データを表示するためのスクロール

データをスクロールするには、以下の機能キーを使用します。

使用する機能キー: 方法
後方 (上方) にスクロールする: 上の機能キー (F7)
前方 (下方) にスクロールする: 下機能キー (F8)

次の機能キー (F11): 次のレコードに進む
「Previous (戻る)」機能キー (F10): 直前のレコードに戻る
右方にスクロールする: 右の機能キー (F11)
左方にスクロールする: 左の機能キー (F10)

基本コマンド UP、DOWN、LEFT、RIGHT、TOP、BOTTOM、NEXT、および PREVIOUS を使用してスクロールすることもできます。詳しくは、基本コマンドを参照してください。

SNGL 表示形式で、n 個のレコードを下方へ移動するには、以下のいずれかを実行します。

コマンド行に NEXT n を入力する。
コマンド行に n を入力し、「Next」機能キー (F11) を押す。

注: 後続のレコード数より大きいレコード数を指定した場合は、File Manager により**** End of data ****標識が表示されます。ここで、「Previous」機能キー (F10) を押すと、最後に選択したレコードを表示できます。

SNGL 表示形式で、n 個のレコードを上方へ移動するには、以下のいずれかを実行します。

コマンド行に PREVIOUS n を入力する。
コマンド行に n を入力し、「Previous」機能キー (F10) を押す。

注: MAX パラメーターを指定した場合には、選択した最初のレコードが表示されます。前のレコード数より大きいレコード数を指定した場合は、File Manager により**** Top of data ****標識が表示されます。ここで、「Next」機能キー (F11) を押すと、選択した最初のレコードを表示できます。

例(X)

LEFT 8: 左に 8 列スクロールします。
LEFT: 「Scroll (スクロール)」フィールドに示した列数だけ左にスクロールします。
LEFT CSR: カーソルがレコード上にある場合は、そのカーソル位置まで左にスクロールし、そうでない場合は、1 ページだけ左にスクロールします。
UP 15: 15 行、スクロールアップします。
UP: 「Scroll (スクロール)」フィールドに指定した行数分上へスクロールします。
UP DATA: 1 ページ分のデータより 1 行少なくスクロールアップします。