」の最後です。実際のエラーは、SELECT キーワードの後の「*」の欠落です。そのステートメントの構文図については、Db2® SQL リファレンス・マニュアルでステートメント・タイプについて確認してください。

FMNDB420

Data truncated (短).Data found beyond column 72 in the SQL edit session has been discarded.(長).

このメッセージは、SQL コマンドへの応答で表示された ISPF エディター・セッションをユーザーが終了した後に、FM/Db2 入力、実行、および説明 SQL 機能によって発行されます。ISPF エディター・セッション内で SQL ステートメントを変更することができますが、ステートメントは、列 1 から 72 に入力する必要があります。列 73 から 80 に入力されたデータは切り捨てられます (破棄されます)。

SQL ステートメントを調査して、切り捨てが発生した場所を判別し、修正してください。

FMNDB421

SQL too long (短).The SQL data returned from the SQL edit session was too large for the execution buffer.Some lines have been discarded.(長).

このメッセージは、SQL コマンドへの応答で表示された ISPF エディター・セッションをユーザーが終了した後に、FM/Db2 入力、実行、および説明 SQL 機能によって発行されます。ISPF エディター・セッションで入力された SQL ステートメントの一部が、FM/Db2 入力、実行、および説明 SQL 機能の表示域にコピーされた可能性があります。ステートメントが長すぎます。

ISPF エディター・セッションでの SQL ステートメントのコーディングに使用する行数を削減することで、この問題を回避できる場合があります。例えば、ステートメント内の空白スペースの一部を削除することによって行数を削減します。

FMNDB422

Nothing to edit (短).There is no SQL statement for the SQL command to edit.(長).

このメッセージは、FM/Db2 拡張 SELECT プロトタイピング機能によって発行されます。ユーザーが SQL コマンドを入力しましたが、ISPF エディター・セッションで表示する SQL がありませんでした。SQL コマンドは処理できません。

SQL コマンドを入力する前に、SQL SELECT ステートメントの一部を入力してください。

FMNDB423

Select an option (短).Either edit or execute must be selected.(長).

このメッセージは、FM/Db2 編集/実行 SQL (データ・セット) 機能によって発行されます。「Edit data set (データ・セットの編集)」および「Execute SQL from data set (データ・セットから SQL を実行)」オプションのいずれも選択されていません。

この機能を使用するには、「Edit data set (データ・セットの編集)」および「Execute SQL from data set (データ・セットから SQL を実行)」オプションのいずれかまたは両方を選択する必要があります。

FMNDB424

Statement type statement Action.

このメッセージは、SELECT、DELETE、または UPDATE 以外の SQL ステートメントが処理されると、FM/Db2 入力、実行、および説明 SQL 機能によって発行されます。Statement type はステートメントのタイプ (例えば、SET) です。また、Action は操作のタイプを示します。例えば、「executed」です。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDB425

count ステートメント Action

このメッセージは、複数の SQL ステートメントが処理されると、FM/Db2 入力、実行、および説明 SQL 機能によって発行されます。count はステートメントの数です。また、Action は操作のタイプを示します。例えば、「executed」です。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDB426

SQL execution failed (count statement(s) executed successfully).

このメッセージは、複数の SQL ステートメントが処理された後に、FM/Db2 入力、実行、および説明 SQL 機能によって発行されます。1 つ以上の SQL ステートメントの実行が失敗しましたが、count 個のステートメントは正常に処理されました。

処理された SQL ステートメントのリストを調査して、ステートメント (複数の場合があります) の実行の失敗が適切であるかどうか判別してください。

FMNDB427

No columns selected (短).The EXECUTE command cannot be executed because no columns have been selected from which to retrieve data.(長).

このメッセージは、FM/Db2 基本 SELECT プロトタイピング機能によって発行されます。ユーザーが SQL SELECT ステートメントの実行を試行しましたが、SELECT ステートメントが不完全で、実行することができません。SELECT 文節で列が指定されていません。

ステートメントを実行可能にするには、SELECT ステートメントで、少なくとも 1 つの列を指定する必要があります。列の項目の横に「S」を入力して 1 つの列を選択するか、あるいは「ALL」を使用してすべての列を選択します。

FMNDB429

Value required (短).A value must be entered to build a where clause predicate.(長).

このメッセージは、FM/Db2 基本 SELECT プロトタイピング機能によって発行されます。ユーザーが、「Op」(演算子) 列に値を入力しましたが、対応する「Value (値)」列に値が入力されていません。有効な WHERE 文節を構成するには、COLUMN operator value の形式の値が必要です。

WHERE 文節に組み込む列に適合する値を入力してください。

FMNDB431

Invalid operator (短).Enter a valid logical operator: AND, OR, NOT, NOR.NOT represents AND NOT and NOR represents OR NOT.(長).

このメッセージは、FM/Db2 基本 SELECT プロトタイピング機能によって発行されます。ユーザーが、「LOp」(論理演算子) 列に無効な値を入力しました。LOp 列は、論理演算子を指定するために使用します。この論理演算子は、プロトタイプ化する SQL ステートメントに対して指定された WHERE 文節の述部の間に使用します。

長いバージョンのメッセージに示されて値のいずれかを入力してください。値が指定されない場合、デフォルト値「AND」が自動的に選択されます。

FMNDB432

Invalid operator (短).Enter a valid expression operator: =, ≠,<,>,≤, >,IN, NI, LI, NL.LI represents the SQL LIKE operator, NL represents NOT LIKE, and NI represents NOT IN.(長).

このメッセージは、FM/Db2 基本 SELECT プロトタイピング機能によって発行されます。ユーザーが、「Op」(演算子) 列に無効な値を入力しました。Op 列は、比較演算子を指定するために使用します。この比較演算子は、プロトタイプ化する SQL ステートメント追加される WHERE 文節の述部の間に使用します。

長いバージョンのメッセージに示されて値のいずれかを入力してください。値が指定されない場合、デフォルト値「=」が自動的に選択されます。

FMNDB433

Invalid margins (短).The left margin must be less than or equal to the right margin, and both values must be greater than zero.(長).

このメッセージは、FM/Db2 編集/実行 SQL (データ・セット) 機能によって発行されます。ユーザーが「First column (最初の列)」フィールドおよび「Last column (最後の列)」フィールドに値を入力しましたが、その値が無効です。推奨値は次のとおりです。
  • 固定ブロック・データ・セットで論理レコード長が 80、ISPF プロファイル設定が「NUMBER ON STD」を指定して編集するときのマージンに対応する (First column (最初の列)) および 72 (Last column (最後の列))。
  • 固定ブロック・データ・セットで論理レコード長が 80、ISPF プロファイル設定が「NUMBER OFF」を指定して編集するときのマージンに対応する (First column (最初の列)) および 80 (Last column (最後の列))。
説明で概要が示されている推奨値を確認してください。入力されたすべての値が、次の要件を満たしている必要があります。0 < first < = last < = 論理レコード長。ここで、
  • First は、「First column (最初の列)」フィールドに入力される値です。
  • Last は、「Last column (最後の列)」フィールドに入力される値です。
  • Logical record length は、編集するデータ・セットの LRECL (論理レコード長) です。データ・セットの LRECL を判別するには、ISPF オプション 3.2 を使用することができます。データ・セットの使いやすさを高めるためには、最後の値を最初の値よりかなり大きくする必要があります。

FMNDB434

Nothing to explain (短).The EXPLAIN command cannot be executed because no statement has been entered for explanation.(長).

このメッセージは、FM/Db2 入力、実行、および説明 SQL 機能によって発行されます。ユーザーが EXPLAIN コマンドを入力しましたが、パネルの「SQL Statement (SQL ステートメント)」領域に SQL ステートメントがありませんでした。EXPLAIN コマンドを処理するには、SQL ステートメントが必要です。

パネルの「SQL Statement (SQL ステートメント)」領域に SQL ステートメントを入力して、EXPLAIN コマンドを再発行してください。

FMNDB435

Invalid statement type (短).An invalid statement or a statement that is not explainable was found in the statement entry area.(長).

このメッセージは、FM/Db2 入力、実行、および説明 SQL 機能によって発行されます。ユーザーが EXPLAIN コマンドを入力しましたが、入力された SQL ステートメントが「explainable」ではありません。

一部の SQL ステートメントが「explainable」ではありません。どの SQL ステートメントが説明可能であるかの詳細については、Db2® SQL リファレンス・マニュアルの EXPLAIN ステートメントに関する説明を参照してください。SELECT、MERGE、INSERT、および一部のタイプの UPDATE および DELETE ステートメントが「explainable」と見なされます。

FMNDB436

Statement executed, no rows deleted.

このメッセージは、FM/Db2 入力、実行、および説明 SQL 機能によって発行されます。ユーザーが、DELETE SQL ステートメントを入力しました。このステートメントは実行されましたが、どの行も削除されなかったことを Db2® が報告しました。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDB437

Statement executed, no rows updated.

このメッセージは、FM/Db2 入力、実行、および説明 SQL 機能によって発行されます。ユーザーが、UPDATE SQL ステートメントを入力しました。このステートメントは実行されましたが、どの行も更新されなかったことを Db2® が報告しました。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDB438

SQL execution halted (短).Execution of the SQL statement was halted because the user pressed CANCEL on the predictive governor.(長).

このメッセージは、FM/Db2 入力、実行、および説明 SQL 機能によって発行されます。SQL 予見ガバナー機能によって設定された値を超えたため、SQL ステートメントの実行が停止されました。この状況では、警告ポップアップ・パネルが表示され、ユーザーがステートメントの実行の取り消しを選択しました。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDB439

CONNECT stmt.Invalid (短).A CONNECT statement cannot be executed.This statement can only be specified within an application program.(長).

このメッセージは、FM/Db2 編集/実行 SQL (データ・セット) 機能によって発行されます。入力データ・セットに、CONNECT SQL ステートメントが含まれています。このステートメントを動的に準備および実行することはできません。これは、アプリケーション・プログラムにのみ埋め込むことができます。このステートメントは実行できません。

CONNECT ステートメントを削除し、操作を再試行してください。

FMNDB440

VIEW (clustered sampling)

このメッセージは、クラスター化サンプリングを使用している場合に、FM/Db2 エディターによって表示されます。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDB441

TABLE (clustered sampling)

このメッセージは、クラスター化サンプリングを使用している場合に、FM/Db2 エディターによって表示されます。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDB442

VIEW (random sampling)

このメッセージは、ランダム・サンプリングを使用している場合に、FM/Db2 エディターによって表示されます。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDB443

TABLE (random sampling)

このメッセージは、ランダム・サンプリングを使用している場合に、FM/Db2 エディターによって表示されます。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDB444

LOB

このメッセージは、LOB データの処理時に FM/Db2 エディターによって表示されます。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDB445

XML

このメッセージは、XML データの処理時に FM/Db2 エディターによって表示されます。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDB450

Copy not allowed (短).The index has not been defined with COPY YES, so it cannot be selected for copying.(長).

このメッセージは、FM の「Db2 Utilities」機能によって発行されます。ユーザーが、「COPY NO」オプションを使用して作成された索引をコピー用に選択しました。これは許可されません。

Db2® 索引をコピーできるのは、そのオリジナルの索引が「COPY YES」オプションを使用して作成された場合のみです。詳しくは、「Db2® ユーティリティー・ガイドおよび解説書」を参照してください。

FMNDB451

Chng limits not allowed (短).Change limits cannot be specified because the table space has not been defined with TRACKMOD YES.(長).

このメッセージは、FM の「Db2 Utilities」機能によって発行されます。ユーザーが、「TRACKMOD NO」を使用して定義された表スペースに対して変更限界値を入力しました。これは許可されません。

Db2® COPY ユーティリティーに変更限界値を指定できるのは、表スペースが「TRACKMOD YES」を使用して定義されている場合のみです。詳しくは、「Db2® ユーティリティー・ガイドおよび解説書」を参照してください。

FMNDB453

Cannot recover object (短).Either the Db2® object specified does not exist in the Db2® catalog, or no SYSCOPY entries exist for the Db2® object.(長).

このメッセージは、FM の「Db2 Utilities」機能によって発行されます。ユーザーが、表スペースまたは索引のリカバリーを試行しています。FM/Db2 が SYSIBM.SYSCOPY から項目のリストを取得したときに、どの行も返されませんでした。この問題は、データベース名のワイルドカード値と、表スペースおよび索引スペースの名前が、機能入力パネルで指定された場合に発生する可能性があります。一致する表スペースおよび索引スペースがありません。他の可能性としては、一致する表スペースおよび索引スペースはあるが、これらのオブジェクトに対して使用可能なイメージ・コピーがないために、RECOVER ユーティリティーを実行できない場合があります。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDB454

Invalid change limit (短).The change limit must be an integer value between 0 and 100.(長).

このメッセージは、FM の「Db2 Utilities」機能によって発行されます。COPY ユーティリティーの変更限界値は、パーセンテージ値 (0 から 100) として表されます。入力された値は範囲外です。

0 から 100 の範囲の値を指定してください。詳しくは、「Db2® ユーティリティー・ガイドおよび解説書」を参照してください。

FMNDB455

Function canceled (短).Load utility processing was canceled by user.(長).

このメッセージは、FM の「Db2 Utilities」機能によって発行されます。File Manager テンプレートを使用した LOAD ユーティリティーの処理時に、CANCEL に割り当てられた PF キーを押すか、CANCEL コマンドを使用しました。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDB456

Function completed (短).Load utility processing has completed.(長).

このメッセージは、FM の「Db2 Utilities」機能によって発行されます。Db2® LOAD ユーティリティーの処理が正常に完了しました。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDB457

Choose at least one item (短).For the given processing option, you must choose at least one item.(長).

このメッセージは、FM/Db2「OPTIONS Options (OPTIONS オプション)」パネルによって発行されます。ユーザーが処理オプションの 4「Options to be included (組み込むオプション)」を選択しましたが、選択可能なオプションが何も選択されませんでした。少なくとも 1 つのオプションを選択する必要があります。

オプション「PREVIEW」、「LISTDEFDD」、「TEMPLATEDD」、および「EVENT」のうち 1 つ以上を選択してください。

FMNDB458

Null indicator mismatch (短).The source Db2® column Column name is not nullable and yet the corresponding target data set field is associated with a nullable field.(長).

このメッセージは、FM/Db2 UNLOAD ユーティリティーによって発行されます。ソース・オブジェクトの列と出力テンプレートのフィールドの間のマッピング中に、列 Column name とそれに対応するフィールドに不一致が検出されました。Column name は NOT NULL として定義されています。ターゲット・フィールドには関連付けられたヌル・フィールド標識があります。

通常、このメッセージはマッピングの問題を示しており、「NOT NULL」として定義された列のターゲット・フィールドには、ヌル・フィールド標識があってはなりません。ターゲット・テンプレートのコピーブックまたはテンプレートの定義を確認して、変更を加えてください。操作を再試行してください。

FMNDB459

Enter required field (短).The field where the cursor is positioned is mandatory.(長).

このメッセージは、FM/Db2「OPTIONS Options (OPTIONS オプション)」パネルによって発行されます。ユーザーが処理オプションの 3「KEY (キー)」を選択しましたが、キー値を指定しませんでした。

カーソル位置で示されたフィールドにキー値を指定してください。

FMNDB460

Function canceled (短).Unload table utility processing was canceled by user.(長).

このメッセージは、機能が完了する前に、ユーザーが CANCEL に割り当てられている PF キーを押した場合 (または CANCEL を入力した場合) に、FM/Db2 UNLOAD ユーティリティーによって発行されます。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDB461

Function completed (短).Unload utility processing has completed.(長).

このメッセージは、機能が通常の処理を完了したときに FM/Db2 UNLOAD ユーティリティーによって発行されます。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDB462

Settings failure (短).The TEMPLATE, LISTDEF, or OPTIONS settings for the current subsystem may be incorrect.(長).

このメッセージは、FM/Db2 オプションの初期設定中に発行されます。ユーザーの ISPF プロファイル内の ISPF 表に値を保管しているときに、エラーが発生しました。

完全にログオフし、再びログオンして、操作を再試行してください。問題が続く場合は、ユーザー ISPF プロファイル・データ・セットから、すべての FMN2* メンバーの削除を試行してください。それでも問題が解決しない場合は、IBM® サポートに連絡してください。

FMNDB463

Setting failure (短).When you return from another subsystem, the changes that you made to LISTDEF, TEMPLATE, or OPTIONS settings may not be restored.(長).

このメッセージは、FM/Db2 オプションの初期設定中に発行されます。ユーザーの ISPF プロファイル内の ISPF 表に値を保管しているときに、エラーが発生しました。

完全にログオフし、再びログオンして、操作を再試行してください。問題が続く場合は、ユーザー ISPF プロファイル・データ・セットから、すべての FMN2* メンバーの削除を試行してください。それでも問題が解決しない場合は、IBM® サポートに連絡してください。

FMNDB464

Null indicator mismatch (短).A null indicator byte maps to field name field name (column number), but the name does not contain 'NULL'.(長).

このメッセージは、FM/Db2 UNLOAD ユーティリティーによって発行されます。Db2® オブジェクトの列と、アンロード対象の File Manager (基本) テンプレート内の対応するフィールドとのマッピング時に、問題が検出されました。

オンライン学習トピック「Null indicator byte processing」を参照してください。このトピックには、3.9.7.1.7 (「Utilities」>「Utilities」>「Unload Utility」>「Unload (table)」>「Null indicator byte processing」の順にアクセスします。簡単にいえば、File Manager Base テンプレートを使用して UNLOAD データ・セットの形式を記述する場合、Db2® ヌル標識に長さが 1 バイトを超えるフィールドを使用することが可能ですが、自動的にマップするには、フィールド名にストリング「NULL」が含まれている必要があります。

FMNDB465

Null indicator mismatch (短).A null indicator byte maps to the byte before the first field.(長).

このメッセージは、FM/Db2 UNLOAD ユーティリティーによって発行されます。これは、「発生してはならない」エラーです。

ターゲット (アンロード) データ・セットのテンプレートがアンロード対象の Db2® オブジェクトに対して適切であるかを確認してください。ソース・オブジェクトから生成された File Manager/Db2 テンプレートを使用して、アンロード対象のデータをマップすることを検討してください。これらのどちらの方法を使用しても問題が解決できない場合は、IBM® サポートに連絡してください。

FMNDB467

Null indicator mismatch (短).The null indicator byte column name maps to field field name (column number) which is mapped already to another table column.(長).

このメッセージは、FM/Db2 UNLOAD ユーティリティーによって発行されます。列 Db2®column name ヌル標識のマッピングを処理中に、問題が検出されました。

オンライン学習トピック「Null indicator byte processing」を参照してください。このトピックには、3.9.7.1.7 (「Utilities」>「Utilities」>「Unload Utility」>「Unload (table)」>「Null indicator byte processing」の順にアクセスします。簡単にいえば、アンロード・データ・セットのテンプレートのフィールドは、単一の列または Db2® ヌル標識にのみマップすることができます。

FMNDB468

Utility service failed (短).FM/Db2 initiated an unload table utility operation from export.However, the unload table utility failed to initialize properly.(長).

このメッセージは、ISPF ファイル調整を使用して JCL デックを生成するときに問題が発生した場合に発行されます。これは、通常の環境では「発生してはならない」エラーです。

FM/Db2 のインストールおよび保守の責任者に連絡してください。このエラーの考えられる原因には、SFMNSLIB ライブラリーが FM/Db2 ユーザーに対して使用可能にされていないなど、セットアップ関連の問題が含まれます。

FMNDB469

Settings failed (短).The TEMPLATE, LISTDEF, or OPTIONS settings (for subsystem Db2 SSID.) cannot be loaded or the associated settings could not be found.(長).

このメッセージは、FM/Db2 オプションの処理中に発行されます。このエラーは、オプション・モジュール (FMN2POPT) が欠落している場合、あるいは現行の Db2® サブシステムに対する定義がない場合などに発生します。

FM/Db2 のインストール/保守の責任者に連絡してください。FMN がアクセスするすべての Db2® システムで、FM/Db22SSDM マクロ項目の定義は必須のインストールおよびカスタマイズのステップです。分析によって、IBM®2POPT モジュールに明白な問題が示されない場合は、FMN サポートに連絡してください。

FMNDB470

Init install settings (短).The installation-defined settings for this subsystem are used to set options TEMPLATE, LISTDEF, and OPTIONS.(長).

このメッセージは、FM/Db2 オプションの処理中に発行されます。TEMPLATE、LISTDEF、または OPTIONS の処理中に、ユーザーの ISPF プロファイルに既に保管されているオプションがありませんでした。オプションの値は、FMN2POPT (インストール) モジュールで設定されたすべての値に基づいて初期化されています。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDB471

Init FM/Db2 settings (短).The installation defined setting for this subsystem is: CONNECT = ANY.The FM/Db2 defaults are used for options TEMPLATE, LISTDEF, and OPTIONS.(長).

このメッセージは、FM/Db2 オプションの処理中に発行されます。Db2® サブシステムへの接続を処理しているときに、CONNECT=ANY (FMN2POPI マクロのパラメーター) が設定されており、Db2® サブシステムの FMN2SSDM マクロ項目がないという状態が検出されました。この状況では、TEMPLATE、LISTDEF、および OPTIONS オプションのインストール設定はありません (これらの設定が定義された FMN2SSDM マクロ項目がないため)。FM/Db2 のデフォルトを使用して、オプションの値が初期化されます。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。「File Manager カスタマイズ・ガイド」には、FMN が接続する可能性があるすべての Db2® システムに対して FM/Db22SSDM マクロ項目を定義する必要がある必須ステップとしてリストされています。

FMNDB472

Init FM Db2 settings (短).FM Db2 default settings for options TEMPLATE, LISTDEF, and OPTIONS are used.Your installation defined settings uses an old version of the FMN2SDDM macro.(長).

これは、「発生してはならない」エラーです。使用中の FMN2POPT モジュールはバージョンが古いため、最新のマクロ・バージョンで再アセンブルする必要があります。

FM/Db2 のインストールまたは保守の責任者に連絡してください。「File Manager カスタマイズ・ガイド」の指示に従って、FMN2POPT モジュールを再アセンブルしてください。SYSLIB DD ステートメントを注意深く調べ、現行バージョンの SFMNSAM1 ライブラリーが使用されていることを確認します。また、SYSLMOD DD ステートメントを注意深く調べ、出力モジュールが適切なライブラリー内にあることを確認します。

FMNDB473

Must provide name (短).A LISTDEF name must be provided when specification LISTDEF is selected.(長).

ユーザーが、FM/Db2Db2® Utilities」機能の入力パネルで「LISTDEF」の指定を選択しました。しかし、「LISTDEF name」フィールドに値が入力されませんでした。LISTDEF 指定を使用する場合は、非ブランクの LISTDEF 名が必要です。

有効な LISTDEF 名を入力し、操作を再試行してください。あるいは、指定を「Object name (オブジェクト名)」に変更してください。

FMNDB474

//* NULLABLE COLUMN MAPPING

これは、FM/Db2 アンロード・ユーティリティーで JCL の作成時に使用されるメッセージ挿入です。

アクションは不要です。このメッセージは、Db2® オブジェクト内のヌル可能 Db2® 列と、アンロードされたデータのテンプレート内にある対応するフィールドとのマッピングを文書化するときに発行される場合があります。

FMNDB477

//* F (FOOTNOTE) -

これは、FM/Db2 アンロード・ユーティリティーで JCL の作成時に使用されるメッセージ挿入です。

アクションは不要です。このメッセージは、Db2® オブジェクト内のヌル可能 Db2® 列と、アンロードされたデータのテンプレート内にある対応するフィールドとのマッピングを文書化するときに発行される場合があります。

FMNDB478

//* * = FIELD CORRESPONDING TO NULL INDICATOR BYTE IS LARGER

これは、FM/Db2 アンロード・ユーティリティーで JCL の作成時に使用されるメッセージ挿入です。

アクションは不要です。このメッセージは、Db2® オブジェクト内のヌル可能 Db2® 列と、アンロードされたデータのテンプレート内にある対応するフィールドとのマッピングを文書化するときに発行される場合があります。

FMNDB479

//* THAN ONE BYTE.INDICATOR MAPS TO LAST BYTE.

これは、FM/Db2 アンロード・ユーティリティーで JCL の作成時に使用されるメッセージ挿入です。

アクションは不要です。このメッセージは、Db2® オブジェクト内のヌル可能 Db2® 列と、アンロードされたデータのテンプレート内にある対応するフィールドとのマッピングを文書化するときに発行される場合があります。

FMNDB480

WHERE clause too long (短).The WHERE clause is longer than 32767 bytes, and cannot be processed.短い WHERE 文節を指定してください。(長).

このメッセージは、FM/Db2 テンプレート・エディター (「Column Selection/Edit (列の選択/編集)」パネル) で WHERE 文節を指定するために使用された ISPF 編集セッションを終了するときに発行される場合があります。WHERE 文節が最大許容長の 32767 バイトを超えているため、処理することができません。

短い WHERE 文節を指定してください。WHERE 文節内の冗長な「空白文字」をすべて削除して、操作を再試行してください。

FMNDB481

Invalid reference (短).The correlation reference Reference is invalid.Valid values are #1 - Maximum reference inclusive.(長).

このメッセージは、FM/Db2 基本 SELECT プロトタイピング機能によって発行されます。明示的な表相関参照 (例えば、#n、n=1、2 ..) を使用する場合、機能が最初に開始されたときに入力された Db2® オブジェクトの数より n が大きい数値であってはなりません。また、「n」は数値でなければならず、例えば #F は無効です。

表相関参照を訂正し、操作を再試行してください。

FMNDB482

Invalid column name (短).Column name is not a column of the referenced table.(長).

このメッセージは、FM/Db2 基本 SELECT プロトタイピング機能によって発行されます。「Value (値)」列に修飾された列名が入力されました。おそらく、2 つの列の間の結合を示します。表相関参照は有効ですが、列名は無効です。

入力した値にスペルまたは他のエラーがないか確認してください。列名が、表相関参照で示される表の列であるか確認してください。

FMNDB483

Ambiguous reference (短).This column name appears in more than one of the selected tables.Use a correlation reference, eg #1.COLNAME to identify the required.(長).

このメッセージは、FM/Db2 基本 SELECT プロトタイピング機能によって発行されます。「Value (値)」に入力された値が、プロトタイピング用に選択された Db2® オブジェクト内の複数の列名に一致しました。あいまいさを除去するには、表相関参照を使用する必要があります。

列名の前に表相関参照 (例えば、#n (「n」は正整数)) を付けてください。

FMNDB484

Ambiguous input (短).The value specified is a column name, but can also be interpreted as a constant.To specify a constant enclose the value in quotation marks.To specify a column use a correlation reference, eg #1.COLNAME.(長).

このメッセージは、FM/Db2 基本 SELECT プロトタイピング機能によって発行されます。「Value (値)」に入力された値が、プロトタイピング用に選択された Db2® オブジェクト内の列名に一致しました。入力された値には、次の 2 つの変換処理があります。

  1. 列とストリング定数の間の比較。
  2. その列と、入力された列名の結合。

コンテキストに応じて、値を引用符で囲む (上記の 1 つ目の変換処理を示す) か、列名の前に表相関参照 (例えば、#n.) を付けて上記の 2 つ目の変換処理であることを示します。

FMNDB487

NOPAD specified (短).The DB2 UNLOAD NOPAD option is specified.FM/Db2 cannot generate a template that describes the data that will be unloaded.(長).

このメッセージは、DB2 NOPAD オプションが選択されている場合に FM/Db2 DB2 UNLOAD ユーティリティーによって発行されます。NOPAD オプションを指定すると、UNLOAD データが可変長になる可能性があります。これらのレコードの形式は File Manager テンプレートを使用して記述できません。

これは、通知メッセージです。INLOAD データにテンプレートが必要な場合は、DB2 NOPAD オプションは選択しないでください。

FMNDB489

Member not found (短).Db2 カタログに記録されたデータ・セットに DBRM メンバーが見つかりません。これは、バインドの実行後にメンバーが DBRM ライブラリーから削除された場合に発生する可能性があります。

FM/Db2 オブジェクト・リスト・ユーティリティーを使用して DBRM メンバーの内容のブラウズが試行されました。Db2 カタログ表に指定されたメンバーが見つかりませんでした。

これは、通知メッセージです。この状態は、BIND コマンドの発行後に DBRM を含むメンバーが削除された場合に発生する可能性があります。

FMNDB490

Parameters have been reset to defaults.

このメッセージは、File Manager/Db2 オプションのパネルで入力された RESET コマンドへの応答で発行されます。パネル上の値がデフォルト値にリセットされました。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDB491

RESET command failed.

このメッセージは、File Manager/Db2 オプションのパネルで入力された RESET コマンドへの応答で発行されます。RESET 操作が失敗しました。これは、「発生してはならない」エラーです。

FM/Db2 を完全に終了します。FM/Db2 を再度開始して、操作を再試行してください。問題が再発する場合は、ISPF 関連の問題 (ユーザー ISPF プロファイルのデータ・セットがいっぱいになっているなど) がないかを確認してください。明白な外部の問題がない場合は、IBM® サポートに連絡してください。

FMNDB500

コピーしています...

このメッセージは、FM/Db2 コピー・ユーティリティーによって発行され、コピー操作が進行中であることを示します。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDB501

number of rows rows

このメッセージは、FM/Db2 コピー・ユーティリティーによって発行され、現在のコピー操作の進行状況を示します。number of rows は、処理が完了した行数です。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDB502

number of rows(s) copied (短).Number of rows row(s) copied from Db2® object source Db2 objectto target Db2 object

このメッセージは、コピー操作の完了時に FM/Db2 コピー・ユーティリティーによって発行され、source Db2 object から target Db2 object にコピーされた行数を報告します。このメッセージは、重複キーや参照整合性エラーが発生しなかったことを示します。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDB503

number of rows row(s) copied. insert string

このメッセージは、コピー操作の完了時に FM/Db2 コピー・ユーティリティーによって発行され、コピーされた行数を報告します。insert string には、追加情報 (通常は、メッセージ FMNDB504、FMNDB505、または FMNDB507) が含まれます。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDB504

count duplicate row(s) ignored.

このメッセージは、コピー操作の完了時に FM/Db2 コピー・ユーティリティーによって発行され、無視された重複行エラーの数を報告します。このメッセージは、メッセージ FMNDB503 の一部として発行されます。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDB505

count RI/Constraint errors.

このメッセージは、コピー操作の完了時に FM/Db2 コピー・ユーティリティーによって発行され、発生した参照整合性エラーあるいは制約エラーの数を報告します。このメッセージは、メッセージ FMNDB503 の一部として発行されます。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDB507

count duplicate row(s) updated.

このメッセージは、コピー操作の完了時に FM/Db2 コピー・ユーティリティーによって発行され、更新された重複行の数を報告します。このメッセージは、メッセージ FMNDB503 の一部として発行されます。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDB510

Function canceled (短).Copy function was canceled by user.(長).

ユーザーが、CANCEL コマンドを発行して、FM/Db2 コピー機能を強制終了しました。通常、CANCEL コマンドを発行するには、PF12 PF キー (デフォルトで CANCEL に割り当てられている) を押します。

アクションは不要です。

FMNDB511

Rollback completed (short) Copy of source Db2 object to target Db2 object was rolled back due to errors.

このメッセージは、現行のコピー操作がエラーによって強制終了された場合に、FM/Db2 コピー・ユーティリティーによって発行されます。この状況では、Db2® ROLLBACK が自動的に発行され、すべてのコピー操作が取り消されます。

コピー操作が終了した原因を判別し、エラー状態を解決して、操作を再試行してください。

FMNDB512

Copy canceled (短) Output object target Db2 object cannot be same as input object source Db2 object.

Db2® コピー・ユーティリティーの「From (取り出し元)」パネルと「To (宛先)」パネルに、同じ FM/Db2 オブジェクト名が指定されました。コピー元のオブジェクト自体をコピー先にすることはサポートされません。コピー操作は取り消されました。

別のソースまたはターゲット Db2® オブジェクトを指定し、操作を再試行してください。

FMNDB519

Audit failure (短) Auditing to SMF failed - function terminated.BPX1SMF RC=return code (Dec) REASON CODE=reason code (Dec)

FM/Db2 は、現行機能に関する監査レコードを SMF に書き込むようにセットアップされています。監査レコードを SMF に書き込もうとしたときに、障害が発生しました。BPX1SMF 呼び出しによって、戻りコード return code および 理由コード reason code (どちらも 10 進数表記) が返されました。現行の FM/Db2 機能は強制終了されました。

このエラーは通常、セットアップの問題を示しています。SMF に対する監査失敗については、以下の原因が考えられます。
  1. ユーザー ID に、SAF FACILITY クラス・プロファイル BPX.SMF に対する読み取り権限がある。
  2. FMN2POPT モジュールで、SMFNO パラメーターに有効な番号が指定されていない。
システム・プログラマーに、エラーの原因を解決するための支援を要請してください。

FMNDB520

SQL statement too long (短) The SQL statement is > 32K-2 in length.The maximum length for an SQL statement for Db2® versions 6 or 7 is 32765 characters.このステートメントは実行できません。(長)

FM/Db2 が、32K-2 の制限より大きい SQL ステートメントを検出しました。この制限は、Db2® バージョン 8 より前の Db2® バージョンに適用されます。この SQL ステートメントを実行することはできません。

SQL ステートメントを単純化して、操作を再試行してください。

FMNDB521

SQL statement too long (短) The SQL statement is > 2M in length.The maximum length for an SQL statement for Db2® versions 8 or later is 2097152 characters.このステートメントは実行できません。

FM/Db2 が 2M (2097152) の制限より大きい SQL ステートメントを検出しました。この制限は、Db2® バージョン 8 以降に適用されます。この SQL ステートメントを実行することはできません。

SQL ステートメントを単純化して、操作を再試行してください。

FMNDB600

グローバル設定

このメッセージは、一部の FM/Db2 オプション・パネルに表示され、グローバル・オプションが処理中であることを示します。FM/Db2 は、ほとんどの機能に対して次の 2 つのレベルのオプション設定を提供します。それらは以下のとおりです。

  1. FM/Db2 メインメニューからオプション 0 を使用して選択するグローバル・オプション。これらのオプションは、ISPF PROFILE プール内にあるユーザーの ISPF プロファイル・データ・セットに保管され、各 FM/Db2 セッション間でも保持されます。
  2. 機能入力パネル (「Edit options (編集オプション)」) から選択するローカル・オプション。これらのオプションは、ユーザーが現行の FM/Db2 機能を終了するまで保持され、有効なグローバル・オプションより優先されます。完全な説明については、File Manager ユーザーズ・ガイド (Db2® データ用)を参照してください。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDB601

Changes discarded (短) Invalid changes to the default high level qualifier have been discarded.(長)

「default high level qualifier (デフォルトの高位修飾子)」フィールドに無効な値を指定してパネルを終了しようとしました。無効な値は破棄されました。

「default high level qualifier (デフォルトの高位修飾子)」の値を調査して、目的の値を再入力してください。パネルを終了する前に、Enter を押して値の妥当性検査を行ってください。

FMNDB602

Changes discarded (短) Invalid changes to the display width values have been discarded.(長).

「Object List Options (2 of 2) (オブジェクト・リスト・オプション (2/2))」パネルの「Display width for varying columns (可変列の表示幅)」フィールドのいずれかに無効な値を入力してパネルを終了しようとしました。無効な値は破棄されました。

各フィールドのフィールド・レベル・ヘルプを使用して (フィールドにカーソルを置いて HELP キー (デフォルトでは PF1) を押します)、各フィールドに有効な値を判別してください。新規の値を入力した後、パネルを終了する前に ENTER を押してその値の妥当性検査を行ってください。

FMNDB757

SQLCODE=SQLCODE, row count row(s) affected.

これは、FM/Db2 監査レポート・ユーティリティーで使用されるメッセージ挿入です。SQLCODE は、1 つ以上の行が影響を受けた可能性がある SQL ステートメントに関連付けられた SQLCODE です。row count は、SQL ステートメントに影響を受けた行数を示します (Db2® によって報告されます)。参照整合性制約の影響を受けやすい Db2® オブジェクトに影響を与える SQL ステートメントの場合、row count の値には、SQL ステートメントの影響を受けた 1 次オブジェクト以外のオブジェクトで影響を受けた行は示されません。

アクションは不要です。

FMNDB765

Privilege statements: count

これは、FM/Db2 監査レポート・ユーティリティーで使用されるメッセージ挿入です。count は、Db2® 特権に影響する可能性がある FM/Db2 機能 (通常は、GRANT および REVOKE) によって発行された SQL ステートメントの数を示します。

アクションは不要です。

FMNDB800

count rows exported (short) countrow(s) exported from Db2® object source Db2 object to file file name.(長).

このメッセージは、File Manager/Db2 エクスポート機能の終了時に発行されます。エクスポートされた行数 count、それらの行がエクスポートされた元の Db2® オブジェクト source Db2 object、およびエクスポートされたデータを含む出力ファイルの名前 file name が示されます。

アクションは不要です。

FMNDB801

Export canceled (短) Export function was canceled by the user, or error encountered while processing the copybook.(長).

このメッセージは、FM/Db2 エクスポート・ユーティリティーによって発行されます。現行の FM/Db2 エクスポート機能が取り消され、FM/Db2 エクスポート機能の入力パネルが再表示されます。

ユーザーがエクスポート「To」パネルで END または CANCEL PF キーを押した場合は、なし。ユーザーがエクスポート「To」パネルで ENTER を押した場合は、コピーブックまたはエクスポート・データ・セット用に指定されたテンプレートにエラーがないかを調査してください。

FMNDB802

エクスポート中...

このメッセージは、FM/Db2 エクスポート・ユーティリティーによって発行され、エクスポート操作が進行中であることを示します。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDB803

count rows imported (短) count rows imported, from file input file name to Db2® object target Db2 object.duplicate count duplicate rows not imported.error count rows in error not imported.selection count rows dropped via record selection.REXX drop count rows dropped by REXX proc.(長).

このメッセージは、FM/Db2 インポート・ユーティリティーの終了時に発行され、インポート操作の統計の要約が示されます。
  • count は、インポートされた行数です。
  • duplicate count は、発生した重複行エラーの数です。重複行エラーの原因となったレコードは、インポートされていません。
  • error count は、重複行エラー以外のエラーを生成したレコードの数です。エラーの原因となったレコードは、インポートされていません。
  • selection count は、レコード選択の結果として除去されたレコード (行) の数です。
  • REXX drop count は、REXX 手順でユーザー指定の処理が原因で除去されたレコード (行) の数です。「Import Report (インポート・レポート)」パネルにも同じ情報が提供されています。このメッセージは、重複キー・エラーの「Update (更新)」オプションが「Import Options (インポート・オプション)」パネルで選択されていない場合に発行されます。

アクションは不要です。

FMNDB804

Import canceled (短) Import function was canceled by the user.(長).

ユーザーが、END または CANCEL PF キーを押して、インポート操作を取り消しました。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDB805

インポートしています...

このメッセージは、FM/Db2 インポート・ユーティリティーによって発行され、インポート操作が進行中であることを示します。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDB806

Rollback completed (短) Import of import file name to target Db2 object was rolled back due to errors.count rows rolled back.duplicate count duplicate rows not imported.updated count duplicate rows updated.not updated count duplicate rows not updated.error count rows in error not imported.drop count rows dropped by record selection.REXX drop count rows dropped by REXX procedure.Note, that PF12/CANCEL on SQL error panel will skip each row in error.

これは、FM/Db2 監査レポート・ユーティリティーで使用されるメッセージ挿入です。

アクションは不要です。

FMNDB807

row count rows created (短) row countrows created, in Db2® object output Db2 object name.duplicate count duplicate rows not created.error count in error not created.

このメッセージは、FM/Db2 データ作成ユーティリティーによって発行されます。row count は、出力 Db2® オブジェクト output Db2 object name に挿入 (作成) された行数です。

  • duplicate count は、重複キー (SQLCODE-803) エラーが原因で挿入できなかった行数です。
  • error count は、重複キー・エラー以外のエラーが原因で挿入できなかった行数です。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。複数の重複キー・エラーがある場合は、固有の索引キーを一部を形成する列用のテンプレートを編集し、その列の値を作成するときに使用するパターンを指定することができます。

FMNDB808

Create canceled (短) Create function was canceled by the user.

ユーザーが、FM/Db2 データ作成機能を取り消しました。通常、これは CANCEL に割り当てられた PF キーを押して行います。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDB809

作成しています...

このメッセージは、FM/Db2 データ作成ユーティリティーによって発行され、データ作成操作が進行中であることを示します。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDB810

No rows created (短) Create of row count rows was rolled back due to error.Note, that PF12/CANCEL on SQL error panel will skip each row in error.

現行の FM/Db2 データ作成機能が、エラーのために強制終了されました。Db2® ROLLBACK ステートメントが発行されたため、出力 Db2® オブジェクトで行は作成されませんでした。これによって、コミットされていないすべての変更が取り消されました。機能が強制終了される原因となったエラー状態になる前に、出力 row count オブジェクトに Db2® 行が挿入されました。

機能がオンラインで実行された場合、失敗した操作は SQL エラーを生成します。このエラーは、SQL エラー・ポップアップ・パネルでユーザーに対して表示されます。示される SQLCODE を検索して、指示に従って応答してください。

FMNDB811

row count duplicate rows not imported.

バッチ・モードで実行された FM/Db2 インポート・ユーティリティーが、重複キー (SQLCODE-803) エラーが原因で row count 行をインポートしませんでした。

これは、バッチ・モードで稼働中に FM/Db2 インポート・ユーティリティーによって発行される可能性があるメッセージの 1 つです。重複キー・エラーが予期されないものであった場合は、入力データを調査して、エラーが発生した原因を判別してください。

FMNDB812

row count row(s) in error not imported.

バッチ・モードで実行された FM/Db2 インポート・ユーティリティーが、未特定の SQL エラーが原因で row count 行をインポートしませんでした。

これは、バッチ・モードで稼働中に FM/Db2 インポート・ユーティリティーによって発行される可能性があるメッセージの 1 つです。通常、このメッセージが存在している場合、入力データに問題があることを示します。入力データを調査して、エラーが発生した原因を判別する必要があります。

FMNDB813

row count row(s) dropped via record selection.

バッチ・モードで実行された FM/Db2 インポート・ユーティリティーが、レコード選択処理の一環として対応する入力レコードが除去されたことが原因で、row count 行をインポートしませんでした。

これは、バッチ・モードで稼働中に FM/Db2 インポート・ユーティリティーによって発行される可能性があるメッセージの 1 つです。入力テンプレートにレコード選択基準または REXX EXEC が指定されている場合、このメッセージは、1 つ以上のレコードがレコード選択基準を満たしていないか、あるいは REXX プロシージャー処理の一環として除去されたことを示します。REXX プロシージャーが指定されていない場合は、このメッセージは、入力データとそれに関連付けられたテンプレートの間に不一致があることを示す場合があります。

FMNDB814

row count row(s) dropped via REXX proc.

バッチ・モードで実行された FM/Db2 インポート・ユーティリティーが、関連する REXX 手順の処理の一環として対応する入力レコードが除去されたことが原因で、row count 行をインポートしませんでした。

これは、バッチ・モードで稼働中に FM/Db2 インポート・ユーティリティーによって発行される可能性があるメッセージの 1 つです。ユーザー応答は、コンテキストに応じて異なります。レコードが除去されるのは妥当である場合があります。ただし、REXX プロシージャー処理の一環としてレコードが除去されてはならない場合は、入力データを調査して、レコードが除去された原因を判別してください。

FMNDB815

row count duplicate row(s) not created.

バッチ・モードで実行された FM/Db2 データ作成ユーティリティーが、FM/Db2 が新規に作成した行をターゲットの Db2® オブジェクトに挿入しようとしたときに重複キー・エラー (SQLCODE-803) が Db2® で発生したことが原因で、row count 行を作成しませんでした。

これは、バッチ・モードで実行している場合に、FM/Db2 データ作成ユーティリティーによって発行される可能性があるメッセージの 1 つです。ユーザー応答は、コンテキストに応じて異なります。Db2® は、固有制約に違反する行を常に拒否します。多数の重複行エラーを受信した場合は、入力パラメーターを調整して索引列の値の重複を回避することを検討してください。

FMNDB816

row count row(s) in error not created.

バッチ・モードで実行された FM/Db2 データ作成ユーティリティーが、row count が新規に作成した行をターゲットの Db2® オブジェクトに挿入しようとしたときにエラー (SQLCODE-803 以外) が FM/Db2 で発生したことが原因で、Db2® 行を作成しませんでした。

これは、バッチ・モードで実行している場合に、FM/Db2 データ作成ユーティリティーによって発行される可能性があるメッセージの 1 つです。通常、このメッセージはエラーを示します。Db2® は、多くの理由から行の挿入を拒否する場合があります。Db2® によって発行された SQL エラーが SQLCODE-803 ではないことに注意してください。重複行エラーは個別に報告されます。このメッセージの原因となった可能性があるエラー SQLCODE の例として、-530、-531、および -532 (参照整合性エラー) があります。

FMNDB817

row count existing rows(s) updated.

バッチ・モードで実行された FM/Db2 インポート・ユーティリティーが、row count 行を更新しました。固有の索引キーの一部ではない列のみが更新されます。

これは、バッチ・モードで稼働中に FM/Db2 インポート・ユーティリティーによって発行される可能性があるメッセージの 1 つです。ユーザー応答は、コンテキストに応じて異なります。ほとんどの場合、既存の行を更新するのが最善です。ただし、インポート操作によって重複キー・エラー (SQLCODE-803) が発生することがないはずである場合は、入力レコードと Db2® オブジェクトを比較して、重複が存在する原因を見つけてください。

FMNDB818

row count existing rows(s) not updated.

バッチ・モードで実行された FM/Db2 インポート・ユーティリティーが、レコードの挿入操作が SQLCODE-803 (重複キー・エラー) で失敗した後に、既存の行の更新を試行しました。更新操作は失敗しました。

これは、バッチ・モードで稼働中に FM/Db2 インポート・ユーティリティーによって発行される可能性があるメッセージの 1 つです。通常、このメッセージはエラーを示します。Db2® は、多くの理由から行の更新を拒否する場合があります。このメッセージの原因となった可能性があるエラー SQLCODE の例として、-530、-531、および -532 (参照整合性エラー) があります。

FMNDB819

row count import/updt(d) (短) row count rows imported, from file input data set name to Db2® object target Db2 object name.duplicate row count duplicate rows updated.duplicate error count duplicate rows not updated.error row count rows in error not imported.dropped record count rows dropped by record selection.Rexx drop count rows) dropped by REXX procedure.

このメッセージは、オンラインで実行された FM/Db2 インポート・ユーティリティーによって発行されます。このメッセージは、完了したばかりのインポート操作に関する統計を要約したものです。このメッセージは、「update existing rows (既存の行の更新)」オプションが選択されており、挿入または更新された行がない場合に発行されます。row count は、インポートまたは更新された行数です。この場合は、0 です。

  • duplicate row count は、SQLCODE-803 (重複キー) エラーを生成したレコードの数です。
  • duplicate error count は、既存の行の更新が失敗したレコードの数です。
  • error row count は、INSERT 操作に対して SQLCODE-803 以外のエラーを生成したレコードの数です。
  • dropped record count は、レコード選択の結果と見なされなかった (除去された) レコードの数です。
  • Rexx drop count は、ユーザー指定の REXX 手順経由で除去されたレコードの数です。

このメッセージは、挿入された行および更新された行がいずれもない場合に発行されます。ユーザー応答は、コンテキストに応じて異なります。挿入あるいは更新があるはずであった場合は、入力データを調査して、レコードが処理されなかった原因を判別してください。

FMNDB820

Import complete.Row count row(s) imported.

このメッセージは、インポート・プロセスの完了時に FM/Db2 インポート・ユーティリティーによって発行されます。「Row count (行カウント)」行が正常にインポートされました。

これは、通知メッセージです。

FMNDB821

Rollback complete.Row count row(s) rolled back.

このメッセージは、インポート・プロセスの完了時に FM/Db2 インポート・ユーティリティーによって発行されます。1 つ以上の行が正常にインポートされませんでした。「Row count (行カウント)」行のインポートがロールバックされました。

これは、通知メッセージです。

FMNDB822

Row count rows imported (短).Row count rows imported, from file input data set name to Db2 object output object name.duplicate row count duplicate rows updated.Duplicate error count duplicate rows not updated.error row count rows in error not imported.dropped record count rows dropped by record selection.Rexx drop count rows dropped by REXX procedure (長).

FM/Db2 インポート (DBI) が完了すると、Db2 オブジェクトに行が挿入された際の統計を示すこのメッセージが表示されます。

これは、通知メッセージです。

FMNDB823

update row count rows updated (短).update row count duplicate rows imported from file input data set name and updated in object output object name.duplicate error count duplicate rows not updated.row count rows imported.error row count rows in error not imported.dropped record count rows dropped by record selection.Rexx drop count rows dropped by REXX procedure (長).

FM/Db2 インポート (DBI) が完了すると、Db2 オブジェクトで行が更新された場合の統計を示すこのメッセージが表示されます。

これは、通知メッセージです。

FMNDB824

Rows imported/updated (短).row count rows imported from file input data set name to Db2 object output object name.duplicate row count duplicate rows updated.duplicate error count duplicate rows not updated.error row count rows in error not imported.dropped record count rows dropped by record selection.Rexx drop count rows dropped by REXX procedure (長).

FM/Db2 インポート (DBI) が完了すると、Db2 オブジェクトに行が挿入または更新された場合の統計を示すこのメッセージが表示されます。

これは、通知メッセージです。

FMNDB825

duplicate row count duplicate row errors.

エラーが発生した重複行の行カウントです。

これは、通知メッセージです。

FMNDB826

All columns selected (短) No columns were selected in the template for Db2 object name.Processing cannot proceed without at least one selected column.FM/Db2 has automatically selected all columns for processing.

このメッセージは、FM/Db2 エクスポート・ユーティリティーまたは FM/Db2 UNLOAD ユーティリティーによって発行されます。テンプレート・エディターを使用して、すべての列の選択解除が行われた後、変更したテンプレートを使用して機能の実行が試行されました。File Manager/Db2 機能では、続行するために少なくとも 1 つの列を選択する必要があるため、すべての列が自動的に選択され、このメッセージが発行されました。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。デフォルトでは、Db2® オブジェクトのすべての列が処理対象として選択されます。Db2® オブジェクト内の一部の列を選択解除することは有効ですが、すべての列を選択解除することは、「no-operation (操作なし)」状態になるために無効です。

FMNDB827

Import to view failed (短) The import operation has been canceled.Import to a view is only supported if the view is defined directly on a table.Repeat the operation using the actual table that the view refers to.

FM/Db2 インポート・ユーティリティーを使用して、Db2® ビューにデータがインポートされました。Db2® ビューは、複数の Db2® 表または 1 つ以上のビューを参照しています。このタイプのビューのインポートはサポートされていません。インポート操作は取り消されます。

通常、「SELECT * FROM Db2®」として定義された Db2 table name ビューへのインポートはサポートされます。複数の Db2® 表を参照するビューへのインポートは、サポートされていません。可能であれば、FM/Db2 インポート・ユーティリティーでは従属ビューではなく表名を使用してください。

FMNDB828

Remapping required (短) No columns in the target table are mapped to any fields in the input template.This can occur if the column names in the target object are different to the field names in the input template.Edit the template for the target object to set the mapping between columns/fields in the target/input templates.

FM/Db2 インポート・ユーティリティーで、ターゲット Db2® オブジェクトのどの列とも一致しないフィールド名を持つ入力テンプレートが使用されました。FM/Db2 で使用される自動フィールド・マッピング処理は、入力テンプレートのどのフィールドがターゲット Db2® オブジェクトの列と対応するかを確実に判別することができません。入力テンプレートの各フィールドからターゲット Db2® オブジェクトの列への手動マッピングが必要です。

このメッセージは、File Manager/Db2 インポート機能に対して誤った入力ファイル・テンプレートが指定された状況で発行される可能性があります。FM/Db2 インポート・ユーティリティーの拡張使用により、ターゲット Db2® オブジェクトの各列を入力テンプレートの対応するフィールドに個別にマッピングすることが可能になります。列とフィールドの名前が一致する必要はなく、Db2® オブジェクトの列と入力レコードのフィールドの相対位置が一致する必要もありません。これが意図された使用法である場合は、テンプレート・エディター (「edit template mapping (テンプレート・マッピングの編集)」) を使用して、列とフィールドの間の関係を設定し、操作を再試行してください。

FMNDB829

Invalid value (短) The valid values are ALL or a number in the range 0-2147483647.(長).

「Copy Options (コピー・オプション)」パネルの「Max duplicates (最大重複数)」フィールドに無効な値が入力されました。有効な値は、「ALL」または 0 から 2147483647 の範囲の整数です。

無効な値を修正してください。

FMNDB831

Browse substituted (短) The Db2® result table is not updateable, specifically because not all columns of the first table named in the from clause are present, nor are all columns of any unique index(es) defined on this table.Browse has been substituted for edit.(長).

フリー・フォーム SQL ステートメントを処理することが可能な FM/Db2 機能の 1 つを使用して、SELECT ステートメントが入力されました。FM/Db2 がエディターを使用して SELECT ステートメントからの結果表を表示する場合、フリー・フォーム SQL ステートメントの編集操作を行うことはできません。このメッセージは、メッセージにリストされている条件が満たされていない場合に発生します。固有索引が定義されている表の場合、FM/Db2 は、固有索引を構成する列の値を使用して、表の行を一意的に識別することができます。ただし、これには、固有索引キーのすべての列が結果テーブルに表示されていることが必要です。確実な編集を行えない場合は、FM/Db2 は、編集セッションを参照に変換し、データ破損の可能性を回避します。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。結果表の編集操作が必要な場合、Db2® オブジェクトを直接編集する方法が推奨されます。

FMNDB832

Update not possible (短) FM/Db2 cannot update the data in the row(s) marked with =INERR.This error may occur attempting to edit the result table from an arbitrary select statement entered using option 4.2, 4.3 or 4.4.You should cancel the current edit session and then edit the underlying Db2® object directly.

FM/Db2 オプション 4.2、4.3、または 4.4 を使用して入力された SQL ステートメントの結果表の行のデータの更新が試行されました。Db2® が更新を拒否したため、更新は失敗しました。このエラーが発生する理由には、結合の結果表の編集など、さまざまな理由があります。この操作を実行することはできません。

結果表の編集操作が必要な場合、Db2® オブジェクトを直接編集する方法が推奨されます。

FMNDB833

Delete not possible (短) FM/Db2 cannot delete the data in the row(s) marked with =INERR.This error may occur attempting to edit the result table from an arbitrary select statement entered using option 4.2, 4.3 or 4.4.You should cancel the current edit session and then edit the underlying Db2® object directly.

FM/Db2 オプション 4.2、4.3、または 4.4 を使用して入力された SQL ステートメントの結果表の行の削除が試行されました。Db2® が削除を拒否したため、更新は失敗しました。このエラーが発生する理由には、結合の結果表の編集など、さまざまな理由があります。この操作を実行することはできません。

結果表の編集操作が必要な場合、Db2® オブジェクトを直接編集する方法が推奨されます。

FMNDB835

Parameter marker invalid (短) The SELECT statement contains one or more "?".Db2® interprets these as parameter markers, resulting in an SQL error.Replace the "?" with constants and rerun the statement.

FM/Db2 オプション 4.3 または 4.4、および、場合によっては他のオプションを使用して SELECT ステートメントが入力されました。SELECT ステートメントに、Db2® パラメーター・マーカー (?) が含まれています。例えば、アプリケーション・プログラミング言語の使用時に Db2® パラメーター・マーカーを使用することは有効ですが、FM/Db2 によって処理される SELECT ステートメントで Db2® パラメーター・マーカーを使用することは無効です。

SELECT ステートメント内の Db2® パラメーター・マーカーを見つけます。見つかったパラメーター・マーカーを適切なタイプの定数に置き換えます。ステートメントを再実行します。

FMNDB836

Browse substituted (短) This version of FM/Db2 does not support new Db2® data types introduced with Db2® version 9.Browse has been substituted for edit.(長).

FM/Db2 が、編集対象の Db2® オブジェクト内で、現在サポートされていないデータ・タイプを検出しました。データ破損の可能性を回避するために、FM/Db2 は編集を参照に置換しました。

サポートされないデータ・タイプを含む列を判別してください。新しいデータ・タイプをサポートしている IBM® のバージョンについては、FM/Db2 サポートにお問い合わせください。

FMNDB837

XML column(s) (短) This version of FM/Db2 does not support the XML data type introduced with Db2® version 9.The function cannot be performed.

FM/Db2 が、現行の FM/Db2 機能 (エディター、コピー、インポート、エクスポート、および印刷) によって処理されているオブジェクト内に 1 つ以上の XML 列を検出しました。XML 列はサポートされていません。この機能を実行することはできません。処理は強制終了されます。

XML 列が含まれない Db2® オブジェクトを指定してください。

FMNDB838

Duplicate count reached (短) The specified duplicate count was reached.The import has been canceled.(長).

File Manager/Db2 インポートには、ゼロ以外の「Max duplicate (最大重複数)」が指定されています。入力データの処理中に、重複行エラーの数が指定された「Max duplicate (最大重複数)」の値に到達しました。インポート操作は取り消されます。

「Max duplicate (最大重複数)」の値は、「Import Options (インポート・オプション)」パネルで指定されています。このパネルは、インポート機能の入力パネルの「edit options (オプションの編集)」フィールドを使用して選択されます。応答は、重複行エラーが予期されるときのコンテキストに応じて異なります。「Max duplicate (最大重複数)」の値を増やした後、インポートを再実行してください。重複行エラーが予期されたものではない場合、入力データを調査して、重複行エラーが発生した原因を判別してください。

FMNDB839

Unable to process (短) The Db2® object contains one or more LOB columns.There is insufficient memory available for FM/Db2 to process data from this object, because of the large size of the LOB column(s).Refer to the Edit Tutorial, General information, Restrictions for additional information on how to avoid this problem.

FM/Db2 は、LOB 列を含む Db2® オブジェクトの処理をサポートしていません。この機能を実行することはできません。処理は強制終了されます。

LOB 列が含まれない Db2® オブジェクトを指定してください。

FMNDB840

Format not for template (短) The Data Format is not compatible with that used to create the template.Template is template type.

このメッセージは、入力データを記述しているテンプレートとインポート・データ・セットのデータ・フォーマット・オプションとの間に不一致がある場合に、FM/Db2 インポート・ユーティリティーによって発行されます。インポートを処理することができず、インポートが取り消されます。The type of template specified is template type, which will be one of the following: Db2® Unload; Db2® DSNTIAUL; User defined; Base; FM/Db2 SQLDA; Other.(長).FM/Db2SQLDA; Other. (long).

入力データ・セットのデータ・フォーマットは、「Import options (インポート・オプション)」パネルで指定されています。このパネルは、インポート機能の入力パネルの「edit options (オプションの編集)」フィールドを使用して選択されます。指定された値は、入力データの実際のデータ・フォーマットと一致している必要があります。また、インポート機能の入力パネルで指定されたテンプレートまたはコピーブックで指定されているテンプレートのタイプとも一致している必要があります。指定されたテンプレートが入力データを正しく記述していることを確認してください。入力データのデータ・フォーマットを判別し、その情報を使用して、「Import options (インポート・オプション)」パネルで適切なデータ・フォーマット値を設定し、インポート操作を再試行してください。

FMNDB849

Incompatible options (短) The data format must be 2 (Db2® unload format) when execution option 3 (Batch, using Db2® UNLOAD) is selected.(長).

FM/Db2 エクスポート機能を使用して、Db2® 表の Db2® UNLOAD ユーティリティーを実行する Db2® ユーティリティー・ジョブを生成することができます。このオプションを選択した場合、出力データの形式は、Db2® によって決定されます。そのため、データ形式を「2」(Db2® アンロード形式) に設定する必要があります。出力データ・セットのデータ形式は、「Export options (エクスポート・オプション)」パネルで指定されています。このパネルは、エクスポート機能の入力パネルの「edit options (オプションの編集)」フィールドを使用して選択されます。

指示されたとおりにデータ形式を調整し、操作を再試行してください。FM/Db2 エクスポート機能を使用して、Db2® バッチ・ジョブを実行せずに「Db2® unload format (アンロード形式)」でデータをエクスポートすることもできます。これが意図したものである場合は、最初の「Export options (エクスポート・オプション)」パネルで実行オプションを「1」(オンライン) または「2」(バッチ) に設定し、操作を再試行してください。

FMNDB850

Must be sequential file (短) The Db2® UNLOAD utility does not support unload of data to a partitioned data set.(長).

FM/Db2 エクスポート・ユーティリティーが、実行オプション「3」(バッチ、Db2® UNLOAD の使用) で実行されました。エクスポート「To」パネルで指定された出力データ・セットが、メンバー名を含む区分データ・セットです。FM/Db2 エクスポート・ユーティリティーは、区分データ・セットのメンバーに Db2® アンロード形式でデータをエクスポートすることができますが、これは、Db2® UNLOAD ユーティリティーではサポートされていません。

出力データ・セットに、区分データ・セット (PO のデータ・セット編成) ではなく、順次ファイル (PS のデータ・セット編成) を指定してください。操作を再試行してください。

FMNDB851

Must be sequential file (短) The Db2® UNLOAD utility requires that the unload data set be a sequential file (DSORG=PS).

FM/Db2 エクスポート・ユーティリティーが、実行オプション「3」(バッチ、Db2® UNLOAD の使用) で実行されました。エクスポート「To」パネルで指定された出力データ・セットが、順次データ・セットではありません。FM/Db2 エクスポート・ユーティリティーは、非順次データ・セットに Db2® アンロード形式でデータをエクスポートすることができますが、Db2® UNLOAD ユーティリティーでサポートされるデータ・セット・タイプは順次データ・セットのみです。

Db2® エクスポート「To」パネルで FM/Db2 アンロード操作に対して指定された出力データ・セットのタイプを確認してください。順次ファイル (PS のデータ・セット編成) が指定されていることを確認してください。操作を再試行してください。

FMNDB852

Not required (短) A query number value is only required with the EXPLAIN primary command.(長).

SQL ステートメントと照会番号の値が「Enter, Execute and Explain SQL (SQL ステートメントの入力、実行、および説明)」パネル (FM/Db2 オプション 4.3) で入力されました。照会番号は、EXPLAIN 基本コマンドが発行された場合にのみ必要です。

照会番号を除去して、操作を再試行してください。SQL ステートメントの説明が目的であった場合は、コマンド行で「EXPLAIN」を入力して Enter を押してください。

FMNDB853

Delete failed (短) The deletion of all rows from the Db2® object failed - the import function has been canceled.(長).

File Manager/Db2 インポートに「Delete existing rows (既存の行の削除)」オプションが指定されました。FM/Db2 がターゲット Db2® オブジェクトからのすべての行の削除を試行したときに、Db2® が操作を拒否しました。インポートを続行することはできません。インポートは取り消されます。データはインポートされていません。

Db2® が「DELETE * FROM object name」ステートメントを拒否する可能性がある理由は多数 (参照整合性エラー、ロックの問題、リソースが使用不可である場合など) あります。操作を再試行してください。問題が続く場合は、object name オプション 4.3、4.4、あるいは FM/Db2 SPUFI を使用して、直接「DELETE * FROM Db2®」を発行してください。この操作も失敗する場合は、SQLCODE を使用して、失敗の原因を判別してください。

FMNDB855

row count rows+hdr exported (短) Row countrow(s) and column header row exported from Db2® object object nameto file data set name.(長).

このメッセージは、FM/Db2 エクスポート機能によって発行されます。このメッセージは、CSV 形式を使用し、「Include column headers (列見出しを含む)」オプションが選択されたエクスポートに固有です。FM/Db2 が、Db2® オブジェクト object name からデータ・セット data set namerow count 行をエクスポートしました。エクスポートされた最初の行は見出し行で、この行には Db2® 列のデータの代わりに名前が含まれます。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDB856

Invalid character ' or " (短) The Delimited Variables (CSV) separator cannot contain either a single quote (') or double quote (").Choose another value.(長).

ユーザーが、2 番目の FM/Db2「Export Options (エクスポート・オプション)」パネルの「Separator character (区切り文字)」フィールドに値を入力しました。このフィールドは、「区切り文字で区切られている変数 (CSV)」エクスポート形式での区切り文字に使用する 1 文字または 2 文字の値を指定するために使用します。入力された値に、単一引用符または二重引用符が含まれています。これらは、サポートされていません。

区切り文字で区切られている変数 (CSV、コンマ区切り変数) 形式は、柔軟に定義されています。デフォルトの区切り文字 (コンマ) が不適切な状況の場合、FM/Db2 は、1 文字または 2 文字の代替値を指定することが可能です。区切り文字の値には、単一引用符および二重引用符のいずれも含むことはできません。これは、エクスポートされたデータにも単一引用符または二重引用符が含まれている場合 (データ内にある場合、またはデータをカプセル化するために挿入された場合) に、構文的なあいまいさを引き起こす原因になるためです。他の値を選択してください。

FMNDB858

Must be numeric, >0 (短) The value entered must be an integer in the range 1-2147483647.(長).

エディター機能の入力パネルの「start position (開始位置)」フィールド、またはデータ作成機能の入力パネルの「create count (作成カウント)」フィールドに入力された値が無効です。数値が必須です。この数値は、1 から 2147483647 の範囲の正整数でなければなりません。

値を修正し、操作を再試行してください。

FMNDB859

Must be numeric, >=0 (短) The value entered must be an integer in the range 0-2147483647.You can specify 0, * or ALL to indicate all rows.(長).

File Manager/Db2 機能の入力パネルのフィールドに入力された値が無効です。数値が必須です。この数値は、0 から 2147483647 の範囲の非負整数でなければなりません。このメッセージは、さまざまな「row count (行数)」入力フィールドに対して発行されます。0 の同義語として値「*」および「ALL」を入力することも可能です。これらの値は、処理する行またはレコードの数に制限がないことを示します。

値を修正し、操作を再試行してください。

FMNDB890

Db2® subsystem Db2 SSID not defined to z/OS®?.

このメッセージは、Db2® システム Db2 SSID への接続が失敗した場合に、File Manager/Db2 バッチ・ジョブによって発行されます。このメッセージが発行される 1 つの原因は、D2 SSID が存在していない (ローカル z/OS® システムに定義されていない) ことです。これは、共用 DASD で複数の LPAR が稼働しているサイトで発生する可能性があります。そのようなサイトでは、Db2® システムは一部の z/OS® システムで使用することができますが、他の同システムでは使用できません。

パラメーターとして指定された Db2® SSID が、バッチ・ジョブが実行された z/OS® システムに定義されているかを確認してください。これが問題ではない場合、Db2® コード資料で Db2® エラー・コード「00F30006」を検索し、そのエラーに関する指示に従ってください。

FMNDB900

Own authorization ID (短) An authorization ID cannot grant a privilege to itself.(長).

このメッセージは、許可 ID または役割が、「grantee」許可 ID または役割名のリスト内の項目の 1 つとしてその ID 自体が表示されている GRANT ステートメントの実行を試行した場合に、FM/Db2 特権機能によって発行されます。

SQLCODE-554 に対する応答を行ってください。一般的な解決策は、ユーザーの現行の Db2® 許可 ID/役割をターゲット Db2® 許可 ID/役割のリストから削除することです。

FMNDB903

Identifier too long (短) The identifier is too long.See the SQL Reference for information about the maximum lengths for identifiers.Db2® returned an SQL code of -107 for SQL statement SQL statement.(長).

このメッセージは、SQL ステートメントに長すぎる ID が含まれている場合に発行されます。Db2® V8 以降のシステムに接続されている場合、このエラーが発生することはほとんどありません。Db2® V8 以降では、Db2® V7 の対応する値と比較して、大きい最大長が提供されているためです。

SQLCODE-107 に対する応答を行ってください。

FMNDB904

Not authorized (短) Your authorization ID does not have the authority to change the privileges for this object.Db2® returned an SQL code of -551 for SQL statement SL statementlong)

このメッセージは、FM/Db2 オブジェクト特権ユーティリティーによって発行されます。現行ユーザーの Db2® 許可 ID には、オブジェクトを変更する権限 (GRANT または REVOKE) がありません。

SQLCODE-551 に対する応答を行ってください。Db2® システム管理者にお問い合わせください。

FMNDB905

Object not found (短) The specified Db2® object does not exist.Db2® returned an SQL code of -204 for the SQL statement SL statement long)

このメッセージは、FM/Db2 オブジェクト特権ユーティリティーによって発行されます。特権を変更する対象の Db2® オブジェクトが見つかりません (SQLCODE-204)。

SQLCODE-204 に対する応答を行ってください。Db2® オブジェクト名を確認してください。

FMNDB907

Cannot be revoked (短) You cannot revoke the specified privilege because the revokee does not possess the privilege or because the specified Db2® authid did not grant the privilege.Db2® returned an SQL code of -556 for SQL statement SL Statement.(長).

このメッセージは、FM/Db2 オブジェクト特権ユーティリティーによって発行されます。特権を取り消すことができません。

SQLCODE-556 に対する応答を行ってください。該当する Db2® バージョンの SQL コード資料を参照し、このエラーの考えられる原因の詳細なリストを確認してください。

FMNDB909

Not authorized (短) Your authorization ID does not have the privilege to issue a REVOKE statement with the BY clause.Db2® returned an SQL code of -552 for SQL statement SL statement.long

このメッセージは、FM/Db2 オブジェクト特権ユーティリティーによって発行されます。特権を取り消すことができません。

SQLCODE-552 に対する応答を行ってください。

FMNDB910

Privilege conflict (短) One or more privileges conflict with one or more other privileges.(長).

このメッセージは、FM/Db2 オブジェクト特権ユーティリティーによって発行されます。このエラーの原因の例は、特権の「ALL」オプションが選択されただけではなく、「ALL」が指定されたときに含まれていた個々の特権の 1 つ以上が選択されている場合などです。

処理する特権の指定を修正してください。通常は、「ALL」を選択することは、「ALL」が指定されたときに含まれていたすべての特権を選択解除する必要があることを意味します。

FMNDB911

Not required (短) This field should be blank for the specified option.(長).

「Alter Table - VALIDPROC (変更表 - VALIDPROC)」パネルで「type of VALIDPROC」が 1 に設定されており、「program name (プログラム名)」の値も指定されています。「program name (プログラム名)」の値は、「type of VALIDPROC」が 2 に設定されている場合にのみ必要です。

「type of VALIDPROC」の指定を確認してください。NULL を指定したい場合は、「program name (プログラム名)」フィールドの値を削除し、操作を再試行してください。プログラム名を追加したい場合は、「type of VALIDPROC」の指定を 2 に変更し、操作を再試行してください。

FMNDB913

Invalid option (短) The selected option is not one of the listed values or the object type is not supported on the remote Db2® system you specified.This error can occur when you try to list certain Db2® objects on a remote Db2® system that is at an earlier release of Db2® than the system to which you are connected.

このメッセージは、FM/Db2 オブジェクト特権ユーティリティーによって発行されます。「object type (オブジェクト・タイプ)」フィールドに入力された値が無効です。この要求を処理することはできません。

「Object type (オブジェクト・タイプ)」フィールドに有効な値は、パネルにリストされています。リストされている値 (1 から 15) の 1 つを指定してください。

FMNDB914

Different Db2® release (短) The release level of the remote Db2® system is different than the release level of the Db2® system to which you are connected.The choice of Db2® object types has been refreshed to show those object types supported on the remote system.Press ENTER again to get the requested list.(長).

このメッセージは、ユーザーがリモート・ロケーションの値を入力した場合に、FM/Db2 オブジェクト・リスト・ユーティリティーおよびオブジェクト特権ユーティリティーによって発行されます。FM/Db2 は、指定されたロケーションに接続し、リモート・ロケーションの Db2® バージョンと現在接続されている Db2® システムのバージョンを比較します。その値が異なっている場合、このメッセージが発行されます。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。Enter を押して、使用可能なオブジェクト・タイプのリストを最新表示します。

FMNDB915

Empty table (短) The Db2® object contains no rows, or no rows match the specified row selection criteria.(長).

このメッセージは、オブジェクトの結果表あるいは選択ステートメントに行が含まれていない場合に、FM/Db2 エディターによって発行されます。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDB916

Excluded rows shadow is off.There are no unexcluded rows to display.(長).

File Manager/Db2 エディター・セッションで、除外された行のシャドー行がオフにされました。表示される行はありません。除外された行のシャドー行がオフにされると、即時に TABL モードでの表示の右上にある「Format」の左側にストリング「SHAD」が表示されます。ISPF シャドー行に精通している場合は、FM/Db2 エディターで「SHADOW X OFF」のようにコマンドを使用して、シャドー行標識の表示を抑制することができます。これは、ISPF エディターではサポートされていません。除外された行は、必ずシャドー行で示されます。除外された行のシャドー行がオフにされ、現行のエディター・セッション内のすべての行がシャドー行である場合、エディター表示は、表内に行がない (シャドー行標識がない) かのように見えます。このメッセージは、表示された行がない場合でも、実際には結果表に行があることをユーザーに警告するために表示されます。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。「SHADOW X ON」を使用してシャドー行標識をオンにすることができます。

FMNDB917

No rows to display.

File Manager/Db2 エディター・セッションで、除外された行のシャドー行がオンにされています。表示される行はありません。FMNDB916 のメッセージの説明も参照してください。通常、このメッセージは、編集操作によってすべての行が現行のエディター・セッションから削除された場合に発行されます。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDB918

Excluded rows shadow is off.Either no unexcluded rows to display, or no rows match the filter specification.(長).

File Manager/Db2 オブジェクト・リスト/特権表示で、除外された行のシャドー行がオフにされました。表示される行はありません。除外された行のシャドー行がオフにされると、即時に TABL モードでの表示の右上にある「Format」の左側にストリング「SHAD」が表示されます。FM/Db2 オブジェクト・リスト/特権ユーティリティーは、FM/Db2 エディターを使用して、オブジェクトおよび特権のリストを表示します。列に対してフィルター値が指定されている場合、エディター表示は、その列のフィルター値に一致する行のみを表示するように調整されます。一致しない行は、除外された行に変換され、これらの行はシャドー行を生成しません。これは、除外された行のシャドー行に関する現行設定に関係なく起こります。ISPF シャドー行に精通している場合は、FM/Db2 エディターで「SHADOW X OFF」のようにコマンドを使用して、シャドー行標識の表示を抑制することができます。これは、ISPF エディターではサポートされていません。除外された行は、必ずシャドー行で示されます。現行の表示内のすべての行がシャドー行である場合、エディター表示は、オブジェクト・リスト/特権表示内に行がない (シャドー行標識がない) かのように見えます。このメッセージは、表示された行がない場合でも、実際にはオブジェクト・リスト/特権表示に行があることをユーザーに警告するために表示されます。このメッセージは、以下のいずれかの場合に表示されます。

  • 列に対して入力されたフィルター値に一致するものがない場合。または
  • すべての行が除外されている場合。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDB919

No rows to display, or no rows match the filter specification.(長).

File Manager/Db2 オブジェクト/特権表示で、除外された行のシャドー行がオンにされています。表示される行はありません。FM/Db2 オブジェクト・リスト/特権ユーティリティーは、FM/Db2 エディターを使用して、オブジェクトおよび特権のリストを表示します。FMNDB918 のメッセージの説明も参照してください。このメッセージは、列に対して入力されたフィルター値に一致するものがない場合に表示されます。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDB921

No rows match key (短) There are no rows in the parent table that match the foreign key value.This can occur when a foreign key column(s) has the NULL value.(長).

親表の関連編集セッションに、従属表の外部キーに一致する行がありません。

アクションは不要です。長メッセージ・テキストで表記されているように、この状態は、従属表の外部キー値が NULL の場合に発生する可能性があります。

FMNDB922

No rows match key (短) There are no rows in the dependent table that match the primary/parent key value.(長).

従属表の関連編集セッションに、親表の基本キーまたは親キーに一致する外部キーを持つ行がありません。

アクションは不要です。外部キー値に関しては従属表に対応する行がない場合でも、親キー/基本キーの値は存在する場合があります。

FMNDB923

Already granted warning (短) At least one of the authid(s) or role(s) already possesses the privilege(s) from the grantor.

このメッセージは、GRANT ステートメントが SQLCODE+562 を返した場合に、FM/Db2 オブジェクト特権ユーティリティーによって発行されます。これは、1 つ以上の特権/許可 ID/役割の組み合わせに対して GRANT が既に実行されていることを示す警告状態です。SQL ステートメントの実行は正常に完了します。以前に許可者からターゲット Db2® 許可 ID/役割に認可されていた特権は、すべて保持されます (変更されません)。指定された新規の特権は、すべて正常に認可されました。

アクションは不要です。GRANT (認可) のターゲットとして複数の Db2® 許可 ID または役割がある場合、あるいは複数の特権が認可される場合、どの特権が以前に使用可能であったかを判別することはできません。

FMNDB924

Grant option warning (短) The WITH GRANT OPTION was ignored for one or more of the privilege(s).(長).

FM/Db2 特権ユーティリティーによって生成された GRANT ステートメントが実行されました。このステートメントには、「WITH GRANT OPTION」文節が含まれていました。Db2® が SQLCODE+558 を返しました。これは、「WITH GRANT OPTION」文節が冗長であることを示す警告状態です。GRANT ステートメントは正常に実行されました。この警告状態を引き起こす操作の例には、「WITH GRANT OPTION」を使用して Db2® 許可 ID に SYSADM 特権の認可を試行した場合などがあります。FM/Db2 特権の「Grant (認可)」パネルを使用して、各種 Db2® 特権に対して「Y」または「G」を指定することができます。「Y」は「GRANT」に対応し、「G」は「GRANT」および「WITH GRANT OPTION」に対応しています。

アクションは不要です。

FMNDB925

Not authorized (短) Your authorization ID does not have the authority to GRANT|REVOKE the privilege type system privilege.Db2® returned an SQL code of -552 for SQL statement SL statement.

FM/Db2 特権ユーティリティーが SQL ステートメント SL statement の実行を試行しました。Db2® が SQLCODE -552 を返して実行が失敗しました。このコードは、ユーザーがこのステートメントを実行する権限を持っていないことを示します。

これはエラー状態です。Db2® セキュリティー管理者と相談し、ステートメントを実行するために必要な Db2® 権限を取得してください。

FMNDB926

Own authorization ID (短) An authorization ID cannot revoke a privilege from itself.(長).

FM/Db2 特権ユーティリティーを使用して、REVOKE ステートメントが発行されました。Db2® が SQLCODE-555 を返してステートメントの実行が失敗しました。このエラーは、Db2® 許可 ID または役割からの特権の除去を、同じ Db2® 許可 ID または役割が処理することが、REVOKE ステートメントに影響する場合に発行されます。これはサポートされていません。

被認可者を調査して、そのユーザーの現行の Db2® 許可 ID または役割に対応する Db2® 許可 ID または役割を削除してください。

FMNDB927

Invalid name (短) The name is invalid.A database/table space/plan name must be an SQL ordinary identifier - no lower case characters.See the SQL Reference manual for a definition.Db2® returned an SQL code of -113 for SQL statement SQL statement.

FM/Db2 オブジェクト特権ユーティリティーを使用して入力されたデータベース/表スペース/プラン名が無効です。通常の SQL ID が必要です。定義については、SQL リファレンスを参照してください。通常の ID は、1 文字の大文字の後に、ゼロ個以上の文字が続きます。その各文字は、大文字、数字、または下線文字です。

メンバー名を訂正し、操作を再試行してください。

FMNDB928

Insufficient authority (短).You cannot revoke this privilege.The current SQLID (D2 authid)does not have SYSADM or SYSCTRL authority.You can only revoke a privilege when the current SQLID (Db2 authid) originally granted the privilege.(長).

FM/Db2 特権ユーティリティーを使用して、REVOKE ステートメントの発行が試行されました。ユーザーの現行 Db2® 許可 ID D2 authid が、特権の付与に当初使用されていた Db2® 許可 ID と異なります。当初、別の Db2® 許可 ID によって認可されていた特権を取り消すことは可能ですが、これには、SYSADM または SYSCTRL 権限が必要です。現行の Db2 authid はこの権限を持っていません。このステートメントは実行できません。

一般的に、SYSADM 権限と SYSCTRL 権限のいずれもない場合は、別の Db2® 許可 ID によって認可された Db2® 特権を取り消すことはできません。Db2® セキュリティー管理者と相談し、ステートメントを実行するために必要な Db2® 権限を取得してください。

FMNDB939

LOB limit exceeded (短).A Db2® internal limit for the size of a LOB has been exceeded.Look up the SQLCODE-904 issued previously and respond as appropriate.

Db2® は、データを LOB に追加しようとしたときに SQLCODE-904 エラーを報告しました。このエラーは XML エディターに固有のものです。現在のエディター・セッションは終了し、現在の作業単位はロールバックされます。最後の明示的な SAVE 以降に行われた変更はすべて失われます。

このメッセージが出される前に、SQL エラー・ポップアップ・パネルが表示されます。メッセージの理由コードを調べて、必要に応じて応答してください。DSNTIJUZ に指定されている Db2®インストール値 LOBVALA を増やすことが必要な場合もあります。

FMNDB940

Invalid PIECESIZE (短).PIECESIZE in Klobytes|Megabytes|Gigabytes must be a multiple of 2 between mn value and mx value.(長).

「Create Index : Type (索引作成 : タイプ)」パネル (Db2® オブジェクト機能) の「Piecesize」に無効な値が入力されました。mn value および mx value は、指定されたスペース乗数 (キロバイト、メガバイト、またはギガバイトのいずれか) に使用できる最小値と最大値を示します。

示された 2 つの値の間で、2 の累乗である整数値を選択してください。キロバイトの場合、有効な値は256、512、1024 .. 67,108,864 です。メガバイトの場合、有効な値は1、2、4 .. 65,536 です。ギガバイトの場合、有効な値は1、2、4 ..64 です。

FMNDB941

Invalid combination (短) A VCAT name cannot be specified with a storage group name, primary, or secondary space requirements, or the ERASE option.

Db2® オブジェクト機能を使用して表スペースまたは索引の作成を試行したときに、無効な値の組み合わせが入力されました。表スペースまたは索引を作成するとき、VCAT 名を指定することができます。これは、スペース割り振りをユーザーが制御できることを示します。あるいは、VCAT 名をブランクにして、ストレージ・グループ名を指定することができます。これは、スペース割り振りを Db2® が制御することを示します。後者の場合、1 次および 2 次スペース値も入力することができます。

VCAT 名またはストレージ・グループ名のいずれが適切であるかを決定してください。前者の場合、ストレージ・グループ名、1 次および 2 次スペース割り振りの値は、いずれも指定しないでください。後者の場合、VCAT 名の値は指定しないでください。

FMNDB942

Storage group required (短) Primary and secondary space requirements, and the ERASE option can only be specified if a storage group name is also specified.(長)

Db2® オブジェクト機能を使用して索引の作成を試行したときに、無効な値の組み合わせが入力されました。以下のいずれかです。

  1. 「Create Index: Allocation (索引作成: 割り振り)」パネルの「Primary space (1 次スペース)」または「Secondary space (2 次スペース)」に 1 つ以上の非ブランク値が指定されましたが、「Storage group name (ストレージ・グループ名)」の値がブランクです。スペース割り振り値を指定する場合は、「Storage group name (ストレージ・グループ名)」を入力する必要があります。
  2. 「Create Index: Partitions (索引作成: 区画)」パネルの「Primary space (1 次スペース)」、「Secondary space (2 次スペース)」、または「Erase data (データ消去)」に 1 つ以上の非ブランク値が指定されましたが、「Storage group name (ストレージ・グループ名)」の値がブランクです。スペース割り振り値または「Erase data (データ消去)」の値を指定する場合は、「Storage group name (ストレージ・グループ名)」を入力する必要があります。

有効なストレージ・グループ名を入力してください。あるいは、「Primary space (1 次スペース)」、「Secondary space (2 次スペース)」、または「Erase data (データ消去)」の値を指定しないでください。

FMNDB943

Invalid selection (短) Select or deselect columns using the character ''S''.Order columns explicitly in the key|indexusing numerics.

Db2® オブジェクト・ユーティリティーの「Create Table (表の作成)」または「Create Index (索引の作成)」機能に無効な文字が入力されました。

該当するフィールドに「S」を入力することで、列を選択することができます。その他の文字はすべて無効です。列が以前に選択されていた場合は、該当するフィールドに「S」を入力することで、その列を選択解除することができます。列が選択されると、任意の数値 (1、2、3 など) を入力して、索引またはキーで列の順序を指定することができます。「Create Table: Unique Constraints (表の作成: 固有制約)」パネルで、該当するフィールドに任意の数値を入力することで列を選択したり、該当するフィールドの数値を削除することで列を選択解除したりすることもできます。

FMNDB944

Already used (短).Order number number was already set for column column name on row row number of the display.

Db2® オブジェクト・ユーティリティーの「Create Table (表の作成)」または「Create Index (索引の作成)」機能に無効な数値が入力されました。複数の列を使用して索引あるいはキーを定義する場合、索引またはキー内での列の順序付けは、数値を使用して指定されます。したがって、3 つの列 (COL4、COL7、および COL10) で構成される索引の場合、それら 3 つの列に対して数値 1、2、および 3 を任意の組み合わせで入力することになります。

列に指定された数値は、既に他の列に使用されています。どの列を索引あるいはキーにするかを判別し、各列に固有の数値を割り当ててください。使用されている数値のうち、最小の数値を持つ列が索引またはキーで最初の列になり、数値が小さい列から順番に続きます。

FMNDB945

Maximum partitions (短).The insert (I) or repeat (R) command cannot be executed because the maximum number of partitions allowed by Db2® has already been defined.(長).

ユーザーが、Partitions (区画)」パネル (Db2® オブジェクト・ユーティリティ内)定義することができる区画の最大数は、254 です (Db2® バージョン 7 の場合)。そのため、それを超える区画を追加することはできません。

アクションは不要です。

FMNDB946

Invalid value (短).Enter one of the listed values: list of valid values。(長).

Db2® オブジェクト機能のフィールドに無効な値が入力されました。list of valid values には、エラーが発生したフィールドの許容値が記載されています。

list of valid values に表示されている値を指定してください。

FMNDB947

Set columns/partitions (短).You must use option 2 to select the columns comprising the index and option 5 to define the partitions before assigning partition values.(長).

ユーザーが、Db2® オブジェクト機能の「Create Index (索引の作成)」パネルでオプション 6 を選択しました。索引を構成しているはずの列または索引の区画が定義されていません。区画値を割り当てる前に、両方のタスクが完了している必要があります。

オプション 2 を選択して、索引を構成しているはずの列が識別されていることを確認してください。次に、オプション 5 を選択して、新規の索引の区画を定義してください。

FMNDB948

IT:Define &$ITEM:TE &$ITEM---17 T:You must use option &$OPTN to define the &$ITEM for the &$OBJ :TE T:before using this option.:TE

T

I

FMNDB949

Table not found (短).The table to be indexed was not found in the Db2® catalog.(長).

ユーザーが、Db2® オブジェクト機能の「Create Index (索引の作成)」パネルで表名を入力しました。その表名は、現行のサーバー上に存在していません。

表名のスペルが誤っていないかを確認してください。必要に応じて、FM/Db2 オブジェクト・リスト・ユーティリティーを使用して、現行の Db2® サーバーで定義されているすべての表名を表示することができます。表名を修正して、操作を再試行してください。

FMNDB950

Set partition values (短) Partitions have been defined for this index using option 5.You must set partition values using option 6 before you can define the index.

このメッセージは、「Create Index (索引の作成)」ダイアログ (Db2® オブジェクト機能) によって発行されます。区画化された索引の場合、オプション 5 (Partitions (区画)) を使用して区画の数を設定します。区画が定義されたら、オプション 6 (Partition values (区画値)) を使用して、各区画の最大値を設定する必要があります。区画値が指定されていない場合、索引を作成することはできません。

区画化された索引が必要な場合は、オプション 6 (Partition values (区画値)) を選択して、適切な値を指定してください。区画化されていない索引が必要な場合は、オプション 5 (Partitions (区画)) を選択して、1 つの区画項目を残してすべての区画を削除してください。

FMNDB951

Update partition values (短) The column selections or partition definitions have changed since the partition values were set.You must reset the partition values using option 6 before you can define the index.

このメッセージは、「Create Index (索引の作成)」ダイアログ (Db2® オブジェクト機能) によって発行されます。以前に指定されたすべての区画および列に対して区画値が設定されました。しかし、その後の変更によって区画値が無効化されました。次の 2 つの可能性があります。

  1. 新規の索引に対して指定された列が変更された (列が追加または削除された)。
  2. オプション 5 (Partitions (区画)) を使用して指定された区画が変更された。区画値が指定されていない場合、索引を作成することはできません。

区画化された索引が必要な場合は、オプション 6 (Partition values (区画値)) を選択して、適切な値を指定してください。区画化されていない索引が必要な場合は、オプション 5 (Partitions (区画)) を選択して、1 つの区画項目を残してすべての区画を削除してください。

FMNDB952

Conflicting selection (短) value 1 > is not valid because value 2.

このメッセージは、Db2® オブジェクト機能のダイアログの多くの場所で発行されます。オブジェクトの作成に使用される SQL 構文には、value 1 および value 2 のどちらの使用にも制限があります。多くの場合、value 1 または value 2 のどちらか (両方ではない) を指定することで、エラーを解決することができます。選択の競合が解決しなければ、オブジェクトを作成することはできません。

2 つの選択のうちどちらが適切であるかを判別し、不要な選択を削除して、操作を再試行してください。適切な選択を判別できない場合は、該当する Db2® バージョンの SQL リファレンス・マニュアルを参照してください。

FMNDB953

Errors retained (短) Invalid data has been saved because the CANCEL command was entered in response to an input verification message.The statement type statement may be invalid if executed: return to the previous panel and correct the error, or return to the panel name panel and start from the beginning.

このメッセージは、Db2® オブジェクト機能のダイアログの多くの場所で発行されます。現行の CREATE または DROP 機能のオプション・パネルで無効な値が入力され、その後にユーザーが CANCEL (デフォルトでは PF12) を押して、現行の CREATE または DROP 機能のオプション選択パネルに戻りました。無効な値は未解決で、現行の CREATE または DROP 機能の実行が試行された場合、問題が発生する可能性があります。

ほとんどの場合、上記のオプション・パネル (CANCEL が入力されたパネル) で選択を再度行い、入力された無効な値を修正することで解決できます。それでも問題が解決しない場合は、Db2® オブジェクト機能パネルに戻り、操作を再度開始してください。

FMNDB954

No suitable rows (短).The current table definition does not contain columns specified as not null.Use option 2 to define not null columns before defining :primary/unique keys.(長).

このメッセージは、「Create Table (表の作成)」ダイアログ (Db2® オブジェクト機能) によって発行されます。ユーザーが、以前にオプション 1 (Columns (列)) を使用して新規の表の列を定義しているにも関わらず、「unique constraints (固有制約)」を選択しました。列が「NOT NULL」として定義されている場合、その列は固有制約にのみ含むことができ、新規の表に現在定義されている列に、この要件を満たしている列はありません。

オプション 2 (Nulls/Default values (ヌル/デフォルト値)) を選択し、各列の NULL 状況を適切に設定してください。少なくとも 1 つの列に NN (NOT NULL) または ND (NOT NULL WITH DEFAULT) のいずれかを指定し、新規の表に固有制約を指定できるようにする必要があります。

FMNDB955

No suitable rows (短).The current table definition does not contain any non-ROWID, non-LOB columns specified as not null, nor any identity columns.Use option 2 to define not null columns, or option 8 to define identity columns before defining primary/unique keys.(長).

このメッセージは、「Create Table (表の作成)」ダイアログ (Db2® オブジェクト機能) によって発行されます。ユーザーが、以前にオプション 1 (Columns (列)) を使用して新規の表の列を定義しているにも関わらず、「unique constraints (固有制約)」を選択しました。列が「NOT NULL」として定義されている場合、その列は固有制約にのみ含むことができ、新規の表に現在定義されている列に、この要件を満たしている列はありません。このメッセージは、ROWID、CLOB/DBCLOB、または BLOB として定義されている列がある場合に発行されます。

オプション 2 (Nulls/Default values (ヌル/デフォルト値)) を選択し、各列の NULL 状況を適切に設定してください。少なくとも 1 つの列に NN (NOT NULL) または ND (NOT NULL WITH DEFAULT) のいずれかを指定し、新規の表に固有制約を指定できるようにする必要があります。オプション 8 (Generate values (値の生成)) を使用して、数値列を INDENTITY 列として定義することもできます。IDENTITY 列は、固有制約に含むことができます。

FMNDB956

Too many selections (短).You have already selected Max column count columns for this key, which is the maximum allowed by Db2®.(長).

このメッセージは、通常、1 次キーまたは表用に定義された他の固有制約に組み込む列を定義するときに、「Create Table (表の作成)」ダイアログ (Db2® オブジェクト機能) によって発行されます。Max column count は、Db2® for z/OS® バージョン 8 から 10 までの場合は 64 です。

1 次キーまたは固有制約内の列の数を削減してください。

FMNDB957

Table/view not found (短).The model table/view was not found in the Db2® catalog.(長).

このメッセージは、モデル表名が入力されたが Db2® オブジェクトが存在しない場合に、「Create Table (表の作成)」ダイアログ (Db2® オブジェクト機能) によって発行されます。

Db2® オブジェクト名を修正して、操作を再試行してください。オブジェクト・リスト・ユーティリティー (オプション 3.4) を使用して、ローカル・サーバーで定義されているすべての Db2® オブジェクト (表/ビュー/別名) を表示することができます。

FMNDB958

Too many constraints (短) Too many unique constraints have been found in model tables.Only the first three unique constraints found in the Db2® catalog have been loaded.

このメッセージは、モデル表名が入力され、モデル表の情報のロードが要求された場合に、「Create Table (表の作成)」ダイアログ (Db2® オブジェクト機能) によって発行されます。「Create Table (表の作成)」ダイアログは、定義する表ごとに最大 3 個の固有制約をサポートしています。このメッセージは、4 個以上の固有制約が定義されている Db2® オブジェクトのロードに対して、あるいは複数のロードが要求された場合に発行されます。

これは通知メッセージです。作成する表に 4 個以上の固有制約を定義する必要があるイベント (ほとんどありません) では、最初に 3 個の制約を持つ表を定義し、ALTER TABLE を使用して、追加制約を追加することを検討してください。

FMNDB959

Invalid option (短).Only column information can be loaded when the add option is selected and columns have already been defined or loaded.(長).

このメッセージは、モデル表名が入力された場合に、「Create Table (表の作成)」ダイアログ (Db2® オブジェクト機能) によって発行されます。ユーザーが、1 つのモデル表の情報をロードし、その後、別のモデル表の追加情報のロードを試行しました。2 個目以降のロードでは、「Basic table information (基本表情報)」および「Column information (列情報)」オプションのみを選択することができます。

指定された最初のモデル表では、「Primary key information (基本キー情報)」、「Unique key information (固有キー情報)」、「Referential constraints (参照制約)」、および「Check constraint (検査制約)」の情報のみをロードすることができます。上記のオプションをすべて選択解除し、操作を再試行してください。あるいは、「Refresh or Add (最新表示または追加)」オプションを「Refresh (最新表示)」に設定し、操作を再試行します。これにより、既存のすべての情報が、現行のモデル表の情報に置き換えられます。

FMNDB960

Too many constraints (短) Too many table foreign keys have been defined for this table.The number of table foreign keys is limited to the number of ISPF tables named FMN2CTnn that can be created.

このメッセージは、「Create Table (表の作成)」ダイアログ (Db2® オブジェクト機能) によって発行されます。現行の表に対して、100 個を超える外部キーの作成が試行されました。Db2® には、外部キーの数に制限はありませんが、「Create Table (表の作成)」ダイアログでは、外部キーの数は最大 100 個に制限されています。

指定された外部キーの数を確認し、数を 100 未満に削減してください。

FMNDB961

Order required (短) A referenced column name has been entered for this column, but no order.An order is required if the column is to be included in the foreign key.

このメッセージは、「Create Table: Table Referential Constraint (表の作成: 表参照制約)」パネルで発行されます。複数の列を含む表参照制約を作成する場合 (通常は、複数の列の外部キーを定義するための使用法です)、定義する外部キーの一部であるすべての列に対して順序付けを指定する必要があります。

外部キーの一部となるすべての列に対して順序付けを指定してください。

FMNDB962

Ref. column required (短).If any of the foreign key columns reference a specific column in the parent table, then all of the foreign key columns must do so.(長).

このメッセージは、「Create Table: Table Referential Constraint (表の作成: 表参照制約)」パネルで発行されます。複数の列を含む表参照制約を作成するときに (通常は、複数の列の外部キーを定義するための使用法です)、「Parent Key Column (親キーの列)」フィールドに対応する入力を行わずに、列の順序指定が入力されました。

外部キーの一部となるすべての列に対して、「Parent Key Column (親キーの列)」フィールドに列名を指定してください。

FMNDB963

No columns selected (短).No columns have been selected to define the foreign key for this constraint.(長).

このメッセージは、表の参照制約を作成 (Db2® オブジェクト機能の「Create Table dialog (表ダイアログの作成)」) するときに発行されます。ユーザーが、新規の制約名を作成して関係の親表を指定しましたが、外部キー列が指定されていません。

「s」コマンドを使用して、新規の制約項目を選択してください。「Create Table: Table Referential Constraint (表の作成: 表参照制約)」パネルが表示されたら、外部キーを構成する列を選択し、親表の対応する列の名前を入力してください。

FMNDB964

Some data not loaded (短).The Db2® catalog did not contain any information for the model table or view for at least one of the model load options specified.For example, check constraints were requested but the referenced model table has no check constraints.(長).

このメッセージは、モデル表名が入力され、既存の Db2® オブジェクトの情報のロードが要求された場合に、「Create Table (表の作成)」ダイアログ (Db2® オブジェクト機能) によって発行されます。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDB965

No suitable rows (短) The current table definition does not contain any short string columns specified as not null.Use option 2 to define not null columns before defining Procedure Exits.

このメッセージは、「Create Table (表の作成)」ダイアログ (Db2® オブジェクト機能) によって発行されます。ユーザーが、オプション 7 (Procedure exits (プロシージャー出口)) を選択しましたが、プロシージャー出口を定義することができる適切な列が定義されていません。適切な列が定義されていない場合、プロシージャー出口を定義することはできません。

オプション 7 (Procedure exits (プロシージャー出口)) を使用して、表の適切な列に対して FIELDPROC を指定することができます。通常は、「NOT NULL」または「NOT NULL WITH DEFAULT」として定義された、長さが =255 の文字 (CHARACTER/GRAPHIC) の列のみが適切です。オプション 1 (Columns (列)) およびオプション 2 (Nulls/Default values (ヌル/デフォルト値)) を使用して適切な列を定義した後、オプション 7 を再度選択してください。

FMNDB966

External name required (短).Specify an external name for the object type using option number before using this option.This is required because the specified name exceeds eight characters.(長).

このメッセージは、Db2® オブジェクト機能の「Create Function (関数の作成)」および「Create Stored Procedure (ストアード・プロシージャーの作成)」ダイアログによって発行されます。関数またはストアード・プロシージャーの名前の長さが 8 文字を超えています。この状況では、関数の外部名も指定されている必要があります。object type iは、オブジェクト機能に応じて、「function (関数)」または「stored procedure (ストアード・プロシージャー)」のいずれかです。number は、関数を作成する場合は 4、ストアード・プロシージャーを作成する場合は 3 です。

指定されたオプションを選択し、関数またはストアード・プロシージャーの外部名を入力してください。外部名の値として許容できる形式について詳しくは、該当する Db2® バージョンの「z/OS® for Db2® SQL リファレンス」を参照してください。

FMNDB967

String too long (短).The string constant specified as a default value is too long for the associated string column.(長).

このメッセージは、文字データ・タイプの列にデフォルト値を指定した場合に、「Create Table (表の作成)」ダイアログ (Db2® オブジェクト機能) によって発行されます。デフォルト値は長すぎます。例えば、CHAR(3) (長さが 3) の列にデフォルト値「ABCDE」(長さが 5) を指定した場合などです。

デフォルト値のストリングの長さと、データ・タイプの長さフィールドで定義されているその列の最大長を比較してください。いずれかの値を適切に調整してください。

FMNDB968

Invalid data (短).The decimal number specified as a default value is invalid or out of range for the associated decimal number column.(長).

このメッセージは、DECIMAL データ・タイプの列にデフォルト値を指定した場合に、「Create Table (表の作成)」ダイアログ (Db2® オブジェクト機能) によって発行されます。指定されたデフォルト値は、その列に対して指定された精度およびスケールとの関連において無効です。

DECIMAL 列の定義とデフォルト値からの暗黙の精度およびスケールを比較してください。列内のデータ・タイプ (精度およびスケール)、またはデフォルト値のいずれかを調整してください。

FMNDB969

Invalid DATE|TIME|TIMESTAMP (短) The format of the DATE|TIME|TIMESTAMP field or the data it contains is invalid.

このメッセージは、DATE、TIME、または TIMESTAMP データ・タイプの列にデフォルト値を指定した場合に、「Create Table (表の作成)」ダイアログ (Db2® オブジェクト機能) によって発行されます。指定されたデフォルト値は無効です。

入力されたデフォルト値とその列のデータ・タイプを調査してください。このエラーの原因として、次の 2 つが考えられます。

  1. 形式が無効です。例: 「12/10/2001」は TIME 列には無効な形式です。
  2. 無効な値です。例: 「32/11/2001」は無効な日付です (32 が有効な日 (または月) ではないため)。

有効な DATE/TIME および TIMESTAMP 定数の詳細な説明 (サポートされる形式も含む) については、該当する Db2® バージョンの「z/OS® for Db2® SQL リファレンス」を参照してください。

FMNDB970

Date/time not validated (短).The default values for one or more date or time fields were not validated because the Db2® subsystem date/time format is LOCAL or unknown.

このメッセージは、DATE または TIME 列にデフォルト値を指定した場合に、「Create Table (表の作成)」ダイアログ (Db2® オブジェクト機能) によって発行されます。DATE または TIME の形式の Db2® デフォルトは、「LOCAL (ローカル)」または「unknown (不明)」です。どちらの場合も、パネル・ロジックは、指定されたデフォルト値を妥当性検査することができません。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。入力されたデフォルト値のいずれかが無効である場合、Db2® オブジェクトの作成が試行されると SQL エラーが発生します。

FMNDB971

Date/time not validated (short) The specified default date or time value was not validated because the Db2® subsystem date/time format is LOCAL or unknown.(長).

このメッセージは、DATE、TIME、または TIMESTAMP 列にデフォルト値を指定した場合に、「Create Table (表の作成)」ダイアログ (Db2® オブジェクト機能) によって発行されます。このメッセージは、ポップアップ・パネル「Create Table: Default Value (表の作成: デフォルト値)」で発行されます。DATE または TIME の形式の Db2® デフォルトは、「LOCAL (ローカル)」または「unknown (不明)」です。どちらの場合も、パネル・ロジックは、指定されたデフォルト値を妥当性検査することができません。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。入力されたデフォルト値のいずれかが無効である場合、Db2® オブジェクトの作成が試行されると SQL エラーが発生します。

FMNDB972

Invalid data (短).The floating point number specified as a default value is invalid or outside the range supported by Db2®.(長).

このメッセージは、2 進数浮動小数点の列 (REAL、FLOAT、DOUBLE) にデフォルト値を指定した場合に、「Create Table (表の作成)」ダイアログ (Db2® オブジェクト機能) によって発行されます。指定されたデフォルト値は、Db2® がサポートする範囲外です。

浮動小数点定数の制限については、該当する Db2® バージョンの「z/OS® for Db2® リファレンス・マニュアル」の『Limits in z/OS® for Db2®』に記載されています。指定されたデフォルト値と資料に記載された値を比較し、適切に調整してください。

FMNDB973

GENERATED ALWAYS added (短).The GENERATED ALWAYS clause has been added to the definition of the column with a data type of ROWID.To change the GENERATED clause select option 8.(長).

このメッセージは、ROWID 列の列定義を追加したときに、「Create Table (表の作成)」ダイアログ (Db2® オブジェクト機能) によって発行されます。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。ほとんどの場合、ROWID 列の GENERATED 文節を変更する必要はありません。オプション 8 (Generated Values (生成値)) を使用することで、GENERATED 文節を変更することができます。

FMNDB974

Invalid database name (短).You cannot specify the name of an implicitly created database when creating a table.Implicitly created database names have the form DSNxxxxx, where xxxxx is any 5 numeric digits.(長)

このメッセージは、表の作成を試行したときに、「Create Table (表の作成)」ダイアログ (Db2® オブジェクト機能) によって発行されます。指定されたデータベース名は、形式が「DSNxxxxx」(xxxxx は 00000 から 99999) であるために無効です。この形式の名前は、暗黙的に作成されたデータベース名として Db2® が使用するために予約されています。表を作成することはできません。

別の Db2® データベース名を指定するか、あるいは暗黙的に必要なデータベースを許容できる場合は、そのデータベース名を完全に削除してください。

FMNDB980

Invalid value (A/D) (短).The valid values for the A/D field are A, for ascending; D, for descending, or blank.(長).

このメッセージは、「A/D」列に「A」または「D」以外の値が入力された場合に、「Column Selection/Edit (列の選択/編集)」パネルで発行されます。

「Column Selection/Edit (列の選択/編集)」パネルの「A/D」列を使用して、ORDER BY 文節に含まれている列のソート順を指定してください。有効な値は、昇順 (デフォルト) の場合は「A」、降順の場合は「D」です。これらの値のいずれかを指定してください。あるいは、フィールドをブランクのままにすると、デフォルトの動作になります。

FMNDB981

Enter sort order (短).A sort order is required when a sort column is specified (A or D in the A/D field).Enter a number in the range 1..999.(長).

「Column Selection/Edit (列の選択/編集)」パネルの「Order」列を使用して、ORDER BY 文節に含まれている列のソート・シーケンスを指定してください。ユーザーは、「A/D」列に「A」または「D」を指定しましたが、「Order」列に値が指定されていません。

「A/D」列に非ブランク値が指定されているすべての列の「Order」列に数値を入力してください。

FMNDB990

Mutually exclusive value (短).Specify a JOBNAME value, or an ADDRESS value, but not both.(長).

このメッセージは、「Create Trusted Context (トラステッド・コンテキストの作成)」ダイアログ (Db2® オブジェクト機能) によって発行されます。JOBNAME および ADDRESS フィールドの両方に値が入力されましたが、許容できる値は 1 つのみです。

JOBNAME 値または ADDRESS 値のいずれか 1 つのみを指定してください。CREATE TRUSTED CONTEXT SQL ステートメントの構文は、該当する Db2® バージョンの「z/OS® for Db2® SQL リファレンス・マニュアル」で確認することができます。

FMNDB991

Value required (短).Either a JOBNAME value or an ADDRESS value is required.(長).

このメッセージは、「Create Trusted Context (トラステッド・コンテキストの作成)」ダイアログ (Db2® オブジェクト機能) によって発行されます。JOBNAME および ADDRESS フィールドのどちらにも値が入力されていません。どちらか 1 つの値が必要です。

JOBNAME 値または ADDRESS 値のいずれか 1 つのみを指定してください。CREATE TRUSTED CONTEXT SQL ステートメントの構文は、該当する Db2® バージョンの「z/OS® for Db2® SQL リファレンス・マニュアル」で確認することができます。

FMNDB992

Value not required (短).Do not specify a "Default Role Name" value when the "No Default Role" option is selected.(長).

このメッセージは、「Create Trusted Context (トラステッド・コンテキストの作成)」ダイアログ (Db2® オブジェクト機能) によって発行されます。ユーザーが、「No default role (デフォルトの役割なし)」オプションを選択し、「Default role name (デフォルトの役割名)」フィールドにも値を入力しました。これら 2 つの選択は相互に排他的です。

デフォルトの役割名を指定する場合は、「No default role (デフォルトの役割なし)」オプションを選択解除してください。デフォルトの役割名を指定しない場合は、「Default role name (デフォルトの役割名)」を削除してください。

FMNDB993

Value not required (短).Do not specify a "Security Label Name" value when the "No Default Security Label" option" is selected.(長).

このメッセージは、「Create Trusted Context (トラステッド・コンテキストの作成)」ダイアログ (Db2® オブジェクト機能) によって発行されます。ユーザーが、「No default security label (デフォルトのセキュリティー・ラベルなし)」を選択し、「Security label name (セキュリティー・ラベル名)」フィールドにも値を入力しました。これら 2 つの選択は相互に排他的です。

デフォルトのセキュリティー・ラベル名を指定する場合は、「No default security label (デフォルトのセキュリティー・ラベルなし)」オプションを選択解除してください。デフォルトのセキュリティー・ラベル名を指定しない場合は、「Security label name (セキュリティー・ラベル名)」を削除してください。

FMNDB994

Value not required (短).Do not select the "Without authentication" option when the "PUBLIC" option" is selected.(長).

このメッセージは、「Create Trusted Context (トラステッド・コンテキストの作成)」ダイアログ (Db2® オブジェクト機能) によって発行されます。ユーザーが、「PUBLIC (公開)」オプションを選択せずに、「Without authentication (認証なし)」オプションを選択しました。後者のオプションを選択する場合は、前者のオプションも選択されている必要があります。

これら 2 つのオプション (「PUBLIC」と「Without authentication」) の有効な選択には、次のものがあります。1)どちらのオプションも選択しない。2) 両方のオプションを選択する。3) 1 つ目のオプションのみを選択する。

FMNDC014

Rows rows exported (短).Rows row(s) exported from SELECT statement (user-specified) to file data set name.(長).

これは、FM/Db2 エクスポート機能が使用するメッセージ挿入です。エクスポート機能によってエクスポートされた行の数 rows が示されます。ターゲット・データ・セットは data set name です。このメッセージは、FM/Db2 オプション 4.1 から 4.4 までを使用して最初に入力されたユーザー指定の SELECT ステートメントからデータをエクスポートする場合にのみ表示されます。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDC015

Rows rows+hdr expd (短).Rows row(s) and column header row exported from SELECT statement (user-specified) to file data set name.(長).

これは、FM/Db2 エクスポート機能が使用するメッセージ挿入です。エクスポート機能によってエクスポートされた行の数 rows が示されます。ターゲット・データ・セットは data set name です。このメッセージは、FM/Db2 オプション 4.1 から 4.4 までを使用して最初に入力されたユーザー指定の SELECT ステートメントから CSV 形式で列ヘッダー・データとともにデータをエクスポートする場合にのみ表示されます。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDC019

Not in large mode (短).The export command with the ALL|X|EX|NX parameter is not available in large editor mode (row count = 0)(長).

ALL|X|EX|NX パラメーターが指定されたエディター EXPORT コマンドが大規模モードで File Manager/Db2 エディター・セッションから発行されました (行カウント = 0、ALL、*)。これはサポートされていないため、このコマンドは処理できません。

通常のエディター・モードを使用して操作を再試行してください。

FMNDC020

count row(s) exported from Db2® object source Db2 object to file file name.The open returned SQLCODE sqlcode.trunc_count rows had fetch SQLCODE +445 (truncation) warnings.warn_count other rows had fetch warnings (SQLCODE>0, but not +445).

このメッセージは、Db2® からデータを取得するときに少なくとも 1 つの正の SQLCODE が受信された場合に、File Manager/Db2 エクスポート機能の終了時に発行されます。エクスポートされた行の数 count、エクスポートされた行が含まれていた Db2® オブジェクト source Db2 object、エクスポートされたデータが含まれる出力ファイルの名前 file name、OPEN カーソルの SQLCODE sqlcode、SQLCODE+445 警告を伴って取り出された行の数 trunc_count、および正の SQLCODE (+445 を除く) を伴って取り出された行の数 warn_count が示されます。SQLCODE+445 は、データが切り捨てられたときに発行される警告状態です。

SQLCODE+445 警告に関しては、エクスポートしたデータを調べて、 データが切り捨てられたことによって予期しない結果になっていないかを確認してください。必要に応じてアクションを実行してください。それ以外の警告 SQLCODE の場合、エクスポート操作をオンラインで実行していたのであれば、バッチ実行オプションを使用して操作を繰り返してください。結果のジョブを実行して、出力されるメッセージを調べてください。適切なバージョンの Db2® 用の z/OS® for Db2® SQL コード資料に記載されている SQLCODE を調べてください。必要に応じてアクションを実行してください。

FMNDC021

Row count row(s) and column header row exported from Db2® object object name to file data set name.The open returned SQLCODE sqlcode.trunc_count rows had fetch SQLCODE +445 (truncation) warnings.warn_count other rows had fetch warnings (SQLCODE>0, but not +445).

このメッセージは、Db2® からデータを取得するときに少なくとも 1 つの正の SQLCODE が受信された場合に、FM/Db2 エクスポート機能によって発行されます。このメッセージは、CSV 形式と「Include column headers」オプションが選択されてエクスポートが行われる場合にのみ表示されます。エクスポートされた行の数 count、エクスポートされた行が含まれていた Db2® オブジェクト source Db2 object、エクスポートされたデータが含まれる出力ファイルの名前 file name、OPEN カーソルの SQLCODE sqlcode、SQLCODE+445 警告を伴って取り出された行の数 trunc_count、および正の SQLCODE (+445 を除く) を伴って取り出された行の数 warn_count が示されます。SQLCODE+445 は、データが切り捨てられたときに発行される警告状態です。

SQLCODE+445 警告に関しては、エクスポートしたデータを調べて、 データが切り捨てられたことによって予期しない結果になっていないかを確認してください。必要に応じてアクションを実行してください。それ以外の警告 SQLCODE の場合、エクスポート操作をオンラインで実行していたのであれば、バッチ実行オプションを使用して操作を繰り返してください。結果のジョブを実行して、出力されるメッセージを調べてください。適切なバージョンの Db2® 用の z/OS® for Db2® SQL コード資料に記載されている SQLCODE を調べてください。必要に応じてアクションを実行してください。

FMNDC022

Rows row(s) exported from SELECT statement (user-specified) to file data set name.The open returned SQLCODE sqlcode.trunc_count rows had fetch SQLCODE +445 (truncation) warnings.warn_count other rows had fetch warnings (SQLCODE>0, but not +445).

このメッセージは、FM/Db2 からデータを取得するときに少なくとも 1 つの正の SQLCODE が受信された場合に、Db2® エクスポート機能によって発行されます。エクスポート機能によってエクスポートされた行の数 rows が示されます。ターゲット・データ・セットは data set name です。OPEN カーソルの SQLCODE は sqlcode です。SQLCODE+445 警告を伴って取り出された行の数は trunc_count です。正の SQLCODE (+445 を除く) を伴って取り出された行の数は warn_count です。SQLCODE+445 は、データが切り捨てられたときに発行される警告状態です。

このメッセージは、FM/Db2 オプション 4.1 から 4.4 までを使用して最初に入力されたユーザー指定の SELECT ステートメントからデータをエクスポートする場合にのみ表示されます。

SQLCODE+445 警告に関しては、エクスポートしたデータを調べて、 データが切り捨てられたことによって予期しない結果になっていないかを確認してください。必要に応じてアクションを実行してください。それ以外の警告 SQLCODE の場合、エクスポート操作をオンラインで実行していたのであれば、バッチ実行オプションを使用して操作を繰り返してください。結果のジョブを実行して、出力されるメッセージを調べてください。適切なバージョンの Db2® 用の z/OS® for Db2® SQL コード資料に記載されている SQLCODE を調べてください。必要に応じてアクションを実行してください。

FMNDC023

Rows row(s) and column header row exported from SELECT statement (user-specified) to file data set name.The open returned SQLCODE sqlcode.trunc_count rows had fetch SQLCODE +445 (truncation) warnings.warn_count other rows had fetch warnings (SQLCODE>0, but not +445).

このメッセージは、FM/Db2 からデータを取得するときに少なくとも 1 つの正の SQLCODE が受信された場合に、Db2® エクスポート機能によって発行されます。エクスポート機能によってエクスポートされた行の数 rows が示されます。ターゲット・データ・セットは data set name です。OPEN カーソルの SQLCODE は sqlcode です。SQLCODE+445 警告を伴って取り出された行の数は trunc_count です。正の SQLCODE (+445 を除く) を伴って取り出された行の数は warn_count です。SQLCODE+445 は、データが切り捨てられたときに発行される警告状態です。このメッセージは、FM/Db2 オプション 4.1 から 4.4 までを使用して最初に入力されたユーザー指定の SELECT ステートメントから CSV 形式で列ヘッダー・データとともにデータをエクスポートする場合にのみ表示されます。

SQLCODE+445 警告に関しては、エクスポートしたデータを調べて、 データが切り捨てられたことによって予期しない結果になっていないかを確認してください。必要に応じてアクションを実行してください。それ以外の警告 SQLCODE の場合、エクスポート操作をオンラインで実行していたのであれば、バッチ実行オプションを使用して操作を繰り返してください。結果のジョブを実行して、出力されるメッセージを調べてください。適切なバージョンの Db2® 用の z/OS® for Db2® SQL コード資料に記載されている SQLCODE を調べてください。必要に応じてアクションを実行してください。

FMNDC026

Open cursor SQLCODE=sqlcode.

このメッセージは、カーソルが開かれたときに正の SQLCODE が Db2® から受信された場合に、バッチ・モードで実行されている FM/Db2 エクスポート機能によって発行されます。

適切なバージョンの Db2® 用の z/OS® for Db2® SQL コード資料に記載されている SQLCODE を調べてください。必要に応じてアクションを実行してください。

FMNDC027

Fetch SQLCODE=sqlcode for row row (data truncation).

このメッセージは、Db2® からデータを 1 行取り出すときに SQLCODE+445 が受信された場合に、バッチ・モードで実行されている FM/Db2 エクスポート機能によって必ず発行されます。SQLCODE+445 は、データが切り捨てられたことを示します。

エクスポートしたデータを調べて、データが切り捨てられたことによって予期しない結果になっていないかを確認してください。必要に応じてアクションを実行してください。

FMNDC028

Fetch SQLCODE=sqlcode for row row (warning).

このメッセージは、FM/Db2 からデータを 1 行取り出すときに +445 以外の正の SQLCODE が受信された場合に、バッチ・モードで実行されている Db2® エクスポート機能によって必ず発行されます。

適切なバージョンの Db2® 用の z/OS® for Db2® SQL コード資料に記載されている SQLCODE を調べてください。必要に応じてアクションを実行してください。

FMNDC030

Processing Db2® object name for DELETE.

この通知メッセージは、BATSQL 機能の開始時に発行されます。FM/Db2 は、削除処理のためにオブジェクト名を処理しています。

アクションは不要です。

FMNDC031

Inserting rows into Db2® object name.

この通知メッセージは、BATSQL 機能の開始時に発行されます。FM/Db2 は、挿入処理のためにオブジェクト名を処理しています。

アクションは不要です。

FMNDC032

Processing Db2® object name for UPDATE.

この通知メッセージは、BATSQL 機能の開始時に発行されます。FM/Db2 は、更新処理のためにオブジェクト名を処理しています。

アクションは不要です。

FMNDC033

Row count rows deleted.

この通知メッセージは、BATSQL 機能の終了時に発行されます。FM/Db2 は、「row count (行数)」行をオブジェクトから正常に削除しました。

アクションは不要です。

FMNDC034

Row count rows inserted.

この通知メッセージは、BATSQL 機能の終了時に発行されます。FM/Db2 は、「row count (行数)」行をターゲット・オブジェクトに正常に挿入しました。

アクションは不要です。

FMNDC035

Row count rows updated.

この通知メッセージは、BATSQL 機能の終了時に発行されます。FM/Db2 は、オブジェクトの「row count (行数)」行を正常に更新しました。

アクションは不要です。

FMNDC036

Batch DELETE canceled because of excessive errors (errcnt,maxerr).

この通知メッセージは、TYPE=DELETE BATSQL 処理中に出されます。ユーザー指定のエラー限界 maxerr (MAXERRORS キーワード) に達したため、FM/Db2 は行の削除を停止しました。実際のエラーの数は errcnt でした。発生したエラーの要約が続きます (メッセージ FMNDC039 および FMNDC060)。

エラーが行セットの処理中に発生した場合、エラー件数は行セット内の行数分だけ増えることに注意してください。これにより、実際に報告されるエラーの数が MAXERRORS に指定された値を超えることがあります。

エラーの要約を調べ、応答してください。

FMNDC037

Batch INSERT canceled because of excessive errors (errcnt,maxerr).

この通知メッセージは、TYPE=INSERT BATSQL 処理中に出されます。ユーザー指定のエラー限界 maxerr (MAXERRORS キーワード) に達したため、FM/Db2 は行の挿入を停止しました。実際のエラーの数は errcnt でした。発生したエラーの要約が続きます (メッセージ FMNDC039 および FMNDC060)。

エラーの要約を調べ、応答してください。

FMNDC038

Batch UPDATE canceled because of excessive errors (errcnt,maxerr).

この通知メッセージは、BATSQL 機能の終了時に発行されます。ユーザー指定のエラー限界 (MAXERRORS キーワード) に達したため、FM/Db2 は行の更新を停止しました。発生したエラーの要約が続きます (メッセージ FMNDC039)。

エラーが行セットの処理中に発生した場合、エラー件数は行セット内の行数分だけ増えることに注意してください。これにより、実際に報告されるエラーの数が MAXERRORS に指定された値を超えることがあります。

エラーの要約を調べ、応答してください。

FMNDC039

Error count rows gave SQLCODE sqlcode.

この通知メッセージは、BATSQL 機能の終了時に発行されます。機能の実行中に、削除/挿入操作または更新操作によって、エラー件数 SQLCODE sqlcode エラーが発生しました。異なる SQLCODE を受け取った場合 (例えば SQLCODE-803、SQLCODE-545)、このメッセージは異なる SQLCODE ごとに 1 回発生します。

エラーの要約を調べ、応答してください。

FMNDC040

Row count pending deletes rolled back.

この通知メッセージは、BATSQL 機能の終了時に発行されます。ユーザー指定のエラー限界 (MAXERRORS キーワード) に達したため、FM/Db2 は行の削除を停止しました。「row count (行数)」行は最後のコミット・ポイントの後に削除されました。これらの行に対する変更は、Db2® ロールバックの結果としてバックアウトされました。

アクションは不要です。

FMNDC041

Row count pending inserts rolled back.

この通知メッセージは、BATSQL 機能の終了時に発行されます。ユーザー指定のエラー限界 (MAXERRORS キーワード) に達したため、FM/Db2 は行の挿入を停止しました。「row count (行数)」行は最後のコミット・ポイントの後に挿入されました。これらの行に対する変更は、Db2® ロールバックの結果としてバックアウトされました。

アクションは不要です。

FMNDC042

Row count pending updates rolled back.

この通知メッセージは、BATSQL 機能の終了時に発行されます。ユーザー指定のエラー限界 (MAXERRORS キーワード) に達したため、FM/Db2 は行の更新を停止しました。「row count (行数)」行は最後のコミット・ポイントの後に更新されました。これらの行に対する変更は、Db2® ロールバックの結果としてバックアウトされました。

アクションは不要です。

FMNDC043

Row count commit(s) issued prior to completion.

この通知メッセージは、BATSQL 機能の終了時に発行されます。AUTOCOMMIT キーワードがゼロ以外の値を指定しました。FM/Db2 は行が処理されたときに 1 つ以上のコミットを発行しました。行カウントには、機能の終了時に発行される最終のコミットまたはロールバックは含まれません。

アクションは不要です。

FMNDC044

Required SET clause missing.

このエラー・メッセージは、BATSQL 機能の処理中に出されます。更新操作が要求されましたが、SET 文節が見つかりませんでした。

SET 文節が指定されていることを確認し、機能を再実行してください。

FMNDC045

SET clause must begin with 'SET'

このエラー・メッセージは、BATSQL 機能の処理中に出されます。更新操作が要求されましたが、SET 文節が「SET」で開始されていません。

SET 文節は更新ステートメントの有効な SET 文節でなければなりません。詳しくは、Db2® SQL リファレンス・マニュアルを参照してください。SET 文節が「SET」で始まっていることを確認し、機能を再実行してください。

FMNDC046

SET clause incomplete, it must contain an assignment for >= 1 column(s).

このエラー・メッセージは、BATSQL 機能の処理中に出されます。更新操作が要求されましたが、SET 文節には少なくとも 1 つの列の割り当てが含まれていません。

SET 文節には「SET COL1=value」のように少なくとも 1 つの列の割り当てを含める必要があります。詳しくは、Db2® SQL リファレンス・マニュアルを参照してください。SET 文節を訂正して、機能を再実行してください。

FMNDC047

WHERE clause must begin with 'WHERE'.

このエラー・メッセージは、BATSQL 機能の処理中に出されます。更新操作または削除操作が要求されましたが、WHERE 文節が「WHERE」で開始されていません。

WHERE 文節は更新ステートメントまたは削除ステートメントの有効な WHERE 文節でなければなりません。詳しくは、Db2® SQL リファレンス・マニュアルを参照してください。WHERE 文節が「WHERE」で始まっていることを確認し、機能を再実行してください。

FMNDC048

Isolation UR incompatible with delete or update, CS substituted.

この通知メッセージは、BATSQL 機能の開始時に発行されます。制御ステートメントには、削除機能または更新機能のいずれかについての ISOLATION=UR が含まれています。位置指定された削除ステートメントまたは更新ステートメントが発行されたとき、アンコミット読み取りはサポートされません。この方法は、行の削除または更新のために BATSQL 機能によって使用される方法です。ISOLATION 値は CS (カーソル固定) に対するものです。

ISOLATION キーワードに指定された値を確認してください。この値を「NONE」または「CS」に変更することを検討してください。

FMNDC049

DELETEALL=YES must be specified for a delete without a WHERE clause.

このエラー・メッセージは、BATSQL の削除機能の処理中に出されます。削除機能の場合、where 文節を省略すると、表のすべての行の削除が試行されます。安全機能として、DELETEALL=YES も制御ステートメントに含める必要があります。

BATSQL 機能の目的のアクションを確認してください。表内のすべての行を削除する意図がある場合は、DELETEALL=YES ステートメントを追加し、機能を再実行してください。

FMNDC050

Insert column list must be enclosed in ().Eg (Col1, Col2).

このエラー・メッセージは、BATSQL の挿入機能の処理中に出されます。列の無効な挿入文節が検出されました。

列の挿入文節には、コンマ区切りの列名のリストを含める必要があります。リスト全体を括弧で囲む必要があります。詳しくは、Db2® SQL リファレンス・マニュアルを参照してください。列の挿入文節を訂正して、機能を再実行してください。

FMNDC051

Insert column list incomplete, it must contain >=1 column(s).

このエラー・メッセージは、BATSQL の挿入機能の処理中に出されます。列の無効な挿入文節が検出されました。

列の挿入文節には少なくとも 1 つの列名が含まれている必要があります。さらに、その列名はターゲット表の列でなければなりません。詳しくは、Db2® SQL リファレンス・マニュアルを参照してください。列の挿入文節を訂正して、機能を再実行してください。

FMNDC052

Single row processing active.

この通知メッセージは、BATSQL 機能の開始時に発行されます。単一行処理はアクティブです。つまり、FM/Db2 はソース表から行を 1 行ずつ取り出します。

アクションは不要です。

FMNDC053

Rowset processing (nnn rows) active.

この通知メッセージは、BATSQL 機能の開始時に発行されます。行セット処理はアクティブです。つまり、FM/Db2 は一度に nnn 行ずつ取り出します。

アクションは不要です。

FMNDC054

Required SELECT clause is missing or incomplete.

これは、BATSQL 機能の処理中に出されるエラー・メッセージです。指定された SELECT 文節が指定されていないか不完全です。

SELECT 文節のコーディングを訂正してください。SELECT 文節は「SELECT」で始まり、結果表を識別する必要があります。最短の有効な SELECT 文節は「SELECT * FROM <name>」です。ここで、<name> は修飾されていない Db2® オブジェクト名です。BATSQL 機能を再試行してください。

FMNDC055

SELECT clause must begin with 'SELECT'.

これは、BATSQL 機能の処理中に出されるエラー・メッセージです。指定された SELECT 文節が「SELECT」で始まっていません。

SELECT 文節のコーディングを訂正してください。BATSQL 機能を再試行してください。

FMNDC056

SELECT clause is invalid, SQLCODE=SQLCODE.

これは、BATSQL 機能の処理中に出されるエラー・メッセージです。指定された SELECT 文節が無効であるため、Db2® はステートメントを準備しようとしたときに SQLCODE=SQLCODE を戻しました。

適切なバージョンの Db2® 用の Db2® コード資料に記載されている SQLCODE を調べ、指定した情報を使用して、SELECT ステートメントを訂正してください。BATSQL 機能を再試行してください。

FMNDC057

Column COLNAME is not a column of OBJNAME.

これは、BATSQL 機能の処理中に出されるエラー・メッセージです。指定した列名 COLNAME が、Db2® オブジェクト OBJNAME に存在しません。

指定した列名が、指定した Db2® オブジェクトの列ではない理由を特定してください。原因のリストは以下のとおりです (完全なリストではありません)。

  1. スペル・エラー
  2. 大/小文字の問題
  3. 誤った Db2® オブジェクト名の参照
  4. 目的のシステムとは異なる Db2® サブシステム上の Db2® オブジェクト名を参照していること。

入力ステートメントを訂正し、BATSQL 機能を再試行してください。

FMNDC058

The requested function is not supported: XML columns.

これは、INSERT BATSQL 機能の処理中に出されるエラー・メッセージです。XML 列が、ターゲットの Db2® オブジェクトまたはソースの SELECT ステートメントのいずれかで検出されました。TYPE=INSERT を指定した BATSQL 機能は XML 列をサポートしません。

The function cannot be performed.

なし。要求された操作は実行できません。

FMNDC059

Switching to single-row processing because of multi-row errors.

これは、DELETE または UPDATE BATSQL 機能の処理中に出されるエラー・メッセージです。行セット処理はアクティブですが、行セットの削除/更新の試行時に SQL エラーが発生しました。現在の行セット内のすべての行が変更されず、FM/Db2 は行セット内のすべての行を「in error」としてマークします。FM/Db2 は次の行セットに移動し、その行セット内の各行を個別に処理しようとします。

出力オブジェクトを調べて、SQL エラーが発生した理由を判別してください。適切なアクションを取ってください。

FMNDC060

1 rowset gave SQLCODE sqlcode.

このメッセージは、行セット処理がアクティブであるときに、DELETE または UPDATE BATSQL 機能の処理中に出されます。行セットを削除または更新しようとしたときに SQL エラーが発生しました。失敗した SQLCODE は sqlcode です。現在の行セット内のすべての行が変更されず、FM/Db2 は行セット内のすべての行を「in error」としてマークします。

出力オブジェクトを調べて、SQL エラーが発生した理由を判別してください。適切なアクションを取ってください。

FMNDC062

Invalid SET clause.

このメッセージは、UPDATE BATSQL 機能の処理中に出されます。SET 文節が無効です。このメッセージは、以下の形式の SET 文節に固有のものです。

SET (Col1 , ...) = (Val1, ...)

SET 文節構文の詳しい説明については、該当する Db2® バージョンの「SQL リファレンス」を参照してください。

このエラーの原因は、通常は以下のとおりです。

  • 列または値リストのいずれかに括弧がない。
  • 列と値リストの間に「=」がない。
  • 列リストに列がない。
  • 値リストに値がない。

SET 文節を調べて、構文エラーを訂正し、機能を再試行してください。

FMNDC170

Changes discarded (短).The invalid change to the data format option has been discarded.次のいずれかの値を入力します。1、2、3、4。(長).

ユーザーが、「Import option (インポート・オプション)」パネルの「Data format (データ形式)」値に対して無効な変更を行い、END に割り当てられた PF キーを押しました (または、END を入力しました)。無効な値は破棄され、「Import option (インポート・オプション)」パネルが再表示されます。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。オプションを変更したら、ENTER を押して変更を確認してからパネルを終了してください。

FMNDC171

Changes discarded (短).The invalid change to the duplicate key processing option has been discarded.次のいずれかの値を入力します。1, 2.(長).

ユーザーが、「Import option (インポート・オプション)」パネルの「Duplicate key processing (重複キーの処理)」値に対して無効な変更を行い、END に割り当てられた PF キーを押しました (または、END を入力しました)。無効な値は破棄され、「Import option (インポート・オプション)」パネルが再表示されます。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。オプションを変更したら、ENTER を押して変更を確認してからパネルを終了してください。

FMNDC172

Changes discarded (短).The invalid change to the maximum duplicates option has been discarded.次のいずれかの値を入力します。*, ALL, or a number in the range 0-2147483647 inclusive.(長).

ユーザーが、「Import option (インポート・オプション)」パネルの「Max duplicates (最大重複数)」値に対して無効な変更を行い、END に割り当てられた PF キーを押しました (または、END を入力しました)。無効な値は破棄され、「Import option (インポート・オプション)」パネルが再表示されます。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。オプションを変更したら、ENTER を押して変更を確認してからパネルを終了してください。

FMNDC174

Changes discarded (短).The invalid change to the auto-commit count option has been discarded.0 から 2147483647 の数値 (両端の値を含む) を入力します。(長).

ユーザーが、「Import option (インポート・オプション)」パネルの「Auto commit count (自動コミット・カウント)」値に対して無効な変更を行い、END に割り当てられた PF キーを押しました (または、END を入力しました)。無効な値は破棄され、「Import option (インポート・オプション)」パネルが再表示されます。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。オプションを変更したら、ENTER を押して変更を確認してからパネルを終了してください。

FMNDC180

Enter a value (短).値は必須です。Enter a frequency between 0 and 1 exclusive.As an example 0.1 will sample approximately 10% of rows.(長).

ユーザーが、FM/Db2 エディター・オプションのパネルで「random sampling (ランダム・サンプリング)」を選択しましたが、「sampling frequency (サンプリング頻度)」の値を入力しませんでした。ランダム・サンプリングを使用する場合、サンプリング頻度は必須です。

0.0 から 1.0 の間の10 進数値を入力してください。例えば、0.1 を入力すると、オブジェクト内の約 10% の行がサンプリングされます。これらの行は、FM/Db2 エディター・セッションに表示されます。大きい値を入力すると、多くの行がサンプリングされ、小さい値を入力すると、少ない行がサンプリングされます。

FMNDC181

Invalid value (短).Valid frequencies are 0.000000001 - 0.999999999 inclusive.Enter a value within these limits.(長).

ユーザーが、FM/Db2 エディター・オプションのパネルで「random sampling (ランダム・サンプリング)」を選択しましたが、「sampling frequency (サンプリング頻度)」に有効な値を入力しませんでした。有効なサンプリング頻度は、0.0 から 1.0 の間の10 進数で、小数点以下 9 桁の精度があります。

0.0 から 1.0 の間の10 進数値を入力してください。例えば、0.1 を入力すると、オブジェクト内の約 10% の行がサンプリングされます。これらの行は、FM/Db2 エディター・セッションに表示されます。大きい値を入力すると、多くの行がサンプリングされ、小さい値を入力すると、少ない行がサンプリングされます。

FMNDC182

Enter a number (短).Enter a number (seed) to start the generation of pseudo-random numbers, or 0 to use a seed derived from the system clock.Valid values are 0-2147483647 inclusive.(長).

ユーザーが、FM/Db2 エディター・オプションのパネルで「random sampling (ランダム・サンプリング)」を選択しましたが、「sampling seed (サンプリング・シード)」に有効な値を入力しませんでした。シード値を使用して、疑似乱数生成プログラムを開始します。

0 から 2147483647 の間の整数を入力してください。値 0 を入力すると、コンピューターのシステム・クロックの現行値に基づいてシード値が設定されます。システム・クロックは、マイクロ秒の精度があるため、ほとんどの目的で使用できるランダム値です。それ以外の値を入力すると、サンプリング対象の行の場合、特定の Db2® オブジェクトの動作が反復可能になり、サンプリング頻度が同じになります。

FMNDC183

Changes discarded (短).The invalid change to the Initial skip count has been discarded.The Initial skip count value must be in the range 0-999999999.(長).

ユーザーが、エディター・オプション・パネルの「Initial skip count (初期スキップ・カウント)」値に対して無効な変更を行い、END に割り当てられた PF キーを押しました (または、END を入力しました)。無効な値は破棄され、エディター・オプション・パネルが再表示されます。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。オプションを変更したら、ENTER を押して変更を確認してからパネルを終了してください。

FMNDC184

Changes discarded (短).The invalid change to the Include count has been discarded.The Include count value must be in the range 1-999999999.(長).

ユーザーが、エディター・オプション・パネルの「Include count (組み込みカウント)」値に対して無効な変更を行い、END に割り当てられた PF キーを押しました (または、END を入力しました)。無効な値は破棄され、エディター・オプション・パネルが再表示されます。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。オプションを変更したら、ENTER を押して変更を確認してからパネルを終了してください。

FMNDC185

Changes discarded (短).The invalid change to the Skip count has been discarded.The Skip count value must be in the range 0-999999999.(長).

ユーザーが、エディター・オプション・パネルの「Skip count (スキップ・カウント)」値に対して無効な変更を行い、END に割り当てられた PF キーを押しました (または、END を入力しました)。無効な値は破棄され、エディター・オプション・パネルが再表示されます。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。オプションを変更したら、ENTER を押して変更を確認してからパネルを終了してください。

FMNDC186

Changes discarded (短).The invalid change to the Sampling limit has been discarded.The Sampling limit value must be in the range 0-999999999.(長).

ユーザーが、エディター・オプション・パネルの「Sampling limit (サンプリング制限)」値に対して無効な変更を行い、END に割り当てられた PF キーを押しました (または、END を入力しました)。無効な値は破棄され、エディター・オプション・パネルが再表示されます。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。オプションを変更したら、ENTER を押して変更を確認してからパネルを終了してください。

FMNDC187

Changes discarded (短).The invalid change to the Sampling frequency has been discarded.The Sampling frequency value must be in the range 0.000000001 - 0.999999999.(長).

ユーザーが、エディター・オプション・パネルの「Sampling frequency (サンプリング頻度)」値に対して無効な変更を行い、END に割り当てられた PF キーを押しました (または、END を入力しました)。無効な値は破棄され、エディター・オプション・パネルが再表示されます。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。オプションを変更したら、ENTER を押して変更を確認してからパネルを終了してください。

FMNDC188

Changes discarded (短).The invalid change to the Sampling seed has been discarded.The Sampling seed value must be in the range 0-2147483647.(長).

ユーザーが、エディター・オプション・パネルの「Sampling seed (サンプリング・シード)」値に対して無効な変更を行い、END に割り当てられた PF キーを押しました (または、END を入力しました)。無効な値は破棄され、エディター・オプション・パネルが再表示されます。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。オプションを変更したら、ENTER を押して変更を確認してからパネルを終了してください。

FMNDC189

Changes discarded (短).The invalid change to the Change count before auto commit has been discarded.The Change count before auto commit value must be in the range 0-2147483647.(長).

ユーザーが、エディター・オプション・パネルの「Change count before auto commit (自動コミット前の変更数)」値に対して無効な変更を行い、END に割り当てられた PF キーを押しました (または、END を入力しました)。無効な値は破棄され、エディター・オプション・パネルが再表示されます。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。オプションを変更したら、ENTER を押して変更を確認してからパネルを終了してください。

FMNDC190

Changes discarded (短).The invalid change to the Prefix Length option has been discarded.(長).

ユーザーが、エディター・オプション・パネルの「Prefix length (接頭部の長さ)」値に対して無効な変更を行い、END に割り当てられた PF キーを押しました (または、END を入力しました)。無効な値は破棄され、エディター・オプション・パネルが再表示されます。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。オプションを変更したら、ENTER を押して変更を確認してからパネルを終了してください。

FMNDC191

Changes discarded (短).The invalid change to the input/display characters has been discarded.The input/display delimiter characters must be non-blank and unique.(長).

ユーザーが、エディター・オプション・パネルのストリング区切り文字および/またはヌル列標識の入力/表示文字に対して無効な変更を行い、END に割り当てられた PF キーを押しました (または、END を入力しました)。無効な値は破棄され、エディター・オプション・パネルが再表示されます。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。オプションを変更したら、ENTER を押して変更を確認してからパネルを終了してください。

FMNDC192

Changes discarded (短).The invalid change to the Edit locking option has been discarded.Enter one of the listed values for the Edit locking option.(長).

ユーザーが、エディター・オプション・パネルの「Edit locking (編集ロック)」値に対して無効な変更を行い、END に割り当てられた PF キーを押しました (または、END を入力しました)。無効な値は破棄され、エディター・オプション・パネルが再表示されます。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。オプションを変更したら、ENTER を押して変更を確認してからパネルを終了してください。

FMNDC193

Changes discarded (短).The invalid change to the "Optimization for" value has been discarded.0 から 999999 の数値 (両端の値を含む) を入力します。Use 0 if no optimization clause is required.(長).

ユーザーが、エディター・オプション・パネルの「Optimization for (最適化の対象)」値に対して無効な変更を行い、END に割り当てられた PF キーを押しました (または、END を入力しました)。無効な値は破棄され、エディター・オプション・パネルが再表示されます。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。オプションを変更したら、ENTER を押して変更を確認してからパネルを終了してください。

FMNDC194

Changes discarded (短).The invalid change to the Keep locks option has been discarded.Enter one of the listed values for the Keep locks option.(長).

ユーザーが、エディター・オプション・パネルの「Keep locks (保持ロック)」値に対して無効な変更を行い、END に割り当てられた PF キーを押しました (または、END を入力しました)。無効な値は破棄され、エディター・オプション・パネルが再表示されます。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。オプションを変更したら、ENTER を押して変更を確認してからパネルを終了してください。

FMNDC195

Changes discarded (短).The invalid change to the Scrollable cursor type option has been discarded.Enter one of the listed values for the Scrollable cursor type option.(長).

ユーザーが、エディター・オプション・パネルの「Scrollable cursor type (スクロール可能カーソル・タイプ)」値に対して無効な変更を行い、END に割り当てられた PF キーを押しました (または、END を入力しました)。無効な値は破棄され、エディター・オプションのパネルが再表示されます。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。オプションを変更したら、ENTER を押して変更を確認してからパネルを終了してください。

FMNDC196

Changes discarded (短).The invalid change to the Data sampling type option has been discarded.Enter one of the listed values for the Data sampling type option.(長).

ユーザーが、エディター・オプション・パネルの「Data sampling type (データ・サンプリング・タイプ)」値に対して無効な変更を行い、END に割り当てられた PF キーを押しました (または、END を入力しました)。無効な値は破棄され、エディター・オプション・パネルが再表示されます。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。オプションを変更したら、ENTER を押して変更を確認してからパネルを終了してください。

FMNDC197

Enter a positive number (短).A positive number is required for this option when clustered sampling is selected.Enter a number in the range 1-999999999 inclusive.(長).

ユーザーが、File Manager/Db2 エディター・オプション・パネルで「clustered sampling (クラスター化サンプリング)」を選択しましたが、「Include count (組み込みカウント)」フィールドの 1 つに無効な値を入力しました。示された範囲の正整数値を入力する必要があります。

1 から 999999999 の範囲の正整数値を入力してください。

FMNDC198

Invalid value or number (短).A number is required for this option.Valid values are range inclusive.(長).

ユーザーが、File Manager/Db2 エディター・オプション・パネルで「clustered sampling (クラスター化サンプリング)」または「random sampling (ランダム・サンプリング)」を選択しましたが、他のサンプリング・フィールドの 1 つに無効な値を入力しました。示されたフィールドに有効な値は、メッセージの range に示されています。

長メッセージに示されている範囲の値を入力してください。長メッセージにアクセスするには、HELP に割り当てられた PF キー (通常は PF1) を押すか、コマンド行で HELP を入力して Enter を押します。

FMNDC199

Enter a number (短).A number is required for the optimization clause.Valid values are 0-999999 inclusive.Use 0 if no optimization clause is required.(長).

ユーザーが、File Manager/Db2 エディター・オプション・パネル「Optimize for (最適化の対象)」の値をクリアして Enter キーを押しました。このフィールドには値が必要です。

0 から 999999 の範囲の値を入力してください。0 を指定した場合、現行のエディター・セッションのデータを取り出すために使用する SELECT ステートメントに「OPTIMIZE FOR nn ROWS」文節が追加されません。状況によっては、小さい値 (1 など) を指定すると、データを取り出すときに Db2® が使用するアクセス・パスが変更される場合があります。それによって、応答時間が向上します。詳しくは、Db2® SQL リファレンス・マニュアルを参照してください。

FMNDC200

Invalid label range (短).The label range entered is invalid.Press help for more information.(長)

ユーザーが、EXPORT エディター基本コマンドをラベルと一緒に入力しました。指定されたラベルが無効です。export コマンドは実行できません。

指定されたラベルを慎重に確認してください。このエラーの一般的な原因の 1 つに、存在しないラベルが指定された場合があります。HELP に割り当てられた PF キー (デフォルトは PF1) を押して、このエラーに関するヘルプの詳細を表示できます。

FMNDC201

NX|X|EX invalid (短).The NX|X|EX parameters cannot be specified when in SNGL mode.Press help for more information.(長).

ユーザーが、EXPORT エディター基本コマンドに NX、X、または EX オプションを付けて SNGL モードで入力しました。除外行または非除外行オプションは、SNGL モードでは適用できません。export コマンドは実行できません。

表示モードを TABL に変更し、コマンドを再発行してください。あるいは、除外行または非除外行オプションを削除して、コマンドを再発行してください。HELP に割り当てられた PF キー (デフォルトは PF1) を押して、このエラーに関するヘルプの詳細を表示できます。

FMNDC202

Not in zoom mode (短).The export primary command is invalid in Zoom mode.(長).

ユーザーが、EXPORT エディター基本コマンドを ZOOM モードで入力しました。このモードはサポートされていません。export コマンドは実行できません。

TABL または SNGL 表示モードに戻り、コマンドを再発行してください。HELP に割り当てられた PF キー (デフォルトは PF1) を押して、このエラーに関するヘルプの詳細を表示できます。

FMNDC203

No labels (短).Labels cannot be specified when in SNGL mode.Press help for more information.(長).

ユーザーが、EXPORT エディター基本コマンドにラベル範囲を指定して SNGL モードで入力しました。ラベルは、TABL 表示モードでの EXPORT コマンドにのみ指定することができます。export コマンドは実行できません。

TABL 表示モードに戻り、コマンドを再発行してください。HELP に割り当てられた PF キー (デフォルトは PF1) を押して、このエラーに関するヘルプの詳細を表示できます。

FMNDC204

ALL|NX|X|EX missing (短)。Labels cannot be specified unless ALL|NX|X|EX is also specified.Press help for more information.(長).

ユーザーが、EXPORT エディター基本コマンドにラベル範囲を指定して入力しましたが、ALL または NX|X|EX パラメーターをいずれも指定していません。ラベル範囲を指定する場合は、ALL、NX|X|EX オプションの 1 つを指定する必要があります。export コマンドは実行できません。

HELP に割り当てられた PF キー (デフォルトは PF1) を押して、「構文図」の ALL|NX|X|EX パラメーターに関するトピックを確認してください。構文図の要件および EXPORT コマンドの用途を満たすようにコマンドを変更し、コマンドを再発行してください。

FMNDC206

Export failed (短).The export operation failed.(長).

ユーザーが、File Manager/Db2 エディター・セッションで EXPORT エディター基本コマンドを発行しました。コマンドが失敗しました。

出力データ・セットの割り振り/スペースおよび関連するエラーを確認してください。

FMNDC207

LRECL mismatch (短).The (RECFM=F) export data set has LRECL=LRECL 1.The required LRECL is LRECL 2.Specify a different export data set.(長).

ユーザーが、エクスポート操作を試行し、エクスポートされたデータと非互換の LRECL=F データ・セットを指定しました。このエクスポート操作を実行することはできません。

LRECL=LRECL 2 のエクスポート・データ・セットを使用してください。

FMNDC208

Inconsistent selection (短).The template usage option should only be set to None when the export data format is set to CSV.Select another template usage option.(長).

このメッセージは、FM/Db2 エクスポート機能によって「To」パネル上で発行されます。ユーザーが、「Template usage (テンプレートの使用法)」オプションに「5」 (CSV) を入力しました。しかし、最初のエクスポート・オプションのパネルで設定されたエクスポート・データ形式のオプションが CSV ではありません。このエクスポートを続行することはできません。

最初のエクスポート・オプションのパネルで選択したエクスポート・データ形式によって、エクスポート「To」パネルで指定することができるテンプレートの使用法のオプションが制限されます。以下のリストは、各エクスポート・データ形式にどの「template usage option (テンプレートの使用法のオプション)」を指定できるかを示しています。

エクスポート・データ形式          テンプレートの使用オプション
FM/Db2 (SQLDA) 形式   5 (CSV) 以外すべて
Db2 UNLOAD 形式        5 (CSV) 以外すべて
DSNTIAUL 形式           5 (CSV) 以外すべて
ユーザー定義                5 (CSV) 以外すべて
区切り文字で区切られる変数 (CSV)    5 (CSV) のみ。

FMNDC209

LRECL mismatch (短).The (RECFM=V) export data set has LRECL=LRECL 1.The required LRECL is at least LRECL 2.Specify a different export data set.

ユーザーが、エクスポート操作を試行し、エクスポートされたデータと非互換の LRECL=F データ・セットを指定しました。このエクスポート操作を実行することはできません。

LRECL=LRECL 2 のエクスポート・データ・セットを使用してください。

FMNDC220

NX|X|EX invalid (短).The NX|X|EX parameters cannot be specified when in browse mode.Press help for more information.(長).

ユーザーが、ブラウズ・セッションで EXPORT エディター基本コマンドを入力しました。EXPORT コマンドには、除外行または非除外行への参照が含まれています。これは、File Manager/Db2 ブラウズ・セッションではサポートされていません。

EXPORT コマンドを変更し、除外行または非除外行への参照をすべて削除して、操作を再試行してください。目的とする使用法で EXPORT コマンドの一部として除外行または非除外行を使用する必要がある場合は、File Manager/Db2 ビュー・セッションを使用して処理を繰り返してください。

FMNDC221

No labels (短).Labels cannot be specified when in browse mode.Press help for more information.(長).

ユーザーが、ブラウズ・セッションで EXPORT エディター基本コマンドを入力しました。EXPORT コマンドには、ラベル参照が含まれています。File Manager/Db2 ブラウズ・セッションには接頭部域がないため、ラベルを入力することも参照することもできません。

EXPORT コマンドを変更し、ラベルへの参照をすべて削除して、操作を再試行してください。

FMNDC230

Warning - fixed RECFM (短).The output data set has a fixed record format, which is not recommended when using CSV format.Specify a data set with RECFM=VB or RECFM=V. (長).

このメッセージは、CSV 形式が選択された場合に、FM/Db2 エクスポート・ユーティリティーによって発行されます。出力データ・セットの属性が CSV 形式 (これにより可変長の出力レコードが生成される) と不整合です。

通常、RECFM=F や RECFM=FB は CSV 形式で使用できません。エクスポート「To」パネルで新規データ・セットの名前を指定することができ、FM/Db2 が正しい LRECL を計算します。

FMNDC500

Executed OK (短).The ALTER|COMMENT|CREATE|DROP| GRANT|LABEL|REVOKE statement executed successfully.Db2® returned an SQLCODE of SQLCODE.(長).

このメッセージは、FM/Db2 オブジェクト・リストおよびオブジェクト特権ユーティリティーによって発行されます。SQL ステートメントが正常に実行されました。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDC510

No rows returned (短).No rows were fetched, SQL code = +100.(長).

このメッセージは、FM/Db2 オブジェクト・リスト、オブジェクト特権、および説明ユーティリティーによって発行されます。SELECT ステートメントが実行されましたが、行が返されませんでした (SQLCODE+100)。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDC520

No allocation data (短).The PQTY/SQTY values in SYSIBM.SYSTABLEPART indicate that RUNSTATS has not been run.The primary and/or secondary space allocation data for the table space is unavailable.(長).

このメッセージは、FM/Db2 オブジェクト・リスト・ユーティリティーからアクセスする「Alter Table Space (表スペースの変更)」および「Alter Index (索引の変更)」パネルによって発行されます。FM/Db2Db2® カタログにアクセスして表スペースあるいは索引に対する現行のスペース割り振り値を判別しましたが、RUNSTATS ユーティリティーが実行されていないため、この情報を使用することができません。該当する表スペースまたは索引に対して RUNSTATS ユーティリティーを実行し、ALTER (変更) 操作を繰り返すことで、この問題を解決することができます。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDC521

No allocation data (短).The PQTY/SQTY values in SYSIBM.SYSINDEXPART indicate that RUNSTATS has not been run.The primary and secondary space allocation data for the index space is unavailable.(長).

このメッセージは、FM/Db2 オブジェクト・リスト・ユーティリティーからアクセスする「Alter Index (索引の変更)」パネルによって発行されます。FM/Db2Db2® カタログにアクセスして索引に対する現行のスペース割り振り値を判別しました。しかし、RUNSTATS ユーティリティーが実行されていないため、この情報を使用することができません。該当する索引に対して RUNSTATS ユーティリティーを実行し、ALTER (変更) 操作を繰り返すことで、この問題を解決することができます。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDC580

Must be blank (短).Specify one value or the other, but not both.(長).

このメッセージは、FM/Db2 特権機能によって発行されます。ユーザーが、相互に排他的な 2 つのオプションの両方を選択しました。

どちらか 1 つのみを選択してください。コマンドに関連する構文図については、「SQL リファレンス・マニュアル」を参照してください。

FMNDC581

Cannot drop directly (短).An auxiliary table cannot be dropped directly.To drop an auxiliary table drop the table that uses the auxiliary table.(長).

このメッセージは、 FM/Db2Db2® オブジェクト機能ユーティリティーによって発行されます。ユーザーが、「D」(Drop) とオブジェクト・タイプ 12 (補助表) の組み合わせを指定しました。この組み合わせはサポートされていません。

補助表を直接除去することはできません。補助表の除去は、補助表が属している表の DROP (除去) によって行う必要があります。補助表の使用に関する完全な説明については、「Db2® SQL リファレンス」を参照してください。

FMNDC583

Reserved (短).Sequence number 1 is reserved for the SEL field.Specify a larger value.(長).

このメッセージは、FM/Db2 オブジェクト・リスト、オブジェクト特権、および説明機能 (集合的 ISQ 機能) から表示された「Column Selection/Edit (列の選択/編集)」パネルによって発行されます。ISQ 機能のオブジェクト表示は、変更されたバージョンの FM/Db2 エディターを使用してデータを表示し、通常の FM/Db2 エディター・セッションと同じテンプレート・エディター機能の使用を可能にします (いくつかの制限があります)。「Seq」フィールドにシーケンス番号を指定することができますが、値 1 は「Sel」フィールド (ほとんどの ISQ パネルで表示されます) 用に予約されています。

必要な順序付けを 1 ではなく 2 から開始して指定してください。

FMNDC584

Must be blank (短).Specify the ALL parameter, or one or more values, but not both.(長).

このメッセージは、FM/Db2 特権機能によって表示される各種「Revoke Privilege (特権の取り消し)」パネルによって発行されます。SYSADM 権限を使用して特権を取り消す場合、すべてのユーザーから特権を取り消したり、リスト 1 から 3 の個々の Db2® 許可 ID から特権を取り消したりできます。これらのオプションは、相互に排他的です。「ALL」を選択し、個々の Db2® 許可 ID も入力することはできません。

すべての Db2® 許可 ID から特権を取り消す場合は、「ALL」を選択してください。あるいは、1 つ以上の個々の Db2® 許可 ID を入力してください。

FMNDC585

Must be selected (短).The PUBLIC selection field must be selected when the AT ALL LOCATIONS selection field is selected.(長).

このメッセージは、「Grant Table Privileges (表特権の認可)」および「Grant Column Privileges (列特権の認可)」パネルによって発行されます。ユーザーが、「AT ALL LOCATIONS」フィールドを選択しましたが、「PUBLIC」フィールドを選択していません。前者のフィールドを選択する場合、後者のフィールドも選択する必要があります。

「PUBLIC」フィールドと「AT ALL LOCATIONS」フィールドの両方を選択してください。

FMNDC586

Not with ROLE (短).The ROLE and PUBLIC options cannot both be selected.PUBLIC is a special Db2® authid, not a valid role name.(長).

このメッセージは、ユーザーが「ROLE」フィールドと「PUBLIC」フィールドの両方を選択した場合に、Db2® 特権ユーティリティーによって発行されます。このユーティリティーは、「PUBLIC」オプションと「ROLE」オプションの両方を同時に使用することはサポートしていません。

「PUBLIC」の特権を認可する/取り消すには、「ROLE」フィールドをクリアして、要求を処理します。同様に、「ROLE」の特権を認可する/取り消すには、「PUBLIC」フィールドをクリアして、要求を処理します。

FMNDC587

Not with ROLE (短).The ROLE and ALL options cannot both be selected.ALL can only be specified with Db2® authids.(長).

このメッセージは、ユーザーが「ROLE」フィールドと「ALL」フィールドの両方を選択した場合に、Db2® 特権ユーティリティーによって発行されます。このユーティリティーは、「PUBLIC」オプションと「ALL」オプションの両方を同時に使用することはサポートしていません。

特権を処理するすべての Db2® 許可 ID から特権を取り消すには、「ROLE」フィールドをクリアして、要求を処理します。同様に、「ROLE」から特権を取り消すには、「ALL」フィールドをクリアして、要求を処理します。

FMNDC588

Not AT ALL LOCATIONS (短).The Privilege type privilege cannot be granted to PUBLIC AT ALL LOCATIONS.(長).

このメッセージは、表特権または列特権の認可を行った場合に、Db2® 特権ユーティリティーによって発行されます。「AT ALL LOCATIONS」は使用できません。

「AT ALL LOCATIONS」オプションを選択解除して、要求を処理します。

FMNDC651

Invalid data type (短) ROWID, CLOB, BLOB and DBCLOB columns cannot be specified in a global temporary table definition.(長).

このメッセージは、グローバル一時表 (GTT) の作成を試行した場合に、FM/Db2 オブジェクト機能ユーティリティーによって発行されます。GTT 用に定義された 1 つ以上の列に、禁止されたデータ・タイプ (ROWID、CLOB、BLOB、または DBCLOB) があります。GTT を作成することはできません。

ROWID、CLOB、BLOB、または DBCLOB として定義されたすべての列の定義を修正し、操作を再試行してください。

FMNDD000

Command list error (短).An error was encountered processing the list of valid commands for panel panel_name.

このメッセージは、FM/Db2 Interactive SQL (ISQ) プロセッサーによって発行されます (オプション3.4、3.5、4.5 で使用されます)。オブジェクトのリストに対して入力することができる行コマンドは、カスタマイズ・ストリングを使用して定義されています。パネル panel_name 用のこのストリングを処理しているときにエラーが発生しました。

これは内部エラーです。IBM® サポートに連絡してください。

FMNDD001

Customization error (短).An error was encountered processing the template customization string for panel panel_name.(長).

このメッセージは、FM/Db2 Interactive SQL (ISQ) プロセッサーによって発行されます (オプション3.4、3.5、4.5 で使用されます)。オブジェクト・リストは、FM/Db2 エディターを使用して表示されます。このオブジェクト・リストのテンプレートは、表示する前に変更されます。テンプレート・カスタマイズは、カスタマイズ・ストリングを使用して定義されます。パネル panel_name 用のこのストリングを処理しているときにエラーが発生しました。

これは内部エラーです。IBM® サポートに連絡してください。

FMNDD002

No line commands (短).There are no line commands for this panel.(長).

このメッセージは、FM/Db2 Interactive SQL (ISQ) プロセッサーによって発行されます (オプション3.4、3.5、4.5 で使用されます)。ほとんどの場合、オブジェクト・リストに表示されている各行に対して、1 つ以上の行コマンドを入力することができます。まれに行コマンドが使用できない場合があります。その場合、このメッセージが発行されます。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDD003

VDEFINE error, RC=Return code (短).A serious ISPF error has been encountered.VDEFINE RC=Return code.(長)

FM/Db2 が、ISPF VDEFINE サービスの使用を試行しました。呼び出しは、戻りコード Return code で失敗しました。ほとんどの場合、現在の機能は強制終了されます。

このエラーの原因には、次のものがあります。

  • ISPF サービス呼び出しが失敗する原因となった ISPF 環境の問題。システム・プログラマーに連絡して支援を受けてください。
  • 内部エラー。IBM® サポートに連絡してください。

システム・プログラマーが検討するポイントには、以下のものがあります。

  • ISPF ライブラリーが誤って、あるいは不完全に割り振られている。
  • ISPF プロファイルのデータ・セットがフルである。
  • メモリー不足状態。他の ISPF アプリケーションは稼働しているか? 複数の ISPF 論理セッションがアクティブか?

FMNDD004

ISPF error, RC=Return code (短).A serious ISPF error has been encountered in FMN2IPSU.ISPF SELECT SERVICE RC=Return code (長).

このメッセージは、FM/Db2 Interactive SQL (ISQ) プロセッサーによって発行されます (オプション3.4、3.5、4.5 で使用されます)。ISPF SELECT サービス呼び出しへの応答で重大なエラーが発生しました (戻りコードは Return code)。ほとんどの場合、機能は強制終了されます。

通常、このエラーの原因は、次のとおりです。

  • ISPF サービス呼び出しが失敗する原因となった ISPF 環境の問題。システム・プログラマーに連絡して支援を受けてください。
  • 内部エラー。IBM® サポートに連絡してください。

システム・プログラマーが検討するポイントには、以下のものがあります。

  • ISPF ライブラリーが誤って、あるいは不完全に割り振られている。
  • ISPF プロファイルのデータ・セットがフルである。
  • メモリー不足状態。他の ISPF アプリケーションは稼働しているか? 複数の ISPF 論理セッションがアクティブか?

FMNDD005

:ISPF error, RC=Return code (短).A serious ISPF error has been encountered in FMN2IPSU.ISPF CONTROL SERVICE RC=Return code (長).

このメッセージは、FM/Db2 Interactive SQL (ISQ) プロセッサーによって発行されます (オプション3.4、3.5、4.5 で使用されます)。ISPF CONTROL サービス呼び出しへの応答で重大なエラーが発生しました (戻りコードは Return code)。ほとんどの場合、機能は強制終了されます。

通常、このエラーの原因は、次のとおりです。

  • ISPF サービス呼び出しが失敗する原因となった ISPF 環境の問題。システム・プログラマーに連絡して支援を受けてください。
  • 内部エラー。IBM® サポートに連絡してください。

システム・プログラマーが検討するポイントには、以下のものがあります。

  • ISPF ライブラリーが誤って、あるいは不完全に割り振られている。
  • ISPF プロファイルのデータ・セットがフルである。
  • メモリー不足状態。他の ISPF アプリケーションは稼働しているか? 複数の ISPF 論理セッションがアクティブか?

FMNDD006

VDELETE error, RC=Return code (短).A serious ISPF error has been encountered.VDELETE RC=Return code(長).

このメッセージは、FM/Db2 Interactive SQL (ISQ) プロセッサーによって発行されます (オプション3.4、3.5、4.5 で使用されます)。ISPF DELETE サービス呼び出しへの応答で重大なエラーが発生しました (戻りコードは Return code)。ほとんどの場合、機能は強制終了されます。

通常、このエラーの原因は、次のとおりです。

  • ISPF サービス呼び出しが失敗する原因となった ISPF 環境の問題。システム・プログラマーに連絡して支援を受けてください。
  • 内部エラー。IBM® サポートに連絡してください。

システム・プログラマーが検討するポイントには、以下のものがあります。

  • ISPF ライブラリーが誤って、あるいは不完全に割り振られている。
  • ISPF プロファイルのデータ・セットがフルである。
  • メモリー不足状態。他の ISPF アプリケーションは稼働しているか? 複数の ISPF 論理セッションがアクティブか?

FMNDD007

No dynamic area (短).A serious error has been encountered.Panel Panel name oes not contain a dynamic area and therefore cannot be used to display ISQ editor output.(長).

このメッセージは、FM/Db2 Interactive SQL (ISQ) プロセッサーによって発行されます (オプション3.4、3.5、4.5 で使用されます)。ISPF パネルの表示を試行したときに重大なエラーが発生しました。

これは内部エラーです。IBM® サポートに連絡してください。

FMNDD008

Command not available (短).The SQL command is not supported under CICS®.(長).

このメッセージは、FM/Db2CICS® で稼働しており、ユーザーが SQL コマンドを発行した場合に発行されます。CICS® で稼働している場合、SQL コマンドは使用できません。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDD009

VREP error, RC=RC (短).A serious ISPF error has been encountered.VREPLACE RC=RC(長).

このメッセージは、基本 SQL プロトタイピング機能によって発行されます。このメッセージは、重大な ISPF エラーが発生したことを示しています。

通常、このエラーの原因は、次のとおりです。
  • ISPF サービス呼び出しが失敗する原因となった ISPF 環境の問題。システム・プログラマーに連絡して支援を受けてください。
  • 内部エラー。IBM® サポートに連絡してください。
システム・プログラマーが検討するポイントには、以下のものがあります。
  • ISPF ライブラリーが誤って、あるいは不完全に割り振られている。
  • ISPF プロファイルのデータ・セットがフルである。
  • メモリー不足状態。他の ISPF アプリケーションは稼働しているか? 複数の ISPF 論理セッションがアクティブか?

FMNDD010

Invalid command Command (短)."Command" is not a valid File Manager Db2® command.List of valid commands。(長).

このメッセージは、FM/Db2 Interactive SQL (ISQ) プロセッサーによって発行されます (オプション3.4、3.5、4.5 で使用されます)。TSO コマンド行でコマンド (例えば XXXX) が発行されました。しかし、このコマンドは ISQ 処理プログラムでは認識されないため、実行することができません。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDD011

Too many parms (短)."Command"> is followed by one or more parameters.It is only valid without parameters.PARMS=Parameters.(長).

このメッセージは、FM/Db2 Interactive SQL (ISQ) プロセッサーによって発行されます (オプション3.4、3.5、4.5 で使用されます)。コマンド Command がパラメーター付きで TSO コマンド行に入力されました。Command にパラメーターは不要です。

無関係なパラメーターを削除して、コマンドを再発行してください。

FMNDD012

No SQL to display (短).There is no SQL statement to display.(長).

ユーザーが、SQL コマンドを入力しましたが、表示する現行の SQL ステートメントがありません。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDD018

Object not found (短).No Db2® object at location Location matches the combination of object details entered at Db2® system SSID.Press Help for more information.(長).

ユーザーが、Db2® オブジェクト名 (ロケーション、所有者、および名前を含む) を入力しました。このオブジェクトは存在しません。PF1 を押して、このエラーに関する追加のヘルプを参照することができます。

PF1 を押し、エラーの詳細な説明を参照してください。このエラーの一般的な原因には、以下のものがあります。

  • 指定されたオブジェクトが存在しません。スペルは正しいでしょうか?
  • オブジェクト名に英小文字が含まれている場合、オブジェクト名の自動変換がオフにされていることを確認する必要があります。「FM/Db2 システム・オプション」を参照してください 。
  • オブジェクト名の自動変換がオフにされている場合、入力したオブジェクト名が実際のオブジェクト名と大/小文字が一致していることを確認してください。例えば、DSN81010.EMP は DSN81010.EMP と一致していますが、dsn81010.EMP は一致していません。

FMNDD020

Invalid selection (短).入力された値は無効です。Type '?' in the field to display a list of valid values.(長).

このメッセージは、FM/Db2 Interactive SQL (ISQ) プロセッサーによって発行されます (オプション3.4、3.5、4.5 で使用されます)。ユーザーが、行に対して行コマンドを入力しました。しかし、そのタイプのオブジェクトに有効な行コマンドではありません。

タイプミスなどの明白な間違いがないかを確認してください。フィールドに「?」を入力して Enter キーを押せば、 対象オブジェクトに有効なコマンドをリストで表示できます。

FMNDD022

No SQL to display (短).There is no SQL statement to display.(長).

ユーザーが、SQL コマンドを入力しましたが、表示する現行の SQL ステートメントがありません。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDD028

Requires Db2® V9 (短).This command can only be issued when connected to a Db2® version 9 (or later) system.(長).

このメッセージは、FM/Db2 Interactive SQL (ISQ) プロセッサーによって発行されます (オプション3.4、3.5、4.5 で使用されます)。Db2® バージョン 8 に接続されているときに、ユーザーが行に対して行コマンドを入力しましたが、この行コマンドは、Db2® バージョン 9 以降のシステムに接続されている場合にのみ有効です。このコマンドは処理できません。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDD029

Must be <= max value (短).The min value entered must be less than or equal to, the max value entered(長).

ユーザーが、「FM/Db2 Object List Options (2 of 2) (オブジェクト・リスト・オプション (2/2))」パネルの「minimum」フィールドに値を入力しました。入力された値が、対応する最大値より大きい値です。この値は無効です。

該当する列タイプの最小値および最大値を確認してください。最小値は、その列タイプの最小表示幅を設定し、最大値は、その列タイプの最大表示幅を設定します。最小表示幅が最大表示幅を超えることはできません。

FMNDD501

SQLCOST = Cst>.

このメッセージは、SQL ステートメントが実行される直前に発行され、現行ステートメントの実行の比較費用 Cost を示します。コスト値は、実行する SQL ステートメントが準備されたときに Db2® によって返されます。より詳細な説明については、該当する Db2® バージョンの「SQL リファレンス・マニュアル」を参照してください。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDD502

Invalid at remote server (短)."Line ommand" is only a valid command when entered against an object at the local server.For example, when the location field is blank.(長).

ユーザーが、FM/Db2 対話式 SQL (ISQ) 処理プログラム (オプション 3.4、3.5、および 4.5 では ISQ 処理プログラムを使用します) によって表示されたオブジェクトに対して、行コマンドを入力しました。一部の行コマンド (例えば、GRANT および REVOKE などの特権関連のコマンド) は、FM/Db2 がローカル Db2® サーバーに接続されている場合にのみ有効です。コマンドを実行できません。

リモート・サーバーに直接接続し、コマンドを再発行してください。

FMNDD503

Data refreshed

このメッセージは、FM/Db2 Interactive SQL (ISQ) プロセッサーによって発行されます (オプション3.4、3.5、4.5 で使用されます)。現在表示されているオブジェクト・リストのデータは最新表示されています。これは、例えば、現行パネルの項目に対して発行された行コマンドが項目の変更に使用された場合などに発生する可能性があります。オブジェクトの削除は、この一例です。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDD504

Invalid command (短)."Line command" is not a valid command.Valid commands are D(n), I(n), R(n), and S. (長).

このメッセージは、FM/Db2 オブジェクト機能ユーティリティーによって発行されます。例えば、列のリストが表示された場合、ユーザーは、そのリストの項目を変更するためのさまざまなコマンドを発行することができます。入力されたコマンド line command は無効です。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDD505

Invalid command (短)."Line command" is not a valid command.Valid commands are D(n), I(n, and R(n).(長).

このメッセージは、FM/Db2 オブジェクト機能ユーティリティーによって発行されます。例えば、列のリストが表示された場合、ユーザーは、そのリストの項目を変更するためのさまざまなコマンドを発行することができます。入力されたコマンド line command は無効です。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDD506

Invalid selection (短).Use S to select the column.(長).

このメッセージは、FM/Db2 オブジェクト機能ユーティリティーによって発行されます。列のリストの項目に対して、無効な文字が入力されました。

「S」を使用して列を選択してください。

FMNDD507

Waiting for Db2® prepare …

このメッセージは、FM/Db2 エディターを使用して SELECT ステートメントの結果表を表示する FM/Db2 機能によって発行されます。FM/Db2 エディターは「Large」モードで実行されています。これは、Db2® スクロール可能カーソルが使用されていることを意味します。FM/Db2 エディターの 2 つの操作モードの詳細については、「エディター・セッション・モードの指定: 「通常モード」または「大規模モード」」で説明されています。簡単にいえば、スクロール可能カーソルが使用されている場合、Db2® がデータにアクセスするために使用する SQL ステートメントを準備してオープンするときに、遅延が発生する可能性があります。メッセージ FMNDD508 も参照してください 。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDD508

Waiting for Db2® open ...

このメッセージは、FM/Db2 エディターを使用して SELECT ステートメントの結果表を表示する FM/Db2 機能によって発行されます。FM/Db2 エディターは「Large」モードで実行されています。これは、Db2® スクロール可能カーソルが使用されていることを意味します。FM/Db2 エディターの 2 つの操作モードについては、「エディター・セッション・モードの指定: 「通常モード」または「大規模モード」」で説明されています。簡単にいえば、スクロール可能カーソルが使用されている場合、Db2® がデータにアクセスするために使用する SQL ステートメントを準備してオープンするときに、遅延が発生する可能性があります。メッセージ FMNDD507 も参照してください 。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDD510

Press enter to display the SQL for the view.You can modify/execute the SQL by selecting the "Execute SQL from data set" option.

このメッセージは、ユーザーがオブジェクト・リスト表示のビューに対して VS (ビューの作成に使用する SQL を表示する) コマンドを入力した場合に発行されます。「Edit/Execute SQL (Data Set) (SQL の編集/実行 (データ・セット))」機能を使用して、結果の SQL を表示します。ユーザーが SQL 表示から END または CANCEL を押すと、オブジェクト・リストが再表示されます。

ビューの作成に使用された SQL を確認するには、Enter を押してください。

FMNDD511

Enter the name of a database and table space defined with at least 8K pages.The Db2® Version 8 DSN_FUNCTION_TABLE requires a larger page size than previous Db2® versions.

このメッセージは、ユーザーが「Explain Utilities (説明ユーティリティー)」パネルで機能表 (DSN_FUNCTION_TABLE) の作成を試行した場合に発行されます。この表には、ページ・サイズが 8K 以上の表スペースが必要であるため、データベース名と表スペース名の両方が必要です (デフォルトのデータベース/表スペースには、4K のページ・サイズがありますが、これは不十分です)。

8K 以上のページ・サイズを持つデータベースおよび表スペースの名前を入力してください。Db2® データベース/システム管理者に連絡し、これを行うための権限/情報について確認する必要がある場合があります。

FMNDD541

No RI relationships (短).The related edit (REDIT) command was issued.There are no referential integrity relationships defined on the table.(長).

ユーザーが、REDIT エディター基本コマンドを入力しました。編集対象のオブジェクトが参照整合性関係の一部である場合、このコマンドによって、関係内の他の Db2® オブジェクトが表示されます。編集体操のオブジェクトを含む RI 関係は存在しません。

アクションは不要です。これは、通知メッセージです。

FMNDE495

No Db2® TABLE matches the value entered.It is possible a Db2® object (eg view) that matches the name entered exists - however the selected Db2® utility supports Db2® tables ONLY.

このメッセージは、Db2® LOAD または UNLOAD ユーティリティー・ジョブを準備しているときに表以外の Db2® オブジェクト名が入力された場合に発行されます。Db2® LOAD/UNLOAD ユーティリティーは、 表オブジェクトのみをサポートします (ビュー、別名、シノニムなどはサポートしません)。

指定されている Db2® オブジェクト名が Db2® 表であることを確認してください。

FMNDJ999

File Manager Db2 component problem - message Message numbernot found in table.

このメッセージは、メッセージ Message number の発行を試行したが、そのメッセージ番号が見つからなかった場合に発行されます。これは「汎用」メッセージです。

通常の処理中にこのメッセージが発生した場合は、論理エラーが原因であることが考えられます。IBM® サポートに連絡して支援を受けてください。