編集セッションを終了しない変更内容の保管

編集セッションを終了しないで、現行のデータ・セットやメンバーに加えた変更内容を保存するには、SAVE コマンドを使用します。

MEMORY レコード制限の使用、レコード・サンプリングの使用、または選択基準付きのセグメント化テンプレートの使用を行う場合を除き、File Manager は、変更されたレコードのみをメモリー内に保持します。メモリー不足の場合に、SAVE コマンドを使うとメモリーがいくらか解放されることがあるため、編集セッションを継続できることがあります。

注: このコマンドは、補助データ・セットを使用するラージ・ファイルを編集する場合には、サポートされません。この場合、編集セッションを終了して変更内容を保管し、さらに変更を行う場合には、そのデータ・セットを再編集する必要があります。

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