REXX プロシージャーまたは TSO CLIST からの File Manager パネルの呼び出し

File Manager パネルは、REXX プロシージャーまたは TSO CLIST (または ISPF コマンド行) から直接呼び出すことができます。

例えば、ISPF コマンド行から次のコマンドを入力して、File Manager の「Print Utility (印刷ユーティリティー)」(オプション 3.2) パネルを表示します。
FILEMGR DSP
(つまり、あたかも関数を呼び出しているかのようですが、関数名の前に $ は付かず、その後にパラメーターも続きません。ただし、以下に説明するように、DSB、DSE、および DSV の場合は除きます。)
注: 「View (表示)」(オプション 1) および「Edit (編集)」(オプション 2) を除き、この方法でパネルを呼び出すときに、パラメーターを指定することはできません。DSB、DSE、または DSV の後に有効なデータ・セット名を指定すると、入力パネル (通常、データ・セット名を指定する場所) を迂回し、指定されたデータ・セットの表示または編集に直接進みます。

File Manager パネルの呼び出しに使用できる同等の関数名の完全なリストについては、File Manager パネルの要約を参照してください。